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★☆「謎のウィルス」の爆発的感染を描いたサバイバル恐怖映画★☆ WORLD WAR Z (Brad Pitt) ブラッド・ピットの製作・主演 ~ 副題は「全人類に告ぐ、来たるZデーに備えよ!!」 ~ 昨年の12月、今年の1月と真冬のはずだが、冬の寒さは厳しくなく、雪にはまだ一度も出会ってない。この時期でこれまで体験したことのない異常な天候だ。山口県内のスキー場はどこも積雪がまったく無い。オーストラリアでは、日本の国土面積に匹敵する山林が燃えているとか・・・世界中で異変が起こっている。地球が壊れてきたのだろうか?キリスト教の聖書にある「ノアの箱舟」の話・・・人類の傲慢さに怒った神が、やがてそんな人類を滅ぼそうと天変地異を起こし大洪水を起こしたという神話のような言い伝えをふと思い出した。 WORLD WAR Z そんな中で、ここ最近、中国湖北省武漢市が発症地とされる「新型コロナウィルス」による肺炎の感染で死傷者が出たとの連日の報道で世界中に感染が広がりつつある。なんとその原因は、いずれも食用にしているネズミか?ヘビか?アナグマからの感染だそうだが、2003年にも発生した中国広東省が発症地の「重症急性呼吸器症候群(サーズ、SARS)」は、食用のコウモリか?ハクビシンから人間に感染した新種のコロナウィルスだった。 治療方法のない事態や海外への拡散を防ぐため、1月26日の報道では、中国政府は、遂に中国人の海外旅行などの出国禁止を決定したようだ。それを受けて日本のマスゴミは、「日本の観光業界に打撃!外国人観光客の目標値が達成できない!」・・などと報道するが、そんなことを言ってる場合か?・・と相変わらず危機管理能力の無い脳天気な連中が多いことを実感した。 山口新聞の2020年1月22日付け掲載記事 現在は、世界人口が70億人を突破しているそうだが、2030年には90億人を超えると予想されている。学者の間では、人類が滅亡するとすれば、中生代の地球で数億年も繁栄した恐竜が死滅したのと同様に他の惑星の衝突による地球の破壊とそれに続く天変地異か、致死率の高いウィルスの爆発的感染によるパンデミックだろうという説もある。 山口新聞の2020年1月24日付け掲載記事 長期政権としての油断や脇の甘さにも問題があり、与党も頭数が多いだけのだらしない組織と言われても仕方がないのも事実だが、こんな国際的な緊急事態が発生しているにもかかわらず、国民生活に直接影響を与える問題や他にも憲法改正などの論戦をする場である立法機関の国会では、優先事項となる法案成立などの多数の処理すべき案件が山積していても、政権担当能力が無く無責任なだけの立憲民主・国民民主・共産党主体の左翼野党勢力は、相も変わらず「桜を見る会の問題」などの国民生活に直接関わりの無い問題だけを大袈裟に取り上げ、ひたすら「安倍政権、安倍自民党を倒す」ことのみに集中し、貴重な国会の時間を無駄に費やしている。それに加え、左翼野党勢力側に立ち同調し、それを後押しするかの様に与党自民党側を徹底批判報道するのが、テレビ・新聞などのマスゴミというのがいつもの図式パターンだ。特にこの傾向はワイドショー的な報道番組を見ればすぐに理解できる。 ★☆「もう耐えられない」武漢の医療現場 メンタル崩壊寸前 感染者は〇〇万人!★☆ 1月25日現在の中国国内の新型コロナウィルスに対応する病院の悲惨な状況がわかる動画だ。日本でも同様の事態が発生すれば、たちまちに各医療機関では、このような状況になることが十分に予想できる。厚生労働省は、こういう緊急事態も想定しておかなければならない。 「パンデミック(Pandemic)」とは、ウィルス感染症による顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語だが、その意味でも、今回ご紹介する映画「ワールド・ウォーZ(WORLD WAR Z)」は、まさに「ゾンビ・ウィルス」の世界的な爆発的感染によるパンデミックを描いた2013年公開のアメリカ映画だ。制作・主演はブラッド・ピット、監督はマーク・フォースターで、マックス・ブルックスの小説『WORLD WAR Z』(2006年)を映画化したものだが、「爆発的な感染力で人間がゾンビに変化して人類の存亡を危うくする設定」以外は原作と内容が異なる。 ★☆ 映画「ワールド・ウォーZ」予告編 ★☆ フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、妻カリンと長女レイチェル・次女コニーを学校に送るため自動車に乗っていたが、いつもとは様子の違う交通渋滞にはまってしまう。すると突如人々が車を放棄して逃げまどい始め、ただならぬ雰囲気を感じ取ったジェリーは同じように家族と共に逃れる。人間を狂暴化させる謎の疫病が世界各地で流行し始めており、フィラデルフィアの街はゾンビの大群に襲われていた。ゾンビの感染力は高い、正常な人間がゾンビに噛まれ、ゾンビに発症するまでわずか12秒!ゾンビに変貌すると疲れ知らずで痛みも感じない化け物となり、生きた正常な人間を食べようとひたすら追いかけ回る。 世界で唯一無事に安全が保たれたイスラエルのエルサレム、周囲を50mの高さの壁を構築していたため、感染したゾンビの侵入を防止できたはずだった・・・しかし、なんとか外部の危険地域から避難できた人々が歓喜でラウドスピーカーを使い声を出して歌い始めたのが命取りになった。音に敏感なゾンビの群れが人垣を作り、壁を乗り越えだしたのだ。ワールド・ウォーZ(’13米)【Blu-ray/洋画アクション|パニック】価格:1124円(税込、送料別) (2020/1/26時点)楽天で購入 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2020/01/26
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★☆条約を破り、対日批判を繰り返す韓国に嫌悪感を抱くのは当然の結果★☆ The country, Korea which can not be trusted ~ 日本人が韓国の真の実態を知り始めた前兆 ~ 日韓関係は、対北朝鮮政策ではアメリカとともに韓国と協力関係にあるものの、終戦時の韓国による竹島武力不法占領時から、一時的な場合を除き概して悪い状態が続いている。両国の国民感情からしても、ここ最近が史上最悪と言っても過言ではないだろう。 これまで日韓の間で生じた戦後の歴史上の対立を生む問題点を振り返ると、 少し思いついただけでも、次のようなものがざっと出てくる。 ●終戦直後の満州、朝鮮半島から帰国引き揚げ途中の日本人に対する暴行殺戮。 ●終戦直後の日本国内各地で発生した在日朝鮮人による暴動・暴虐事件の数々。 ●竹島の武力不法占領とそれに伴う日本操業漁民に対する殺傷、強制拘束投獄と 船舶拿捕。 ●徹底した嘘で固めた反日教育の実施。 ●日本の映画・歌・書籍等の韓国民の閲覧や自国内での日本人の芸能活動を禁止 する反面、日本国内での韓国映画・韓国人の芸能活動は積極促進。 ●対馬や日本各地の寺社からの多数の仏像盗難事件関与。 ●戦時売春婦を従軍慰安婦と捏造し、謝罪と賠償の要求を繰り返す。 ●ウイーン条約に反する駐韓日本大使館前、領事館への慰安婦像設置。 ●世界中に慰安婦像の設置を画策する活動実施。 ●世界中に「日本海」を「東海」と地図表記の変更を要求。 ●2005年、「親日罪法(親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法)」 を制定、併合時代の60年前の過去に遡(さかのぼ)り朝鮮総督府に協力した 同じ韓国人でありながら、当時の公務員、軍人関係者をリストアップし裁き、 国際的にも常識である近代「刑法不遡及の原則」を破るおよそ近代国家では ありえない方法で「親日は財産没収」という異常な法律を制定。 ●台湾では、当時の貴重な建築様式の歴史的建造物である総督府の建物を現在 も積極的に活用して使用しているが、一方の韓国は大理石で建造された歴史 的遺産となる総督府の建物を完全に破壊・廃棄。 ●戦時中の労働者不足などの非常時に日本で1939年(昭和14年)に「国民徴用 令」が制定され、主に日本本土の日本人に戦時徴用が終戦まで実施されたが、 1944年9月からは朝鮮人にも適用され終戦までの11ヶ月間実施された。当時 の朝鮮は、台湾同様に併合統治下で日本の一部である朝鮮人も日本国民と見 なされていた。日本本土での戦時徴用は、朝鮮人に大変な人気があり、応募 者は募集人員の7倍以上で、その徴用は大半が募集に応じた労働者であった。 宿舎も完備され正当な報酬も支払われた。しかし、「元徴用工」だと主張す る韓国人及び関係者が「強制徴用」されたと事実と異なる主張を繰り返し、 1965年の「日韓基本条約」の締結とともに日本政府が既にそれに相当する費 用を韓国政府の要求により支払い済みであるにもかかわらず、本来なら韓国 政府に請求すべき損害賠償を条約違反となる日本政府に不当に請求し、その 上謝罪まで要求。 さらに、最近では、 ●自衛隊機に対する攻撃レーダーを照射。 ●併合時代の戦後処理は完全かつ不可逆的に解決されたとした1965年の「日韓 基本条約」を否定する元徴用工訴訟の不当判決を下した。 ●核関連物質に転用可能なフッ化水素などの横流しの実態を韓国が明らかにせ ず、貿易管理上信頼できないホワイト国指定からの除外を不服とし、非難を 繰り返し指定除外の撤回を繰り返し要求。 ●韓国が、日韓の「軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)」の 一方的破棄を通告した(その後、アメリカからの強い反対で維持継続)。 ●徴用工訴訟で新日鉄の株を一方的に差し押さえ資産売却の動きを示した。 ●韓国の国会議長が慰安婦・元徴用工に関し、天皇に謝罪を要求。 ●自衛隊旗である「旭日旗」を「戦犯旗」として非難し、オリンピックなどでの 使用禁止を訴え世界中に拡散。 ●何度も日本側高官との会合を求めるも、その中味は韓国側の譲歩は一切なく、 日本側にのみ謝罪と賠償金、ホワイト国除外の撤回要求のみを繰り返す。 ●韓国内の併合時に貧しい教育環境を改善するため、日本側が5000校余りを 建設開校した学校の併合時代の歴代日本人校長の肖像写真の排除及び公共施設 に日本人が植樹した樹木等の撤去。 ●韓国民に日本製品の不買運動をさせ、訪日観光を規制。 ●「東京オリンピック」を「放射能オリンピック」と揶揄(やゆ)し、オリンピ ック参加ボイコットを世界中に流布拡散宣伝。等々・・・挙げればきりが無いほど、次から次と韓国の日本に対する嫌がらせは度を超したもので益々増長し、それに加えてそれを実行しているのが、韓国内の極左(共産主義)関係団体や左派系新聞などのマスコミ、国を代表する大統領を含む国家機関や行政機関までが積極推進すると言う点でも、韓国が、民族主義的共産国家に変質しつつある世界的にも希で異質な存在だと言えよう。 このような事態に直面し、韓国という国が、どうしてこんなに反日を繰り返すのか?と疑問を感じた日本人も多いのではないだろうか?さらに加え、これを機会に、学校教育でほとんど学べなかった日本と韓国の間に横たわる近現代史を中心とする事実関係というものを確認したいという知的好奇心を感じた人も多いことだろう。それは、決して韓国のプロパガンダや国内の韓国寄りの歴史学者にも惑わされない真の事実関係の確認だ。国内外に残された過去の膨大なデータや文献、公的記録、民間人の証言などに示された情報から分析可能な歴史的事実だ。 REALISTもその好奇心を持つ一人で、既に日本人研究者ばかりか韓国人、欧米人の著作品の十数点を読破できた。今後、それら一つ一つを紹介したいが、これらの読後による結論は、韓国政府や韓国という国は、嘘(ウソ)と捏造で構築した歴史観で反日教育や反日プロパガンダを繰り返すばかりか、日本にも強要していたということがよく理解できたと言うことだ。そして、このような事態を放置してきた責任はどこのあるのか?と言えば、歴代の与野党の国会議員を含む政治家、官僚、マスコミ、教育関係者、学者などが挙げられよう。このような事実関係を知りながら、ことさらにその実態を放置してきた関係者は、あの朝日新聞が、その嘘(ウソ)の実態が明らかになるまでの長期間にわたり、「従軍慰安婦」という虚構捏造記事を書き続け日本国民に自虐史観に追い込み苦しめたのと同様に決して許されない存在だ。 これらの点を踏まえ、日本政府は、リアルな真実を追究すると言う点で、日本や近隣諸国とに関係する近現代史を一部の偏った有害な学者・マスコミなどに依存すること無く、過去の様々で膨大なデータや文献・記録写真・動画などの記録を直視・徹底研究調査し、日本の未来に向けた正確な歴史的事実を構築し、教育に生かす努力をしなければならない。大事なのは、国の礎となる歴史の探究では、他国や政治勢力の妨害を排除し、粛々と実行することが絶対に必要なことだ。 幸いにも現在は、一部のマスコミや学者、専門家に情報が独占状態で恣意的な情報が一方的に流されその確認手段も無く、さらに、有益な情報の遮断が一方的に操作された暗黒時代とは異なり、インターネットという情報ツールで情報の独占が解放されたために、一個人でも容易に国の内外の専門分野まで調査し、より幅広く正確な情報の入手が可能な時代となり情報の真偽を見抜くこともできるようになったのが救いである。そして、ここからが本題のデータ紹介だ。 ★☆日韓関係「良くない」87.9%、「親しみを感じない」71.5%★☆ ~ 内閣府外交世論調査(2019年12月20日結果発表) ~ 内閣府が2019年10月19~30日に全国の18歳以上の男女計3000人を対象に世論調査した結果は、以下のとおり。 ●現在の日韓関係について、 「良好だと思わない」、「あまり良好だと思わない」 ➜ 87.9%(昨年比+22.2%・過去最多) 「良好だと思う」、「まあ良好だと思う」 ➜ 7.5%(昨年比-22.9%) ●韓国に「親しみを感じない」、「どちらかというと親しみを感じない」 ➜ 71.5%(過去最多) 「親しみを感じる」、「どちらかというと親しみを感じる」 ➜ 26.7% ●日中関係は、 「良好」、「まあ良好」 ➜ 19.4%(昨年比+1.1%) ●日米関係は、 「良好」、「まあ良好」 ➜ 80.2%(昨年比+5.9%) ●北朝鮮に関する最大関心事項は、 「日本人拉致問題」➜ 77.6%(昨年比-3.8%) 「ミサイル問題」 ➜ 70.3%(昨年比+10.4%) 2019年12月21付けの「山口新聞」投稿記事 ★☆国・地域に対する友好意識、憲法改正、政党・内閣支持・信頼等の調査★☆ ~ 日本経済新聞のアンケート調査結果(2020年1月12日) ~ 日本経済新聞が2019年の10~11月に実施した全国18歳以上の男女を対象にした郵便アンケート調査の結果は次のとおり。 ●国・地域に関する意識調査 「嫌いな国」 ➜ 1位 北朝鮮 82% 2位 中国 71% 3位 韓国 66% (昨年比+5%) 4位 ロシア 53% 「好きな国」 ➜ アメリカ、フランス、イギリス 各69% ●憲法改正 「賛成」 ➜ 53% 「反対」 ➜ 42% ●憲法に自衛隊の存在を明記する構想 「賛成」 ➜ 65% 「反対」 ➜ 30% ●次の国会議員選挙で投票したい政党1位は、 「自民党」 ➜ 45% 「立憲民主党」 ➜ 18% ●安倍内閣を支持するか? 「支持」 ➜ 39% 「不支持」 ➜ 27% ●最も信頼する組織・団体は、 「自衛隊」 ➜ 60% (1位) ●最も信頼できない組織・団体は、 「国会議員」、「マスコミ」 ➜各46% (1位) ★☆「嘘」は許さない! 先人たちの名誉を守れ!あの国が隠したがる「真実の扉」★☆ 韓国のウソに関する歴史がコンパクトにまとめられています。 この動画が、これまでも3度も消されたそうです。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2020/01/19
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★☆ 作詞:竹内まりや・作曲:村松崇嗣による珠玉の名曲 ☆★ Inochi no uta : The song of the life ~ 人生を考えさせられる深い意味のある歌 ~ REALISTは、年末年始を自宅で連れ合いと長男夫婦、その子の孫(女2・男1)3人と賑やかに過ごした。大晦日の夜、例年いつも見慣れたNHKの紅白歌合戦、後の報道では、今回の紅白は、史上最低の視聴率37.3%だったそうで、いよいよテレビ時代は終焉に向かっていると実感したわけだが、今回、REALISTは、息子達の希望に応じて紅白を鑑賞していたその少数派だった。それでも、事前にテレビ番組情報から、紅白の番組中で「竹内まりや」が特別出演して「いのちの歌」を歌唱することを知っていたのでむしろ好都合だった。そんな息子達は、私同様に普段は地上波テレビはほとんど見ず、YOUTUBEなどの他のネット番組を鑑賞しているそうだ。 それで、幼い孫達と遊びながらテレビをチラリチラリと眺めるも、目的の「竹内まりや」は一向に現れず、遂に眠気も差して、風呂に入浴した。入浴後、入浴中に肝心の「竹内まりや」の歌唱があり既に終わったとのこと!「あ~あ!」ショックだった。まだ一度も鑑賞したことのない「いのちの歌」、・・じつは、この曲は、三倉茉奈と三倉佳奈のダブル主演で2008年度下半期(2008年10月 - 2009年3月)に放送された朝ドラ、NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌だったそうだが、朝ドラを見る習慣のないREALISTにとっては未知の曲!・・・それで、どうも気になり、何でも見つかるYOUTUBEを検索!あった!・・・で、初めて鑑賞!・・・うわーっ!これは感動もの!素晴らしい曲だ!特に、卒業式や結婚式で歌えば感涙ものだろう。 ★☆ 「いのちの歌」 ~ 竹内まりや ~ ★☆ ううう!やはりいいなー!歌詞の内容が心にしみるー! 冬山の山中にて 令和2年1月2日、某市のホテルの大ホールにて、4年ぶりの中学同学年の同窓会が開催された。今回で6回目となったが、だいたい3~4年間隔で開催している。REALISTが在学した当時の中学校では、クラスは平均45人程度の構成で同学年で全7クラスあった。したがって、1学年当たりの学生数は約300人いた。最近は、少子高齢化で1学年3クラス程度でしかない。同窓会の懐かしい面々が三々五々集合し、午後0時に写真撮影、同窓会の間は、写真撮影班がビデオ撮影し、ブルーレイDVDを自宅まで郵送してくれる。初回が60人程度だったのが、年々減少し、今回は36人だった。別に当時の先生も2名参加された。みんなそれなりに年を取っている、元美人もイケメンも同じだ。久しぶりに会って、昔の中学時代に戻り止めどなく会話が弾む。既に病気や事故で亡くなった同窓生の話を耳にすると悲しくなるものだ。突然の癌(ガン)の発症で亡くなった人の多いことがわかった。幼稚園から小、中、高校まで同じだった男女の友人、何のわだかりも恥じらいも無く話せる家族のような感覚だ。久しぶりに出会えたことに感謝し、またいつ出会えるか分からないこともあり、ホテルから2次会、3次会と場所を変えて午後0時から午後8時半まで延々と飲みながら会話し続けた。とても楽しい時間を過ごせた。また、2~3年後に再会を約して散会した。 ☆★ 合唱「いのちの歌」 « 平成27年度 卒業式 « ★☆ 岐阜聖徳学園大学附属中学校 このシーンを見ていると、昔を思い出し涙が出てしまった。 合唱シーンでも、女子ばかりか男子も顔を伏せ泣いている生徒、 必死でこらえる生徒、彼らの胸には様々なシーンが流れている ことだろう。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2020/01/13
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★☆シュワルツェネッガー最後のターミネーターシリーズ☆★ Terminator: Dark Fate ~「ターミネーター2」の正統な続編 ~ REALISTは、これまでアメリカ映画の「Terminator(ターミネーター)」シリーズを全作鑑賞しているが、2019年11月16日(土)、その最新作(第6作目)である「ターミネーター・ニュー・フェイト(原題: Terminator: Dark Fate)」(2019年11月8日公開)を前作(第5作目)の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」から4年ぶりに鑑賞した。最初の第1作目の「ターミネーター(原題: The Terminator)」が日本で公開されたのが1985年5月25日であったことから、このシリーズはかれこれ35年間も続いたことになる。 最初の第1作目に登場したターミネーター(T800)役のアーノルド・シュワルツェネッガーが当時37歳、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンは28歳だった。それが、今回の最新作では、それぞれが72歳、63歳で出演を迎えている。今回の日本公開に当たって来日したシュワルツェネッガーによると、「ターミネーターのシリーズでの出演は今回で最後になる」と発言している。REALISTもそれを知って、これでこのシリーズも見納めになるだろうとの思いもあり鑑賞することにしたわけだ。 ターミネーターのシリーズは、監督が同じ人物ではなかった。1作目と2作目は、ジェームズ・キャメロン、3作目は、ジョナサン・モストウ、4作目は、マック・G、5作目は、アラン・テイラー、そして、今回の最新作では、ティム・ミラーのそれぞれが監督した作品だ。そのティム・ミラー監督によると「今回の作品は、ターミネーター2(2作目)の正統な続編だ。」述べている。しかし、第2作目の「ターミネーター2(原題:Terminator 2: Judgment Day)」が公開されたのが1991年であり、今から28年間も以前の作品だ。若い人の中には、この第2作目を鑑賞していない人が多いだろうから、ティム・ミラー監督のその言葉にも何の反応もできないだろう。 ☆★ 映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」特別版予告 ★☆ ★☆ 映画の感想 ☆★ まず、映像では、何よりも息をつく間がないほどに次から次へと激しいアクションが繰り返されるので、見ていてとてもドキドキ感やハラハラ感が続き、楽しさで満たされるのは間違いないだろう。ターミネーター(T800)を演じたシュワルツェネッガーが実年齢72歳、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトが63歳で、いずれもがその年齢を感じさせない素早い動きには迫力を感じた。それにしても、ロボットであるターミネーターが人間のように老化する点については納得できないが、その役者自体が高齢になったので、それに併(あわ)せて年齢を重ねたという苦肉の策だったのだろう。しかし、REALIST的には、これはありえないことなので、そこに無理があると感じた。話題展開では、第2作目の続編と言うことで、第3作~第5作のストーリーがないことを前提した作品らしいのだが、サラ・コナーの息子であったジョン・コナーがT800に殺されるという点についても強い違和感を感じた。その点でストーリー的には、首をかしげるような内容であった。 それでも、多少の違和感を感じたとしても、以前の作品をすべて鑑賞済みのREALISTとは異なる先入観のまったくない状態で今回のターミネーター6のみを単体として見れば、十分に楽しめる作品だ。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/12/08
