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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 18, 2011
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カテゴリ: ブログ
武陵源(中国)、ブロックパ(ブータン)、マチュピチュ(ペルー)など天空の(隔離された高地に住む)人々の生活は、高地に棲む動・植物を飼育・栽培しながら収穫して自給しながら、自らの生産物と、高地では得られないものを低地に降りて「物々交換」してきた。
原則的には、自給が原則の素朴な生活であり、「天空の民」である。
自分達の生活圏を守り抜き、ほぼ自給自足の生活を貫いてきたが、強力な他国からの侵入に屈して、その国の一部になったり、植民地に飲み込まれて仕舞っている。
しかし、なおその地に住むものにとっては、地理的な険悪さは以前のままであり、なお、独自の生活様式が踏襲されている。
他方で、天空のメテオラの修道院(ギリシャ)という、俗界を避けて天空の地にくらし、地上からロープで収穫物を送り届けてもらう暮らしがあり、それは「隠遁生活」である。
これらの「天空の民」の生存範囲を除くと、「互いに侵略し合う人間世界」となる。
鮎に喩えると、自分が食料としての苔を確保できる最低生存範囲を囲い込み、その範囲に他の鮎が侵入すると攻撃する習性がある。
人間は、人間の住む世界にとって、有益で友好的な動物を家畜に変え、恐怖を与える猛獣が入り込むのを阻むためにそれを殺戮してきた。
微生物でも、同様に有益な微生物は利用し、恐怖となる微生物はできるだけ排除してきたが、これについては、「免疫」、「新種微生物」などの反乱でいまだ完全には成功してはいない。
いまや、最強の動物となった、人間が恐れるのは、上記の微生物(ウイルスをふくむ)とともに、おなじ人間である。
なぜなら、人間も鮎と同様に、「縄張り意識」をもつのだ。
人間同士が、同じ時間、同じ空間で棲むのは数分も持たないのだ。
ある程度はなれた時間・空間位置関係に棲むことが、安定的な生存条件となる。
家庭であっても、会社であっても、国であっても、このような個人間の「時間・空間距離」を「お互いに認め合わない」と衝突ばかりが発生する。
最近の「ツイッター衝突事件」であるが、いままで互いに離れて相手を見ていたのが、自分と相手との距離が無くなり、相手の意見を冷静に聴き、辞書なども参考にする間もなく、判断する時間も無く、瞬時に発言するものだから、ぶん殴るような姿勢や、発声だけになるのかも知れない。
地球は古来から地形的に絶えず変化をしている。
モーゼは海が裂けて地がつながった道を渡り切ったところでその道は海中に戻ったと、いう。
「ノアの方舟」が山に登ったように、「インド亜大陸」が「ユーラシア大陸」に乗り上げてヒマラヤ山脈を造りあげており、その証拠はエベレストの化石」にみられる。
日本にしても、中国大陸とつながっていた時期もあり、渤海国が海に消滅した時期以降に沖合にバラバラとして島が現れ、チリ方面から押し寄せるプレートの勢いで「島」が潜り込むたびに列島が形成されて茨城沖には富士山級の島が沈み今の地形ができている。
四国は北と南で別の島の合体、伊豆半島は別の島であるらしい。
つまりは、中国人、朝鮮人、日本人というのは、地理的な変化により移動してきた人間であり、もとは、それももっともっと西方から移動してきた人間なのだ。
他国を牽制し、あざ笑うよりも、そのまえに同じ「時間・空間の縄張り意識を持っている人間」なのだ、と「正常に認識する」ことこそ必要なのだ。





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Last updated  Oct 31, 2013 04:37:16 PM
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