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November 14, 2020
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カテゴリ: 不易流行 
木曽殿と背中合わせの寒さかな 」( きそどのと せなかあわせのさむさかな

​​​​​​​​​ この句は、芭蕉が生前 伊勢を訪問し、 幾度も世話を掛け、 家族同様に
交流のあった門人で、伊勢神宮の御師でもある
島崎又玄
​​ 元禄四年九月中旬 ​​​ ​​ 義仲寺の無妙庵を訪れ 詠んだ句で     ​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​ 正確には無妙庵で東向きに正座して芭蕉と対座し、背中の木曽公御墓を  意識し、 挨拶吟 として詠まれた句で、その絶妙な出来栄えに、    芭蕉も絶賛したやに聞きます 。​​​​​​​​​​

​​ ​​『 笈日記 』( 支考編 ​​ によれば ​​ 芭蕉の葬儀 式次第終了後  ​​ 此日百韵あり 。   之を略すとして​
​​

​​ なきがらを笠にかくすや枯尾花 其角 ​​

​​ 温石さめてみな氷る声 支考
​​

​​ 海山行燈の外よりしらむに ​丈草 の三句が​​​ ​『 笈日記 』​ にあり 、​

​​ ​​ その後も 幾度となく時雨忌の句は詠まれただろうが ​​​、 結果
​​​​
​​​​​​
芭蕉翁 への葬送句として ​​​​​​​​​​​ ​​  島崎又玄 のこの句に  ​​​​ 他の門人達も ​句のつけ様なく​ 今に ​​​​ 脇碑として義仲寺に控えているやに 聞き覚えます・ ・・​​​​​



・・・・・・・・・・・・・     

​​​​​「 これにて一旦 芭蕉翁紀行 大津編 浅学拙文の書き込み 、          御終いとさせて貰います 。​​​​​

​​​ ​​​​​ ​​ 長期間お付き合い賜り、 恐々謹言の極みにて ​​​ 思い違い、 書き間違いは ​多々あろう​ ​​​ と思いますので、ご指摘賜り ご鞭撻の程 、             宜しくお願い申し上げます ​​​ 。」






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Last updated  November 14, 2020 06:23:32 PM
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