社会復帰への道筋

社会復帰への道筋

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

おやっさん623

おやっさん623

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/kuzzz4l/ ちょ…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/q6apv4f/ フ○…
まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…

Freepage List

2007.09.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨晩は保守点検作業とかで、夜中の操作が一切出来ませんでした。刑務所の消灯時間はどこも基本的に夜9時と決まっているので、こんな時間にPCを操作しているなんていうのがちょっと前では考えもつかない事でした。  受刑者は一日の動作時限に絶対に従って生活して居ますが、消灯時間だけはもう少し何とかのばして頂きたいものです。消灯後、常夜灯の暗い明かりの元で、見廻りの看守の目をかいくぐりながら本を読んでいる受刑者の姿が今も目に浮かびます。

9月2日(免業日)の日記
  朝・・・赤貝味付煮缶詰(2cmくらいの佃煮風赤貝が5~6粒)
      わさびふりかけ(お弁当に使う小袋のもの)
      味噌汁(わかめ、ねぎ)

  昼・・・コッペパン、ぜんざい、みかんジャム、マーガリン、チーズ、竹輪入りサラダ
      パックコーヒー牛乳(200ml)

  夜・・・ケチャップ煮、牛スジ煮込み、白菜朝鮮漬け、ニラ卵スープ

  (雑居の) 着座位置が変更 になってから、はじめての夜だ。 両脇を人に挟まれながら寝る のは久しぶりだ。夜中は毛布がなければ寒いほど。
他人様の姓名判断占いを一日中やっていた。 占いというのはやればやるほど結果の不思議さに驚かされる。数字の組み合わせだけで導き出されてくる結果がおそろしく正確に人の人生を物語っている。
配食テレビ 『えびボクサー』 だった。『 イカレスラー』 のもとになったという作品だけあって奇妙極まりない作品。イカ~もひどい作品だったが、えび~も甲乙つけ難いほどひどさだった。この作品の企画書をみて、製作許可を出したプロデューサーの顔を見てみたい。娑婆でわざわざ借りてみなくてよかった。

(解説)
◎「着座位置が変更~」← 雑居房では、古い順に着座する位置が厳格に決められていますの  で、受刑者は好き勝手な位置に座る事は出来ません。
◎「両脇に~」← この頃はだいぶ順番が古くなってきていて、壁際の位置にまで出世していたものですから、片方だけ気遣えば良い生活だったのですが、着座位置の指導方法が急に変更になったため、両脇を人にはさまれるようになってしまったのです。一人一畳の雑居生活では隣が居るいないで、だいぶ生活が変わってきます。
◎「他人様の~」← 何気なく始めた占いが評判になってしまい、休日になるとあちこちから鑑定を頼まれていました。遵守事項違反ですが、報酬も頂いてました。(バターとかチーズとかジャムとか。受刑者にとって超貴重品です。)
◎「配食テレビ」← 受刑者に食事を配る係りに選ばれた人を配食係といいます。この係りは食事時間も配食作業に従事するため、月に一回特別に映画を見せてもらえます。
◎「えびボクサー・イカレスラー」← 作品に関する詳細はネットで検索してください。おそろしくいびつな設定の映画で、B級とかC級とかつける以前のくだらな面白作品です。果たしてこの作品が受刑者の更生に何らかの寄与をするかは、はなはだ疑問です・・・ 

 さて、タイトルの「 家族のささえ 」について。今夜、弟と久しぶりにゆっくり話しをしました。今秋結婚する予定ですが、弟の嫁は私が収監されていた時から弟と一緒に刑務所まで面会に来てくれるなどしてくれた子です。面会室のアクリル板を挟みながら、「 結婚式までには絶対出所してきて、ぜひ私たちの結婚式に出席して下さいね。」 と励ましてくれました。 世捨人にでもなって放浪しようか、とまで考えていた私に社会復帰の光明をともしてくれた一言です。血の繋がっていない赤の他人にまで心配してもらい、支えてもらって、今の所私の社会復帰は順調に進んでいるのです。  
 私の場合のように、収監されていた事情を知る人全てがバックアップしてくれるような環境にあれば社会復帰は果たせるのでしょう。そして被害者に対する弁済なども行えるはずです。 しかし、前科者というレッテルをはられ、定住地・定職を持てない元受刑者の末路はとても厳しいものだと想像します。前科者を支えるのは、社会であり、法務行政であり、家族であると思います。 それをそのまま受け入れられない事情があることを、私は出所してから知る事となりました。それはまた明日に書こうと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.04 17:24:35
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: