ラスカルスズカのブログ

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バカミスのようなおすすめミステリー

テーマ：おすすめ推理小説(322)

カテゴリ：おすすめミステリー

こんにちは！ラスカルスズカです。

今日、紹介する本は

綾辻行人さんの

『　どんどん橋、落ちた　』

どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉（講談社文庫） [ 綾辻行人 ]

です。

こちらの本は、
5編の短編が収録されています。

この本の特徴は、
『　犯人当て　』
が、メインになっているところです。

5つの短編に
問題と解答が用意されています。

ただ、
本格推理のような推理小説を想像してしまうと
やられてしまいます。
それも、作者の意図だと思いますが。

5つの短編全て面白いですが、
特に
『　伊園家の崩壊　』
の話は、
日本一有名なあの一家をイメージさせ、
登場人物の関係性が非常に分かりやすかったです。
ただ、
あのアニメではありえないような展開に

最後はどうなるの？
犯人は誰なの？

と、先が気になって仕方がありませんでした。

短編なので
サクサク読めます。

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