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2007年06月16日
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カテゴリ: 本日のひとりごと
フェスの動画を見て以来、ここ数日脳裏に流れるのが「WASHINGTON IS NEXT」と「SLEEPWALKER」。
ネットカフェでは蠍団三昧だったのに、不思議なことだ。

そいえば前の日記にたくさんリンクをはったのに、バンド名に誤字しとるやんけ。はずかしー。携帯からは修正できんからしばらく放置やわ。(--;)←早くvistaをなんとかせえってば

今回私は、蠍団新譜よりMEGADETH新譜になじむ方が時間がかかっているんだな。マーティ在籍時代も時間かかったし。
ひと耳惚れしたバンドには期待が大きい分、こういうことはよく起こるんだ。(^^;)
なにせ蠍団の変わり身は近年恒例のこったし、予想も覚悟もあったから、激怒の波を通り越せば受け入れられたのかも。

MEGADETHの新譜は、たいへんMEGADETHらしい力強さにあふれていた。
人々が彼らに求めるだろうパワーにあふれ、哀惜も悔恨も捨て去って、力強くそこにある。
だからこそ、なのだ。

ぶ厚いリフの音圧。
速く激しい曲展開。
緻密に組み上げられた音。
怒涛の音の激流に飲み込まれる。押し流される。
その中から最も私が愛するものを抽出して聴く耳を自分の中に作りだすのには、時間を置くことが必要だったのかもしれない。

フェス映像の音は、バンドが理想とする豊潤に厚みあるアルバムの音とは違い、曲の骨格があらわになる。
それにふれ、脳内に曲が響きはじめた。そして、アルバムを取り出し、やっと私はこの新譜を愛する耳が自分の中に生まれているのを感じたんだ。

バンドは生き物だから、いつまでも同じ姿ではいてくれない。
だが、芯の部分には変わらないものが存在する。

激しいリズムチェンジ。印象的で変則的なリフとメロディ。
ムステインの吐き捨てるように挑戦的な歌い方。
破滅の予感を内包する行軍のように。
ザクザクと刻まれるギターリフ、不穏と悲嘆と狂気の響きがまじりながら高まっていく。
邪悪の王を、世界が最後の時に向かって走り続ける姿を描き出していく。

唸りをあげ、時にあふれる感情を叩きつけ、時に冷酷に音を刻み描きだされる、その音世界。

曲の中に存在する怒り、悲しみ。不条理な世界を見つめ叫ぶ声。
音に心をのせ、ともに疾走していく。
この激しさが、この怒りが、この悲しみが、心の奥によどんだ感情のオリを洗い流していくんだ。





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最終更新日  2007年06月18日 06時29分12秒
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