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October 22, 2010
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カテゴリ: 教授の雑感



 私はケータイのアラームに好きな音楽をセットしておいてですね、この音楽を目覚まし代わりにしております。そういう人は多いのではないでしょうか。

 しかし、最近、「好きな音楽で目を覚ます」というやり方には、何か根本的な間違いがあるのではないか、という気がしてきまして。

 というのはですね、私はこのところずっと、イギリスのバンド「コールド・プレイ」の「美しき生命(Viva la Vida)」という曲の大サビを目覚まし用の音楽としてセットしているのですが、これはもちろん、私がこの曲が好きだからそうしているわけであります。

 しかし・・・。

 朝目を覚ますということは、甘美な、心地よい眠りの世界から現実に引き戻されるということですよね。で、「美しき生命」を聴く度に、「ああ、今日もまた仕事か・・・」といういささかうんざりした気分になる、と。

 すると、ですね、段々「美しき生命=嫌なことの始まり」という風に無意識のうちに繋がってくるのか、最近、この曲を聴くと、なんだか切ないというか、トホホな気持になってくるんです。パブロフの犬状態。

 これはつまり、大好きだった曲を一つ、私は失ってしまった、ということではないかと。

 だから、「大好きな曲で目覚める」のもいいけれど、それは土曜日とか日曜日用にして、ウィークデーには、むしろ「自分の嫌いな曲」をアラーム用にセットする、というのが正しいあり方ではないかと。

 と、そんなことを思った次第なんですけど、ご賛同いただけます? ま、どうでもいいっちゃ、どうでもいい話なんですが。


 しかし、それにしてもコールド・プレイの「美しき生命」の歌詞というのは、不思議ですよね。あれは一体、何を意味しているのか。しかし、ああいう歌詞の曲がポップスとして作られるということが、ちょっと羨ましい。日本でも、あのくらい不思議で意味深な歌詞の曲を作れるだけの教養のあるグループっていないのかしら。 





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Last updated  October 23, 2010 11:10:58 AM
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