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この句は、芭蕉が生前
伊勢を訪問し、
幾度も世話を掛け、
家族同様に
交流のあった門人で、伊勢神宮の御師でもある
『 島崎又玄
』 が
元禄四年九月中旬
義仲寺の無妙庵を訪れ
、 詠んだ句で
正確には無妙庵で東向きに正座して芭蕉と対座し、背中の木曽公御墓を 意識し、 「 挨拶吟 」 として詠まれた句で、その絶妙な出来栄えに、 芭蕉も絶賛したやに聞きます 。
『 笈日記
』( 支考編
)
によれば
、
芭蕉の葬儀
・ 式次第終了後
此日百韵あり
。
之を略すとして
なきがらを笠にかくすや枯尾花
其角
温石さめてみな氷る声
支考
海山行燈の外よりしらむに 丈草 の三句が 『 笈日記 』 にあり 、
その後も
幾度となく時雨忌の句は詠まれただろうが
、 結果
芭蕉翁
への葬送句として
島崎又玄
のこの句に
他の門人達も
文
句のつけ様なく
今に
脇碑として義仲寺に控えているやに 聞き覚えます・
・・
。
・・・・・・・・・・・・・
「 これにて一旦 芭蕉翁紀行 、 大津編 ・ 浅学拙文の書き込み 、 御終いとさせて貰います 。
長期間お付き合い賜り、 恐々謹言の極みにて 思い違い、 書き間違いは 多々あろう と思いますので、ご指摘賜り 、 ご鞭撻の程 、 宜しくお願い申し上げます 。」
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