1
巷は、お盆休みの真っ最中ですが、昨日、私は仕事でございました(;-_-)=3 フゥある客先にお伺いしたところ、おばあさんにつかまってしまった。そのおばあさん80歳半ばで、終戦後に建てられたような、サッシも付いていない古~い平屋に、一人で住んでいる。息子は都庁に勤めているとか、孫は医者と結婚したとか、自慢話が始まり、(あ~またか。早く仕事に戻りたい・・・)と思いつつ、機関銃のように話が止まらないおばあさんの話を聞いていました。でも、聞いていくうちに興味深い話もあって、ついつい30分以上を費やしてしまった。そのおばあさん、実は資産家なのである。東京に程近いある都市に、2億近い金額でレンガ造りの家を建ててあるとか、亡くなった旦那さんのお葬式の香典が1千万あり、そのお金で暮らしていて、嫁が年金に手をつけていないのを不審に思って、どのぐらい財産があるか探り始めたとか・・・・。公証人役場で遺言を書いてきたといい、そのとき掛かった金額とか、書き方とか・・・。家の中も見せてもらって(外からのぞいただけですが)、ドデカイ液晶テレビが2台、最新式の冷蔵庫に、炊飯ジャー。テレビは100万以上したというハイビジョンテレビ。(だいぶ前に買ったらしい)屋根には「無線でもやってるの?」と思わせるような、ながーい新品のアンテナ。(ちなみにウチはまだアナログ・・・。)ウチの中も、お庭もきっちりと整理されていて、住み心地よさそう。既製品は嫌だといって、お惣菜を買ったりすることもなく、自分ですべて作っている。その日も孫達が来るからといって、餃子やら、じゃがいもを煮たのやら、いろいろ作ってあった。孫が来るたびに、3万のお小遣いをあげるので、孫達もよく遊びにくるようで淋しくなさそう。お金が集まるところには、人もあつまる・・・。お金が集まるところには、益々お金があつまる・・・。一人暮らしも悪くないなぁ。こうやってきっちり暮らしていけたらなぁ。と思った。でも80歳半ばのお年寄りって、夏でも長袖を着こんでいる方が多いのだが、そのおばあちゃん、半そでを着て、私と話している最中、額から汗を流していた。今度じっくり健康法でも聞いてみたいものだ。
2010.08.14
閲覧総数 28
2
顔のシミと、老人性イボを取りたくてトレチノイン・ハイドロキノン治療を始めてみました。あちこちのブログを参考にして、独自にスタート。老人性のイボには効果が無いらしいのですが、取れたという方もいて、少しの可能性にかけ、開始!1日目洗顔後、顔中のシミ、小さなイボたちの上にベビー綿棒でトレチノインをプチプチと塗りました。50箇所以上塗ったかな。なかなか塗るのに手間取り、時間がかかるーー10分ほど乾かして(でも乾かないんだなこれが)、ハイドロキノンを顔全体にうすーく塗り終了。あと、首の小さなイボたちにも同じようにやってみました。塗っている最中から、あちらこちらチクッとする程度。ちなみに使っているのはコレ。トレチノイン0.05%・ハイドロキノン4% 2日目に→追記:トレチノイン&ハイドロキノンカテゴリーを作りました。ご興味のあるからは↓からどうぞ♪まとめて読めます。トレチノイン&ハイドロキノン木酢液でいぼを取る
2010.05.27
閲覧総数 1500
3
昨日TVを見ていたら、壇蜜さんが出ていた。以前葬儀関係の学校に行っていたとか。芸名の由来も、仏壇の「壇」と、お供え物の「蜜」からとか。なかなか仕事が無い昨今、葬儀屋さんの仕事だけは残っていたりする。やっぱり避けたい仕事なのかもしれない。昨年、父が亡くなって葬式をしたときに衝撃的な儀式があった。「湯灌(ゆかん)の儀」父は亡くなると病院から家の前を経由し、家の庭を見せたあと、葬儀場の「冷蔵庫」に入ってもらった。家に帰してあげないなんて可哀そうだと、近所の方に言われたけど、母も私も疲れていて、家でバタバタと支度をする気力がなかった。それに母は魂の抜けた父の遺体を異常に怖がって側に寄りたがらないし。冷蔵庫に入った父はお葬式の時まで生きているように綺麗だった。日数がたつと、ご遺体の顔が崩れてくるなんて聞いた事があるが父はとても綺麗だった。お通夜の前に、「湯灌の儀」があった。家族が立ち会うなんて知らなかったが、立ち会ってみると衝撃的だった。要は遺体を洗い清め、髪を整え、お化粧をほどこすのであるが、本当に「儀式をとり行う」という感じだった。これから「湯灌の儀を始めさせていただきます」と3人の黒い服をきて黒のエプロンをつけた女性(若い)が整列して挨拶をした。湯灌師と呼ばれる方々。遺体に大きなタオルをかけ、女性たちはその中に手を入れてお湯で遺体の身体を洗っていく。遺族に肌が見えないように気を使って。洗う部位が変るたび、モノモノしく挨拶をして、髪も手も足も、綺麗に洗ってくれた。冷蔵庫に入っていた遺体。素手で洗う彼女たちはどんな気持ちなのだろう・・・と思いながら見ていた。最後に遺族一人一人が身体を少し拭く。温かなお湯で若い女性たちに清められ、父も幸せそうだった。15分から20分ぐらいかかっただろうか。「これで湯灌の儀を終わります」とその儀式は終わった。私たちが去った後、父は身なりを整えてもらい、お化粧されて戻ってきた。生きているときよりも血色が良くてイキイキしていた。ご近所の方や親戚にも「綺麗な顔だね~」と言われた。。この儀式と身支度で、15万ほど費用が掛かったが、それだけの価値があるかもしれない。その後、葬儀社の担当の方に聞いたところによると、「湯灌」の女性たち、お給料はいいが長くは勤めないとのこと。ある程度稼いだら辞めてしまうらしい。決して綺麗なご遺体ばかりでも無いはずですし、長くは続けたくないだろうなと思った。でも、私が亡くなった時は「湯灌」だけはお願いしたい。冷蔵庫に入れてもらって、綺麗にしてもらってあの世に旅立ちたいな。湯灌の儀の動画を発見!こんな感じです。父の時はもう少し丁寧だった。「おくりびと」厳かな雰囲気と、独特の手さばきはこの「おくりびと」の雰囲気に似ていた。[DVD] おくりびと楽天市場で納棺についての本を探す。
