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正月にイトーヨーカドーで全国各地のワンカップ酒を買い込んで飲みだしてから、けっこうはまっています。その後近所のスーパーの酒売り場をのぞいてみると、案外有名銘柄以外のワンカップ酒が売られています。ワンカップは飲み過ぎないので、晩酌に軽くやるには私のような酒の弱い人間にとって、とてもグッドです。ただ、ワンカップ酒は銘柄によって美味い、不味いが相当はっきりしているように感じます。「オツ、結構いけるじゃないか!」から「こりゃあ、あかん!」と、たかが200円台だから文句を言うなとおっしゃられても、やはり言いたいものもあります。さて、なんだかんだと今月すでに10本以上は軽く空けていると思いますが、空のカップはそのまま捨ててしまうので、今までいったい何を飲んだのか控えていないのは、お酒のブログを書く人間として失格です!今週飲んだくらいのは覚えていますので、その中から印象の良いものは、一つは新潟・下越酒造の「麒麟」です。「麒麟山」ではなく、「麒麟」です。(麒麟山のワンカップは飲んだことがありません。)それから昨日飲んだ、東広島・西条の加茂鶴は純米酒で良かったでしゅー!(麒麟のワンカップは売っていませんでした。)
2006/01/27
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正月ですのでいい酒を飲みました。南部美人・純米大吟醸は桐箱入り。その風貌だけで期待が高まりますね。小難しいことを言わずに、素直に有り難い気持ちで飲みました。ほのかな吟醸香と米の味わいが、日本酒の持つ奥深く熟成した高い技術を私たちに教えてくれます。美味しいです。でも自分で4号瓶に5000円を出して買うかどうかとなると、悩むところです。やはり贈答用でしょうか。秋田の雪の茅舎(ユキノボウシャ)・純米吟醸は濃醇タイプで美味いのですが、料理を選ぶと感じます。塩分の濃い肴が合いました。例えば、塩辛さが残っている数の子などです。やはり東北の秋田という土地がそのような味わいを育むのでしょうか。
2006/01/18
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