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ラベンダーの和名は薫衣草。まさに薫りを纏った様にピッタリだ。千年の苑ラベンダー園の「らんざんラベンダーまつり」に行ってきた。この記事を書いている今は、もう終わってしまっているが、ブログネタに丁度良い。風景は画像の通り。ラベンダーの花は終わりかけ、最盛期の様ではなかったが、その香りは十分。園内滞在はおよそ1時間。花より団子で、ラベンダーソフトと、今回は特にラベンダーかき氷も楽しんだ。
2024/06/27
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アンコールワットの日の出を観に行った。日本とは2時間の時差があるので、当地では5時19分。周囲は薄暗いが、もう人が集まっている。暁の空は次第に明るさを増してくる。この後、アンコールワットに入場し、朝日を迎えたのだが…。画像のシーンが最も印象的だった。
2024/06/01
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歌舞伎座で昼食を摂った。文字通りの”幕の内弁当”だ。歌舞伎座で食事をするのにはいくつかの方法があり、この度は3階の花篭というレストラン、否、食事処で摂った。(伝統芸能の世界なので日本語で)画像の弁当は、幕間に食べきれる適量が綺麗に盛られている。はじかみまの大きさまでしっかり考えられているのが面白い。
2024/04/29
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ジョージタウンは世界遺産の街。ツアーで連れて行かれたれた観光スポットの一つに水上生活者村がある。海岸の桟橋に広がる水上住宅で、中国系住民の生活がうかがえる。観光客は、通路に並ぶ土産店で買い物をしたり、カフェに立ち寄ることになる。板張りの狭い通路は自転車やバイクも通る。そんな通路を少し歩くと、もう海。桟橋から眺める近代的ビル群と水上生活者村の対比が面白い。
2024/02/25
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ご存じSOMPO美術館。ここで開催されている「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」を観に行った。パンフレット(ネット検索可能)には、“…本展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自分らの作品に反映させ、更に次世代の画家たちにどのような影響を与えたかを探ります。…”とある。ゴッホと言えば『ひまわり』。損保ジャパンが購入した『ひまわり』は、53億円だとか。それが目の前で観られたのだから、入館料は高くない。ドラクロア、ルノワール、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、シャガールと、お馴染みの画家の静物画も沢山。レプリカではない、絵の具の盛り上がりや、筆遣いまでじっくり鑑賞した。
2023/11/06
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草もみじでもう一句。玉原湿原一帯は落葉広葉樹の雑木林。そこに続く木道は、落ち葉ですっかり覆われていた。もうしばらくすると、木々は完全に葉を落とし本格的な冬を迎える。
2023/10/31
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昨日に引続き草もみじで一句。画像は玉原ダムによってできた玉原湖の様子。玉原湖は玉原湿原の隣にあり、湿原の出口から数分で行ける。折からの午後の日差しを反射して、湖面の輝きが美しかった。人影は一切なく、まさに貸し切り状態。昔、父に「観光とは光を観ること」と教わった。湖面の光を観ながらそのことを思いだした。
2023/10/30
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沼田市街から車で上がって行くにつれて、紅葉の程度が増していくのが面白かった。標高1178m(道標による)の玉原湿原は晩秋の風情。木道に積もった落ち葉を踏みながらの散策となった。今年は特にクマの出没が多いためか、熊除けの鈴を鳴らして歩く人もいる。地上の空気とは違う清々しい大気を味わった。
2023/10/29
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対馬は国境の島。ウィキペディアによると、九州本土から約132キロメートル、朝鮮半島へは49.5キロメートル。朝鮮半島の方が対馬に近い。道理で”対馬はどこの国”という検索がされているわけだ。北の海岸からは釜山の街が見えるという。島から釜山の花火を撮った写真も見た。画像は朝の散歩で撮った看板。マスコットキャラクターはツシマヤマネコのつしにゃん。ハングルも並記されている。因みに、これに限らず目に付く看板や案内板には殆どハングルが書かれている。個人観光が多い韓国からの観光客はレンタカーで移動するという。地元のタクシードライバーによると、国際免許の韓国ドライバーが良く事故を起こすそうだ。
