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飽きられて読者が減りそうだが、それでも続くのである。
松江のホテルに戻る前、八重垣神社にも立ち寄った。八重垣神社の主祭神は、有名なやまたのおろち事件で愛を深めたすさのおとくしなだひめである。妻をめとって家を建てたすさのおが詠んだ、
「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」
は、日本で最初の歌とされている。
境内にはこんなご神体も勃っている。
参拝し撫でれば子宝に恵まれるらしい。恵まれて欲しくはないのだが、神様たちだってみんなの願いを叶えられるほど閑じゃないだろうから、さすってみる。ありがたや、ありがたや。
くしなだひめが姿を写したという鏡の池で占いをする。
紙にのせた硬貨が早く沈めば早く良縁にめぐり会える、近くで沈めば近くのひとと、遠くで沈めば遠くの人と結ばれるのだそうだ。
パブデのは、すぐ近くであっという間に沈んでしまった。すぐそばに良縁が転がっているということか。BARで会ったあの娘かな、それとも職場のあの女性・・・ムフフ。でも、僕のかわりに潤にその機会を譲ってもいいな。
たっぷり神社めぐりをした。単独行動だったら、国宝に指定されている神魂(かもす)神社にも訪れたかったのだが、かみさんもそろそろ飽きてきてるようだから、いつかまた来る日のためにとっておこう。今日は雲が多くて夕陽は期待できない。
Novenberはワイン月 2013年11月20日 コメント(1)
寝台特急の魅力 2011年04月13日