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★☆12月1日から、スマホ(携帯電話)の「ながら運転」は厳罰!☆★ The use of the smart phone of the car running period is severely punished from December 1st. ~事故原因は、交通違反で引き起こされる事実~ 早いもので、今年も11月があっという間に通り過ぎ、いよいよ12月に突入した。昨日(11月30日)、散歩(ウォーキング)の道すがら、交差点で信号待ちの際に、軽トラックを運転中の初老の男性がスマホを右耳に当て、左手で片手運転をしていたのを目にした。 交通事故の大半は、何らかの交通違反によって引き起こされているそうで、相手のいる事故の場合は、事故を引き起こす原因となった交通違反の運転者が「加害者」として特定され、加害者により被害を受けた相手は「被害者」として特定される。その結果、違法状態で事故を起こした「加害者」に、「被害者」に対する損害賠償が生ずるわけだ。 交通事故統計によると、全交通事故件数は毎年、減少傾向にあるものの、昨年(2018年)中に発生した「ながら運転」による交通事故は2790件、死亡事故は42件で、10年前の約2.3倍に上昇している。交通事故は、加害者、被害者とも不幸をもたらすものだ。交通事故を引き起こさないためには、まず、自らが事故原因となる交通違反を起こさないように、運転中は運転に集中する必要がある。 スマートフォン(携帯電話)を使用しながら自動車を運転する、いわゆる「ながら運転」は、これまでも道路交通法違反で違反点数、反則金、罰則などが規定されていたが、遂にその規定の法改正が施行され、12月1日(日)から厳罰化された。 普通車の場合、改正前では、違反点数は1点、反則金は6000円だったが、これが、改正後には、3倍の違反点数3点、反則金も3倍の18000円の高額となった。 また、「ながら運転」が事故原因と判明した場合は、改正前の違反点数2点、反則金9000円が、これも3倍の6点(免許停止)となり、反則金は廃止され、すべて刑事罰の「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」となる。 自分の違反(不注意)で事故を起こすと、加入契約している任意保険の保険料も最高額に引き上がるし、人身事故の加害者となった場合、被害者への損害賠償に加え、免許停止や取消、さらに懲役や罰金刑となる場合もある。その一方、事故を起こさない状態を継続すれば、保険料は、最大65%程度まで割引を受けることができる。こうなると、違反や事故をしないことが車社会での最大の節約となることは明らかだ。 改正内容の詳細は、つぎのとおり。 ★☆ 携帯電話の使用等(保持)の場合 ☆★ ★☆携帯電話の使用等により交通の危険を生じさせた場合☆★ (交通事故など) ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/12/01
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☆★ 2018年度の世論調査結果で過去最高を更新 ★☆ In Taiwan, the most favorite country is a top in " Japan "!!. ~ 親日国の中でも群を抜く存在の国 ~ 台湾で2018年度の世論調査が日本の台湾窓口機関、交流協会の委託で今年の2月に実施された結果、「日本が最も好きな国」との回答が、それまでの過去最高だった2015年度の56%を3%上回る59%であることが判明した。これは、2位の中国(8%)、3位のアメリカ(4%)を大きく引き離している。 台湾の総人口は、約2,369万人であるが、訪日台湾人は、2015年の約367万人から2018年には約475万人(+108万人)に増加している。ということは・・・単年度だけでも台湾人の5人に一人の割合で日本を訪れていることになる。 調査結果の詳細は以下のとおり。 ★ 台湾人の日本への関心がある分野 ★ ○観光(80%) ○食文化(68%) ○日本人の精神・哲学(56%) ☆ 「日本が最も好きな国」年齢層別で高いのも☆ ○30代(70%) ○20代(66%) ★ 現在の日台関係について ★ ○「良い」(53%) ○「悪い」(4%) ☆ 日本に対する信頼度について ☆ ○「信頼できる」(50%) ○「信頼できない」(9%) ★ 「台湾に最も影響を与えている国」★ ○1位 中国(45%) ○2位 アメリカ(33%) ○3位 日本(15%) ★☆日本の誇り 台湾の教科書に載っている日本人の物語 八田與一★★ 2019年11月16日付け山口新聞掲載記事 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/25
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★☆晩秋の道を散策するベートーベンのイメージを感じる季節☆★ Late autumn ~何気ない風景に感動するのは何故なんだろう?~ 今年の「立冬」は、11月8日だった。「立冬」という言葉で季節的には「冬」と思いがちだが、まだまだ紅葉も残っており、11月の下旬から12月上旬は、正確には「晩秋」に当たる。いよいよ秋も終わりに近づいたと言うことだろう。REALISTの週末のいつもの朝の散歩であるが、初めて歩く道に少しコーズを変えたり、初めて見かける風景や民家を含む建物や道すがらの自然の変化を楽しんでいる。ここ最近は、寒さのためか、負荷をかけても汗をかかなくなった。8000歩余りの歩行だが、心身の健康維持のためには欠かせないものだ。ハードな山登りも好きだが、のんびりと裏道を歩くのも好きだ。 ベートーヴェンは、寒さ感じる秋や冬の道をくしゃくしゃの髪でコートを羽織り、作曲の合間にしばしば散歩をしていたそうだ。多分、歩きながら曲作りのイメージを考えていたのだろう。歩いていると、ふと、そんな情景が浮かんできた。 歩く道すがら目にとまった物は、いつも愛用のアイフォーンで撮影している。 朝は、気温が低く寒々としており、空も少し暗い。雲の様子で冬が近いことがわかった。川縁を歩いた。静寂の中に水の流れる音が響く。ここには写っていないが、シラサギのような鳥が水面をじっと獲物を狙って見ていた。「三輪の百合」が咲いていた。ドイツ軍歌にも「三輪の百合」があるが、百合は三輪咲くのが普通なのだろうか?ほとんど人が歩かない丘の上の水道上水設備のある施設付近を歩く。深紅の椿の花が元気よく咲いていた。綺麗だ!花は美しさを体現したものだ。素晴らしい。マンホールの蓋があった。まじまじと見ることがなかったが、よく見ると、夏の山口市中心街で行われる「提灯まつり」の様子が刻印されていた。こんなデザインだったとは知らなかった。女性の腰にあるのは浴衣の帯だろうか?立派な屋根付きのお地蔵様が迎えてくれた。近所の住民が、きちんと花を活けているようだ。地方でもこういう風景は珍しくなったが、それでも、まだここに残っているのがいい。歩いていると。また民家の片隅に古い仏様の石像があった。この付近は、江戸時代から存在した街道に近い。ようやく青空となり、綺麗な黄色に染まった木が美しい。私が好きなワインレッド色に染まった高貴な赤色の木が好きだ。しばらく、見とれていた。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/23
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☆★ 戦争末期の朝鮮半島からの決死の逃避行記 ★☆ " So Far from the Bamboo Grove " written by Yoko Kawashima Watkins ~ 日本人少女ヨーコの戦争体験記 ~ REALISTは、「邦訳が熱望されていた名著 待望の日本語版」という文字に惹かれ、書店で手にして開き、ジーン・フリッツ氏による「序」文を読み、これは読まねばと思い、『竹林はるか遠く(原著は、So Far from the Bamboo Grove )』(ヨーコ・カワシマ・ワトキンス著)を読んだ。 この本は、著者(当時は、川嶋擁子)が11歳当時、終戦前の1945年7月29日の深夜、ソ連軍が攻撃し迫っているとの急報を受け、自宅のあった朝鮮北部の羅南(ラナム)を16歳の姉、母と脱出、元山(ウォンサン)、京城(ソウル)から、釜山(プサン)を経由して日本(博多、京都)に至るまでの逃避行の記録がメインだった。母子だけで脱出したのは、父親は満州鉄道の職員で勤務中、兄も弾薬工場で徴用工として勤労中で自宅に帰ってこなかったからだ。また、表題の「竹林」は、筆者の羅南の自宅が、竹林付近に存在したことによるものだ。 ただただ、衝撃だった。読んでいるうちに、まるで決死のサバイバル映画を観ているような感覚になった。戦争体験記には、戦闘に参加した兵士の記録もあるが、これは、民間人が体験した記録だ。終戦直前、直後の朝鮮が一体どんな状況だったのか?その地で生活していた日本人にどんな過酷な災難が降りかかったのか?これを読めば容易にその当時の雰囲気や様子が理解できる。成人の若い男性、中年の男性は兵士や工場労働者として徴用され、自宅に残ったのは大半が女子供や老人だった。陸軍病院へ傷病兵に対する慰問、自宅に土足で乗り込んだ乱暴な憲兵の様子、乗っていた赤十字列車が爆撃を受け、爆撃で片耳の聴力を失い、沢山の日本軍負傷兵や忙しく働く従軍看護婦、衛生兵、軍医などの様子、日本へ逃避行中の多数の無抵抗な日本人民間人を手当たり次第に襲撃し射殺、死体の服を脱がし金品を剥ぎ取る朝鮮人共産軍、目の前で日本人女性を複数で襲う朝鮮人男性の状況など、少女の目に焼き付いたすさまじい記憶が語っている。私を含めた戦争体験のない人は是非読むべき本だと思う。戦争がいかに残酷で過酷なものであるか、民間人のそれも少女の目から見た当時の情景が容易にイメージできる。日本の教科書やテレビなどのメディアが伝えない、真の戦争体験者が語るリアルな体験を本を通じて知ることは絶対に必要なことだ。 ☆★ 全米で大反響 ★☆ この本は、1986年(昭和61年)に米国で、 " So Far from the Bamboo Grove "の表題で出版され、アメリカの中学校教育課程の副読本として採用された。また、以下のような数々の賞を受賞した。 原書「So Far from the Bamboo Grove」の受賞歴 ・全米図書館協会ヤングアダルト優秀図書選定 ・ペアレンティング誌 優秀図書選定 ・ニューヨークタイムズ 優秀図書選定 ・週刊パブリッシャーズ優秀図書選定 ・日本図書館協会選定図書 ☆★著者カワシマ・ワトキンズ,ヨーコ(Kawashima Watkins,Yoko)★☆ 1933(昭和8)年、青森で生まれる。生後六ヶ月で南満州鉄道(満鉄)に勤務する父に連れられ、家族で朝鮮北部の羅南(現在の北朝鮮・咸鏡北道清津市)に移住。1945(昭和20)年、敗戦の間際に母、姉とともに羅南を脱出、朝鮮半島を縦断する決死の体験を経て、日本へと引き揚げた。帰国後、京都市内の女学校に入学。働きながら学問に励み卒業すると、大学の夜間部で英文学を学ぶ。卒業後、米軍基地で通訳として勤務していたが、結婚し渡米。アメリカの子供たちに日本文化を伝える活動をしていた。現在も、講演活動などで全米だけでなく世界各国をめぐる多忙な日々を送っている。 ☆★アメリカ在住韓国人による本と著者に対する事実無根の非難★☆ 著者の巻末にある「日本語版刊行に寄せて」の文中には、2006年の秋以降に、アメリカのボストン近郊に住む在米韓国人が突如怒りを爆発させ、「本は、不正確だ!、著者の父親は731部隊に属していた戦犯で、慰安婦を満州に送った悪者だ!」などと事実無根のでたらめな内容を言いふらし、それにボストン駐在韓国領事まで加わり、世界中に吹聴しているそうだが、反日を国の基本方針(国是)とする韓国が、相も変わらず、嘘(うそ)で固めた自国の歴史教科書で国民を洗脳している、「反日のためなら嘘(うそ)でも何でも良い」という国のあり方、戦時中の単なる売春婦を朝日新聞が作った「従軍慰安婦」という造語をそのまま利用し、従軍慰安婦像を建てている様なものと共通する、ここでも韓国人による日本人に対する反日活動の一環が目に取れる例だ。 そこで、国や政府機関の強力な方策が必要なわけだ。 日本の外務省は、特に反日韓国人などからの誹謗中傷を受けるアメリカをはじめとする外国居住の日本人の名誉を守るためにも、こうした動きに対する戦略的な対韓国政策を他の省庁とも連携し確実にシビアに実行推進しなければならない。 文部科学省は、戦後から問題が続いている日本と韓国の歴史観論争などの問題について根本的な終止符を打つためにも、専門のプロジェクトチームにより日本国内に数多く存在する朝鮮総督府時代からの朝鮮に関する当時の実態調査資料や外国人を含む朝鮮の歴史関係資料、撮影写真などの客観的資料などの徹底調査、データベース化及び分析により、朝鮮の歴史、特に朝鮮併合時代前後及び近代・現代史を確立し、真に国民に共有(教育)できる学際的な歴史観を構築しなければならない。その際に、歴史的な真実を究明するためにも他国(韓国・北朝鮮・中国)の干渉妨害は一切排除しなければならない。 ★★ 竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記 ★★ 竹林はるか遠く [ ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ ]楽天で購入So Far from the Bamboo Grove SO FAR FROM THE BAMBOO GROVE [ Yoko Kawashima Watkins ]楽天で購入 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/10
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★☆ 韓国に忖度するメディア機関によるフェイクニュース ★☆ The fake news by the media organization to surmise in Korea ~ ありえない内容を報道する反日メディア ~ 2019年10月29日付けの新聞報道であるが、トランプ大統領がよく使う言葉のまさに「フェイクニュース」そのものだった!その記事の配信行ったのは、疑惑がささやかれる「共同通信社」だ。海外に関係する報道記事については、主に共同通信社が事実関係をとりまとめ国内外の報道機関各社に配信するシステムになっている。REALISTは、こうした独占的に情報を扱う報道機関のあり方やその配信システムには、常々疑念や危うさを感じていた。それが遂に今回の件で露呈したわけだ。 2019年10月29日付け山口新聞掲載の真偽に問題のあった記事の一部 REALISTがその新聞記事を読んだ直後に「これはフェイクだ!」と即感じた。案の定、時間が経過し、その後のニュースで「日本・韓国ともにその記事内容を否定した!」とのニュースが流れたので、「やっぱりフェイクだった!共同通信社の希望的観測を流したわけだな!」と確信した。 上に示す新聞掲載記事の中で、いわゆるフェイクという部分は、赤線で囲まれた「合意案の内容及び日本と韓国の間で、その合意案の検討に着手した」という部分だ。しかし、日本と韓国は、この件に関し、そのような合意案に向けた検討着手はなかったと否定している。あり得ない話だ!どのような形であれ、日本が韓国側の要求に屈すれば、現在進行中の日本企業に向けた倍賞訴訟は、なし崩し的に行われ止まることなく続くだろう。それに加え、日本が1965年の日韓基本条約で「このような元徴用工等の問題は、完全かつ不可逆的に解決済み」とする国家間の約束を守らない韓国側の対応に同調したことになると同時に、日本自らも日韓基本条約を否定することになり、韓国を除けば国際的にはあり得ない国際条約違反の不当な「元徴用工訴訟」にも屈することになる。こんなことは絶対にあってはならないことだ。 韓国側は、日本が韓国を貿易上の優遇措置のあるホワイト国から除外した件でも、日本を強く非難しているが、そもそも核爆弾製造に転用される物質などの韓国側の貿易上の管理が極めて杜撰(ずさん)だという事実を確認したために日本が対応した正当な措置だ。韓国はこれについても、日本に「徴用工訴訟」の問題と絡めてホワイト国外しをやめるように要求しているが、これも絶対に応じるべきでないことは当然だ。まずは、韓国側が、国と国との約束である「日韓基本条約」を守ることが大前提だ。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/04
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★☆ 秋らしさの季節感を楽しむウォーキング ★☆ The day to have felt autumn 今年の夏は異常に長かった。いつまでたっても気温が30度以上の夏日が続いた。10月初旬になってもうだるような暑い日が終わらない。いよいよ異常気象が加速度的に進んでいるように感じる。これは人災だろう。きっと、神様が傲慢な人類に天罰を下しているのだろう。 REALISTが子供の頃は、10月になれば、少し肌寒くなり枯れ葉舞い散る冬の前の歩けば涼しくて心地よい春同様に一番好きな「秋」だった。10月28日(月)は、たまたま仕事が休みの平日だった。天気も清々しい青空の午前、自宅を出て散歩(スマホの万歩計で毎日計測記録)というかウォーキングに出た。少し汗ばむ程度に体に負荷を与えるべく少し早足で、長い坂道を登るいつもの1時間コース、普段は見慣れない奥まった異国の様な住宅地を過ぎて、帰りには別の急な坂道を登り、できるだけ裏道を遠回りに帰る。この頃になると、さすがに朝晩は肌寒くなったが、それでも日中はまだ26度程度まで上昇した。 散歩中に見かけた街路樹の秋 途中、中年の散歩中の女性とすれ違った。 互いに軽い会釈と「こんにちは!」の挨拶。 この人も私と同じ気持ちで秋を楽しんでいるな! 秋を感じる青空と雲 夏の入道雲とは全然違う。 こんな雲が空一面に広がっていた。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/04
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★☆ 世界企業ブランドランキングで日本のトップはトヨタが7位 ★☆ Best Global Brands 2019 ~ 企業価値を示す指標となる企業ブランド ~ 2019年10月17日、アメリカのコンサルティング会社「インターブランド」は、世界中で展開する各国企業の2019年版世界企業ブランドランキングトップ100を発表した。。同ランキングは、2000年から始まり20回目となったが、企業ブランドの収益性、価値、カリスマ性など、そのブランドが持つ固有の価値を金銭に換算してランキングしたものだ。 今回は、1位は、7年連続の「Apple(アップル)」(アメリカ)、2位も7年連続の「Google(グーグル)」(アメリカ)、3位は、2年連続の「Amazon(アマゾン)」(アメリカ)、4位の「Microsoft(マイクロソフト)」(アメリカ)から、5位「コカ・コーラ」(アメリカ)、6位「サムスン」(韓国)、7位「トヨタ自動車」(日本)、8位「メルセデスベンツ」(ドイツ)までは前年同位で、9位「マクドナルド」(アメリカ)、10位「ディズニー」(アメリカ)と続いた。 また、トヨタを除く日本企業で100位以内に入った他の6社については、21位の「ホンダ」(前年20位)や52位の「日産」(前年40位)、56位の「ソニー」(前年59位)や61位の「キャノン」(前年55位)、81位の「パナソニック」(前年76位)、89位の「任天堂」(前年99位)と続いた。 なお、韓国ブランド企業は、6位の「サムスン」(前年6位)を筆頭に、36位の現代自動車(前年36位)、78位「起亜自動車」(前年71位)の3社だった。 中共(中国)企業で唯一ランキング入りの企業は、74位のファーウェイ(華為技術)(前年68位)のみだった。 ★☆ 世界企業ブランドランキングトップ100 ★☆ アメリカのコンサルティング会社「インターブランド」による。 ( )は、前年順位 1位 アップル(1) 51位 ロレアル(48) 2位 グーグル( 2) 52位 日産自動車(40) 3位 アマゾン(3) 53位 ゴールドマン・サックス(44) 4位 マイクロソフト(4) 54位 HP(54) 5位 コカ・コーラ(5) 55位 Viza(61) 6位 サムスン(6) 56位 SONY(59) 7位 トヨタ自動車(7) 57位 ケロッグ(53) 8位 メルセデスベンツ(8) 58位 シーメンス(56) 9位 マクドナルド(10) 59位 ダノン(58)10位 ディズニー(14) 60位 ネスレ(62)11位 BMW(13) 61位 Canon(55)12位 IBM(12) 62位 マスターカード(70)13位 インテル(11) 63位 DELL(-)14位 フェイスブック(9) 64位 3M(60)15位 シスコシステムズ(15) 65位 Netflix(66)16位 ナイキ(17) 66位 コルゲート(64)17位 ルイ・ヴィトン(18) 67位 サンタンデール(69)18位 オラクル(19) 68位 カルティエ(67)19位 ゼネラル・エレクトリック(16) 69位 モルガン・スタンレー(63)20位 SAP(21) 70位 セールスフォームドットコム(75)21位 ホンダ(20) 71位ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(65)22位 シャネル(23) 72位 PayPal(73)23位 アメリカン・エキスプレス(24) 73位 フェデックス(72)24位 ペプシコーラ(22) 74位 ファーウェイ(華為技術)(68)25位 JPモルガン(26) 75位 レゴ(74)26位 IKEA(27) 76位 キャタピラー(82)27位 UPS(29) 77位 フェラーリ(80)28位 エルメス(32) 78位 起亜自動車(71)29位 ZERA(25) 79位 コロナビール(85)30位 H&M(30) 80位 ジャックダニエル(84)31位 アクセンチュア(34) 81位 Panasonic(76)32位 バドワイザー(33) 82位 ディオール(91)33位 グッチ(39) 83位 DHL(79)34位 パンパース(31) 84位 ジョン・ディア(88)35位 フォード・モーター(35) 85位 ランドローバー(78)36位 現代自動車(36) 86位 ジョンソン・エンド・ジョンソン(77)37位 ジレット(28) 87位 Uber(-)38位 ネスカフェ(37) 88位 ハイネケン(87)39位 アドビシステムズ(56) 89位 任天堂(99)40位 フォルクスワーゲン(41) 90位 MINI(-)41位 シティバンク(45) 91位 ディスカバリーチャンネル(81)42位 アウディ(42) 92位 Spotify(92)43位 アリアンツ(49) 93位 KFC(86)44位 ebay(38) 94位 ティファニー(83)45位 アディダス(50) 95位 ヘネシー(98)46位 アクサ(47) 96位 バーバリー(94)47位 HSBC(46) 97位 シェル(89)48位 スターバックス(57) 98位 Linkedin(-)49位 フィリップス(43) 99位 ハーレーダビッドソン(93)50位 ポルシェ(52) 100位 プラダ(95) Mercedes Benz L3000 1位から8位までは前年と変わらず不動だったが、こうしてトップ100を眺めていると、企業の浮き沈みが見て取れて面白い。日本の白物家電関連企業は、SONYとPanasonicのみだが、東芝以下の企業は皆無だ。東芝の場合は、日産同様に明らかに経営陣の無能ぞろいで自滅しているのは明らかだが、元々は先人が築き優秀な企業だったものがこうした無能な経営陣によって、日本から消えつつあるし、中共(中国)にその優秀な技術(者)ごとレノボ同様に買収され、逆に返り咲いている現状は誠に嘆かわしいものである。今や太陽光発電パネルの世界の大半のシェアを誇るのは、中国企業だが、これも元々は九州に存在した高度な技術を持っていた太陽光発電パネルの中小企業が最初に開発し事業化したものだったのだが、その開発当時は、まだ日本国内では太陽光発電そのものに余り関心が無く、それに対するニーズもそれほどなく販売不振だった。ところがである!世界に目を向けると、欧米、特にヨーロッパでは既に太陽光などの自然エネルギー活用の機運が高く、世界的な将来予測を見据え、その日本企業の高い技術に注目し、その企業の経営悪化に飛びついたのがまさに中国企業だったわけだ。その日本企業の技術者及び生産施設そのものをあっという間に買収し、中国の安い人件費と大量生産体制で世界中に売り込んでそれが成功し、瞬く間に世界の大半のシェアを占めるに至ったという事実があったわけだ。企業も農業もだが、経営者は、国内市場のみに限定せず、絶えず広い世界に目を向けて、正しい情報収集でリスクを見極め、将来予測や分析を図り、目標を定めて海外未開発地域への売り込みのための販売網の構築を絶えず研究開発していかなければ、それまで見下していたはずの他国の弱小企業にあっという間に先を越され、逆にその高い技術ごと飲み込まれてしまう現実があるという危機感を持つ必要がある。ただ、のんべんだらりと過去の栄光にあぐらをかいて、ブランド名だけに依存している企業は確実に淘汰され、過去の遺物になるのは間違いないだろう。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/03