2023/09/16
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画像は、クアラルンプールのバタフライパークでの一コマ。マレーシアの国蝶であるアカエリトリバネアゲハだ。その名の通り、鳥の羽のような大きな翅が特徴。バタフライパークには、人口の熱帯雨林の中に100種類以上の蝶が、約6000匹飼育されているという。広いパーク内に約5000本の木が植えられているとも…。当然ながら、日本の植物園のような温室は不要だ。訪れたとき、丁度スコールが来て正に熱帯雨林の状況だった。因みに、画像のアカエリトリバネアゲハは、摘み取られてエサ台のような所に置かれたハイビスカスの蜜を吸っているところ。じっと動かないので、写真は撮り放題だ。
2023/09/02
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7月2日、月齢13.9のほぼ満月の夜。朧に光る月を背景に、画像の幟がそよぐ。地元の有志によって維持されているビオトープに蛍を見に行った。今年は期待以上のホタルがみられた。ヘイケボタルが蛍の光を点滅しながら飛び交う様に心が安らぐ。これは、写真や動画では表現できない。現場で感じる他はない。ということで、街中でも蛍の光を鑑賞できるようにしてくれている町の有志に感謝!
2023/07/03
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ラベンダー園と言えば北海道のラベンダー畑を思い出す。が今回は、「千年の苑ラベンダー園」。嵐山町の“らんざんラベンダーまつり“の目玉だ。そもそもウィキペディアによると、嵐山町は『人口は約1万8千人。「武蔵の小京都」と称され、…。 京都嵐山の風景に似ていたことから本多静六により命名された。なお、京都の嵐山は訓読みの「あらしやま」であるのに対し、当町は音読みの「らんざん」』。ということで、勉強は兎も角行ってきた。人出は多いが、広い園内に散らばると多さは感じられない。北海道では斜面で栽培しているのに対して、こちらは平地。広い区画に画像のように整然と植栽されている。こんな区画がいくつもある。個人の庭ではとても栽培できないような大きな株。当然のこと、花の香りが充満している。結構な費用をかけていることが想像できる。町を挙げてのイベントのようだが、入場料500円/人では赤字だろうな。
2023/06/11
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藤の花の咲く今の時期に毎年行く藤まつり。コロナ禍で外出を控えていただろう人々が、大勢繰り出していた。いくつもの藤が、隙間なく藤棚に花房を垂らしていた。“九尺”などの房の長い藤棚の下は人が途切れることがない。穴場は最近できた遊歩道の藤だ。比較的若い藤の花房。これで充分だ。慎重に人を入れないように写したのだが…。
2023/05/01
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我が地では、この土日が桜の見頃。天気にも恵まれ、桜の名所を訪れた。例年通り、満開の花を見ながらの散策。日頃の運動不足を解消するべく、早歩きを含めて2,3時間歩いた。途中、疎らに休憩するグループもいるが、あくまで疎ら。都内の公園の混雑具合などからは想像もできない空き具合だ。ということで、贅沢な休日の午後を過ごした。
2023/04/02
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雨の日曜日、妻に付き合ってアウトレット・モールに出掛けた。できれば行きたくないのだが、妻は雨の中のドライブはできないらしい。妻が店をまわる間、私はどこかで時間をつぶすことになった。で、発見したのが画像のラウンジ。兎に角空いていた。トイレは勿論、Wi-Fiが使え最新のコーヒーマシーン(自販機)もある。パソコンを持って来ていればかなりの仕事ができる。ということで、コーヒーとスマホ片手に帰りの待ち合わせ時間まで過ごした。
2023/03/26
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暖かい一日だった。わけあって「浜離宮恩賜庭園」に行った。園内はインバウンドも戻り、平日にしてはそこそこの人出。昔から変わりがない園内に比べ、周囲は汐留、月島、晴海と、ウォーターフロントの高層ビルが増えた。現代と過去が一体となった不思議な景色だ。そして今、お花畑の菜の花が真っ盛り。これを見るだけでも今日来て良かった。シニアチケットは150円。コスパは最高!
