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「 王様と私」
と「 此処より永遠に
」
リバイバルの二本立て映画館で「 王様と私
」と「 此処より永遠に
」を一日で一挙に見た。
当時、小倉には洋画の封切り館が、中心街に2館あり、その系列でリバイバル上映館に「第三中央」が、金田の電車通りにあり、料金も学割だし手頃だった・
中学三年の夏休み頃の事だが・・・正規の授業じゃないからと、甘く考え・・当然、夏季補習の午後の授業をさぼっていったのだろう・・
ついでに誘って、その時のクラスの友人4~5人とぞろりと一緒に見に行ったのがまずかった。
映画を見終わり、余韻に浸って帰宅すると、お袋から、大目玉を頂戴した。何でも夕刻、担任の英語教師の女先生が訪ねてきて、
「クラスから、主だった生徒に、これだけ抜け出して補習を欠席されては、私の立場がない・・」と大泣きして帰られたそうで・・・
尤もお袋は 男の子ばかり4人も育ててきているので
、「中学生位の年代の男の子が、映画を見に行く事は 当たり前!」で
「担任の女先生は若いから、・・・アンタも良く、 それぞれの人の立場を理解して
、サボるなら人を誘わず、もっと要領よくサボりなさい」と怒った訳で・・・・。
普通に「サボって映画を見に行った」と怒られるより、確かに、「 他人の立場からみて、その行動がどう思われるか・
・」と言われる方が良く、身に堪えた・・
翌日、雁首そろえて、先生に謝りにいったのは言うまでもない・・・
そんなこんなもあって、 かたやミュージカル、かたやシリアスな戦時映画
と変な組み合わせ映画を同時に見た割に、よく覚えている。
「 王様と私
」
1956年製作 米
19世紀、シャム王国に家庭教師としてやってきた英国人女性のアンナ。尊大かつ頑固なシャム国王と衝突を繰り返すが…。 ミュージカル・ロマンスの傑作。
アカデミー賞主演男優賞・ミュージカル音楽賞・衣装デザイン賞・美術監督賞・録音賞

ユル・ブリンナー
の王様も尊大さがおおげさだが、それなりに味があり、 デボラ・カー
の家庭教師も品もあり、「 シャルウイダンス
」の主題歌とともに、ミュージカルとしては、最高に面白かった。
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