しんぷるにっき
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世界中で新型コロナに苦しんでいて、まだ終息にはほど遠い現状であり、日本でも東京、大阪などでは感染者数が増加に転ずる。さらに変異型に対しては、調査も検査も全く不十分、先行きの見通しも全く立っていない中、政府は21日にも緊急事態宣言解除をするようだ。このことは、もとより政府の企図していたところで、聖火リレー25日開始に間に合わせて、緊急事態下における聖火リレーという看板を回避したかったわけだ。そもそも聖火リレーにどういう意味があるのか。あたかも、平和と世界融和の祭典としてのオリンピックに必要不可欠のイベントとして、疑う人がいないような状態であるが。そんなに意味あるのか。自分の頭で考えてみるとほとんどその意義は見えてこない。政府やマスコミの広報によって刷り込まれているだけだ。実は、聖火リレーは、ベルリンオリンピックの時に創作されたものなのだ。ヒトラーが国威発揚と士気高揚のために行った、壮大なプロパガンダなのだ。ギリシャの聖火をベルリンまで運ぶ発想は、ゲルマン民族こそがヨーロッパ文明の源流たるギリシャの後継者であるというヒトラーの思想に依ったもの。皮肉にも、開戦すると、ドイツ軍は聖火リレーの逆コースを進軍して占領していくのだ。なぜ、ヒトラーの負の遺産が、その後、第2次大戦のオリンピックに引き継がれていったのか。つまるところ、対外的にも対内的にも、IOCや開催国のプロパガンダに極めてて有効なことが真の理由だろう。加えて、そこに現代オリンピックにつきものの商業主義がこれを推進したのである。聖火リレーで利益するのは、電通のようなイベント屋、TV局、スポンサー企業であることは自明。このような時期に、聖火リレーを強行する。強行できるのは以上の理由からで崇高なものは何もない。
Mar 16, 2021
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