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の状態になりました。
イマドキ、実の娘でも定期預金の解約は難しい。。。
この際、成年後見人制度を利用しようと、私自身を後見人として申立てをすることにしました。
最初に後見人制度の説明を受けたのは5年位前?
地域包括支援センターに相談に行って、説明を受けました。
その時は資料を読んで挫折。たしか、別件で妹と揉めたり、クルマをぶつけられたり、で心が折れた記憶が。
その後、ケアマネさんが資料をくださったのが2年半くらい前。
この時も申立てをしよう!と思ったのですが、この時もポンがクルマをこすって修理に出す事態になったり、ユキゾウの卒業やら引っ越しやらが重なり、放置。
三度目の正直、です。
とりあえず、Webで調べ、家裁のHPのビデオを観、提出書類の書式をダウンロードし、添付すべき書類の手配を始めました。
これが6月の初めことです。
添付すべき書類は
1.母の戸籍謄本
2.母の住民票か戸籍附票
3.母に後見人がついていない証明
4.私の住民票
5.実家の登記簿
6.母が被保険者または受取人になっている保険の証書のコピー
7.母名義の通帳のコピー
8.母の年金など収入に関する資料
9.母の施設利用料など支出に関する資料
10.親族の同意書
11.母の介護認定書など健康に関する資料
12.本人(母)の情報シート(施設の人に記入をお願い)
13.医師の診断書
1と2は、母の本籍地に郵送で発行依頼をしました。
手数料は郵便小為替を送りました。
3は当該法務局に郵送で発行依頼をしました。
手数料は収入印紙で。母と私の関係を示すため、私の戸籍謄本を添付しました。
5はインターネットサービスを利用して発行依頼をし、
手数料はネットバンキングで支払いました。
6と7は私が預かっている限りの保険証書と通帳のコピーを取りました。
JAの通帳の繰り越しができていなくて、JAに問いあわせましたが通帳が古くて近隣のJAでは繰越ができず、平日お暇なポンが通帳を発行したJAまで通帳の繰り越しに行ってきてくれました。
10の対象者は母の財産を相続する予定の人=私と妹です。私は申立人なので、必要なのは妹の同意のみ。
妹には何回かメールを送るも無視され、メッセージを送るも無視され、電話をかけても出てもらえず、仕方がないので成年後見人制度の資料と同意書のフォーマットと返信用の封筒のセットを郵送しましたが、これも無視され、同意書はなし、で申立てをしました。
12は入所している施設の施設長さんにお願いしました。
13も施設長さんから主治医の先生に依頼をしてもらいました。
診断書の費用は施設に預けている現金から支払ってもらいました。
全ての添付資料が揃うまで、1ヶ月半くらいかかりました。
一番時間がかかったのは12と13でした。
続く。