今日、僕の店のスタッフが、 クビ になった。
先月と今月で、これで 3人目 だ。
いずれも、 “仕事が出来ない” という理由。
しかし僕の店は、人員的にいつもカツカツでやっているので、
そんな余裕もない店なのだ。
今回クビを切られた人は、家族も、子供も、家もある。
でも・・・仕事ができないといわれるのだ。
その理由で、またひとつ、大事なものを失う。
でもこの理由は、仕事という場所にとっては大事な理由。
それを聞いていた僕は・・・・心が痛かった。
でも、これは 雇われる方から見た
、目線と感情。
雇う側としては
、 そうは言っていられない
。
雇う側からすれば、それはそれで人生がかかっている。
ビジネスをしている時点で、サバイブをしているからだ。
その少しの理由が店にとって大きなダメージになったら・・・・・
がんばっている周りの全ての人も、それぞれ失うものがあるからだ。
そして僕・・・・・・・。
僕は常に、 “いつクビが飛んでもおかしくない”
と思って仕事に挑んでいます。
でもこれは、ビクビクしならがらという意味ではなく、あえて自分を追い込んでいるのです。
だからといって、その為に仕事を覚えているのではないのです。
全ては、自分の夢の為に仕事を覚えているのですが。
しかし、本当に今回で思ったことだが・・・・・
自分は大丈夫・・・という 過信
はいつになっても絶対にいけない。
隣づからのクビが飛ぶのだ、その戦場(職場)には自分もいることを忘れてはけない。
ということは、自分のクビもいつ飛ばされるか分からないということ。
だからといって奪い合いはしたくない。
どんなやつとでも、協力して乗り切っていこうと思い、僕はキッチンのメインをはって動かしている。でも、下が成長してくるのだ、僕も成長しなければならない。
住みたい環境に住めて、やりたいことをやれて、こんなに命の駆け引きをやれているとは・・・・・僕は幸せ者だろう。
実際、こっちで住むことは日本の何倍も大変だと思う。
でも・・・ここが好きなのだ。
しかし、やはりこのままではいけないなと思う。
その意味は、 “いつまでも雇われ側ではいられない”
ということだ。
僕はそういうことで左右されるのが嫌いでね。
やはり自分の城を建てるしかない。
そう、強く思いました。
今日の出来事は、板挟みで本当につらかった。
その反面、自分の自分に対する覚悟を認識できたことが出来たし、自分が経営者になったときのことも考えられたので、とても勉強になった。
僕には後がないのだ。ここがダメだったら、自分にはもう何も残されていない・・・・・
そんなことを思いながら日々、僕は仕事に取り組んでいる。
それくらい、僕は人生を賭けている。
僕は少しずつ、自分の夢といい男に向けて進んでいます。
話はそれますが 、
“首を切る”
って凄い言葉ですね。
武士道でいうなれば、 “死、敗北”
ですからね。
それを仕事に引用するとはね、日本人も怖いものです。
ま、それだけ命を賭けろという意味でしょうが。
知られざる魔の手 2011.03.19
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