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September 10, 2015
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ついにドラケンを倒したエリアス
だが、それはドラケンの意識体であるカイルの死を意味するものだった…
オデッセリア052.jpg
そんな時、どこからともなくナーガの声が聞こえてきた

ナーガ「私は龍族を見守り幾万年の月日を彼らと共に過ごしてきました。私は彼等に知恵を授け、彼等はそこから文明を築いていったのです。しかし、科学の名の元に彼等は奢り、自らを破滅に導いてしまった。そんな彼等の最後の希望、それがこの地に逃れた者達だった。しかし…それももう終わり、方法は違うにしても彼等は過ちを繰り返したのです。
そして時は移り行きます。新たなる地上の支配者、万物の霊長と為らざるものが誕生し、彼等の手に世界は委ねられるでしょう。…そう、それはもう始まっています。やがて人間と呼ばれる者達。私は彼等に知恵を授け炎を与えました。龍族が果たせなかった夢を彼等が代りに果たしてくれるように。」


ナーガさんは龍族に見切りをつけてしまったということなんですね…(汗)
そして代わりに「人類」に知恵と炎を授けたということか

ナーガというと、もちろんインド神話の蛇神から名前を取っているんでしょうね

「ナーガとはインド神話に登場する蛇神達の総称で上半身が人間で下半身が蛇の姿で描かれる。釈迦が悟りを開く時に傘として風雨から護ったのもナーガであり、仏教では八大竜王として仏を守護する神とされる。」

前に アダムとイブの話 を書いたけど、聖書ではエデンの園で知恵の実をアダムとイブに食べるように勧めたのが蛇と言われていますよね
龍族に知恵を与えたのが蛇神にあたるナーガというのも、偶然じゃなく、ライターさんが意図してそうしたんでしょうね
そして、知恵と火を与えたという役割的には、ギリシャ神話のプロメテウスにもつながるところがありますよねぇ

「プロメテウスはギリシャ神話に登場する神で、天界の火を盗んで人に与えたことで知られる。
プロメテウスはゼウスに禁じられていたにも関わらず。ヘパイストスの竈から火を盗み、人に与えた。だが、人は火により文明を手に入れると同時に、争いのための武器を作る力も手に入れ、地上は争いに満ちてしまった。それに怒ったゼウスにより、プロメテウスは山に縛り付けられ、生きながらハゲワシに内臓を喰われる罰を受け、その罰はヘラクレスにより救われるまで続いた
名前の由来は「先に考える人=先見の明を持つ者」の意であり、兄にはアトラス、そして弟にエピメテウス「後で考える人=後先を見ずに行動し後悔する者」がおり、エピメテウスは愚かにもゼウスの罠にかかり、妻パンドラがパンドラの箱を開け、火を手にした人類への罰として災厄を振りまいてしまう」


これらからの連想というか、ギリシャ神話と旧約聖書のエピソードをぐっちゃにしてくっつけた存在が、このゲームでのティタノ・ガーディアン「ナーガ」という感じですね~(*^-')b
こういう独自に色々妄想して結びつけた解釈とか結構好きです(笑)

ナーガがわざわざ護った原始人のプロコとエバはさしずめ人類の祖たるアダムとイブってところですかね
プロコはわからないけど、エバとイブってのは言葉としては同じものをさしてますもんね

エリアスが体験したのは、万物の霊長の龍族の滅亡と、その先の新たな万物の霊長の人類の誕生と瞬間だったわけだ

そして、ナーガの話はまだ続くのです!!







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Last updated  May 26, 2018 11:10:10 PM
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