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★☆ 米国向け部門別ベストカーに6部門が日本車!! ★☆ Six gates are Japanese cars in departmentalization the best car for the U.S.!!. 少し古いデータだが、2019年2月21日付けアメリカ消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」では、アメリカ向けモデル対象の2019年版部門別ベストカー全10部門のうち、なんと6部門を日本車が選定された。そのうちの4部門をトヨタ自動車が、2部門をSUBARU(スバル)が選出されていた。 選出の根拠は、テスト走行や衝突時の安全性に対する評価によるものであった。この結果を見るだけでも、いかに日本車の性能や安全性が優秀であるかが客観的によくわかる指標になるものだ。燃費コストを考えるだけでも、諸外国の車体価格に比べて日本車が低コストであることを照準にして考慮すると、その低コストに似合わないはるかに高水準車であることが十分に理解できる。 ただ、ここで疑問に思うのが、日産やホンダが皆無でスバルに2部門あることだ。最近の企業の浮き沈みの変化は、やはり、その企業自体の経営陣の姿勢にあるものと確信する。いくら過去の栄光があっても、もはやネームブランドだけでは生きていけないと言うのが厳しい現実世界だ。ぼやぼやしていると、あっという間に見下していたはずの格下の企業に追い越されてしまうわけだ。 2019年2月23日付け山口新聞掲載データ 参考までに、日本勢以外の残る4部門については、以下のとおりだった。 高級小型車部門 ・・・・・・・アウディ(ドイツ) 超小型SUV部門 ・・・・・・・現代自動車(韓国) 高級SUV部門 ・・・・・・・BMW(ドイツ) ピックアップトラック部門・・・・・フォード(アメリカ) ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/11/02
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★☆ 住みやすい都市の第一条件は、安全安心な環境にある! ★☆ The safe and relieved environment has the 1st condition of the city which it is easy to live in! 英誌「エコノミスト」の調査部門は2019年8月30日までに、治安や医療面などの観点から世界主要都市の安全性を評価したランキングを発表した。 ランキングは、世界主要60都市を対象に「がん死亡率」や「自然災害の死者数」、「パソコンのウイルス感染率」、「凶悪犯罪発生率」を含む50以上の指標からその安全性が評価されたもの。 その結果、 第1位 東京・・・・ 「世界で最も安全性の高い都市」と評価。 過去の2015年、2017年に続き 3回連続トップだった。 東京はサイバーセキュリティーや医療環 境面の安全性が高いとされた。 第2位 シンガポール 第3位 大阪 前回取り上げたアメリカによる「魅力的な都市の調査」に続き、次はイギリスの「都市の安全面に関する評価」でも、日本の東京が世界一となった。これは、とても素晴らしいことで、誇るべきことであり、しかも、恣意的なものではない、あくまでも客観的な指標データに基づく評価であることにその意味や価値があるわけだ。 こういうことは、日本のメディアが本来なら大々的に自国の日本国民にアピールすべきことだが、なぜか?消極的であり、どちらかと言うと、朝日新聞の様な、ほとんど国民の支持を得ていない左翼野党や反日的な韓国の左派新聞に忖度するような、およそ国民の意識とはまったく乖離する論調が多いのには、驚くばかりだが、そういう論者が思想的に共産主義者であるのなら、それはそれで十分納得できるわけだ。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/30
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★☆ アメリカ大手旅行雑誌が選ぶ2019魅力的な世界大都市ランキング ★☆ 3 cities of Japan were chosen as charming world great city ranking top 10 in 2019. ~ 日本の3都市トップテン入り!! ~ アメリカの大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が選ぶ2019年の魅力的な世界の大都市ランキングのトップテン(アメリカを除く)に日本の3都市が選ばれた。今回は60万人を超える読者が投票に参加した。 詳細は以下のとおり。 第1位 東京 ・・・・ 4年連続の首位!! 「地球上で最も多くのミシュランを得て いる。」と評価。 第2位 京都 ・・・・ 2年連続の2位!! 「伝統の中に新しい文化が生まれてい る。」と評価。 第3位 シンガポール 第4位 ウィーン 第5位 大阪 ・・・・ 前年の12位から上昇!! 食の魅力や熱狂的な野球文化が支持を 得た。 アジアでは、他に 第9位 台北(台湾) が選ばれた。 このような海外からの好評価は素晴らしいことだ!今年は、ラグビーのワールドカップが日本で開催となり、世界中から、特に遠隔地の欧米諸国などからの多数のラグビーファンが日本を訪れ観光なども楽しんでいるそうだが、日本を訪れた世界中の人々が、現地で過ごした好印象をそのまま持ち帰り、さらなるリピート客が増大するのは間違いない。しかも来年は、オリンピックも開催され、さらなるアジア、アフリカ、ヨーロッパを含める世界中の多くの外国人観光客が日本を目指して訪れることだろう。 訪れた現地の印象は、単なる観光資源ばかりか、そこに住む日本人の国民性、交通の利便性、魅力的な商品や美味しい食事、行き届いたWiFi通信網、わかりやすい英語表記の観光・交通案内情報表示板、犯罪の少ない安全安心な治安環境などに影響される。・・・幸い、日本は治安面では世界一であり、他の不足する部分についても充実させる能力は十分にあるので、今後も加速度的に外国人観光客が増大するものと予想できる。そうすると、結果的に日本経済発展の裾野がどんどん広がる相乗効果が生まれるわけだ。 ここで言えることは、このようなトップテン入りができるのは、条件がある!それは、自由で安心で安全な民主主義国家に限定されると言うことだ。民族間の紛争が多く殺戮が平気で行われる国や怖い、暗いイメージのある北朝鮮の様な軍事独裁国家や何が理由でわからずに観光に訪れた外国人が突然拘束されるような、中国やロシア等の国ではまず無理だろう。中国では、最近まで自由な雰囲気のあった香港だが、ここも最近は危ない都市になりつつある。まず、明らかに行きたい!という欲求が生じないわけだ。したがって、そういう国では訪れる観光客も少なく観光収入も伸びないし、それによる関連産業の経済的発展も進まないわけだ。日本でも、韓国離れが進み欧米でも人気の「台湾」にシフトしつつあるようだ。REALIST自身も反日教育が徹底された韓国には行きたいとは絶対に思わないが、日本語が通じ、超親日で中華料理の定評のある台湾には是非行ってみたいと思っている。 2019年10月9日付けの山口新聞掲載記事 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/28
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★☆ 日本人のノーベル賞受賞者は戦後28人目 ★☆ The Nobel prize recipient of the Japanese is the 28th after the war. ~ 全受賞者の再確認! ~ 日本人のノーベル賞受賞者については、今後も歴史考証的にも貴重なデータとなる。今や時代の最先端技術となった画期的な「リチウム電池の開発者」として、2019年10月9日、旭化成の名誉フェロー吉野 彰氏にノーベル化学賞受賞が決定された。その結果、2019年で日本人ノーベル賞受賞者総数が28人となった。これは、とても喜ばしいことだが、しかし、具体的に過去にどのような人が受賞さているのかすべてを記憶している人は少ないだろう。今一度、再確認しよう! 受賞の部門別で見ると、・・・ 物理学賞 ・・・・11人 化学賞 ・・・・ 8人 医学生理学賞・・・・ 5人 文学賞 ・・・・ 3人 平和賞 ・・・・ 1人 具体的には、以下のとおりだ。 2019年10月10日付け山口新聞掲載データによる。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/25
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★☆ 品名は「長州葡萄酒 長州ファイブ(やまぐちワイン)」 ★☆ Tyousyu Five wine The wine which is made in Yamaguchi Prefecture 国産のワインなら、甲州産のワインが有名でポピュラーだが、スーパーマーケットのワインコーナーで、外国産ワインの集団の裏側にある国産ワインのコーナーを眺めていると、私の父親世代の昔からある懐かしい「赤玉ポートワイン」が並び、さらに先に目をやると、伊藤博文などの長州藩士が国の発展のために英国留学中に撮影された「長州ファイブ」の写真が印刷されたラベルの白ワインが目にとまった。ラベルをよく見ると、品名が「長州葡萄酒 長州ファイブ」とあり、生産地は、山口県山陽小野田市だった。どんな味や風味だろうと興味津々で購入した。 製造に使用したブドウは甲州産とあった。伊藤博文同様にワイン等の醸造技術を学びに英国留学したのは長州藩士の「桂 二郎」だった、桂が明治15年に発刊した「葡萄栽培新書」がその後の日本のワイン醸造技術に大きく貢献したことを記念して、桂の生まれ故郷の山口県で1996年からワインが醸造が開始されたとのことだ。 興味本位で開封し、試飲してみると、口当たりも良く、 いかにもワインらしいクラッシックなワインの味を感じることができた。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/23
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★☆ アッサリとした飲み心地、低コストでも美味しいワイン ★☆ ZELLER SCHWARZE KATZ ~ 通称「黒猫ワイン」 ~ ワインにも生産国も様々で、価格も高価格帯から低価格なものまでバラエティーに富んでいますが、その好みは人それぞれです。REALISTは、アルコール依存者ではありませんが、それでも、たまにはワインを飲むこともあります。これまで、色々と飲んだのですが、その中でも特にお気に入りのワインが、生産国ドイツ(モーゼル地方)の通称「黒猫ワイン」と呼ばれる「 ZELLER SCHWARZE KATZ (ツエラー シュヴァルツエ カッツ )」です。 「SCHWARZE」は「黒色」、「KATZ」は「猫」、黒猫ラベルが印象的です。 赤ワインも好きなんですが、このワインは、白ワインです。 とても口当たりが良く、飽きることがありません。 ステーキを食べながらは、ベストです。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/22
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★☆ 「 ヨーロッパ絵画 美の400年 」 (山口県立美術館) ★☆ I appreciated a picture in 400 of Europe. In Yamaguchi Prefectural Museum of Art. REALISTは、山口県立美術館で開催中の「ヨーロッパ絵画 美の400年 」を鑑賞しようと、久しぶりに美術館を訪れた。開催期間がこの10月22日で終了するからか人出は多く、周囲の駐車場はどこも満車だった。以前から気になっていて、もう一生実物を目にすることができないだろうとの思いで、土曜の朝(10月19日)、自宅を出て他の用事を済ませた後の午前11時過ぎに到着した。 美術書や歴史書で何度も見かけたことのある有名な「ナポレオンのアルプス越えの馬上の絵」やモネ、ゴーギャン、シャガール、ゴッホ、モディリアニの作品群や西暦1600年代初頭のルネサンス期やロココ、バロック、ゴシック期、近世の印象派の時代までの400年にわたるヨーロッパ絵画を鑑賞した。特に中世から19世紀までの写実的な絵画には衝撃を受けた。まるで、目の前で呼吸をしているかのようなリアルな存在感ある素晴らしさ、目の輝き、顔の表情、その当時のまばゆいばかりの美しい婦人や少女、その身に付けているきらびやかな服装や風俗、持ち物、ファッション、当時の建物や町並みや農村風景、生活風景まで知ることができた。一般は1300円、70歳以上1100円、18歳以下はなんと!無料!なので、タイムマシンに乗って、昔のヨーロッパ世界を目で見れる!目の前の当時のヨーロッパ人に出会える!・・と思えば、是非、特に若い人は行くべきだろう。 この絵は、唯一撮影可でSNSでも使用可だった作品。 制作年は、1877年 作品名は「鏡の前での装い」、 作者は、ジュール・ジェーム・ルージュロン(フランス人) 写実的で情熱的で、当時の若い女性の雰囲気が伝わる。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/20
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☆★ 日本チームの予想外の活躍に驚いた!凄い! ☆★ RUGBY WORLD CUP JAPAN 2019 I was surprised at the unexpected activity of the Japan team! It is stunning! ~ 最近の日本人の活躍には驚くことばかり! ~ 最近の日本人の活躍には目を見張るものがあり、特にオリンピックが近いせいか、スポーツ界では、あらゆる部門の世界大会、国際大会で目覚ましい活躍が次から次へと繰り出されている。弱い弱いと思っていた日本男子バレーだが、40年ぶりにロシアチームを破っている。さらに加え、ここ数年は毎年のごとく日本人のノーベル賞連続受賞があり、本年2019年も京都大卒旭化成名誉フェローの吉野彰氏が今世紀の革新的技術のリチウムイオン電池の開発者として化学賞を受賞されるという快挙があり、日本人としてとても誇らしい日々が続くのは嬉しいことだ。 さらに加え、ここから本論だが、本年は9月20日~11月2日の間、なんと史上初めて日本で「ラグビーワールドカップ」が開催されている。それで、肝心の日本人チームの活躍だが、・・・・これが、予想外の活躍なのだ!今のところ(10月12日現在)、3回連続勝利に輝いている。 第1回(9月20日) 対ロシア戦 30ー10で勝利! 第2回(9月28日) 対アイルランド戦 19ー12で勝利! 第3回(10月5日) 対サモア戦 38ー19で勝利! まさか、アイルランドに勝てるとは予想していなかったが、それが、スクラムを組んで激突しても、パワーでも負けないほどだった。 ここをクリックすれば、 【公式】ラグビーワールドカップ2019日本大会のサイトにジャンプできます。 さて、第4回の対スコットランド戦は、10月13日に予定されているものの、台風19号の影響で中止する可能性もあるが、仮に中止となった場合は、引き分け扱いとなるが、それでも日本チームはさらに今後も次の戦いに進めるものの、スコットランドはその時点で打ち止めとなり戦線を離脱することになる。中止にならないことを望むが、その際は、是非、日本チームの活躍を祈るばかりだ。 REALISTは、高校時代にラグビーをプレイした経験があるが、フォワードの最前列では、ヘッドギアを装着していても、体格のいい重量のある相手と対峙してスクラムで激突すれば、頭や耳がひどく痛かったことを思い出す。ボールがアーモンドの様な形状なのでバウンドすればどこに飛ぶかわからないのが、サッカーとは違う点だ。極めて男らしいスポーツだと思う。 【ラグビーワールドカップ2019™|ハイライト】日本×アイルランド|プールA ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/10/12
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☆★ 遊んでいたテントが初めて活躍した上高地涸沢 ☆★ REALIST enjoyed the first tent night by KARASAWA Carl in Nagano Prefecture Kamikochi of the wish from September 15th, 2019 Until the 16th ! ~ 20kgの荷物、片道16km、累積標高差950m ~ 2019年9月14日(土)~16日(月)の快晴の仲秋の日、REALISTは、長野県松本市を訪れ、岐阜と長野県の県境に位置する穂高連峰のある上高地で念願だった「涸沢カール(標高2300m)」でのソロでのテント設営、宿泊を体験しました。 テントを購入して自宅の庭で組み立てただけで、いつかはテント泊を体験したいと思い、その最初の地を長野県から岐阜県に横たわる北アルプスの穂高連峰にある標高2300mの涸沢カールに決め、この連休の9月14日〜16日の間、単身、山口県からマイカーで2泊3日の旅に出かけてきました。長野県松本市までの片道の走行距離は約822km. 走行時間は約9時間半の予定が、途中の渋滞などがあり、11時間余りかかりました。9月15日.午前5時過ぎに、他の登山者と乗合でタクシーに乗り込み沢渡(さわんど)バスターミナルから上高地バスターミナルに向かいました。なにせ、初めて訪れた地なので、今回の目的は、今後のアルプス登山に向けた交通ルートなどの事前調査を兼ねた涸沢カールでのテント泊でした。 9月14日(土)午前5時半に自宅をマイカーで出発!松本ICからさらに30km以上走行し、ようやく沢渡バスターミナルに到着したのが、午後4時過ぎでした。上高地まではマイカー規制で進めないので、ここから翌朝にバスかタクシーで上高地に向かうことになります。この周辺にある駐車場はどこも登山者のマイカーで満車状態でしたが、運良くこのバスターミナルの直下にある駐車場がわずか3台分空いていたので駐車し、朝まで車中泊で早めに就寝しました。私の車はプリウスで燃費が良いのでここに到着するまで燃料ゲージが半分になる前に2度ばかり給油しましたが、片道3000円程度でした。中国自動車道の山口ICから長野自動車道の松本ICまで822kmで、通常高速料金17000円のところ、ETC、休日、深夜割引で11660円で済みました。 沢渡バスターミナルの大きく清潔で立派なトイレです。通常は夜間使用できないようですが、連休中の車中泊の登山者のために、今回は特別に夜間も開放されていました。 上高地の標高1500mから涸沢の標高2300mまでの山道では、歩行距離約16km.累積標高差950m.歩行時間はコースタイムの6時間10分を予定していましたが、テント泊のための装備も含めた約20kgの重量は、予想よりも重く次第に肩や腰にズシリとかかり、後半部分の急な坂道で何度も立ち止まり、予定を1時間もオーバーしてしまい、涸沢カールに到着したのが、午後3時半でした。 行きは、スタート・ゴールの「上高地バスターミナル」 → 河童橋 → 明神館 → 徳沢園 → 横尾 → 本谷橋 → 目的地のテント場「涸沢」 で、帰りも同じコースをピストンしました。 午前6時ごろ、早朝の上高地バスターミナルの風景です。ここを発つ前に、ここで登山計画書を作成して提出しました。 9月15日上高地バスターミナルから、間も無く到着した河童橋の様子です。ここら付近までは、もっとも多くの一般観光客が訪れるそうです。 河童橋から次のポイントの明神館に向かう途中に見かけた川沿いの風景です。青空が出てきてホッとする瞬間です。 上高地バスターミナルから、ほぼ1時間後の午前7時過ぎに明神館に到着した様子です。ここで、重いリュックを降ろして一息つきました。 明神館から次のポイントの徳沢園に向かう途中に見かけた穂高連峰の山々の様子です。素晴らしい景観が迫ってきました。肩と腰に食い込む重みを感じ始めた頃でしたが、この風景で元気が出ました。 明神館から約一時間10分後の午前8時10分に到着した徳沢園の様子です。ここでも荷を降ろして休憩しました。ここのソフトクリームが有名で美味しいらしいのですが、食べたい気分ではなく、下山時に立ち寄った時に食べることにしました。 徳沢園にあるテント場です。ここでもテント泊ができます。かなりのテントがありました。 徳沢園から次のポイントである横尾を目指す途中の道すがらの風景です。ゆるい登り坂が続きました。 横尾に向かう途中で見かけた山風景です。 横尾付近にもこんなテント場があります。 徳沢園から1時間20分後の午前9時半に横尾に到着しました。やれやれと少し休憩しました。まだまだ道のりは遠いなあと思いながら、水分補給と行動食を取りました。 横尾から次のポイントの本谷橋に向かうためには、この横尾大橋を渡って進まなければをなりません。この辺りから、いよいよ登り坂の傾斜が次第に急になっていきます。 横尾大橋から本谷橋に向かう途中で見かけた眼前の風景です。 徳沢園から2時間余りかかり、午前11時半過ぎにようやく本谷橋に到着しましたが、かなりの疲労があり、橋のたもとでしばし休憩しました。 この橋は、歩くたびに左右に大きく揺れるので、少し怖かったです。いよいよ最終ポイントの涸沢に進みます。ここから、じわりじわりと急登が続きます。肩が痛い! これは、今回のテント泊で使用したカリマー(karimmor)の容量70リットルの大型ザックです。テント装備やシュラフ、マット、レインウェア、防水ザックカバー、燃料、ガスコン炉を含めたキッチン用具、調理用食材、非常食・行動食、飲料水4リットル、山地図・コンパス、カメラ、ヘッドライト、帽子・サングラス・手袋・タオル・靴下を含めた着替え、防寒衣、ストック、レスキューシート、洗面用具、日焼け止め、ファーストエイドキット、登山用スパッツ、トイレットペーパー、ゴミ回収用などのビニール袋等々、総重量20kgにもなりました。今回のテント泊では、まだまだ、軽量化のための工夫に関しては、まだまだ検討する余地が十分にあることを痛感させられた貴重な体験となりました。 もうすぐ涸沢カール!登りの傾斜がきつくなりました。 歩いても歩いてもまだまだ涸沢は見えません。 周囲の景色が雄大なので、苦しさも吹き飛びます。涸沢カールはまだまだ! まだまだ着かない!肩にズシリとかかる重さを感じながらひたすら登りました。 長い!いつまでこの岩の坂は続くのだろう?あと少しで涸沢カール!この付近で二人の山ガールに声をかけていただきました。「あと少しなので一緒に登りましょうと!」