2023/03/07
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何年かぶりに森林公園に行った。正式には「国営武蔵丘陵森林公園」当然のこと、初春の花が盛りだった。それは兎も角、様子もいろいろ変わっていた。その代表が、植物園展示棟。以前もソフトクリームやハーブティーを販売していたが、簡単な食事ができるようになっていた。画像の「沼カレー」がそれ。くりぬいたパンに園内の沼を模したカレーが入っている。山椒の効いたピリッとした味だ。東京ドームの65倍の広さの園内を歩いた体には、当然おいしく感じる。
2023/03/05
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毎年、年末から年始にかけて行われる町のイルミネーション。近くの丘がその舞台だ。寒さで見に行こうという気が起きないでいたが、寒気の緩んだある夕方にその丘を訪れた。町では大いに宣伝をしているものの、訪れる人はそう多くない。このときも丘の上の駐車場はがらがら。人の数は両手両足の指の数を足した程度だ。なので、写真に人が写り込まないのが良い。掲題のように、イルミネーションと街の灯りが一体となって輝くのが見られるのも気に入った。
2023/01/16
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気象台から九州北部・南部の梅雨入りが発表された。翻って今日我が北関東では、好天となった。午前中の雲がなくなり午後は晴天と言ってよい。そこで、先日行った中之条ガーデンズの光景を思い出した。池を巡る遊歩道が設計されていた。ちょうど、ニッコウキスゲの黄色とカキツバタの紫色の群生が目立っていた。何れも自生ではないと思われるが、意図した美しさが発揮されている。これから先、梅雨にふさわしい草花が見られるはず。
2022/06/12
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引続き中之条ガーデンズの風景。木陰にベンチが置かれ、憩いのとき。人影は僅か。多くのベンチが空いている。東京の公園を見慣れた目には、何と贅沢な使われ方か。
2022/05/31
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次の週末まで持ち越すにはあまりに良い景色に遭遇したので、月曜日であるが投稿。最近本格的に開業した中之条ガーデンズという施設に行った。詳細はネットに譲るとして、絶好のガーデンズ日和だった。関東平野より2週間程度季節が遅いようで、薔薇はまだ蕾だったが、それ以上に、それ以外が素晴らしかった。園内至る所がphotogenic。どこを撮っても絵になる光景だ。ということで、代表的なのが下の画像。交通費を掛けても十分に価値のある場所だった。
2022/05/30
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小さな山をハイキングした。新緑の葉が茂り林の香りが気持ち良い。林の中を歩いていると、ぽっと開けた場所に出た。画像はその光景。そこだけ木々が切り取られ、春の光に照らされている。まるで緑を背景にした舞台のようだ。何故か、椅子が7脚。遊歩道の椅子としてはかなり違和感がある。西洋ならば、森の妖精が座っていると見るのだろうか?
