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January 29, 2019
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カテゴリ: 教授の質問
最近、話題の多国語翻訳機「ポケトーク」って、あれ、どのくらいの精度なんだろうね。値段は2万5千円位のようだけど、買ってみようかな・・・。

 ウェブ上の翻訳マシンを使ってみると、まだまだレベルが低くて、これじゃとても使い物にならないとは思うのですけど、AIの世界は日進月歩だからなあ。スマホだって、10年前には考えられないようなレベルになっているわけだし。

 現状のポケトークが、オリンピックで来日する観光客向けの、「山手線の乗り口はどこですか?」レベルのものだったとしても、10年後には分からないよね。これさえあれば、何か国語でも瞬時に音声で翻訳できるようなものになっていたりして。

 しかし、そうなると、ですよ。

 英語の先生って、必要なくならない? それとも、電卓が普及してもそろばん塾はなくならないでしょ、的な感じ?

 でも、ガチでパーフェクトな翻訳機がスマホに装備されるようになったら、語学としての英語を学ぶ必要性がかなり減るんじゃね? そうでもないのかな?

 英作文、勉強するのしんどい~、と思っている人からすれば、スマホに話しかければ瞬時に英語になって文字と音声で表示されるのに、なんでそれを自分の頭でやらなくちゃいかんのだ、と思うよね。

 そんな時代がもしあと10年でやってくるとしたら・・・。

 英語の先生とか、あるいは英語の先生を育成する英語教育学の先生とか、そういう今の状況をどういう風に捉えているんだろう。危機感とか、あるのかな? 

 新見南吉だっけ、「おじいさんのランプ」って童話があるじゃない? ランプ売りのおじいさんが、電気の時代になって、売り物のランプが一つも売れなくなって、最後、自分の手でランプを一つずつ壊していくって悲しい話。

 あれの英語の先生バージョンが、間近だったりして。「こげなもーん!」とか言って、英語の辞書や教科書や参考書に火をつけていく、みたいな。


 で、思うんだけど、そうなったら、いよいよ、文学の時代じゃない? 

 今さあ、大学でも、大手を振って威張っているのは英語教育系の先生方ばっかりで、私のような英米文学系の先生なんて、肩身が狭いのよ。文学なんて要らないというのが、文科省の考え方だしね。

 だけど、語学としての英語がポケトーク的なものによって不必要なものになった時、それでも必要なのは文学だからね。物事を深く読む、というのは、人間にとって今後も重要なスキルだろうし。

 あー、そう考えると、AI頑張れ! ポケトーク頑張れ! っていう気になるな。

 あと10年。英米文学の復権と、私の定年と、どっちが早いか競争だ!





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Last updated  January 29, 2019 05:02:11 PM
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