私はここらの急登で重いリュックで疲労が蓄積して何度か休憩していた時でした。それも別々の機会に二度も!何度も振り返っていましたが、「どうぞ!お先に進んでください!」ど返答するのが精一杯でした。今回の反省点、実際に使わなかった物も多くあり、できるだけ軽量化しなければならないということでした。 あと少しで涸沢カール! ようやく午後3時半過ぎに涸沢カールに到着!管理小屋に行き、テント場でのテント設営許可に行きました。 色とりどりのテント🏕か周囲の風景に溶け込みます。 沢山のテントが既に設営されていました。遠くの左側斜面に見えるのが涸沢小屋です。この向かって左側を進めば北穂高岳に、涸沢小屋の裏から向かって左側の奥に進みザイテングラートをさらに進めば奥穂高岳、前穂高岳に進めます。その山を目指す場合、テントに重装備を残して、小さなサブザックで身軽な状態で登ることになります。 最初の一歩!初めてテントをどうにか設営しました。初テント泊!これは、ダンロップ製の二人用のテントです。周囲を見渡すとmont-bell製が圧倒的に多かったですね。テントを設営後、テント内に入りると、広々とした秘密基地にいるようで子供の様に嬉しかったです。 付近にある涸沢ヒュッテに行き、せっかくなので名物のおでんをいぢきました。ここでは、生ビールやワインなども飲むことができます。 それから自炊に取りかかり、簡単なアルファ米のチャーハンや玉子スープを食べました。コーヒー、大きな梨、生卵、ウインナーソーセージなどもありますが、翌朝の朝食に残しておきました。腰が痛いのと疲労でできるだけ横になりたいので簡単に済ませ寝床の準備にかかりました。周囲では英語、スペイン語、中国語などが飛び交い外人もかなりいたようです。次第に周囲がガスがかかり寒くなってきましたので、シュラフに入り翌朝の帰宅に備え、早めに午後7時半には就寝しました。遅くまで、スペイン語で話している女性の声が何度も周囲で聞こえ気になりましたが、いつの間にか寝ていました。 山頂の空は目まぐるしく変わります。青空だったり、いきなりガスが立ち込めたり、雨が降らなかったのが幸いでした。 このテント場は、地面が固く、テントのペグが使えません。したがって、大きな岩を固定に使用しました。 空を見上げるとこんな感じでした。夜間、満点の星空を撮影しようと見たところ、曇天でガスと雲で何も見えず、諦めて寝ました。夜間はかなり冷えて、重いけどシュラフ(寝袋)を持って行って良かったです。多分これが無いと、寒さで眠れなかっただろうと思います。標高2300mなら地上よりも12度以上は寒くなりますからね。 午前5時には起床して、素早く朝食を済ませ、テントなどを収納し、午前6時過ぎに下山にかかりました。あと1日余裕があれば、北穂高岳か、奥穂高岳の山頂にも進めたかもしれませんが、準備に手間取り、予備の1日を潰した結果、3日間の行程になってしまいました。まあ、念願の涸沢カールでのテント泊と北アルプスへの拠点調査の初期の目的を果たしたので満足です。下山は、いつものことですが、早いです。グングン進みました。明日の朝5時半には起きて、仕事に行かねばならないので余計に足取りが早くなります。 横尾大橋の前は、昨日以上に大変な人だかりでした。しかし、この後は、天候の悪化で雨天になるので、今から向かう人は大変だろうと思いました。私な晴天に恵まれてラッキーでした。 徳沢園に戻りました。テント泊しない人は、ここの宿で宿泊できます。 徳沢園は、オシャレな雰囲気があります。ここで、食事もできます。私は、カレーライスを食べました。 徳沢園で名物のソフトクリーム!他の皆さんも食べをていました。美味しかったです。 徳沢園に戻る途中で見かけた山風景です。 河童橋に戻りました。下山は思ったよりも早く、午前11時半には、上高地バスターミナルに到達しました。多くの観光客でごった返していました。マイカーまで戻り、約11時間後に無事に山口の自宅に帰りました。午前1時半に山口の自宅に帰り、2時半に就寝、5時半に起床、いつも通りに出勤、前日のテント泊でたっぷり熟睡できた結果なのか、仕事中は眠気を差すことも無く仕事をこなせました。登山中に足のマメで靴を脱いでいる人を数人見かけましたが、REALISTはこれといって身体的な故障も無く、腰や膝には何の痛みも残りませんでした。20kgの荷物を背負い、2日間で約40kmの山道などを無事に歩き続けることができたことは、「やる気があればヤレル!」というある種の自信がにつながったということが、今回の最大の収穫でした。 職場で私が山口からマイカーで長野までソロテント泊してわずか三日間で行って帰れたことに皆一同に驚いていました。途中給油のガソリン代に高速料金を加えて、片道1万5千円程度で済みました。高速料金は、ETC,深夜、休日割引で30%安くなり、それに加えマイカーはプリウスなのでガソリン消費が少なかったからです。交通に掛かる費用は、通常の飛行機や新幹線を利用した場合の半分以下だろうと思います。時間的にもノンストップなら9時間半程度で行けますが、トイレ・食事休憩を含めれば、11時間半掛かりますが、その点でも多分電車や飛行機利用の乗り換えや接続時間を含めれば、マイカーの方が早いか多分同程度だと思います。マイカーは、後部座席を含め完全にフラットにして、エアマットを敷き詰めベッド化して全身を伸ばして楽に寝れるように車中泊可能な状態に工夫しました。バスターミナル間に利用したタクシーは知らない人と同士で相乗りして一人1000円程度で済みました。 ☆★ 「40Lザックでテント泊装備は可能?試しにパッキングしてみた」 ☆★ テント泊でのザックのパッキングや軽量化で参考になる動画です。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/09/29
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★☆ 古い既存メディア独占からの情報解放がもたらしたもの ☆★ The cause that the newspaper reader decreases is release from the monopoly media of the report. REALISTの周囲では、新聞の購読を辞退する人が大変多くなっています。これは、スマートホンなどの普及により、いつどこにいても、手軽に最新のニュースを手に入れることができるようになったからだと思います。 新聞では、その固有の社説記事などで読者に問題点を呼びかけて、社説記事を書く記者側の視点で考える思いや主張を訴えますが、どうやら私を含めて、国民の大部分はその部分を必要とせず、「発生した事実関係(FACT)や真相は何なのか?」のみを求める傾向にあるのではないかと思います。これは、他人の意見に流されず、事実を知って自分の頭で考えると言うわけです。その点、ネットによる報道は淡々と発生した事実のみの簡略な文章であり丁度良く、ほとんど無料で情報入手できる上に新聞購読料の毎月3000円程度を節約できるばかりか、読後の新聞紙の煩わしい廃棄処分の手間も省けるということからしても、新聞からどんどん離れていく傾向にあるのだろうと思います。 Die WAFFEN Des DEUTSCHEN AFRIKA- KORPS ドイツ・アフリカ軍団偵察兵 よって、このことにより、ニュースや報道を入手できる手段が新聞、ラジオ、テレビの情報源に限定された少し以前の世とは全く違う現在のネット情報社会では、「ニュースや報道の限られた少数の既存メディア機関による独占状態からの情報の解放」により素晴らしい結果を生み出すであろうと思います。まさに、限定された情報の支配者からの捏造情報や恣意的で独善的な物の見方や洗脳からの被害防止、情報の取捨選択自由の獲得が可能になるわけです。しかし、それでもまだ多少アナログなREALISTは、目に触れる紙面にある客観的なデータに魅力を感じる希少な存在です。それも、風前の灯火かもしれませんが・・・ 国民の大部分が平素情報に飢えている近隣を含む国際情勢や国内外の報道や政治討論や政治関連ニュースに関しては、その需要をまったく満たしていない状況下にある基本的にバラエティー番組に特化した国民の政治的関心を阻害させる様な「独占的地上波テレビ」からも離れていくのは間違いなく、今後、国民の情報源の主流となるのは、「恣意的に限定されない自由で開かれたネット情報メディア」に完全にしかも急速に移行するだろうと思います。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/05/06
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★☆ ハイテクの塊イージス艦「こんごう」の一般公開に参加 ☆★ The opening to the public of Aegis destroyer " KONGOH " ~ 戦艦大和のイメージでは、かなりコンパクトな印象 ~ 2019年4月27日(土)、REALISTの親戚や甥が住んでいる下関市に所用でたまたま訪れた際、偶然にも下関港あるかぽーと岸壁に寄港中だった海上自衛隊のイージス艦「こんごう」が翌28日まで一般公開中であることに遭遇、またとないラッキーなことだと、早速、乗艦見学した。キビキビした海上自衛官の方々の丁寧な応対に感心しつつ、じっくりと楽しませていただいた。 イージス艦と言えば、「イージス」という言葉がギリシャ語の「あらゆる邪悪を払う盾」を意味するそうで、フェーズドアレイレーダーと高度な情報処理・射撃指揮システムにより、200を超える目標を追尾し、その中の10個以上の目標(従来のターター・システム搭載艦は2~3目標)を同時攻撃する能力を持つハイテク戦闘艦だ。 ハイテクの塊(かたまり)のイージス艦は、全長161m、基準排水量7250トンだが、小学1年のときに初めて父から買ってもらったタミヤプラモデルの「戦艦大和」が軍艦というイメージが強く、それに比べかなりコンパクトな印象だった。大和の全長は263m、基準排水量は64000トンだから、単純に基準排水量で比較すると、この船の9倍の大きさだから、いかに大和が巨艦だったのかがよくわかる。 これは、ただ一門ある127ミリ速射砲だ。大戦中の軍艦が針の山のように大砲を装備していた時代とはまるで違う。最近は、英米の最新艦でも似たようなもので、ステレオタイプの様に同じ傾向にある。 艦首方向を撮影した。 艦首から艦橋方向を撮影した。艦橋下にはミサイル格納部があり、艦橋中央部にファランクス20ミリ多連装機関砲が装備されている。艦尾方面にも同一型機関砲が装備されている。 艦尾に向かう通路部分を撮影。 中央に対艦ミサイルが見えた。 艦尾にはヘリポートとここにも多数のミサイル格納部がある。 韓国が最近になって急に嫌がりはじめた軍艦旗の「旭日旗」と艦名「こんごう」。 韓国が「旭日旗」を批判始めた最初の経緯は、2011年1月25日のサッカーアジア杯準決勝の日韓戦がきっかけだった、この試合中に、韓国人選手が日本人に対してわざと猿顔のパフォーマンスで茶化して、このような不適切な選手に対して国際的な批判を受けたことに対し、その批判を受けた選手が、「日本側の応援席に「旭日旗」が見えたので気にくわなかったからだ」と釈明したことに対し、韓国のマスコミや韓国政府や反日団体が呼応し、「旭日旗は戦犯旗だ!」と騒ぎは初め、日本側に批判の矛先を向けたことが始まりだが、韓国という国は決して自国民の非を認めず他国を批判するだけのおかしな国だと痛感する。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/05/02
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☆★ 信仰の山「大師山」と中世の山城跡「白滝山」を歩く ☆★ The mountain climbing is delightful. The mountain to see traces in the old belief and at the old castle ~ 美しい早春の風景を堪能する ~ 2018年4月22日(日)の快晴の早春の日、REALISTは、山口県と広島県大竹市との県境に位置する岩国市美和町岸根地区の「大師山(標高475.1m)」と「白滝山(458.6m)」を縦走した。「大師山」は、その名の示すとおり、古くからの信仰の山で、山道に多くの石仏が随所に配置され、八十八カ所巡りのミニ遍路道でその最高点に山頂がある、その一方「白滝山」は、山頂付近に中世に山城が築かれていた城跡であり、毎年春には、尾根伝いに美しいミツバツツジが咲くことでも知られており、興味もあり登山した次第だ。二つの山頂では、いずれも360度の大展望を楽しむことができた。 ああ、いい眺めだなー!この山からの大展望がこんなに素晴らしいとは知らなかった!春の風が心地よい。昔、この地に城が存在したというのも理解できる。中世の城跡の白滝山山頂にて、周囲をじっくり眺めながら休息し軽い食事をした。 赤い点線が縦走路だ。岸根地区集会所に駐車し、その前にある「白滝バス停」をSTART&GOAL地点とした。4時間13分(うち休憩43分)の山行だった。 登山口に向かう途中で見かけた展望の良さそうなことが書かれている案内板。 出発点となる「白滝バス停」、後方には利用可の駐車場のある「岸根地区集会所」がある。 これから向かう中世の白滝山には山城が存在したと言われる説明文を読んだ。ワクワクする歴史的ロマンを感じた。 白滝山と大師山に向かう分岐だが、大師山経由で白滝山に向かうことにした。美味しいものは最後に味わうREALISTの趣向で決めた。 可愛らしいスミレの花が咲いていたので。少し観察しながら撮影した。 大師山に向かう登山口兼参道入口となる鉄の階段を進んだ。 大師山に向かう参道には所々に、こんな石仏が鎮座していた。どういうわけか二体一組のペアが多かった。 この先を進むのに、大きな岩が道をふさいでおり、はて、どうしたものかと?岩に登り、写真の暗い部分に降りて滑り込んだところ、先に進めることがわかった。 岩の下が空洞になっており、ここを出て先に進んだ。 松の木の下にペアの仏像が並んでいた。 参道沿いにはピンク色のミツバツツジが咲き乱れていた。 ミツバツツジをアップで撮影した。 参道から少し開けたので、眺めると新緑がまぶしい。 山頂までの途中、中年の男性3人組とすれ違い、軽くご挨拶した。間もなく、山頂にたどり着いた。山頂もピンク色に染まっていた。お天気も良く、なんと美しいことか!風も爽やかで涼しい。ここで休んでいたところ、白滝山方面から中年のアベックが登って来た。軽く挨拶した後、少し山談義に花を咲かせたが、この二人は会話の状況から夫婦じゃないなと思い、山友同士だと確認した。よくあるパターンで、夫婦じゃないけど山好きで単独(ソロ)は淋しいので一緒に登るということらしい。まあ、色々あります。 山頂からの眺め、360度さえぎるものなし、見晴らしが良い!東西南北を撮影した(以下の3枚を含む)。 方角的には、この先が「白滝山」になる。 周囲はどこを見ても、山、山、山、眺めていると、山の大海に埋もれてしまいそうだ。 山頂を白滝山方面に向かいつつ、ミツバツツジの中を進んだ。 ピンク色に染まった登山道を縦走した。 大師山と白滝山との中間点の分岐に到着した。 「見晴岩」に到着した。どれどれ眺めはどうなんだろう? 「見晴岩」からの眺めを撮影した。なるほど、扇のように広がってる。 中世に居城があったと言われる「白滝城」跡は、「白滝水神社」と同じ位置だった。 周囲を見渡すもそれらしい遺跡は見当たらない。長い年月の末、跡形もない状態になったのだろう。 想像でイメージするしかなかったが、栄枯盛衰を感じた。 「雨乞岩」!雨の降らないときにここで「雨乞い」の神事が行われた地なのだろう。地名は過去の歴史を物語っているものだ。 「千人崩れ」に到着した。このいわれの理由は、このあたりは昔は多くの狐が生息していた地であり、その昔、城兵が周囲の峰々に狐の目の光りがあふれ、それを敵兵の大襲来と勘違いし、慌てふためいた城兵達の多くが誤って谷底に滑落したとの伝説によるものだ。 その「千人崩れ」から多くの城兵が滑落したと言う地点から真下を撮影した。ううむ、これは、凄い高さだ、落ちれば奈落の底で死んでしまう。下の方に湖の水面が見えた。 湖は、「弥栄湖」と呼ばれている。この湖の先は、隣県の広島県大竹市だ。 せり出した巨大な奇岩があり、その先にはずっと奥まで広がる「弥栄湖」が見えた。この奇岩の先端までおそるおそる進んでみた。 その奇岩から南側は、美しい新緑の山々が広がる。 「白滝山」までの道すがら、再びミツバツツジの歓迎を受けた。 ようやく「白滝山」山頂に到着した。同じ山名の「白滝山」が下関市豊北町にも存在するが、残念ながら、そちらの方は、山頂からの眺めがイマイチだった。この山頂は平面でしっかりしており、かなり広いことから、かつてはここにも城が存在したのだろう。 「白滝山」(標高458.6m)は、低山だが山頂からのパノラマは天下一品だ。 山頂の三角点にタッチした。 金属製の丸い方位盤が埋め込まれていた。 山頂から見た「弥栄湖」の様子。 下山途中も進む道沿いはツツジのオンパレードだった。 下山しつつ、「弥栄湖」を左に眺めた。 ピンク色の登山道は繰り返し現れた。とても気持ちが良い。 これは、山城があった当時に敵の侵入を防ぐ柵などの支柱を建てた際に岩に空けられた穴だそうだ。 何度かアップダウンを降りていく。 下山では、しばらくしても嬉しいピンクの道。 もう、かなりスタート・ゴール地点は近い。 遂にイノシシ、鹿などの獣類の侵入を防ぐフェンスまで到着。ここを進みもう間近なスタート・ゴール地点に戻ることができた。お天気も良く、美しい花や景色に恵まれ素晴らしい登山だった。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/05/01
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☆★ 日本国民の政治意識を示すバロメータとなる重要データ ★☆ The important data which becomes the barometer which shows Japanese national political attitudes 野党が国民に信頼されないことを示すデータ 国民の政治意識を示す「政党支持率」や「内閣支持率」は、最新のメディアによる世論調査結果でしか確認できないが、その調査自体にも若干の疑問もあるものの、取り敢えずはある程度の指標データであることから調べてみた。 その結果、圧倒的に自民党が強く、内閣支持率も不支持よりも支持が勝っていることが判明した。 野党でもとりわけ、低迷がひどいのは立憲民主党で、当初の9%台から5%台に下降した。これは、何でも反対でスキャンダル探しに特化し、審議拒否で国会の仕事を怠けサボり続け、まともな政策論議もしない税金泥棒の本性を国民が知り、辟易となっているからではないだろうか?さらに言えば、政治情報が少ない偏って制限された地上波テレビや新聞よりも、ずっと幅広く自由な識者によるより精度の高い国内外の真相情報が入手可能なネットによる功績が大であろう。いよいよ時代は変わりつつある。 これは、どんなに朝日新聞や左翼野党が従来からの政府批判、安倍批判戦法繰り返しても、もはや国民側には騙(だま)されない素地ができつつあると言うことを示している。与党側は、これに甘んじることなく、緊張感を持って不要な言葉を慎み真摯に職務に精励すれば、それを批判だけで政権担当能力の無い野党側と対比してそれを分析する国民側からの支持は、与党側にさらに有利に高まることだろう。 最近の政党支持率や内閣支持率について調べた結果は次のとおりでした。NHKの2019年3月現在の最新世論調査による政党支持率自民党 : 36.7% ←自民党の一人勝ち立憲民主党: 5.5% ←5%台に低迷公明党: 3.4%共産党: 2.8%社民党: 1.1%国民民主党: 1.0% ←野党は軒並み低支持率日本維新の会: 1.0%自由党: 0.2%希望の党 : 0.1%特になし: 40.6% 2019年3月現在の日経新聞&テレビ東京の世論調査による安倍内閣支持率支持率 → 48%不支持率→ 42%長期政権で50%ちかくの世論調査での内閣支持率を獲得しているのは日本では近年異例中の異例。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/04/20
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☆★国連演説に観るトランプ大統領は、メディアの批判とは大違い★☆ Is president Trump the best for America? ~ これまでのアメリカ大統領には無かったアメリカ第一主義の分析力 ~ トランプ大統領と言えば、対マスコミ批判の「フェイクニュース!」という言葉で有名だが、これに対するメディアは、一概に「過激発言のトランプ!」などとアメリカのメディアばかりか、日本のメディアやマスコミも批判的な論調です。したがって、ついついREALISTも、その批判的な新聞やテレビのコメンテーターの発言、ニュース解説にそのまま乗っかってしまい、「トランプはとんでもない大統領だ」などと悪いイメージの印象をもってしまいます。しかし、トランプ大統領がどういう理由で中国やイランに対して非難をしているのか詳しいことがわかりません。そこには、やはり、トランプ大統領の発言のほんの一部だけを切り取って批判するマスコミの表面的なごく一部の表見的な内容しか知ることができないのです。しかし、トランプ大統領の国連における演説内容を知ると、例えば、中国共産党が不公正な貿易や為替操作で1年間で中国との貿易において40兆円もの貿易赤字となっている現状、アメリカの先端産業技術や軍事技術が中国のスパイ活動で盗まれていること、イランが国際社会の批判を受けても、北朝鮮からのミサイル技術や核爆弾の製造技術を入手し、核ミサイルの開発を断念しないことなど、理路整然とわかりやすく訴えていることを知ることができました。日本のマスコミは、いったいこの内容を知っていたのでしょうか?知っていたのなら、日本国民にそのような事実を詳しくわかりやすく教示するのがメディアの使命で役割なはずだと思うのですが、それをやらずに、ただ一方的に批判一辺倒で、国民に真実を正確に伝えていないということは、そこに何か恣意的な背景があるのではないかと思ってしまいます。とにかく、その生の演説内容を知ってからは、トランプ大統領がアメリカを中国などの脅威から守るために必死なことが理解できました。中国などにまともに批判ができた大統領は、おそらくトランプ氏が初めてではないかと思います。「【日本語字幕】トランプ米大統領 2018国連総会演説【ノーカット】」★☆ 生の演説を聞くことで、より正確に真実を知ることができる。日本の新聞の恣意的な編集記事やTVコメンテーターのフィルターを通した類いのメディアによる報道というものは、ある意味、真実(FACT)を伝えていない(フェイク=FAKE)と言うことがよく理解できる。要するに、TVアナウンサーやコメンテーターを含め日本のマスゴミ関係者は、その名が示すとおり、屑(クズ)そのものであり、日本国民にとっては極めて悪質で有害そのものと言ってよいだろう。そういう連中は、自分自身で客観的に分析する能力が余程欠如しているのか?それとも、真実でない(フェイク)と知ってはいるが、敢えて故意にそれを実行する確信犯的な人物なのか?自分で考えない思考停止で指示されたことのみをただ実行するだけのロボット的存在なのか?・・のどちらかだろう。トランプ大統領の演説を聞いた感想は、その内容や分析においても、日本の政治家や官僚が国会で答弁する様な書かれた文章をただ読むスタイルとは全然異なり、聴衆を前にして何も見ずに理路整然と次から次へと発せられる演説は、驚くべき見事なものである。さすがと言うべきか、頭脳明晰なことが感じられ、実業家としても成功した理由がここにあることがわかった。日本の政治家や国内では頭が良いと言われる官僚でも、これほど長時間にわたって演説できる人物は皆無だろう。まず、スケールがまるで違うのだ、米国第一主義とは言え、同盟国を含め世界的な規模でその相関関係の中で思考・分析しているのだ。つまらぬ発言で周囲に迷惑をかけ、自業自得で仕事を失う日本の一部の政治家や汚い乱暴なヤジを飛ばし、政策能力は皆無で発言中の一部の言葉尻を取り上げ問題視し、重要な国会審議をストップさせるしか能の無い悪質な野党国会議員とは雲泥の差と言えよう。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2019/04/07