2022/05/08
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庚申山総合公園は藤岡市藤岡にある。そこの藤の花は大型連休の前に見頃を迎える。地名からいってまさに藤尽くし。因みに、我が家の藤の木もここで苗木を買ったものだ。そこかしこの藤棚はもちろんのこと、全体的に良く整備されている。今回訪れたときも、遊歩道沿いに新たな藤棚が造られていた。藤の幹はまだ細く花房も疎らだが、数年後には立派な藤棚の散歩道となっていることだろう。
2022/05/05
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毎年恒例の千本桜まつりに行った。天候が心配されたが、2日土曜日の午後に晴れてくれた。川の両岸に千本のソメイヨシノが植えられているというが、どうなのだろうか?地元のタクシードライバーに訊くと、千百本あるという。大木と共に補植したと思われる若木があったり、最近枯れたと思われる株があったりして、正確な本数は確定できないようだ。それは兎も角、近くに車を停めて両岸を歩くこと約5キロ。運動不足の身体には良い運動にもなった。画像のように、人手は疎ら。都内の桜の名所のような混雑とは無縁。文字通りの春爛漫を味わった。
2022/04/02
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9月の下旬だというのに、奥四万の公園の池にカキツバタの花が咲いていた。カキツバタの開花時期は5月~6月という。初夏の花だ。しかしそこは群馬も奥まったところ。四万川ダムの周辺は丁度初夏を迎えるころの気候なのかもしれない。10月に入って気温が下がってくれば次は紅葉の時季。山の夏はあっという間に過ぎて行くということか。
2021/09/26
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地元で少しは知られる彼岸花の名所に行った。ボランティアが世話をして毎年住民を楽しませてくれている。河川敷に植えられているので、川の流れと雲を頂く遠景の山まで見渡せる。写真映えするビュースポットだ。ところが、今年は花の密度が低下している。周囲の雑草に負けて花のない場所が増えているのだ。逆に雑草の繁茂が始まっている。コロナ禍の影響で、手入れが行われていないようだ。美しく彼岸花を咲かせようとするにはきちんとした手入れが必要と思われる。
2021/09/23
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久しぶりの晴天に誘われて、奥四万湖に行った。奥四万湖といえば、大人の休日俱楽部の吉永小百合さんのCMで有名。私もCMで紹介された青い湖面を見てみたいと思っていた。但しJRでなく、車をドライブして…。結果は予想以上。最高の観光となった。画像は4㎞の周遊道路の北東側からのもの。湖面の写真は、ダムの堰堤やCMの撮影でも使われた展望台からのものが多いのだが、それらは順光写真。敢えて逆光で撮ってみた。陽光を反射して白く輝く、湖面の煌めきが美しい。
2021/09/19
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新車を駆って、秩父までドライブした。目的地はジオグラビティーパーク。出来て間のない施設だ。それは三峰口駅近くの荒川の渓谷の縁にあった。バンジージャンプができる渓谷の施設というと分かりやすいかもしれない。で、体験したのはキャニオンウォークとキャニオンフライと呼ぶもの。キャニオンウォークは、渓谷に渡した4本のワイヤーでできた吊り橋を、命綱のついたハーネスを付けて渡ってゆくもの。全長100m、高さ54mとある。画像に、渡っている人が小さく写っている。対岸に着くと帰りはキャニオンフライ。滑車を使ってジップラインを一気に横断する。行きで高さに慣れたので、帰りは爽快感を楽しむだけだ。こうして麗の秋の午後を堪能した。帰りは行きつけの秩父そばの店で新蕎麦も楽しんだ。
2020/10/31
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岡山後楽園に行った。ささやかな仕事のご褒美。ちょうど桜が満開。パンフレットの写真そのままの景色。折柄、観光客も少なく、そんな景色を思う存分楽しむことができた。特に感心したのは、現代のビル群が見えないこと。昔のままの”借景”をしっかり維持していることだ。まさに市民の努力の賜物。庭園としての管理状況は大したものだ。見上げると、青空の中に桜の花とサルノコシカケ。ちょっと面白い取り合わせ。
