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September 3, 2006
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カテゴリ: 少年老い易く

これも、「 大洋劇場 」で見た映画、確か中学生時分になぜか一人で見にいった。

後で考えても、こんな小難しい映画を何故一人で見に行く気になったのか、良く判らないが、招待券でも手に入ったか、・・映画好きな次兄のお薦めでもあったのか・・??

十二人の怒れる男 」 
の印象は、引き込まれて、帰り道、ぼんやりしながら独り言をぶつぶつ云うほど、感激しました。

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今考えると、中学の青臭い正義感と、その頃の、アメリカ民主主義は、確かに憧れであり、
米国や米国市民の考え方は理想ですらあったからだと思います。

(・・・正直、当時とはかなり印象が違ってみえる 最近の米国に、最近大分 退いていますが・ ・  )

1957(昭和32)年 製作  製作: ヘンリー・フォン ダ 監督:シドニー・ルメット

出演: ヘンリー・フォンダ ・リー・J・コップ・エド・べグリー・E・G・マーシャルマーティン・バルサムジャック・ウォーデン

ストーリーは「 懐かしの映画館 」 中解説  「十二人の怒れる男達」   に詳しく書かれているので、省かせてもらいますが、

米国の裁判での、陪審員制度をベースに
真夏の法廷で、18才の少年が父親を刺殺した事件の裁判が行われ、検察側の証人尋問が終わり、これから選考された12人の市民陪審員12名が表決に入る所から始まります、

たった一人無罪を主張したヘンリーフォンダ 演ずる陪審員が、自分の率直な疑問を全員に投げかけ、安直な有罪論者を序々に覆していく過程はまさにサスペンスフルで、感動的でした。

それも室内だけの会議室での進行通り、95分の物語と上映時間が 一緒の展開だけに、
余計に、一緒に傍聴している気分にさせられたからでしょう・・・

最近まで、この映画が、H氏の見た映画でNO1と心酔しておりましたが・ ・、が・・しかし

日本でも、それに良く似た制度で
「裁判員制度」が、2004年5月に「 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律 」が成立、公布され、 平成21年5月 までにスタートすることになっているそうで・・。

現実問題として日本にもこの制度がスタートした際、果たして、自分があのヘンリーフォンダ宜しく、冷静に判断できるだろうか?と考えてみて、考え込みました・・が、 はっきりいって、自信がありませんですね・ ・・。

「日本版十二人の怒れる男」それを「 12人の優しい日本人 」と言う舞台劇で1990年三谷幸喜が東京サンシャインボーイズの為にパロディ化して演じ、既に映画化してDVDでも販売しているらしく

(■出演  ⇒相島一之、豊川悦司、塩見三省、梶原膳)

遅ればせだが、一度是非 拝見してみたく思っている。

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Last updated  September 3, 2006 09:11:00 PM
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