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☆★赤ん坊だった孫の成長は早い!!と感じるこのごろ★☆ The athletic meet at the kindergarten of the grandchild どこのじーじもばーばも忙しいのは一緒のようでした REALISTには、孫が既に3人もいます。上の子が男の子、他の二人は女の子です。女の子は観るたびにどんどん変化して可愛くなり、成長も早いです。幼稚園児の男の子は、体格もよく元気で甘えん坊、最近は、テレビゲームにはまってるようで、その相手の付き合いをせがまれます。3人とも笑顔がとても素晴らしいですね。孫達の誕生日祝いで会食を嫁の両親も含めて毎回私が主催でやってますが、先月(10月8日)の孫関係の一大イベントは、上の子の幼稚園の運動会で、今回を含めて2回目の参加でした。 久しぶりに末の女の子(1歳)を抱かされていましたが、最初はそうでもないんですが、長時間を抱いていると次第にズシリと重さが腕にきますね。そのたびに、やはり、女性は強い!母は強し!とつくづく感じるんです。私の周囲を見回しても、どちらのジージもバーバも似たようなもんで、忙しく孫達のために子守をしている風景を目にして、どこも同じだなあ・・・と思いました。 運動会の当日は、天候に恵まれ、少し暑いぐらいで、汗ばむ一日でしたが、息子夫婦や嫁の親とも再会したり、孫達ともふれ合って楽しい一日でした。その男の子も再来年は小学生だから、色々とまた考えなくちゃいけないと思ってます。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/11/04
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☆★中国共産党の隠された驚くべき脅威の事実が表明された歴史的演説★☆ The ambition of the Communist Party of China which aims at the world conquest ~ペンス米副大統領の指摘は、日本国内でも同じことが言える内容~ 2018年10月4日、米国ホワイトハウス及びハドソン研究所(ハーマン・カーン博士らによって設立され保守的な立場から主に安全保障政策などの国家戦略に関わる調査・研究・分析などを行い、政府・政党などに有形・無形の影響力を与えている米国のシンクタンク<頭脳集団>)が公表した「ペンス米副大統領の対中方針演説(所要時間40分)」は、素晴らしいものだ。これは、まさに現在の中国共産党が中国国内から米国、さらに他の諸外国までも含めたその巧妙な世界支配のための戦略や現在進行形の事実がリアルに伝わる内容だった。それによると、中国は様々な方法と手段を駆使し、米国内の先端科学技術や軍事技術情報を盗み、米国企業を買収し、新聞マスコミや教育機関に影響力を強め、中国寄りのプロパガンダを浸透させつつあるそうだ。最近、米国内の多数の大学内に表面上は中国語の教育機関という名目で「孔子学院」という組織を設立させていたそうだが、どうもその実態は、米国内にいる中国人留学生の監視と指導、中国共産党のプロパガンダの拡散・浸透やスパイ活動の温床でもあることが判明し、次々と大学組織から追放処分を受けているそうだ。「ペンス米副大統領の対中方針演説(40分・日本語訳あり)」★☆ ☆★与野党を含め日本の政治家にこれほどの演説をできるものは皆無★☆ ペンス副大統領の指摘は日本国内でもそのままズバリ的中しているのではないかと確信する。特に、テレビ・新聞を含めたメディアやマスコミ、政治家、政治評論家やコメンテーターから学者などを含め、どうも、特にテレビ、新聞などは、極端に米国及びトランプ大統領への批判は、悪印象を抱くような露骨で極端な表現が目立つ一方で、中国共産党や習近平主席に対するものは、ほとんど批判らしい批判もせず消極的で事実関係にとどめるなどの現状からして、非常な不自然さを強烈に感じてしまう。特に、中国共産党によるウイグルやチベットに対する人権侵害や残虐な実態についても、他国のメディアを通じたものでしか確認できず、情報を遮断してその真相を国民に知らせないような意図が感じられ情報操作をしていると確信する。 このようなことに対して、何の疑問を持たず、毅然と中国への批判ができない日本の与野党を含めた国会議員とペンス米副大統領とは雲泥の差を感じる。特に野党などは、くだらないことに執着し限られた国会の時間を無駄にし、こうした国家安全保障上の重要な問題についてはまったく関心を持たず、分析能力もないことは明らかだ。したがって、最大野党の立憲民主党という極左野党であっても、たかだか吹けば飛ぶようなわずか9%の政党支持率にと低迷するわけだ。そんな野党を一部の偏屈な者を除いてまともな国民が支持するわけがない。 10月11日、来日した中国共産党の有力幹部は、「日中関係改善への環境整備の一環として、日本のメディアを指導するよう」と自民・公明両党に要求したそうだ。(10月12日付け、山口新聞)・・これは、要するに「中国に関する記事は中国が嫌がるような記事を書くな!」と要求したことになる。中国共産党は、自国内のすべてのメディア機関を支配統制し、共産党に不利な情報内容は一切中国国民に公表せず隠蔽して情報統制をしている。これと同じことを日本にも要求していることになるが、・これは、そもそも思想信条・言論の自由のない共産党独裁の中国とは正反対の自由のある国民が真に幸福な民主主義国家の日本との違いを理解していない無茶苦茶な要求であり、一笑に付するだけの論外的な要求だ。まったく中国高官の知能程度を疑うというか、まさに、これが中国共産党の考え方なんだなと理解できた次第だ。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/29
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★☆第2次大戦後期におけるドイツ軍歩兵部隊の戦車乗車シーンを再現!★☆ It reproduces the tank ride scene of the German military infantryman corps about the latter period of World War II! ~戦車と歩兵のコラボシーンのPANZER RIDERS~ 第2次大戦中に活躍した戦車(PANZER)という兵器は、そのヨーロッパでの大戦初期(1939年9月)から終戦(1945年4月)までのわずか5年余りで急速な進歩を遂げました。ドイツ軍で言えば、初期の貧弱な最大装甲13mm、機銃のみ搭載、重量4.5tの小さなⅠ号戦車から最大装甲180mm、長砲身88mm砲搭載、重量70t余りのタイガーⅡ型(キングタイガー)に至るまでもの凄い進歩と変化がありました。 戦闘方法にも変化があり、そんな強力な戦車と言えども、車内から外部への視界が極めて限定され死角だらけのため、戦車のみでは、偽装して隠れた歩兵部隊からの対戦車兵器を使用した近接攻撃でいとも簡単に破壊されることから、そのような敵歩兵部隊をいち早く発見・排除する必要性及び歩兵の効果的な攻撃力を高めるためにも、強力な破壊力を持つ戦車との共同作戦のためのコラボが生まれたわけです。 では、既にご紹介した4体のドイツ歩兵による戦車とのコラボを再現します。 4体のドイツ歩兵を下のDRAGON社のbox art(箱絵)を参考に配置してみました。箱絵でもドイツ軍のパンサー戦車だったので、以前作成した大戦後期の基本塗装色だったダークイエローのパンサー戦車を使用しました。これが、まさに箱絵にあるように、1944年のドイツ国境に近いフランスのロレーヌ地方で英米連合軍と激戦となった当時の記録写真にあるシーンと言って良いでしょう。英米仏加連合軍が1944年6月6日にフランス北西部のノルマンディー上陸作戦を敢行した西部戦線では既に制空権を失っており、ドイツ軍の必死の抵抗にもかかわらず、8月23日にはパリ市を放棄、撤退します。9月1日には東部戦線では、ソ連軍の大軍がドイツ軍の防衛ラインを破りドナウ川に到達しました。まさに、このシーンはこの間の出来事だと言ってよいでしょう。 DRAGON社のbox art 大戦初期の統一された軍服にピカピカのブーツ姿で連戦連勝を誇り世界に冠たるドイツ軍だったはずが、繰り返す戦闘で最前線では次第に将兵の消耗が進み補充にも持ちこたえられなくなり、大戦末期には、各部隊の生き残り兵で再編成された新たな部隊となるわけで、ベテランの古参兵と子供の様な新兵との組み合わせで服装や手に持つ武器も新旧の組み合わせとなるケースが多かったようです。 この兵士達は、みんな視線が同一方向で、何か注目すべきものがその先にあったのだろうと思います。そんなこともいろいろ想像するとさらに他の新たなシーンに発展させることもできるでしょう。 ★☆[ドイツ軍歌] ローレ (森林官の娘) ★☆森林を管理する森林官の娘「ローレ」に恋い焦がれる若い兵士の思いを歌った歌です。 これは、「G43セミオートマチックライフルを手に持つ歩兵」1体を後方に移動させてみました。こんな風にいろいろと想像を膨らませて組み合わせアレンジに変化をもたせるのも面白いと思います。 戦場のワンシーンですが、緊張感があるものの少しのんびりとした様子もうかがわれますので、前線に向かう途中に何か興味をひく物を見かけて、それを眺めているということでしょう。 様々な角度から撮影すると、また違った雰囲気になるのが、こうしたコラボの魅力でもあります。プラモデルは作成して、それで終わりではなく、その作品を通してその時代背景や歴史考証にまで触れることで、より一層の興味が湧き、それまでの未知だった領域の新しい歴史的な事実にも行き当たることができます。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/21
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★☆企業の中間管理職同様に忙しい小隊指揮官★☆ The German second lieutenant which survived in many battles ~戦車と歩兵のコラボシーンのPANZER RIDERS~ 前回ご紹介したDRAGON社の「PANZER RIDERS(LORRAINE 1944)」(35分の1スケール)を作成中のドイツ陸軍兵士の最後の4体目が完成しましたのでご紹介したいと思います。 小隊指揮官(少尉)は、一般企業では中間管理職的立場です。上官(上司)からの命令を受け、任務を遂行するために身を粉にして、確実に部下を指導・指揮しなければいけません。とても重い責任を負う存在です。上官に厳しい叱咤を受け、部下たちを上手に管理していかなければなりません。時には、一部の部下から不満や反発を受けることもあり、それをいかにして統率し部隊を一枚岩にしていくかということで、常に悩み葛藤していくわけです。絶えず生死の狭間にさらされる最前線では、我々の想像以上に苦しみの多いことだと思います。それでも、心を鬼にして、短時間で的確な指揮をとらなければならないのは、その指揮官の判断一つで部隊が全滅するか勝利するかが決まってしまうからです。 では、4体目の作品をご紹介します。 一見しただけで、このドイツ陸軍兵士は、最前線で戦ってきた歴戦の野戦軍指揮官のようです。まさに、あの映画「Cross of Iron(鉄十字章)」~邦題「戦争のはらわた」の主演俳優ジェームズ・コバーンが演じたシュタイナー伍長の様な雰囲気があります。ヘルメットは,戦場で失ったのか、1943年型野戦規格帽をかぶり、左膝の上に乗せ手に持つのは、下士官以上に支給された「MP40(マシーネン・ピストーレ40・短機関銃)」です。ここでも、自然な感じに、銃の革製スリングベルトを再現しました。 組み立て及び塗色参考図 胸元には、北アフリカ戦以来使い続けたサンドイエローに塗装されたカールツァイス製の6×30倍の双眼鏡、ゴム製のレンズ蓋が装着されています。また、左右の腰ベルトにはやはりサンドイエローのMP40用の弾倉マガジンケースも装着しています。少し疲れくつろいだ表情に見えますが、それでも、常時戦闘可能な緊張感を感じることができます。 当時の記録写真には、こんな風景を見かけることが多いのですが、戦争映画のワンシーンの様でもあり、3cm余りの小さなプラモデルフィギュアに過ぎないのですが、写真で見ると、この兵士に声をかけたら直ぐにでも返答してくれそうな気持ちにもなれます。初戦の対フランス戦、北アフリカ戦、イタリア戦を経て、ドイツ国境に近いフランス国内のロレーヌ地方での戦闘にと転戦してきたという戦歴を感じる威厳のようなものも感じてきます。次回は、これまでの4体をすべて戦車に乗せて、本来の「戦車と歩兵のコラボシーンのPANZER RIDERS」としてご紹介します。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/20
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★☆第二次大戦後半にドイツ軍が戦線に投入したセミオート銃G43★☆ The German military soldier who has by having G43 rifle in the hand ~戦車と歩兵のコラボシーンのPANZER RIDERS~ 前回ご紹介したDRAGON社の「PANZER RIDERS(LORRAINE 1944)」(35分の1スケール)を作成中のドイツ陸軍兵士の4体のうちの3体目が完成しましたのでご紹介したいと思います。 第2次大戦初期のドイツ陸軍では、早い段階から下士官クラス以上に「MP40(マシーネン・ピストーレ40・短機関銃)」が支給されましたが、その一方で、通常の一般歩兵には、標準小銃としてボルト・アクション・ライフルの「Kar98k(カラビナー98クルツ)」が支給されていました。この銃は、単発で発射するたびに1発ずつ装填する必要があり、連発射撃ができないものでした。歩兵銃のセミオート化が急がれたものの実現が遅れ、大戦後半になってようやく開発されたのが、10発入りの着脱式ボックスマガジンを付属したセミオートライフルの「G43(Walther Gewehr)・ゲヴェーア43」でした。 では、3体目の作品をご紹介します。 この兵士のヘルメットは、迷彩ヘルメットカバーではなく、ヘルメットに直接迷彩塗装したものです。大戦後期には、様々な前線部隊の生き残り兵士を再編成した部隊が生まれました。兵士の消耗により、いわゆる寄せ集め部隊となっていくわけです。手に持つG43小銃ライフルは、黒い10発入りマガジンボックスが装着されています。 組み立て及び塗色参考図 この兵士を見ると、少し緊張感があるようです。これから向かう戦場のことでしょうか?何か不安で頭がいっぱいな若い兵士の雰囲気が感じられます。 写真で見ると、大きく見えますが、高さ3cm余りに過ぎません。組み立ても神経使いますが、一つ一つの塗装も細かい作業になります。それでも、少しずつ完成に近づくのが楽しいので苦にはなりませんでした。 この兵士を見ると、こんなイメージがわいてきました。・・・彼は、兵士になる前は、ホテルマンとして働いていた真面目で実直誠実な青年でした。今やかつてのドイツ勝利とのかけ声から、大攻勢で勢いを増したソ連軍、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア軍などのノルマンディー上陸により、東西から挟み撃ちとなり次第に劣勢となりつつあるドイツ軍ですが、若い青年兵士は、それでもドイツの勝利を確信していました。 次は最後の4体目をご紹介します。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/20
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★☆現代の迷彩戦闘服の原点となったドイツ軍の迷彩活用★☆ As for the starting point of the camouflage battle dress in today, the German army during World War II is the starting point. ~戦車と歩兵のコラボシーンのPANZER RIDERS~ さて、前回ご紹介したDRAGON社(香港製)の「PANZER RIDERS(LORRAINE 1944)」(35分の1スケール)を作成中のドイツ陸軍兵士の4体のうち1体は前回ご紹介しましたが、2体目についても完成しましたのでご紹介したいと思います。では、前回に続き、2体目の作品をご紹介します。 ヘルメットの迷彩は、当時の迷彩パターン図を参考にしました。フィールドグレイ、ダークイエロー、レッドブラウンの三色を使い、極細筆を使用して塗装しました。35分の1サイズなのでヘルメットも小さく、拡大鏡を使い手が揺れないように慎重に塗装しましたが、少しだけ苦心しました。 組み立て及び塗色参考図 表題に「迷彩カバー付きヘルメット」とありますので。その「ドイツ軍と迷彩」について、少し触れたいと思います。 資料によりますと、最初に迷彩装備を制式化したのは、1929年にイタリアが軍事用のテントに採用したのが始まりで、次いで、1932年からドイツ国防軍が陸軍兵士の個人装備品であるツエルト(携帯天幕兼雨着)に迷彩を採用しました。その目的は、宿営時に上空を含めた遠方からの視認性を低下させるカモフラージュ効果を狙ったものでした。その後、第2次大戦に突入、ドイツ陸軍では、当初は、一律にフィールドグレイ色の野戦制服にお決まりの黒ブーツ姿で戦場へと向かいましたが、特に東部戦線では、次第に広大なロシア平原や森林地帯、山野、渓谷での戦場が多くを占めるに至り、戦場の各陸軍師団関係者からは、活動しやすい、季節ごとに周囲の自然に溶け込む迷彩柄を効果的に使用した制服の上に着用する防寒スモック(ウインドブレーカー)や迷彩ヘルメットカバーなどの要求が高まりました。 最初は、武装親衛隊(SS)各師団に優先的に支給されましたが、1942年頃から、迷彩ヘルメットカバーと3型迷彩スモックが国防軍にも師団単位で支給されました。迷彩が採用された理由は、第1次世界大戦以前までの陸軍歩兵の戦闘形態とは大きく異なり、火力の増大でカモフラージュ効果でいかに敵側に自軍の存在を察知されにくく、被害を最小限に、戦闘に少しでも多くの有利性を確保することにありました。大戦中、どの国よりも積極的で効果的に迷彩を使用したのはドイツ陸軍であり、大戦後の今では、現行の陸上自衛隊をはじめ、世界中のほとんどの陸軍で採用されています。 「迷彩柄のあるヘルメット」をかぶり、山岳ブーツ仕様の革製編み上げ靴にフィールドグレー色のキャンバス製レギンスを装着したスタイルの兵士が戦車の上に座っています。この姿を見ただけで、1944年以降のドイツ陸軍兵士だろうと推測できます。 この兵士は、遠くを見ながら戦地に向かっていますが、いったい何を思っていたのか?本国にいる両親や家族のことか?恋人のことか?それともこれから向かう戦場への不安なのか?あと残り2体も作成後に引き続きご紹介します。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/14
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★☆大戦末期の記録写真に多いパンツァファウストの風景を再現!★☆ The terminal scenery of WWII The German military soldier who has by having anti-tank arms in the hand ~戦車と歩兵のコラボシーンのPANZER RIDERS~ 第2次大戦中でのドイツ陸軍では、機動力と攻撃力のある戦車と柔軟な展開での偵察能力や攻撃可能な歩兵は、両者がそろってこそ最大の効果を生み出すということで、特に市街戦などにおいては歩兵は戦車にとっては必要不可欠な存在でした。どちらが欠けても格段に弱いものとなります。 最近のプラモデル、特に外国製のものには、様々な戦車上の乗車シーンなどを演出する歩兵や戦車兵キットが出現していますが、長い間、本棚の上に眠っていたプラモデルの一つにDRAGON社(香港製)の「PANZER RIDERS(LORRAINE 1944)」(35分の1スケール)があり、これが、記録写真でよく見かける典型的な大戦末期のドイツ陸軍の風景にも合いピッタシだなと感じたので作成することにしました。キットの表題にある「LORRAINE」とは、フランス北東部にあるドイツ国境に近いロレーヌ地方のことで、1944年、ここであった英米カナダ連合軍との激戦当時の様子のことを指すのだろうと思います。このキットは、4体のドイツ歩兵から構成されていますが、完成後に一体ずつを順次ご紹介したいと思います。まず、最初の一体は、「パンツァファウスト(対戦車防御兵器)を手に持つドイツ兵士」です。 右手に「パンツァファウスト」、左手に「Kar98k小銃」を持つ大戦末期のドイツ陸軍兵士の様子です。大戦初期に見られた黒いピカピカのブーツスタイルとは異なり、大戦末期では、山岳ブーツ仕様の革製編み上げ靴にフィールドグレー色のキャンバス製レギンスを装着しています。物資不足もあるのでしょうが、よく考えれば「山野などのオフロードで長いブーツスタイルが果たして、歩きやすいのか?」と考えれば、山登りが好きなREALISTからすれば、「ブーツでは歩きにくい!、長時間は疲れる!とても使い物にならない!」と断定できます。それからすれば、当然に現在の登山スタイルである「登山靴にゲイターの組み合わせ」と似たスタイルがベストだと思いますし、陸上自衛隊、アメリカの海兵隊なども靴は登山靴とほぼ同様な構造の靴を使用しています。今回も小銃に付属する革製スリングベルトを自然な雰囲気で再現しました。 「パンツァファウスト(対戦車防御兵器)」は、成形炸薬弾頭を使用 する無反動砲とロケット技術を組み合わせた歩兵用の使い捨て対戦車 兵器で、1943年中頃に開発されました。東のソ連軍、西の英米カナダ 連合軍からの押し寄せる戦車の大軍を迎え撃つために歩兵が携行可能 で、命中すれば、ほとんどの戦車を破壊可能でした。写真は、ロシア 戦線でのパンツァファウストを構える迷彩服姿のドイツ陸軍兵士。 この「パンツァファウスト(対戦車防御兵器)」は、弾頭が大きいので、射程60mのものになります。この兵器は、戦後、ソ連軍の「RPG対戦車ロケット弾」やアメリカ軍の「携帯対戦車ロケット弾」を開発する基礎となったものです。威力はあるのですが、敵戦車に接近しての仕様はかなりの勇気を必要としました。発射時の噴射炎が凄いので、後方に誰もいない状態で使用しました。 組み立て及び塗色参考図 色々な角度から見ると、光線を受けた顔の陰影等に変化があり、何となくリアルなドイツ人兵士らしい雰囲気が感じられます。 以前作成したドイツ軍のパンサー戦車とのコラボはバッチリでした。たった1体なので、淋しい風景ですが、4体が完成後は、改めて4体とのコラボを組み合わせた状態でご紹介しまたいと思います。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/10