2020/03/31
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和銅遺跡を見学した。和銅遺跡といえば、約1300年前、我が国で最初に銅鉱石(自然銅)が産出された所。その銅を使って、最初の通貨である「和同開珎」が発行されたことは学校で習った。和銅遺跡には、更に「和銅露天掘り跡」が残され、画像のような大きなモニュメントが誇らしげに造られている。碑文は「日本通貨発祥の地」地質学的には、秩父の造山活動による基盤の秩父中古成層と、堆積による第三紀層の断層の露頭に自然銅が凝結したものだという。露天掘り跡には、今も明らかに色の異なる地層が見られる。最初の和銅は当時の都である奈良に運ばれたと伝えられている。どんな道を辿って運ばれたのか、想像すると面白い。
2020/01/19
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初めてのスカイツリーは、生憎の雨模様。展望デッキに上がったときは、薄雲が周りを漂う景色。しかし、時間と共に雲が切れ陽光が差し始めた。で、撮ったのが下の写真。スカイツリーの北側に、隅田川と荒川が見えている。市街地の建物が言いようのないほどひしめいているのが分かる。雲の形が地上に反映し、明暗のコントラストが面白い。暗さと明るさが交じり合った景色もまた良い。
2020/01/15
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ずっと懸案であった加茂水族館行きが実現した。鶴岡市のクライアントの仕事が終わった金曜日。朝からたっぷりの時間がとれた。時折みぞれが降る天候の中、海岸には波の花。気温は3℃。訪れる客は少なく、思う存分水槽の観察ができた。最盛期は人の後ろからしか水槽を覗けない日もあるという。そんな人気の水族館でのとてもラッキーな時間を過ごした。画像は直径5mの円型大型水槽に無数のミズクラゲが漂う様子。冬期間だけカラフルにライトアップされている。そこで一句。クラゲ万匹 水槽の前 ひと一人
2019/12/07
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先週のこと、日本最大級を謳うラベンダー園に行った。その名も”千年の苑ラベンダー園”。随分と大袈裟な名前。昨年がプレオープンで、今年、本格的な開園を迎えたのだとか…。従って、全てが新しい。逆に、広いラベンダー畑は一部に未開が残る。ラベンダーは約5万本。畑の広さは約8ha。品種の違いによるのか、北海道のように一面にラベンダー色が広がっているイメージはない。遠目には濃い緑色が広がっている感じ。300円のラベンダー摘みとり体験を体験し、摘みとったラベンダーはドライフラワーとなる。
2019/06/22
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ベタな記事だが、先週土曜日に花見に行った。「こだま千本桜」がそれ。本庄市児玉町を流れる小山川の河畔約5kmに、約1100本の桜が植えられている。文字通りの千本桜だ。ネットによると、埼玉県第9位の人気度。そんな人気度には関係なく、妻とは一番の見所で意見が一致している。更には花見をしながら、普段は歩かない距離をウォーキングするのが楽しみとなっている。とにかく人出が少ない。立派な河川敷のサイクリングロードにも殆ど自転車が通らない。都内の桜の名所の人出を思うと、何と恵まれていることか!満開の桜を観ながら、往復10kmを歩いた。
2019/04/15
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今年は全国的に1週間ほど桜の開花が早いという。恒例の小山川の桜見物も今日となった。本庄児玉インターから近いためか、東京ナンバーの車がたくさん来ていた。堤の上をRV車で砂埃を上げて走られるのはいい迷惑だ。早めに家を出たので、所定の駐車場に停められた。桜は今日が見頃だった。ちょうど満開。わざわざ東京から来る理由もこれにあるのだろう。上野公園のような人混みは一切なく、ゆったりと花見ができた。花見がてらのウォーキングで12キロ以上歩いた。両岸にはビューポイントが至るところにあるが、桜花が濃いアーチ状の場所が特に印象的。
