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2016.12.27
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カテゴリ: 音楽
このところのヴォイストレーニングはブレスが主体。
先生曰く、声楽の技術の70%はブレスにあるのではなかろうか、と。

以前にもブレスの注意はあったのだが、だいぶ声が出て来た現在では徹底的にブレスのテクニックを叩きこもうとの先生の意図のようである。
そこで再びブレスの極意の指導となった。

ではそのブレスの方法とは
1.お腹を引いて、横隔膜を横に広げるように息をすっと入れる。

2.息が入ったら一瞬ぐっと止めてから発声する。

3.発声するときはお腹に入った息は吐き出さないように、つまりその息は使わないようにという意識で(つまりお腹を引っ込め、かつ横に広げたままで)。

4.声を出すところ、つまりポイントは一定の場所で(胸の上部一点、声帯のあたりか)。
高音になると口の方へ発声のポイントが移動しやすくなる。それをぐっと抑える。
つまり、発声の場所を変えずに高い声を出すこと。
こう言われてみると、DVDなどで見るプロの特に外国の声楽家は発声の位置が変わらないのに気が付く。

5.肩に力が入らないように。

このようにすると発声に必要な息だけを使うようになり、余分な息は出なくなる。
お腹が横に広がったままになっているので次のブレスで息が入りやすい。

普通、合唱指導の先生はお腹を前に膨らませてブレスをするようにと注意する人が多いのではなかろうか、特にフォルテの場合に。
お腹を前に膨らませてブレスした場合と比べて、お腹を引きかつ横に広げたブレスは5割増し位息が多く入るのではないかと思う。
そして一瞬息を止めてから発声した方が息の勢いがあり、立ち上がりが良くかつ音程も正しい発声が出来るようである。

私の経験では、フォルテを出すときにお腹を前に出して息を吸うようにしている人に、上のようなことを言うとまずは信用して貰えない。
笑い飛ばされる。
でも結果としての声はだいぶ違うように思う。

このブレスによる発声法は確かに最初は違和感があるが、慣れると高い声などは相当安定して出すことが出来るようになる。

この発声法で、いつもの発声の練習パターンをこなしていく。
先生はお腹を横に広げたままの発声とそうでない発声はすぐ分かるらしい。
すぐ注意が飛んでくる。

この発声法になれてくると、力を振り絞った声は必要ない。
力まずに声が出て来るから不思議である。





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Last updated  2016.12.27 21:20:48
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ポテチ@ Re[1]:横浜大空襲(08/19) Mitch29さんへ わざわざコメントありがと…
Mitch29 @ Re:残照(07/09) XONG清水 さん お久しぶりです。 お元気な…
XONG清水@ Re:残照(07/09) これから本格的な夏になるのに、夕方の色…
Mitch29 @ Re:横浜大空襲(08/19) ポテチ さんへ 戦争中の、昔の話を読んで…
ポテチ@ Re:横浜大空襲(08/19) 近隣の住人です。驚きました。 貴重なお話…

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