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★☆1943年ロシア戦線での「メッサーシュミットBf109 G-4・R6」の再現★☆ MESSERSCHMITT Bf109 G-4/R6 Erich Hartmann The war plane which the super ace loves ~前人未踏の352機撃墜の記録を成し遂げたスーパーエースの愛機~ 数年ぶりの戦闘機作成、何か懐かしいものを感じるこのごろ。さて、作成したプラモデルに関しての話題をひとつ。第2次大戦中のドイツ空軍には桁外れのスーパーエースが存在しました。その中でも、個人で300機以上の敵機を格闘戦で撃墜した強者のパイロットが二人いて、そのトップは、352機を撃墜したエーリッヒ・ハルトマン(Erich Hartmann)大尉、次いで、301機撃墜のゲールハルト・バルクホルン(Gerhard Barkhorn)少佐でした。二人ともその戦績の大半は、東部戦線での圧倒的に数的優勢なソ連空軍機を相手にしたものでした。終戦後、部隊ごとアメリカ軍に投降したはずが、どういうわけかソ連軍の捕虜となり長い抑留生活を終え、1955年に釈放され帰国、それぞれに生き残り、当時の西ドイツ空軍に少佐として入営、ドイツ空軍の再建や指導に当たり、その後ハルトマンはわずか48歳の若さで退役、バルクホルンは、少将まで昇進し戦術攻撃航空団司令官を務めた後に退役しました。 人類史上第1位と第2位の二人のスーパーエースの 2ショット! 左がハルトマン、右がバルクホルンだ。 二人が同じ航空団に所属していた時期もあった。 1943年頃の撮影。 作成したプラモデルは、FineMolds製の「1:72Scale、メッサーシュミットBf109 G-4・R6」です。72分の1スケールなので、すべてが小さく、塗装などにかなり苦労しました。機体の大まかな塗装には、TAMIYA SPRAY-WORKのエアーブラシを使用しました。また、塗装色も特殊なものが多く、不足分を少し買い足しました。このモデルは、かなり以前に購入し、ずっと本棚の上で眠っていたものです。機体の塗装やデカールなどのマーキングに際しては、1943年5月、第52戦闘航空団第7中隊に所属していたハルトマン(当時少尉)が、ロシア戦での占領した旧ソ連領内のタマン空軍基地に在籍していたときに使用した愛機を再現することにしました。 ハルトマン使用のメッサーシュミット「 Bf109 G-4/R6」を再現しました。 ドイツ機は、パイロット個人の個性的な塗装がバラエティーにあります。 これは、その中の、ハルトマン固有の塗装・マーキング状態です。 これは、塗装やマーキングで参考にした図面です。 上からみた場合と横から見た場合では、デザインが異なるので、まるで違って見えます。 左側面の独特なマーキングですが、英数字や記号などのそれぞれに固有の意味があるそうです。ヒョウ柄の模様にも特徴があります。 「Bf109 G-4/R6」の諸元は、全幅9.924m、全長9.020、エンジンは、ダイムラーベンツDB 605Aで離昇出力1475ps/2800rpm、最大速度630km(高度6600m)、武装(機首上部→MG17 7.92mm機関銃×2、(プロペラ同軸)MG151/20→20ミリ機関砲×1、(ガンパック)MG151/20→20ミリ機関砲×2 ハルトマンは、148機を撃墜したところで、その功績 により、1943年10月29日付けで、「騎士鉄十字章」 を授与され、愛犬とともに撮影したもの。世界最高の 撃墜王は、1922年4月19日にシュツットガルトに生 まれ、高校卒業後の1940年に戦闘機パイロットを目 指し、東プロイセンの空軍訓練連隊に入隊しています。 終戦を迎えたときは、まだわずか23歳でした。とい うことは、入隊した18歳から23歳までの5年足らずの 実質4年間で352機を撃墜したことになります。 彼は、1993年9月20日に71歳で亡くなりました。 ハルトマンは、戦闘時は僚機と行動をともにしましたが、戦闘中にどういうわけか一度も僚機を失うことがなかったというのも奇跡的なことでした。このメッサーシュミットを見ると、旧日本軍の「飛燕(ひえん)戦闘機」にスマートなエンジン部が酷似しています。もしかすると、日独の間に戦闘機の技術的な支援交換があったのかもしれません。 ハルトマンは、そのあまりの強さから、ソ連軍から「黒い悪魔」として恐れられていました。数多くの戦闘に参加しながら、終戦時まで生き延びることができたというのも強運でした。 ハルトマン中尉は、敵機300機(正確には301機) を撃墜し、空軍基地に帰還した際、戦友達から花輪 を受け祝福され、軍報道部の取材班から写真撮影や 空軍報道担当将校からもインタビューを受け、シャ ンパンで祝杯をあげた。一介の中尉に過ぎないのに 第6航空艦隊司令官デスロッホ上級大将が直々に 出迎えをしている。 後方から見ても、ヒョウ柄模様は無く、直線的な模様だけになります。 ★☆Luftwaffe March(ドイツ空軍マーチ)★☆ 機体の部品は72分の1サイズなのでとても小さく、ピンセットが必要でした。しかし、完成すると、なかなかの出来映えに満足しました。作成で最も面倒な点は、機体の塗装でした。特に塗装する順番やデカールの正確な位置への貼付でした。1/72 メッサーシュミット Bf 109 G-6“ハルトマン1943”【75998】 ファインモールド楽天で購入 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/07
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★☆自然な動きのドイツ・アフリカ軍団兵士にスパイスの味付け★☆ Die WAFFEN Des DEUTSCHEN AFRIKA- KORPS ~小火器のスリングベルト再現でリアル度が増す効果~ 久々のドイツ兵士フィギュアの作成です。1941年2月に北アフリカのトリポリ上陸から1943年5月の降伏まで、ロンメル元帥指揮下で英米連合軍と砂漠で死闘を繰り広げた「ドイツ・アフリカ軍団(DAK)」をイメージして作成しました。 この種のフィギュアは、これまでも作成していますが、今回は小火器に付属する革製のスリングベルトに注目しました。スリングベルトの自然なしなりなどを再現するだけで、リアル度が増すことが分かりました。これまでは、ほとんど重視せず、ただ適当に作成したものですが、革製スリングベルトの質感や自然な形状にこだわってみました。たったこれだけのことで、随分と違うことが実感できました。 作成に使用したのは、タミヤ製プラモデルの1970年代の傑作キット「MILITARY MINIATURES 1/35SCALE ドイツ歩兵セット(アフリカ・コーア)」ですが、古さもあり、最近のフィギュアキットに比べかなり粗さが目立つものでした。それでも、できるだけ修正を加え組み立てて彩色するうちに、それなりに動きのあるリアルなイメージに仕上がりました。 これは、まさに熱砂の高い位置から偵察部隊の分隊長クラス(軍曹・伍長)が、双眼鏡を手に敵情視察中のイメージシーンです。主に下士官クラス以上に貸与された「MP40(マシーネン・ピストーレ40・短機関銃)」を携行していますが、これに、自然な形状にフィットしたスリングベルトを付属するだけでぐっと雰囲気が変わりました。双眼鏡の首かけベルトも追加したものです。 写真は、実際の大戦当時のドイツ・アフリカ軍団「88ミリ高射砲部隊」の様子です。砂の上にひざまづいた部隊指揮官が敵情警戒視察をしています。背景に部分的に見える88ミリ砲は、連合軍側に比べ圧倒的に戦車・兵力・物資不足に悩まされたアフリカ軍団の中で、長射程で正確なアウトレンジからの攻撃により英米連合軍側の戦車部隊を何度も壊滅させるなどのめざましい活躍をしました。こういう記録写真からも当時の様子が伝わります。ドイツ軍ヘルメットは、当初はヨーロッパ戦線同様にフィールドグレイ色のものが使用されましたが、次第にダークイエロー色に変更塗装されました。 砂漠戦を駆けるドイツ軍兵士、手に持つ小火器は、当時の歩兵の標準小銃でボルト・アクション・ライフルの「Kar98k(カラビナー98クルツ)」ですが、これに付属する革製のスリングベルトを再現してみました。革製ベルトの質感を出し、体の動きとともに空気抵抗で揺れてしなる自然な動きを表現しました。 これは、前の写真の後方から撮影したもの、腰に付けた装備品の柄の長いものは、塹壕などを掘る際に使用する携帯型スコップと銃剣がセットされたもので、水筒やガスマスクケース、雑嚢などと同様に陸軍兵士の標準装備の一つでした。 こちらは、半ズボンスタイルのドイツ・アフリカ軍団兵士、ここでも携行する「Kar98kライフル銃」に自然にたるんだしなやかな革製スリングを付属表現してみました。ドイツ軍特有のブーツではなく、革製の編み上げ靴と厚手のハイソックスを使用していました。当時の半ズボンスタイルのイギリス兵も同様なハイソックスを使用していました。 右手に「Kar98kライフル銃」、左手に「MG34軽機関銃」の弾薬箱を持ち駆け足で進むドイツ兵士、ライフル銃に付属した革製スリングが動的なフィギュアにマッチするように表現してみました。たったこれだけで、十分にその雰囲気が伝わります。 「Kar98kライフル銃」を携行し先を急ぐドイツ兵士。走るたびに揺れる革製スリング。 この兵士は、長ズボンスタイルで「MG34軽機関銃」を携行しています。古いキットなので、MG34の形状に粗さがありました。ここは何となく雰囲気で・・・機関銃のスリングも長年の使用でへたっているのが伝わります。「Kar98kライフル銃」の重量が4kg程度なのに比べ、軽機関銃とはいえ12kg以上だったので、低姿勢で重そうに表現されています。 ★☆『 DAK:(Deutsches Afrikakorps) 』★☆ The German Afrikakorps 先ほどの2体を組み合わせて、MG34チームが戦場を駆け出します。こうしてみると、やはり自然なスリングの表現による効果は高く、それにより一層のリアルな表現を醸(かも)し出すことが分かりました。 これも前と同じもので、左後方からの撮影です。二人の砂を蹴る音や荒い息が聞こえそうなほどの雰囲気があります。 12kgの軽機関銃、4kgのライフルとMG34の500発入り金属製弾薬箱が7kgと、いずれにしても、熱砂での戦闘は重労働というか、とても過酷だったことは間違いないでしょう。・・・なーんて、プラモデルを眺めながら、色々と調べて未知の領域を知ることができたり、イメージがふくらみます。タミヤ 1/35 ドイツ アフリカ軍団歩兵セット Item No:35314価格:1037円(税込、送料別) (2018/10/7時点)楽天で購入 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/10/06
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★☆ 連合軍を勝利に導いたアメリカ軍のウイルスジープ ★☆ 1/35 MILITARY MINIATURE SERIES NO.219 U.S.A.JEEP WILLYS MB ~ 現在の四輪駆動車の先駆けとなった軍用車両 ~ これまで存分にアウトドアを楽しんだRIALISTは、今年の暑い真夏は好きな登山もキッパリ避けました。暑さに弱く強い紫外線から皮膚を守るためです。これまでは、真夏でも関係なく出かけていたのですが、特に真夏明け後に体調不良や皮膚の劣化があることがわかり、今年からは夏は極力避けることにしました。その間、趣味の一つであるプラモデル作成も久しぶりに再開しました。 今回は、第2次大戦中に連合軍側で最も活躍したアメリカ軍の軍用車両であった「ウイルスジープ(JEEP WILLYS MB)」(TAMIYA製、35分の1スケール)を作成しました。では、作品をご紹介します。 これが、第2次大戦中のウイルスジープの典型的なスタイルで通常のマーキングや塗装の状態です。 ボンネットには、大きく「U.S.A.(アメリカ合衆国)」の文字があります。当時のアメリカ軍の軍用車両の塗色は、「オリーブドラブ色」でした。しかし、年代や製造工場によって、多少の変化があったそうで、資料によると、大戦初期は茶系の強いオリーブドラブ、大戦末期になるにつれ、緑系の強いオリーブドラブに変化したそうです。フロントウインドウには、電動ワイパーもありますね。このジープは、大戦初期には、北アフリカ方面、さらに、イタリアのシシリーから上陸、後期にはノルマンディー上陸作戦を経てフランスからのヨーロッパ各地の戦場ばかりか、対日本軍との激戦地各地でも活躍した車両です。日本の敗戦後に進駐したアメリカ軍やカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス軍も連絡用、占領後の治安用などに多数使用し、日本全国各所で走行していました。 後部には、スペアタイヤ、ジェリ缶(補助ガソリン)が設置されています。極めてシンプルなデザインですが頑丈さもしっかり備わっています。どんな悪路でも4×4(全輪駆動)で走行可能でした。山口県防府市内に学問の神「菅原道真」を祀った「防府天満宮」がありますが、終戦当時を知る古老の男性によると、この正面にある96段の石階段を市内をパトロール中の進駐軍のアメリカ軍MP(ミリタリーポリス=日本軍の憲兵と同様な軍隊の取り締まり部隊)がジープで最上段まで登坂して巡回していたそうですが、それを見て、「これは凄い!これでは日本軍は勝てない」と感じたそうです。REALISTもここを何度か訪れたことがありますが、石階段を眺めながら、「こんな段差のある急傾斜の石階段をよく登れたものだなあ!ジープのオフロード能力は凄い!」と思いました。そういう意味でも、現在のオフロード車の元祖と言っても良いのではないでしょうか。 終戦後、進駐軍が本国に引き揚げる際に残されたジープは、自衛隊の前身の「警察予備隊」にそのまま供給されました。このジープの優秀性が注目され、それを模倣したオフロード車が世界各国で生産されましたが、自衛隊に供給された三菱製ジープもその一つです。 終戦後、進駐軍が本国に引き揚げる際に残されたジープは、自衛隊の前身の「警察予備隊」にそのまま供給されました。このジープの優秀性が注目され、それを模倣したオフロード車が世界各国で生産されましたが、自衛隊に供給された三菱製ジープもその一つです。 これは、フロントウインドウを前に倒した状態で、当時の戦場写真や映画の戦闘シーンでは、しばしばこの状態で撮影されていることが多いですね。REALISTのジープに対するイメージは、どちらかというとこのスタイルが記憶に残っている場合が多いんです。 雨天の場合は、助手席下に収納された折りたたみ式のテント状屋根を装着できました。スコップや大きな斧(おの)も装備されており、今年訪れた九州最後の秘境の地にある宮崎県の「大崩山」や「傾山」のような、登山口まで普通の車では登山口まで辿り着けず、数km以上も続く未舗装で段差の激しい凸凹状の悪路では、こんなジープがあれば難なく行けるでしょう。 後方から見たシーンですが、ふらりとそのまま目の前の助手席に座ってしまいたくなります。とてもいい眺めです。 フロントウインドウには、ライフル銃らしきものが見えますが、これは、運転手専用の「M1カービン銃」です。こういうのを「常在戦場」と言い、常時油断すること無く、戦闘態勢にあるというのが、通常の一般車両と違うところです。この向きから眺めるのもいいですね。 軽量小型とは言えども、最近のペランペランの薄っぺらな現代車両とは異なり、車体部品の鉄板は厚く強度があり、それなりに頑丈に作られていました。この車を運転したいものです。このジープをリストアして個人的にコレクションして所有している人は日本や世界中にもかなりいるようです。以前、「ラットパトロール」という北アフリカでドイツ軍と戦う英米混成部隊の活躍を描いたアメリカのテレビドラマがありましたが、ここに登場するのも、このジープであり、砂漠を自由に走る運動能力を見れば、その魅力が分かるでしょう。 車体の底部を見たところですが、かなりリアルに再現されています。さすがタミヤ!実物をくまなく採寸実査してプラモデル化しているからです。 エンジンルーム内の様子も実車同様に再現されています。 ★☆ウイルスジープ開発の経緯★☆ この車両が開発された理由は、まだアメリカが参戦する前の1940年5月、ヨーロッパや北アフリカを席巻したナチス・ドイツ軍が、特に電撃戦を得意とする中で、連絡や偵察用車両として効果的に多数使用したキューベルワーゲンの存在がわかり、連合軍を支援していた自動車王国のアメリカ側に同様の軍用小型車の開発研究が連合国側から要求されたからでした。 その要求内容は、まずは、全輪駆動(4×4)でオフロードでの運動性能が良く、火器搭載、トレーラー牽引その他多くの用途に耐えるような頑丈な構造であること、全備重量も900kg程度の軽いものであること、大量生産に適したデザインであることが目標で、全米135の自動車メーカーに大至急試作車製造が要請され、これにわずか49日でバンタム社が試作車を提示したわけですが、小規模メーカーで生産能力に限界があることから、ウイルス、フォード社も加えた3社体制で試作、改良を競った結果、遂に翌1941年11月には基本形が完成、その後、1945年8月までに64万台が生産されるに至ったわけです。その間、連合国側のイギリス、カナダ、オーストラリア、ソ連軍などにも供給されました。 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.219 U.S. ジープ・ウイリスMB プラモデル[タミヤ]《取り寄せ※暫定》価格:1206円(税込、送料別) (2018/9/30時点)楽天で購入 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/09/30
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★☆訪日外国人が増える要因はどこにあるのか?★☆ What is the factor that the visit to Japan foreigner increases? ~日本の漫画や文化?自由民主主義国家と高い治安水準?~ 政府の8月21日付けの発表では、今年(2018年)の訪日外国人旅行者数が過去最高の3300万人(昨年は、2869万人)に達する見通しだ。したがって、このままの勢いで推移すれば、2020年の目標4000万人は、「間違いなく視野に入った」と確信するほどだ。 そうなると、今後はますます、来年1月から導入予定の国際観光旅客税(出国税)による税収入の増加、観光客数の増加に伴う消費増大から、様々な部門に波及する観光収入が一段と増加し、日本経済向上の好材料になるのは間違いないだろう。 ★☆訪日外国人数増加傾向の要因は何か?★☆ 最近になって、日本に外国からの注目が集まりだしたのは何故だろうか?政府や民間レベルでの観光誘致の成果もあるだろう、しかし、時間がかかったが、それ以前からの下地が次第に効きだしたのもあるだろう、その一つに、外国人にインパクトを与えたものに「日本の漫画アニメ」に幼少時から影響された世代が成長し、さらに日本や日本語、日本文化に憧れて日本を訪れる傾向が顕著なのだ。それに加え、以前の日本は内向き志向が強く、工業製品を除いて、食料品などの輸出はほとんどなく内需に依存していたわけであるが、しかし、ここ最近は、寿司文化や日本の安全な米を求める国も多く輸出しており、地方の酒造メーカーが「日本酒」をヨーロッパやアメリカに輸出を開始し、それが成功し外国人にも日本酒ファンが増加している様に、日本の安全安心な農産物、高級な和牛なども評価が高く大人気となり、同様に日本の独特な製法の高精度の文房具や包丁なども外国からの注文が殺到してる動きからしても、それらの相乗効果が実を結び、外国人との交流が益々増えるであろうことが容易に予想できる。畜産業を含め農業離れを防ぎ、農業の産業化を進めるには、市場を内需に限定せず、政府機関や海外取引のある民間商社などが海外の販売先や外国人バイヤーを開拓し、輸出先への紹介支援作業を強力に推進しなければならないだろう。 それに加え、最も基本的な日本の好条件は、世界中の他の諸外国に比べ圧倒的に良い治安水準がある。異国の地を訪れた不安な外国人にとり、犯罪被害に遭いにくい旅先での安全・安心感がもてるということが強い選択条件になるからだ。さらに、日本国は、国民や外国人に対して言動や情報を統制、制限し監視を強める中国や北朝鮮などの暗く恐ろしいイメージの軍事独裁国家とはまったく違う自由な民主主義国家であり、犯罪でもしない限り、突然にわけのわからない状態で拉致(らち)されたり身体を拘束され、拷問を受けることも絶対にあり得ないからだ。そういうことが初めて来日した外国人を経由して伝わり、どんどん口コミやSNS情報で広がり、リピーターや日本に行きたいと言う外国人をますます増加させている要因であることは間違いないだろう。 そのためにも、訪日外国人への利便性や観光地の魅力を高めるためのWIFI環境の整備や空港、駅やバス停等の公共交通機関、タクシー乗り場、観光地、道路案内などの説明文・注意文の英語表記などを急速に充実させる必要があるだろう。特に後者の問題については、今後小学校から英語授業が始まることにも連動して必要になるのは間違いない。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/09/11
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★☆時代は変わる!アメリカ人からも大人気の「JAPAN(日本)」!★☆ The country where the American wants to travel, 1st of ranking are " Japan "! ~ え!そうなの!酒?寿司?サムライ?忍者? ~ 英国に本社を置く住宅交換サービス会社が、アメリカ人1000人を対象に、「最も旅行したい国」の調査を実施した結果、「日本がランキング第1位」であることが、8月21日までに分かった。 回答者の77%が「死ぬまでに旅行したい国のリスト」があるとし、そのうち55%が、最も旅行したい国(複数回答可)として、「日本」を挙げたというもの。 第1位 日本 55% 第2位 フィンランド 34% 〃 タイ 34% 第3位 ポルトガル 28% 第4位 アルゼンチン 26% 第5位 シンガポール 19% 第6位 クロアチア 14% 第7位 スロベニア 5% この結果を見ての感想だが、選ばれた国は、ヨーロッパでは、フィンランド、ポルトガルの2国のみ、そして、中国などの共産圏の国、ロシア、韓国は該当なく、どちらかと言えば、日本を除き、小国でこじんまりした自由民主主義国家に限定されているのも面白い。 2018年8月22日付け山口新聞掲載記事文 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/08/25