2018/04/01
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板倉雷電神社に初詣に行った。板倉の雷電神社は関東地方の雷電神社の総本社とされている。徳川綱吉が社殿を再建した際に葵の御紋を使うことを許されたとあり、なかなか立派な社殿だ。画像(ネットから拝借)は、別棟。ナマズのブロンズが鎮座していて、撫でるとご利益があるという。境内に隣接する店では川魚の料理が食べられる。郷土の名物”なまず料理”だ。なまずの天ぷらと、なまずのたたき揚げの定食を食べた。メニューには、それぞれ「ふっくら柔らか、くせのない上品な味」「味噌と紫蘇の風味漂う素朴な味」とある。天ぷらはその通り。たたき揚げは骨が口に残って一寸食べにくい。何れにしても珍しい風味を味わった。
2018/01/04
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先週末、沼田でリンゴ狩りをした。いつも行く小野リンゴ園。お目当ては「群馬名月」だ。数年前に知って目下マイブームの品種。自分としてはリンゴの中で一番美味いと感じる。で、結果は概ね思惑通り。「群馬名月」は11月上旬が旬。殆ど終わっていたが一部にまだ実が残っていた。しかも全てに蜜が入った完熟状態。園内でたらふく食して、勿論土産にも買った。画像は「ふじ」。「群馬名月」は樹頂に疎らにあるだけなので、画像として映える樹を撮った。こちらも全て蜜が入って甘さは充分だ。因みに「群馬名月」は黄色い品種。最近は赤い品種の着色作業が嫌われて、黄色い品種が増えているという。「群馬名月」も更に作付が増えそうだ。
2017/12/03
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仕事の帰りに福井で観光した。福井といえば、東尋坊と永平寺。が、これは置いておいて、今回の感動スポットは平泉寺白山神社(白山平泉寺)だった。平泉寺白山神社は、奈良時代の修験道の僧泰澄大師が717年に建立した古社。今年は開かれてからちょうど1300年だ。白山信仰の拠点寺院で、室町時代には四十八社・三十六堂・六千坊・僧兵八千人を数える隆盛を誇ったという。因みに、東尋坊はこの寺社の僧。案内文には『境内は国史跡に指定されており、杉の巨木と一面の緑の苔(こけ)が広がる庭園は国の名勝になっています。また石畳の参道は「日本の道百選」に選ばれています』とある。境内は名勝に相応しい佇まい。観光地化されていない幽玄な雰囲気は、まさにパワースポット。参道の階段、苔生した灯篭、拝殿前の庭の苔が、言いようもなく素晴らしかった。
2017/09/30
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梅雨の晴れ間となった土曜日、恒例のさくらんぼボ狩りに行った。場所は沼田。時季になると来る誘いの葉書には、今年を最後に園主が農業経営を委譲するとあった。で、行ってみると園はいつもと変わらず。鈴生りの佐藤錦を満腹になるまで味わった。面白いことに、木によって微妙に味が違う。水っぽいのと濃厚なものの違いがはっきり分かる。そこで、より美味しい木を渡り歩くのだ。毎年のことだが、こうして食べ飽きると店で売られていても欲しくなくなる。 ところで、気になる経営移譲の話は、経営者だけが代わるということだった。さくらんぼ狩りは来年も続けるということで一安心。
2017/06/25
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地方への出張では寄り道する余裕もなく概ね直帰するのだが、今回は観光をしてきた。場所は姫路市。姫路と言えば言わずと知れた姫路城だ。前回来たときは平成の大修理中で中には入れなかった。そこで今回はとにかく天守閣を目指した。平日の昼過ぎで人混みはない。ガイドツアーの団体他、外国人の方が多い。1階、2回、3階と見学コースを上っていく。途中AR(拡張現実)で、詳細な解説を見ることができる場所がある。建築当時の雰囲気を残そうとしていることが良く分かる。大天守の最上階は6階。そこの窓から南側の眺望が下の画像。平成の鯱瓦の先に、大手前通が見える。その先が姫路駅だ。次は丸一日かけて周辺を散策しようと思うのだが、なかなか実現しそうにない。