2013.01.28
閲覧総数 27386
4
昨日、息子のPCと私のPCをウィンドウズ10にアップグレードしました。私のは、windows7 pro 32ビット→windows10 pro 32ビットへの変更だったので、意外とすんなり。バックアップやら何やらで事前の時間はかかりましたが、アップグレードは1時間ほどで終了しました。デスクトップのアイコンもそのままだし、ドキュメントもピクチャもそのまんまでその場所にありました。バックアップは使わなかった。windows10の使い心地も、windows7とほぼ変わらず。なんだ~。こんなんならもっと早くやっとけば良かったと後悔。そして、問題の息子のPC。windows7 home 32ビット→windows10 home 64ビットにアップグレードを試みました。息子はゲームするときに64ビットの方がいいらしく、今回のアップグレードで32ビットから64ビットに変更できることを知りチャレンジしたのでした。チャレンジされる方もいると思うので、私と息子がやった工程を書いとこうと思います。1.PCのバックアップ。万が一のために大事なデータをSDカードにバックアップ。 (64bitアップグレード後に確認したところwindows oldというフォルダに全てのデータは残っていました。)2.microsoftのwindows10 64bit版のセットアップツールをSDカードにダウンロード。3.万が一のために、プロダクトキーを控える。自分のPCのシステムを確認しておく。 (homeエディションかproか)4.ウイルスソフトはアンインストールする。5.windows10のいつもでてくる画面で、「今すぐアップグレード」をクリック。6.1時間もせずにwindows10になるので、システムを確認。アップグレードされているか見る。7.SDカードに保存しておいた「windows10 64bit版セットアップツール」をSDカードリーダーに刺し、PCのUSBに刺しておく。終了しておいたPCを起動。8.USBから読み込んで64bitにクリーンインストールするはずなのですが、できなかったため、BIOSで立ち上げる。(立ち上がりのロゴが出たところでF12を連打。F6のメーカーもあるみたい)9.USBから起動するよう選択。(ここが手間取った。メーカーによって違うと思う)10.クリーンインストール開始。途中エディションを聞かれるのでproかhomeか選択。絶対に間違えない!11.1時間ほどで終了。データはすべて無くなったように見えましたが、windows oldのフォルダに丸ごと入っていました。64bitになっているかシステムを確認。12.グラフィック・サウンドのデバイスも無くなっているので更新。13.LINE・JAVA・chromeをインストール。Line,chromeはログインすると元通り復活する。14.無事32bitから64bitに変更できました。15.windows7のデータが丸々、windows oldというフォルダに入っています。もとに戻すときに必要なのだと思われますが、すごく大きな容量(私は14G)ですので不必要なら、後で手順を追って削除してもOK。(ディスククリーンアップを利用する)もとに戻せる期間の1か月を過ぎる自動で削除されるそうですので、余裕があるなら待ってもいいかもしれません。息子のPCのエディションを下調べするのを忘れて、homeを入れなければいけないところをproにしてしまい、デバイス・lineも全部入れた後で、マイクロソフトから「認証されていません。」の通知が画面に・・・。がっくり・・・。結局、もう一度クリーンインストールし直しという超メンドクサイ事をしました。息子のPCのアップデート作業は、ほぼ1日かかりましたね~。二人であーだこーだとケンカしたり、喜んだりしながら、やっとのことで成功となりました。64bitに変えると物理メモリが増えるので、動きも早くなったらしいです。しかし、こういうのって何て時間がかかるんでしょうね。サクサクいかんかい!!!と腹が立ちます。そして、非常に疲れました。しかし、これで息子と私の2台のPCはサポート終了を恐れずに、壊れるまで使い続けられる。windows7のサポートが切れる、2020年まで壊れずにいられるかは不明だが・・・ww今までこういう作業は私が一人でするしかなかったのですが、息子も成長して戦力になったので良かった。まだせっかちで未熟なところもあるけれど、こういったPCの作業はもう息子一人でもできるな。良かった良かった。
2016.07.23
閲覧総数 1072