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★☆英オックスフォード大学による日本の新聞信頼度ランキング★☆ As for Asahi Shimbun, reliability was found to be the lowest rank. ~外国の第三者機関による正確な調査結果こそ真実を語る!~ 週刊ポスト7月13日号の表紙にある掲載記事の紹介で目を引く 「朝日は最下位!」 週刊ポストの7月13日号の掲載記事によると、英国の名門オックスフォード大学のロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行っている国際的なメディア調査レポートの最新版「Digital News Report 2018」によると、「朝日新聞の信頼度は、日本の有力紙の中で最下位!」と評価された。 具体的には、日本の新聞で読者の信頼度の高い順に、 1位 日本経済新聞、 2位 地方紙、 3位 読売新聞、 4位 産経新聞、 5位 毎日新聞、 6位 朝日新聞、と、「国内有力紙の中で朝日新聞が日本で一番信頼できない新聞」と酷評した。 この調査は、今年1~2月中に、ネットによるアンケート方式で(サンプル数2023人)で行われ、新聞、週刊誌、テレビなどの媒体ごとに信頼度を「0(まったく信頼しない)」から「10(完全に信頼がおける)」までの11段階で評価され、日常利用するニュースメディアの新聞では、朝日が最も多く、朝日読者が含まれていた調査だった。 ★☆朝日新聞の栄光の時代★☆ その昔、朝日新聞と言えば、高学歴層の読む「日本のクオリティーペーパー(高級紙)」と呼ばれたが、REALISTも父の代から朝日新聞、朝日ジャーナル(現在は廃刊)を読んでいたこともあり、読み比べで毎日や読売では何かもの足らない感情を持つことがあったほどだった。朝日が、権力を監視する「第四の権力」として世論に大きな影響力を持っほどの存在だったことは否定できない。また、高校入試の国語教科の問題では、しばしば朝日新聞の「天声人語」を利用した出題も多かったほどに、当時は権威ある新聞だった。 ★☆朝日流の思考から抜け出したきっかけ★☆ しかし、REALISTは、朝日の記事のコメントや社説などを読むうちに、次第に違和感を感じるようになった。それは、それは、私が高校生の頃、父が、朝日以外に読売なども複数紙を購読するようになったため、自然と身近に読み比べができる環境ができてからだった。同じ事象を取り扱った記事でもそのコメントや社説の主張が異なっていることからだった。朝日新聞のみを読んでいた当時は、朝日流の考え方がすっかり身につき、ある政治的な話題が出ても、当然にこの点はいつもこうだと思っていたが、しかし!それが、「ははー、この点は、こういう見方や考え方もあるのか!知らなかった!」・・と、まるで今までと違う別世界を知ったような感覚だった。 ★☆朝日の元読者のREALISTが疑念を持った理由について★☆ 大学生の頃からだろうか、朝日新聞の主張について客観的に読んでいくうちに、アメリカや日本政府に対する批判は、何かにつけて多く、厳しく、敵視する表現が多いのに比べ、野党側に対する批判は消極的であったり甘いのが常で追及などしない、社説などや政権党側批判の主張もどれも野党側の視点に立った解説が多く、韓国の対日批判に歩調を合わせたり、北朝鮮や中国共産党、旧ソ連の主張寄りだったり、それを逆に擁護・支持する様なコメント記事が多いというのも、強い違和感を感じ始めた理由だった。それに加え、中国の天安門事件、北朝鮮による日本人拉致事件、戦後になって旧ソ連に奪われた北方領土の問題、また、中国で起こったウイグルやチベットで行われている大虐殺や少数民族に対する強制収容などのことを他のメディアで知るうちに、まるで、これは第二次大戦中のナチスの強制収容や虐殺と同じ「民族浄化」がこの現実世界で行われていることを外国メディアのニュースや映像などで知ったわけだが、このようなことについても、朝日新聞はほとんど触れずに、消極的であることも、何か故意(わざと)にそのような真実を国民に知らせないようにしていることにも気づきはじめ、どうもこの新聞は、思想的に偏(かたよ)っていると感じるようになったわけだ。 ★☆朝日新聞の最大の汚点★☆ 特に「従軍慰安婦報道」については、朝日新聞が、平成26年8月5日、32年間にわたる沈黙からようやく、その報道内容の記事の実態について、虚構(ウソやデタラメ)だったことを新聞紙上でのみ渋々告白し認めたわけだが、この時点で、この新聞社は企業としての信頼を失ったし、私もまったく信用しなくなった。なぜなら、この新聞社が「捏造の従軍慰安婦報道」を長年にわたり流し続けたため、日本国民に不安や精神的苦痛を与え、その後の韓国の反日教育や反日感情などにも強い影響を与えたという重大な結果責任については真摯に反省していないと強く感じられたからであった。権力に対する批判は必要だが、誤った報道で国民を傷つけるのは報道機関としてはあってはならないことだし、その存在意義を失うことになる。 朝日新聞は、報道記事の文中で、「慰安婦」と「女子挺身隊」を混同した表現をしていた理由を、当時の記者がその点について不勉強だった様な苦しい弁解をしているが、信じられないことだ。「女子挺身隊」は戦時中に労働力不足から女子学生などを軍需工場の労働者として徴用していたもので、昔の中学の歴史教科書にも写真付きで解説されていたし、朝日新聞の戦時中の記事のアーカイブにも「勤労女子の女子挺身隊」の写真記事が掲載されている。そのくらいの区別は、素人の私でも知っているのに、記事がノーチェックなのか、朝日の記者がよほどボンクラばかりなのか、首をかしげるばかりだ。こんな朝日の混同された記事に影響されたためか、韓国の反日団体がまったく同じ混同をして、「女子挺身隊」という言葉を使用して抗議しているのには苦笑したものだ。こういうことも、朝日新聞の罪だと言って良いだろう。 ★☆企業倫理上からも許されない新聞社★☆ 通常、企業倫理上からも、日本国民に多大な迷惑や不安や苦痛を与えたり、悪影響を及ぼす様なことをした企業というものは、会社の社長などの企業責任者たちが記者会見などで正式に国民に対して謝罪を表明するとともに、企業の責任上、再発防止策を公式に発表するものが常識なはずだが、この新聞社は、少しだけ記事を掲載しただけで、新聞の読者以外の大半の国民には、何ら謝罪表明をしておらず、ここで「この新聞社は終わったな!」と強く感じたわけだ。このことを後に知った国民の多くは、私同様に朝日新聞に憤慨し信頼しなくなっただろうし、購読契約を解約し他紙に切り替えたり、購読をやめた人も多く、現在では大幅に発行部数が減少しているのが実態だ。従って、こんな新聞を信頼すること自体がおかしいのであって、今回の調査結果は、特に驚くこともなく当然と言えば当然だと思ったわけだ。 ★☆信頼を失った報道機関の末路★☆ こんな無様な形で失った信頼というものは、二度と再興することはないだろう。失った信頼は取り戻せないし、いくら大スクープを報道しても、記事内容に信頼がないのだから、「どうせまた、ガセネタでウソだろう!」と信用されないし、反響も昔のように反映されないわけだ。この新聞社の社風もあるが、特に強力なインパクトを国民に与えたのが、「ウソだった従軍慰安婦報道とその自浄能力のなさ」による信頼できない言論機関の実態が露呈したというか、自浄能力のないことを自ら証明したからだ。こんな新聞社が他者を批判すること自体が矛盾しているというか、批判する資格などあるはずがないと誰しもが感ずるのは当然であって、国会で自民党の安倍首相や麻生副総理が朝日新聞に対して苦言を発するのも無理のないことだろう。 この新聞社が生き残るためには、どの有力企業でも行っている当たり前のことをやることだけだ。ただ、あまりにタイミング的に遅すぎる感があるが、それは、きっぱりと国民の前で公式に大々的に、誤った記事のために、国民の信頼を裏切り、精神的苦痛を与えたことに対する謝罪会見を実施し、同種事案を二度と繰り返さない再発防止策をわかりやすく表明すると同時に、世界中のプレスを通じ、英語版でも正確に伝達するということのみしかないだろう。 ★☆この事実を糾弾しないマスゴミ、野党、学者、市民団体の不可思議さ!★☆ あなたは感じませんか?「これはおかしい!」と It is Funny ! ~いったい?どういうこと??疑惑は深まるばかり~ 朝日新聞が、32年間にわたりガセネタで捏造報道を続け、日本国民をどん底に苦しめ精神的苦痛を与えた大スクープとなるこんな恐ろしい事実を一部を除いてNHKを含め地上波テレビや他のメディア、国民からの低支持率が続く万年野党、偏向した歴史学者、コメンテーターなどは、まったく触れないし、突っ込んで追及もしない、国民にも積極的に知らせようとしない、これは一体どういうことなんだろう??「市民団体」と称するわけのわからない集団もほとんど抗議していないが何故なのだろう?その反面、どうでもいいような、ちょっとしたLGBTに対する発言問題や単なる狡猾な詐欺師にまんまと騙された「モリカケ問題」等には、長期間にわたって大騒ぎして何度も繰り返す、異常とかしか思えないこんな日本の状況は、不可思議としか思えないが、YOUTUBE等ではこれに気づいた人々が意見を表明していることでは救われた気持ちになれた。この歴史的事実を報道しない、抗議しないテレビ、マスゴミ、万年野党、「市民団体」などの消極姿勢には、何かそれらに共通する疑惑が存在するのではないだろうか?これこそが、本当の真の大スクープになるだろう。 朝日新聞が、32年間にわたり、「捏造の従軍慰安婦報道」を発信続けた結果、韓国の反日運動を大きく助け、日本人に精神的苦痛を与え苦しめた罪はとてつもなく大きいものだ。日本の歴史や教科書に「マスコミの贖罪」としてきちんと記載し、引き継ぐ必要があるだろう。国民から受信料を徴収するNHKは、当然にマスコミの一員としてあってはならないこういう事実を、抜群の取材能力を発揮して特集番組を組み国民に広く知らせることが求められるだろう。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/08/15
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★☆言論権力機関の世論調査は、世論誘導のための印象操作に過ぎない!★☆ The opinion poll of the news media can not be trusted! 言論権力者の思想に誘導された世論調査は、単なるゴミだ! 国政選挙が近づいたり、与党側の不祥事や発言ミスなどがクローズアップされた途端にしばしば、NHKなどのテレビ、新聞等の報道機関がこぞって発信する定番が、おなじみの内閣支持率などの「世論調査」と呼ばれるものがある。この「世論調査」と呼ばれる政治的な判断ツールや指標となりうるものが、「はたして信頼できるのか?」ということが、REALISTが常々感じていた疑問点だった。 ところが、こうした世論調査については、具体的な手法や基準がまったく不明確であり、各報道機関まかせの極めて恣意的なもの、この点からしても極めて怪しい調査だと確信している。そもそも、捏造された従軍慰安婦報道を流し続けたことが発覚した朝日新聞などの嘘にまみれた報道機関による世論調査などは、絶対に信頼できないし、信頼するわけがない。これを信頼している人がいたら、そういう人は自分の頭で考える能力のない、オウム真理教の信徒同様に、ただの操(あやつ)り人形だと確信している。新聞にしろ、テレビの報道番組にしろ、視聴者にコメンテーター等が主張する場合は、結局はその内容をプロデュースしたり、統括している一個人の考え方や思想が反映されたものに過ぎず、従って、その中で妙に強調したり、誇張する場合は、絶対に「これはおかしい、裏に何かある」と疑ってかかる必要があるだろう。要するに、すぐに同調せずに、何でも批判的精神の立場で読んだり、聴いたりする方が騙(だま)されなくて良いということになる。 例えば、一つの想定として、世論調査する前段で、散々に安倍政権や安倍首相個人に対する極めてネガティブな話題を繰り返してこき下ろし、それに続き、「こういう国民から強い批判を受けている安倍首相や安倍政権をあなたは支持されますか?」という場合と、安倍政権や安倍首相の外交実績や成功事例などでどんどん持ち上げて、その後に「このような外国からも信頼の厚い安倍政権や安倍首相に対して、あなたは支持されますか?」と問われた場合では、それに反応した一般国民の回答結果が大きく変化することは間違いないだろう。 安倍政権打倒を社是(会社の方針)とする朝日新聞の関係者が、最初から安倍政権や安倍首相に反発し、常々いつもそういう思いで嫌っている人物としよう、そうすると、自然に悪意から質問態度や口調もそれに応じた表現で世論調査し質問するわけだ。と、なれば、質問される側がそれに影響されて、次第にその質問する側の意見に流され同調する場合が多いことになる。要するに、「世論調査も、調査する側のやり方次第で、結果はどうにでもなりうる可能性がある」ということだ。・・・だからこそ、陰で何をやっているのかわからない、極めて恣意的な報道機関による世論調査などは、絶対に信頼できないと確信するまでに至ったわけだ。 2018年6月26日付け、山口新聞掲載記事。 内閣支持率一つとっても、各社で大きく異なることがよくわかる。 日本経済新聞と朝日新聞とのこれだけの違いは何なのか?? ☆★「あなたはマスコミを信頼してますか?新宿100人にアンケート」★☆ ☆★「ネット上の安倍内閣支持率は83% !!!【世論調査】」★☆ インターネットが存在しない時代と現在のようなネット社会の時代とでは、世代間によって、テレビや新聞に対する信頼度が大きく違うと言われている。また、一方的な考え方や情報に限定された新聞やテレビしか観ない比較的高齢な人々と、それに対し、SNSやインターネットで幅広く多種多様な情報を得る若い世代とでは世論調査結果に大きな違いがあるようだ。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/08/08
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★☆朝日新聞やNHKが絶対に国民に知らせない日本の真実!★☆ The mass communication in Japan which doesn't inform the people about the truth 限定的なテレビ等の報道では見えない世界の真実を知る 地方新聞の報道によると、 オーストラリアのシンクタンクであるローウィー研究所は、6月20日、 「信頼できる外国」の第1位の英国に続く第2位が日本であり、3位フランス、4位インド、5位アメリカ、6位中国、 さらに、「信頼できる世界の指導者」についても、第1位が英国のメイ首相、第2位が安倍首相、3位オーストラリアのターンブル首相、4位フランスのマクロン大統領、5位中国の習近平国家主席であり、アメリカのトランプ大統領は第7位、であったと、世論調査の結果を公表した。 自国である日本や首相に対するネガティブな報道のみにこだわり、安倍政権打倒を社是(会社の方針)とする朝日新聞などは、絶対に報道しない内容だが、こうした世界の日本に対する見方や考え方というのも自国のことを客観的に観るためにも国民が知る権利がある。こうしたことには鎖国の様に情報を国民に知らせずに遮断するマスゴミは、絶対に信用できない。ある意味では、こうした日本の反安倍、反日的なテレビ局などの言論権力機関のマスゴミ集団は、中国の習近平が中国国民に対して、報道内容を検閲し、真実を伝えず情報を隠蔽し操作しているのとやっていることはまったく同じだと言えよう。 6月21日付け、山口新聞の掲載記事。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/08/06
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★☆言論の自由を封殺するマスゴミ集団は何を画策しているのか?★☆ The mass communication which robs free speech 言論機関による個人集中攻撃は、組織的パワハラでファシズムだ! この騒動の火付け役は、言わずと知れた朝日新聞、同系列テレビ局等を主体としたゾンビの様な醜(みにく)いマスゴミ集団だ。 その騒動の内容というものは、自民党の杉田水脈議員(女性)が、月刊誌「新潮45」に、LGBT(性的少数者)カップル(レズやゲイの同性愛者)について、「子供をつくらないから生産性がない」と自己の思いを述べた長い文章の寄稿文の一部についてヒステリックに騒いでいるのだ。この「生産性がない」という言葉の解釈にもよるが、子供をつくる人に比べれば、国の発展の将来を決定する指標となる貴重な生産性人口の増加に寄与しないという点では紛れもない事実だ。何の疑問もわかないし、差別とは言えない、真実そのものだ。「何を騒いでいるんだ?」と言ってやりたい。特段に大袈裟に騒ぎ立てるほどのものでも何でもない。人の考え方にはそういう主張もあるんだと思えば済む話だ。個々人の主義主張や思想信条は人様々であり、それを他の主張を排除し、ある一つの主張や思想に収斂(しゅうれん)しようと策動するマスゴミの存在自体が危険なファシズムだと言える。 ことのきっかけは、・・・LGBTを自称する男性から女性の杉田議員宛に殺害予告があり、そのため警察に脅迫の被害届を提出したことが発端だ。マスゴミは、この殺害予告した側の悪辣な男性LGBTを責めず、脅迫の被害者である杉田議員を糾弾する報道に転化し煽(あおり)立てて派手に巻き返し繰り返し騒いでいる。さらに加え、杉田氏の所属する自民党をも批判する論調へと矛先を拡大しつつある。これは、まさに、憲法で保障された国民の言論の自由や表現の自由に対する巨大な言論権力機関による個人の言論封殺・侵害であり、やりたい放題の組織的パワハラと言って良い。杉田氏は、一政治家であるが国民の一人であり、例外なく憲法で言論の自由や表現の自由は保障されている。日本は、中国や北朝鮮とは異なり、自由民主主義国家だ。色々多様な意見や考え方を持ち、自由に表現発信する権利がある。また、同時に国民はそれぞれの考え方を取捨選択する権利もある。それを偏(かたよ)った一部の思想家の基準や考え方でテレビ画面で狡猾(こうかつ)にイメージ操作で線引きして、それに合わなければ排除したり封殺しようと策動する動きは絶対に許されない行為だ。まさに、テレビなどの媒体メディアを使用した巨大な言論権力機関によるナチス的宣伝手法に酷似したファシズムだと言えよう。 月刊誌「新潮45」であるが、読者は多くなく限られており、申し訳ないがマイナーな雑誌の一部に過ぎない。マスゴミが騒がなければ、誰も知るわけでもなく注目もしないものだ。その意味でも、こうした大袈裟な報道で騒ぎ立てることで、ほとんど知ることもなかったはずの人々にまで知れ渡ったという点で、結果的に逆差別となったとも言えよう。しかも、長い文章の一部のみを切り取って大騒ぎしているわけだが、このようなマスゴミ特有の魔女狩り的手法は悪辣そのものと言って良いだろう。しかも、殺害予告した張本人たる男性のLGBTに対する話題や批判はほとんど取り上げていないのも異常そのものだ。 山中で見かけたスミレの花 こうしたマスゴミの動きは、朝日を主体とした言わずと知れた自民党攻撃、安倍政権打倒を目的とした、その目的のためなら何でも利用するというマキャベリズム的図式や意図が明確にわかるということに帰結するわけだ。こうした、LGBTや差別という言葉を巧みに利用していることがいやらしいほどに滲(にじ)み出ているので、苦笑するほどだ。しかも、わざわざLGBT関係者や著名人の個人的ブログ中の反発の文章の一部をかき集め添付したり、杉田議員の口が半開きの写真を故意(わざと)に何度もテレビ画面に放映してイメージダウンを狙った印象操作を繰り返し、国会の自民党本部前に集合した得体の知れないデモ集団を大袈裟にテレビ放映したり、異様そのものと言って良い。 ★☆『あなたはマスコミを信頼していますか?新宿100人アンケート』★☆ マスゴミの印象操作的手法がよくわかる動画です。 ★☆『マスコミの印象操作 政権交代時の世論誘導』★☆ マスゴミは、こうした一個人を狙った集団イジメをやる暇があるなら、もっと大局的な、韓国の反日教科書や反日教育実態のあり方や中国のそれなどをしっかり現地取材して日本国民にその実態をきちっと正確に知らせるような本質的な報道をしろと言ってやりたい。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/07/31
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★☆国内日本人は昨年比37万人減、出生数は過去最少100万人割れ★☆ The population actual state of Japan 少子高齢化の波が招いた国内人口の実態 総人口(日本人)~1億2520万9603人 総務省の発表よると、2018年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査の結果、以下の点が判明した。●国内の日本人の人口は、前年比37万4055人減少の1億2520万9603人で、9年連続のマイナスとなった。この減少幅は、前年を6万6千人を上回り、過去最大を更新した。●47都道府県中、増加したのは埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、沖縄の6都県のみで、増加した東京圏には、全人口の3割が集中している。●出生数は、過去最少の94万8396人で、前年に続き100万人割れとなった一方で昨年の死亡数は、134万774人と過去最多で、出生数が死亡数を下回る自然減は11年連続となった。●高齢化も進み、人口に占める65歳以上の割合は、0.49ポイント増の27.66%と14歳以下(12.57%)の2倍を超えた。●都道府県別に焦点を当てると、減少数の最多は北海道の3万4805人で、減少率の最大は秋田の1.39%、人口が増えた6都県のうち、出生数が死亡数を上回ったのは沖縄のみで、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知は転出より転入が多いことが増加した要因だった。●三大都市圏である東京(東京、神奈川、埼玉、千葉)、名古屋(愛知、三重、岐阜、関西(大阪、京都、兵庫、奈良)の人口は、計6453万4346人、増加したのは東京圏だけで、全人口の28.31%に当たる3544万3084人が居住している。●日本に住民登録している外国人は、249万7656人で、前年から17万4228人増加した。都道府県のうち、長崎だけは多くの外国人労働者が働いた造船作業の終了に伴って減少した。●日本人と外国人を合わせた総人口は、1億2770万7259人で、前年に比べ19万9872人減少した。 現在の日本は少子高齢化が続いており、これをこのまま放置し常態化する限り、生産労働人口や消費人口が著しく減少し、将来の国力や国そのものの存亡にも著しい影響を及ぼすものであり、「少子高齢化対策」は国の喫緊の課題であり、その意味でも子育て支援や保育園整備、学費無償化などの子供を育てやすい急速な環境整備が求められている。 山口県岩国市「白滝山」山頂からの眺望 (出典~2018年7月12日付、山口新聞) ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/07/29