2017/05/26
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「白い恋人パーク」に行った。期待はしていなかったが、思いのほか立派な施設だった。一言で言えば、白い恋人から派生するあらゆる分野のテーマパーク。賞味期限改ざん事件からの起死回生を図った、石屋製菓の意気込みを感じた。で、仕事柄、興味の中心は物の作り方だ。パーク内の白い恋人の製造ラインを見学した。これまた立派な見学コースが出来ていた。画像はラングドシャクッキーでホワイトチョコレートをサンドする工程。作業員がホワイトチョコレートの束を機械にセットしている。稼働時間が分からないので生産量は不明だが、見ている速さで生産すると大変な枚数になるはずだ。不幸な改ざん事件をバネにして、見事に復活した石屋製菓の勢いを観た。因みに白い恋人は個包装全てに賞味期限が印字されている。製造ラインでは、不良品を検出するためのカメラのフラッシュ光も観察できる。もっとも、私は土産では白い恋人は買わない。余りに有名になり過ぎたからだ。最近は六花亭が多い。
2017/04/09
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仕事ではいつも経由地となる札幌駅。今回の仕事では、札幌駅周辺に前泊して、札幌市街を散策した。何でも一番が良いだろうと、北海道で一番高い建物に上った。それは「JRタワー」。「JRタワー」は最頂部173m、展望フロアのある38階の高さ160mを誇る。展望フロアには「T38」という名前が付けられている。上ったのは平日の夕方。展望フロアに上るエレベーターまでの通路はガラガラだった。ピカピカの床と明るい照明がちょっと空しい。展望フロアからの眺望は御覧の通り。カメラと時間が良ければもっと良い写真が撮れたと思うが、この時のベストショットが下の画像。JR函館本線が東の方向に伸びている。線路の上にJRタワーの影も伸びているのだが…。
2017/04/07
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秋間梅林に行った。先月の越生の梅林に続き、今シーズン2回目だ。北関東の山は、今が梅のベストシーズン。梅の花も見頃だった。観光客はたくさん訪れていたが、ほんのわずかの間だけなのか。全体的には減っているようだ。その証拠に、日曜日なのに山頂近くの売店や食堂は何軒も店を閉じていた。美しい梅の写真は他に譲るとして、切り株が気になってカメラに収めた。理由は分からないが、山の緩い斜面のかなり広い部分の梅の木が切り取られていた。切り株にはサルノコシカケが生えていた。その横には幼木が…。おそらく一帯の梅林の更新を図っているようだ。遠景のような立派な梅林になるまでどのぐらいかかるのだろうか?気の長い話ではある。
2017/03/19
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直近の出張は京都府の宇治市。宇治と言えば、世界遺産の平等院と宇治茶が有名。今回の仕事の最終日は午前中で終わった。午後に少しだけ観光をした。そこで、茶業の町らしい発見があった。平等院の参道にはいくつも宇治茶を売る店があったのは当然として…。歩道のマンホールには茶の葉がデザインされている。良く見ると、葉っぱが3枚づつ。因みに、真ん中は宇治市章だ。極めつけは、駅前のポスト。茶壺になっている。茶葉の代わりに、郵便物を入れるのだ。他にも市民の思い入れのデザインをたくさん発見したが、それは次の機会としよう。
2017/03/17
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台湾のコンビニでのこと。見慣れたフィギア?を発見した。そう、ふなっしーだ。ご丁寧にひな段よろしく、視線の高さに飾ってある。こんなところにもふなっしーと思い、写真をパチリ。それにしても、たくましい商魂。直ぐに消えてなくなるご当地キャラと思っていたのに、台湾にまで進出しているとは驚いた。して、これは何物?調べてみると“手機座”はスマホ立てとかスマホ置きのようだ。日本からの旅行者としては欲しくもないが、当地ではどうなのだろうか?
