ラスカルスズカのブログ

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January 14, 2020
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​​ こんにちは!ラスカルスズカです。












​​​​​​​​​​​​今日、紹介する本は、



高田大介 さんの




    『  図書館の魔女  』








です。






こちらの本は、

一の谷王城の奥にそびえ立つ高い塔。
その塔は、本が沢山収められている図書館になっている。
主人公の キリヒト は、山奥で暮らしていたが
王宮の命により図書館に仕えることに。
その図書館に籠り、日々古今の書物を読んでいる マツリカ
人々はその少女のことを『 図書館の魔女 』と呼ぶ。
そして、その マツリカ は声を持たなかった。

という物語です。



と、内容を説明するだけで長くなってしまいましたが、
本編は、物凄く長いです。

私が読んだのは、単行本で、

上巻が  658 ページ。

下巻が  810 ページ。


広辞苑のような分厚さです。
電車やバスなどの移動中には読みづらいです。
私は、会社の休憩時間と正月休みを使って
上下巻一気に読みました。



これだけ長い物語だと
読むのに気後れしてしまいそうですが、
読み始めてしまうと
先が気になって長さが気にならなくなります。



異世界の物語ですが、
ドラゴンなどのモンスターは出てきません。
( 図書館の魔女 上下巻までしか読んでいませんが…… )
魔法なども出てきません。
電気などの現代文明もありません。
日本の歴史で言えば、江戸時代くらいの文明でしょうか。



主人公の キリヒト マツリカ もそうですが、
登場人物が魅力的です。





こちらの本は文庫版も出ていますので、
移動中にも読みやすいです。
ただ、単行本が上下2巻だったのに対し、
文庫本は4巻です。




さらに、
続編も出ています。



図書館の魔女 烏の伝言 (上) (講談社文庫) [ 高田 大介 ]



こちらの本は文庫本では、上下巻。
単行本では、 666 ページです。
​​​​​​​​​​​






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Last updated  January 14, 2020 09:27:57 PM
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