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★☆世界93カ国で販売されるハイブリッド車PRIUS★☆ " Prius " which plays an active part in the New York City police 世界で活躍する日本の車 ここ最近、異常な高温状態が続く日本の夏だが、昨日(7月23日)は、東京で摂氏40度、埼玉で41.4度といずれも史上最高の気温を記録したそうだ。まさに異常気象と言っていいだろう。この地球規模の環境変化は、今から40年以上前に地球環境の危機を訴える様々な科学者で構成された「ローマクラブ」が強い警鐘を鳴らしていたわけだが、その予想通りに地球温暖化に突入したわけだ。2年後の2020年夏に開催の東京オリンピックは大丈夫なんだろうか? ☆★ PRIUS ★☆ 人類はそれに対して、何も対策をしていなかったわけでなく、特に日本をはじめとする先進国では、環境に関する国際会議を繰り返し、排出ガス規制や省エネ対策、さらにエコブームにより、国や民間レベルでも地球環境の改善を指向した動きが活発に行われてきた。地球温暖化の主な原因とされる二酸化炭素(CO2)は、化石燃料を燃焼させることで排出される量が最大で膨大なものであり、これをなんとかしなくてはいけないということで、様々な産業分野で白熱電灯からLEDに変換したり、太陽電池や地熱・水力・風力発電などの自然エネルギーに転換が推進されている。しかし、この日本では、残念なことにこの動きと逆行する産業界の動きもある。電力業界では、どういうわけか環境無視で利益追求のみを指向した多くの「石炭火力発電所の建設計画」があるそうだ。これがそのまま実行されれば、それまでの改善努力は泡と消えることになり、二酸化炭素排出抑止の目標に到達できず国際公約も守れない危機を迎えることになるだろう。こうした動きに対し、肝心のマスコミ記者や役に立たないヘボ学者達、万年野党は騒ぎもしないし、国民に訴えることもしない。一体どうなっているのだろう? ”NYPD"=ニューヨーク市警察 環境改善のために、最近では自動車のハイブリッド化や電気自動車が出現し、少しずつ定着しつつある。中国では、自動車の短期間での電気化の普及に最大の目標が注がれているそうだが、そりゃそうだろう、13億人以上の人民がひしめき、膨大な化石燃料を消費するためにPM2.5の最大の排出国でもあり、大気が高濃度に異常に汚染されているから、そのまま放置すれば人間が住めない環境となり、そのくらいの努力をしないととても改善が悪化に追いつけいないという危機感があるからだろう。アメリカの電気自動車メーカーのテスラ社が中国に大規模な生産工場を建設するそうだが、トランプ大統領がハーレー・ダビッドソン社が海外に生産拠点を作る計画を表明したことに激怒したそうだが、このテスラ社の動きには何もコメントしないのはどういうわけだろう?日本では、肝心のパワーステーション不足で電気自動車の普及にはもうしばらく時間がかかりそうだ。したがって、当分はハイブリッド車が主流でまだまだ生き残ることになる。そればかりか、いまだにジーゼル車やノーマルエンジン車も多く使用されていることからして、トヨタ社をはじめとする日本の自動車業界は中国の動きほどの危機感がなく鈍足で、電気化の普及開発が遅れている。ここ最近の日本の産業界の動きは世界に追いつけない鈍足化状態だ、三菱重工の国産中型旅客機にしても、肝心のエンジンはアメリカ製を使用し、他にそれほどの革新的な先進機能のあるわけでもないにもかかわらず、当初の開発計画から10年以上も大幅に遅れて実用化が進んでいない。このままいけば、実用化した時には既に技術的に古いもので陳腐化して役に立たず売れないことになるだろう。そうなれば、膨大な赤字を抱え込むことになる。75年前以上前に、あっという間にゼロ式戦闘機や様々な戦闘機を開発着手できたスピード感はまったく感じられない。ここ最近の日本の大企業は、東芝をはじめとして経営陣の甘い先読みに基づく企業戦略で失敗続きが目立ち外国企業に買収されることも増えている。 ”TRAFFIC"とあるので、交通部門のパトカーだろう。 このプリウスは、三代目のマイナーチェンジされたZVW30後期型だ。 それで、ここから、表題の「ニューヨーク市警察で活躍するTOYOTAプリウス」の話題にようやく移るのだが、・・・ アメリカは、日本に比べガソリン価格は半値以下だし、ハイブリッド車を使用する意味はあるのだろうかという単純な疑問が生ずるのだが、そこは、アメリカだ、そんな環境下にあっても、エコやさらなる環境改善を指向する人々も多いのだそうだ。TOYOTAのプリウスといえば、これが出現した当時、ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオやその他のセレブ女優などが愛用していた車として有名であったが、遂にニューヨーク市警察も使用していることに注目した。市警はニューヨーク市が装備の予算配分をしているため、少しでも燃費を浮かして費用支出の改善努力をしているということだろう。高級なレクサスでは、パトカーとしての実用面や費用対効果面でも向かないが、プリウスならどうにかなるということかもしれない。まあ、とにかく、こうして国内だけでなく、日本のエコカーが世界中で活躍していることは嬉しいことだ。アジアでは、どういうわけか、モンゴルでプリウスが大人気でその普及量が中古車も含めて凄いそうだ、テレビ画面を通じて、イングランドやヨーロッパの街角で走行するプリウスを見かけると嬉しくなるが、先日、EUとの間で日本がEPA(経済連携協定)で相互貿易協定もめでたく成立したことから、両者でも貿易量も増えることが予想され、ますます日本車が世界で貢献し活躍することに期待したいと思う。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/07/24
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★☆最近、入手困難なタミヤのミリタリーミニチュアシリーズNO.354★☆1/35 SCALE MILITARY MINIATURES ”WEHRMACHT TANK CREW SET”ドイツ国防軍 戦車兵セット REALISTは、タミヤ模型のプラモデルでミニタリーミニチュアシリーズについては、長い収集歴を経て、大半を収集しているものの、表題にある「ミニタリーミニチュアシリーズNO.354のドイツ国防軍 戦車兵セット」については、まだ未収集でした。どこのプラモデル店の店頭でも発見できなかったため、楽天でネット購入しようと検索してものの、売り切れで既に在庫がなく、それではと、最後の頼みの綱のamazonで検索した結果、在庫が少ないことがわかり、直ぐにネット注文で入手することができました。ただ、本来の定価が1500円程度のはずが、どれも最低価格が3500円で2倍以上の値だったのには驚きました。このことから、この製品モデルは、現在は製造中止か生産数が極めて少ないのだと理解しました。 タミヤ模型の「ドイツ国防軍 戦車兵セット」の箱絵 このモデルキットの特徴は、タミヤのこのシリーズの中でも 特に精密度の高いリアルな表情やスタイルにあるそうです。 しかも、精密な階級章などの専用のデカールが同梱されています。 なるほど、この完成品を戦車の傍に配置するだけで、 緊迫した当時の戦場風景が再現できそうです。 タミヤが、この製品の生産を何故に減少させているのかはわかりませんが、 このモデルは売れ筋だからこそ価格が上昇して在庫が僅少な現実を考慮して 生産を高めるべきだと思いました。 これは、このキットモデルではありませんが、REALIST 作成の「ドイツ戦車兵小休止セット」の1体です。 これよりもさらに、精密度が高いようです。 「1/35ドイツ国防軍戦車兵セット」の1体の作成過程を 「フィギュア塗装速攻講座~山口塗り初心者編」としてとして作成された作品が YOUTUBEにありました。フィギュアの塗装では参考になります。 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.354 ドイツ国防軍 戦車兵セット【35354】 タミヤ楽天で購入 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/04/25
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★☆初めて見かけた春に咲く「オキナグサ(翁草)」★☆Okinagusa(翁草、学名: Pulsatilla cernua )可憐な少女のような花 REALISTは、2018年4月1日に佐賀県と福岡県の県境に位置する脊振(セフリ)山系の九千部山~基山の間の登山路を約16kmを縦走しました。その際、立ち寄った基山の山頂で、初めて見かけた可憐な花に惹(ひ)かれてしまい撮影しました。 後で調べた結果、それは「オキナグサ(翁草)」であることを知りました。 この植物の特徴は、全体的に白い産毛が生えていることです。それに、花がどれも恥ずかしそうにうつむいていました。じっと眺めていると、何となくうつむき加減の可憐な少女のように感じました。とても可愛いらしいお花です。しかし、調べてみると、白い綿毛が老人の頭のように見えるから、「翁草(オキナグサ)」と呼ばれるようになったそうな・・・さらに、別名「ネコグサ」とも呼ばれるそうですが、これも、綿毛で見た様子が猫のイメージとなったためでしょうか? ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/04/21
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★☆「松任谷由実」45周年記念ベストアルバム★☆The Best Of Yumi Matsutoya 45th Anniversaryユーミンからの、恋のうた。 久しぶりの投稿です。 最近は、時代の流れとともに、REALISTも大きく変化しました。SNSの情報の発信受信は、主にフェイスブックとインスタグラムになっています。しかも、交流する人々はブログの様な不特定多数ではなく、小学校から高校までの幼なじみや同級生だったり、一部職場関係者や登山関連の同じ趣味を持つ人々や知人の男女100人前後に限定しています。こうなったのは、おそらく、ブログに比べ、タイムリーに簡単に発信できるからだと思います。Iphoneで撮影し、その場ですぐに発信できるからです。作成にかかる難しい操作はほとんどなく、時間もかからず本当に簡単なんです。 では、これからが本論です。2018年4月11日発売の松任谷由実ことユーミンの45周年記念ベストアルバム!!楽天に一昨日注文したら、昨日、仕事を終えて帰宅すると既に届いていました。 ユーミンの曲は20代の若い頃からずっとお世話になりましたので、 思い出もあり、奮発して購入しました。☆★ 卒業写真 ★☆さすがに耳に優しいいい曲ばかりがチョイスされ、音も最高に素晴らしいです! CD3枚全45曲、それに動画シーンの11曲のDVD1枚、 さらに、歌詞に付属したユーミンの備忘録付きのコンパクトなBOOKまで同梱されていました。したがって、厚みが3.5cmにもなりますが、 まだ、DVDも観ていないし、全曲全てを聴いたわけではありませんが、数曲をランダムに聴いてて、買ってよかったと思いました。 【通常盤】 ユーミンからの、恋のうた。 松任谷由実 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2018/04/13
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★☆ 幼少の頃に聞いた記憶は消えない曲No.3~ Una lacrima sul viso ★☆ 日本語曲名「ほほにかかる涙」 The music which was heard around the infancy Una lacrima sui viso - Bobby Solo REALISTが幼少の頃、ある高等学校のグラウンドに面した家に住んでいた頃、そのグラウンドを挟んだ向かい側に洋画専門の洒落た映画館から繰り返し流れていたために、記憶から消えない当時の外国のヒットソングを順次ご紹介しているが、その第3番目にご紹介する曲が、「Bobby Solo(ボビー・ソロ)というイタリア人歌手が歌う『 Una lacrima sui viso(ほほにかかる涙) 』という曲だ。英語の歌詞とは明らかに違うそのイタリア語の独特な雰囲気、男性が情熱的に歌うその甘いメロディーなためか、幼い子供の耳にもすんなりと受け入れることができたものであった。 BOBBY SOLO 1964年 ほほにかかる涙(Una Lacrima sul viso)のレコードジャケット 「 Bobby Solo - Una lacrima sul viso (1964) 」 ボビー・ソロ(Bobby Solo )は、ローマ生まれ(1945年)のイタリアのポップス歌手で本名はロベルト・サッティ(Roberto Satti)、エルビス・プレスリーの大ファンであったことは有名で、1964年のサンレモ音楽祭に出場、実の姉妹に捧げて自ら作曲した「Una lacrima sul viso ほほにかかる涙」を歌って入賞し、イタリアで初のミリオンセラーを記録している。このときのパートナーはフランキー・レインであった。1965年には「Se piangi se ridi 君に涙とほほえみを」、1969年には「Zingara 涙のさだめ」でサンレモ音楽祭2度の優勝を重ねている。当時の日本でも、イタリアンポップスの「ほほにかかる涙」として紹介され有名な曲となり、ザ・ピーナッツや園まりも日本語バージョンで歌っている。 小学1年生の夏休みの日の午後、REALIST(中央左)と自宅に 遊びに来ていた右隣のご近所の同級生の友人、両端の二人の実 弟と一緒に、高校のグラウンド側に面した中庭にいた飼い犬の 「チビ」(柴犬)を眺ながら、母が出してくれた冷えた桃(も も)をおやつ代わりに食べている様子。これも父の撮影で、今 思えば、父の子供思いの優しさが伝わる遺品となった。中庭か らはグラウンドは望めない。高さ2m以上のコンクリートの壁 とその上には野球やサッカーのボールが入らないように、金網 フェンスが張り巡らされていた。それでも、たまに野球のボー ルが庭に飛び込むことがあった。中庭には、子供のためにと父 が砂場を作り、柿の木やアジサイの花、ヘチマやひょうたんの 木が植えられていた。 「 ほほにかかる涙 園まり cover okatto510 」 日本語バージョンは、オリジナルを訳詞されたものです。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2017/07/09
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★☆ 幼少の頃に聞いた記憶は消えない曲No.2~ Hey Paula ★☆ The music which was heard around the infancy Paul & Paula - Hey Paula REALISTが幼少の頃、ある高等学校のグラウンドに面した家に住んでいた頃、そのグラウンドを挟んだ向かい側に洋画専門の洒落た映画館が存在した。その映画館の経営者は、映画が始まるまでの準備時間や休憩時間には、館内ばかりか映画館の屋根の上にあったスピーカーを通して当時の最新のヨーロッパやアメリカンポップスのヒットソングを流していたが、自宅の窓を開ければ、今まで聞いたことのないメロディーや外国語の歌声が自然と耳に入ってくるわけだ。不思議なことに、子供であっても聞いているだけで、その雰囲気や声の調子などから外国人のラブソングだと察しがつき、ワクワクしたものであった。その記憶は今でも消えない。・・・とは、前回既に述べたとおりだが、引き続き、第2番目にご紹介する曲が、当時、「 Paul & Paula (ポールとポーラ)」というアメリカ人カップルが歌う『 Hey Paula(ヘイ ポーラ) 』という曲だった。いわゆるデュエットソングの始まりなのだろうが、若い男女が互いに哀愁を込めて呼びかけるような曲調や雰囲気から、幼い子供であっても、それとなく男女のラブを感じたものであった。 Paul & Paula 1963年 歌詞の中の「ヘイ、ヘイ!ポーラ!」、「ヘイ!ポール!」と呼びかける言葉の音の幼いときの記憶が今でも鮮明に残っているのが不思議だ。それだけアメリカ人の愛情表現が印象強く感じたのだろうと思う。父によく連れられて観た洋画の数々では、日本では見かけないキスシーンが多く、アメリカや他の欧米諸国とは肌や目の色なども含めて日本とは違うということにも気づき始めたころであった。 「 Paul & Paula - Hey Paula 」 1963年、ポールとポーラが歌う ヘイ ポーラ! この曲は、1963年のヒット曲で、R&Bチャートでも2週間にわたってNo.1の座に就いている(全米チャートでは3週間/ゴールド・ディスク認定)。また、このデュオには、「Young Lovers」(1963/全米No.3)という大ヒットもある。作詞作曲したのはポールことレイ・ヒルデブランド(Ray Hildebrand/1940-)で、ポーラことジル・ジャクソン(Jill Jackson/1942-)共に、当時まだ大学生だった。たまたま地元のラジオ局が“The American Cancer Society(全米ガン協会、もしくは学会、とでも訳せばいいだろうか)”のために歌ってくれるリスナーを募集、レイとジルがそれに応募し、「Hey Paula」を披露したところ、たちまちのうちにレコード契約を得るチャンスに恵まれた。当初はRay & Jillというアーティスト名だったが、曲名に合わせてPaul & Paulaに変更している。また、日本でも、田辺靖雄&九重佑三子が日本語ヴァージョンをリリースし歌っている。 映画館の前の高校のグラウンドにて、手をつないでデート中の REALISTと近所のお姉ちゃん、デートを父に見つかり、撮影 され、困惑気味の二人。当時は近所付き合いが良く、自宅付近 には姉妹の家庭が多く、我が家にはしばしば、女の子がよく遊 びに来ていた。幼稚園児の6歳当時。 【 歌詞の要旨 】 ポーラ、君と結婚したいんだ。他の女性じゃダメなんだよ。 早く学校を卒業して君と結婚できる日を待ち望んでいるのさ。 もうこれ以上は待てないよ。 ポール、あなたのような男性が現われてくれるのを待っていたの。 私もあなたと結婚したいのよ。私を本気で優しく愛してくれるのなら、 私たちの愛は永遠に真実のものよね。 真剣に愛し合えば、ふたりで未来図を描けるわ。 ふたりの願いが叶いますように。 「 ヘイ・ポーラ 田辺靖雄&九重佑三子 1996 」 日本語バージョンは、歌詞の内容がオリジナルとは全然違います。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2017/06/26
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★☆ 幼少の頃に聞いた記憶は消えない曲No.1~ I Will Follow Him ★☆ アイ ウイル フォロー ヒム The music which was heard around the infancy Peggy March - I Will Follow Him REALISTが幼少の頃、ある高等学校のグラウンドに面した家に住んでいた頃、そのグラウンドを挟んだ向かい側に洋画専門の洒落た映画館が存在した。映画館の前には巨大で迫力があり色彩豊かな看板が掲げられ、出入り口付近には、映画のストーリィシーンについての説明のある大判の写真が10数枚掲示されていて、それを眺めていると、自然と映画館に入って観たくなるような仕掛けにセッティングされていた。チャールストン・ヘストンの「ベン・ハー」、エリザベス・テイラーの「クレオパトラ」、ショーン・コネリーの「007」シリーズ、ノルマンディー上陸作戦を映画化した「史上最大の作戦」、オードリィ・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」等々、成長して学生になってもとてもお世話になった映画館であった。映画館に入れば、外国人の有名な俳優たちのまばゆいばかりの肖像写真が随所に掲げられ、映画から流れる音声や音楽もすべて英語やフランス語などの外国語のみ、観る映画画面もすべて外国の風景や外国人の姿なので、まるで、そこが別世界の外国への入口の様に錯覚を感じたほどだった。 Peggy March(ペギー・マーチ)1963年 その映画館の経営者は、映画が始まるまでの準備時間や休憩時間には、館内ばかりか映画館の屋根の上にあったスピーカーを通して当時の最新のヨーロッパやアメリカンポップスのヒットソングを流していたが、自宅の窓を開ければ、今まで聞いたことのないメロディーや外国語の歌声が自然と耳に入ってくるわけだ。不思議なことに、子供であっても聞いているだけで、その雰囲気や声の調子などから外国人のラブソングだと察しがつき、ワクワクしたものであった。その記憶は今でも消えない。YOUTUBEで当時の曲を聴いているうちに、たまたま、「あ、これだ!」という曲が数曲お目に掛かったので順次紹介したいと思う。それにしても、YOUTUBEというものは凄いものだ、記憶を呼び覚ましてくれた。まず、紹介する最初の曲が、表題にも示した『 Peggy March(ペギー・マーチ)』というアメリカ人女性が歌う「 I Will Follow Him(アイ ウイル フォロー ヒム)」という曲だ。「I Will Follow Him」とは、「彼について行く」→「彼が好き」・・という意味だが、英語がわからなくても、ニュアンスでそういうことを訴えている様に不思議と伝わるのものだ。 「 Peggy March - I Will Follow Him 」 1963年4月、14歳当時のペギー・マーチが歌う! 14歳の時に1962年にコンテストで優勝したのがきっかけでRCAよりデビュー。当初はリトル・ペギー・マーチとしてアイドル歌手としてデビュー。以後アメリカのみならず、ドイツでも活躍し、日本語の歌も自身のカヴァーのみならず、日本の曲もカヴァーした。特に『アイ・ウィル・フォロー・ヒム』が大ヒットし、日本語でもカヴァーした。1963年4月、『アイ・ウィル・フォロー・ヒム』は全米シングルチャート(ビルボード・ホット100)の第1位に輝き、当時14歳の彼女は「最年少1位獲得記録」を樹立した(なお、同年、スティーヴィー・ワンダー(当時13歳)に最年少1位獲得記録は更新されたものの、いまだに、最年少1位獲得女性歌手の記録は保持している)。日本では、三木たかし作曲の『忘れないわ』を日本語で歌い好評を得た。 「 Peggy March - I Will Follow Him (50th Anniversary Recording) 」 歌手生活50周年記念のペギー・マーチ 「忘れないわ(Wasurenaiwa)」 By Peggy March(ペギー・マーチ) 日本語が美しい。 「アイ・ウィル・フォロー・ヒム I WILL FOLLOW HIM(Japanese)」 By Peggy March(ペギー・マーチ) 【 英語歌詞 】 I will follow him Follow him wherever he may go There isn't an ocean too deep A mountain so high it can keep Keep me away I will follow him Ever since he touched my hands I knew That near him I always must be And nothing can keep me away He is my destiny I love him, I love him, I love him And where he goes I'll follow, I'll follow, I'll follow He'll always be my true love, my true love, my true love From now until forever, forever, forever 【 日本語訳 】 私は彼についていくわ 彼についていくわ たとえ彼がどこに行ったって 私を彼に近づけさせないような 深すぎる海も 高すぎる山も無い 彼についていくわ 彼が私の手に触れたときから、私、わかってたの 彼のそばにいつもいるべきだって事 そして彼から私を離すことができるものなんてない 彼は私の運命 私は彼を愛してる 愛してる 愛してる そして彼の行くところならどこでも付いていく付いていく 彼はいつも私の本当に愛する人なの 本当に愛する人 本当に愛する人 今も、そして永遠に 永遠に 永遠に! ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~ ♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2017/06/07
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★☆「維新百年記念公園陸上競技場(山口市)」にて★☆The training for the mountain climbing 山口県山口市維新公園4-1-1 休日の朝、空気も澄み渡り青空が美しく輝いていたので、爽(さわ)やかな汗をかきたくて、山口市内にある『 維新百年記念公園陸上競技場 』に向かい、体調管理と登山のためのトレーニングの一環としてのウォーキングとジョギングを楽しんだ。ここは、自宅からも近いため、比較的によく訪れる場所だ。私が訪れた当日も、いつもながら、それぞれに目標がある人々がトレーニングをしていた。昨年の「海峡マラソン」のフルマラソンに初挑戦し完走した私の職場の女性職員もよくここでトレーニングしているそうだ。この競技場の周囲が約1000m、だから、わかりやすい、5周走れば、5km、10周走れば、10kmとなる。ウォーキングでもジョギングでも楽しめる。特に、青空の春や秋では、周囲の樹木の変化を眺めるだけでもいい。この日も、20人前後が、運動中であった。ここは、陸上競技場だが、最近では、山口県のサッカーチーム「レノファ山口FC」の試合会場として利用されることも多い。REALISTは人混みが苦手なので、そんな日は避けるようにしている。また、お天気の良い日にのんびりと訪れたい。 ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2017/04/10
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