2016/11/19
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今年も、「古代蓮の里」に行った。午前中に開花の見頃が終わってしまうので、早起きして8時前に到着。今日の古代蓮池は、花が終わった花托が目立った。そんな蓮の花を観て、次は古代蓮会館の展望タワーへ。早い時間にも拘らず、エレベーターの待ち時間は20分。それでも整理券を持って1時間以上待つよりは良い。展望タワーはそれだけ人気があるのだ。で、地上50mからは見るのは田んぼアート。今年のテーマは「ドラゴンクエスト」だ。毎年のことながら素晴らしい。こちらは蓮の花と違ってこれからが本番だ。早起きして来る必要もない。
2016/07/24
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十数年ぶりに、「土と火の里公園」に行った。キャッチコピーは、“雄大な自然のなかで伝統工芸の「技にふれる」”だ。最後に行ったのは、今年就職した娘が小学生のときだった。久しぶりに訪れると、好天の大型連休なのに人は疎ら。技にふれたい人が少ないようだ。中で陶芸体験、染色体験、ガラス工芸体験、竹細工体験ができる。しかし、体験より食欲。というわけで、「ひの谷茶屋」という食事処で蕎麦を食べた。道の駅で良く見るように、売店と食事の場所が同じ建屋内にある。で、注文したのはもり蕎麦。粉は地場産とのことで、それなりに美味しかった。それ以上に注目は立派なざる。食べ終わって良く見ると、作りがしっかりしていて、しかも美しい。もしやと思って改めて売店を覗くと、同じものが1600円で売られていた。竹細工体験の講師の作品のようだ。地産地消の代表例。
2016/05/01
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娘の卒業式に合わせて、皇居乾通り一般公開を観て来た。卒業式は午後からなので、午前中に皇居を見ておこうとの算段だ。皇居乾通り一般公開は3月25日から3月31日に実施されている。因みに、樹木の更新工事のため今秋と来春は公開されないので、今春は絶好のタイミングだ。警官の誘導に従って皇居前広場の玉砂利の上を歩く。厳重な荷物チャックとボディーチェックを受け、坂下門から入場するのだが、金曜日の午前中とあってか人の列は長くない。そんな列には外国の観光客が多い。で、肝心のさくらは殆ど咲いていない。開花宣言があってからの花冷えが影響している。750mの並木道には、ソメイヨシノなど75本の桜の木があるというのだが、見頃に近く咲いているのは1、2本。そこに人が群がって写真を撮っている。私は、さくらとは反対方向、乾濠からの珍しい眺めを楽しんだ。この後、東御苑、北の丸公園を散策して、午後予定通り娘の卒業式に参列した。結局この日の歩数は22,000歩。距離にして13.2キロを歩いた。
2016/03/25
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久しぶりにまとまった時間がとれたので、土曜日に森林公園に行った。正式には「国営武蔵丘陵森林公園」だ。春夏秋冬、折にふれ行くのだが、最近は特に春先が多い。今回は、丁度「梅」をテーマにした植物園ガイドツアーに参加できた。森林公園の梅林には、120種、600本の梅の木があると、パンフレットに記されている。集合場所から梅林まで約3km。途中、ガイドが季節に相応しい話をしてくれた。梅の花は見頃に咲きそろっていたし、「梅」に関する知識も大分増えた。花好きには常識かも知れないが、梅には雄しべの先に“旗弁”と言う変形が出る品種があることを知った。梅は放っておくと数年で樹勢が衰えてくる。そこで剪定が必須なのだそうで、各所にある梅林は多くの人手を掛けていることも再認識した。折しもアイスカービングショーと言う氷の彫刻の実演もあり、大いに歩いて半日楽しめた。
2016/02/28
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しばらく投稿をさぼっていた。いささか古い話題。先月末に埼玉県の行田周辺をドライブして、行った2箇所について。1箇所は「八幡山(はちまんやま)古墳」。有名な埼玉古墳群から2km北東にある。カーナビを頼りにしないとたどり着けないような、工場や倉庫に囲まれたわずかな場所。古墳を中心に「八幡山公園」という公園が整備されている。昭和10年に近くの沼を埋め立てるために覆土を取り去ったために、今は石室の部分だけが残されている。その石室は玄室、中室、前室などがつながり、全長は約17m。奈良の明日香村の石舞台古墳の石舞台に対して、「関東の石舞台」と呼ばれているそうだ。最近の修復で新旧の石材が混ざっているが、確かに立派な石組だ。もともとの古墳の大きさは、直径74m、高さ11mと推定されていて、かなり大きなものだ。石室の天井に上って、石室の上から写真を撮った。2箇所目は、「古代蓮の里」。田んぼアートがギネス世界記録に認定されたためか大変な人出だ。自分もそれが目的なので、大変な人出の一部ではあるが。展望台に上るエレベーターが2時間待ち。待ち時間で食事をしたのだが、うどん店が30分待ち。大変なギネス効果だ。で、展望台から見る田んぼアートは確かに素晴らしい。公式記録は大きさ27,195平方メートル。展望台の高さから見るようにできているので、地上ではその絵柄が全く分からない。
2015/10/11
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