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2025.08.15
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前述の「ガソリン減税について」で自動車関連税制&電気自動車の事について書きましたが、今回はこれに関連した経済合理性について書きたいと思います。一部、前回の日記の続きになりますので興味ある方は読んでもらえればと思います。

電気自動車は・・・と言うか、大抵の物にはメリット・デメリットの双方が存在すると思います。全面的にメリットのみならばそちらを採用すればいいのですが、個人個人の使い方や費用・環境面等考えればほとんどの物にメリット・デメリットがあってしかるべきだと思います。
電気自動車もその使途等により良い面も当然ありますし、全面的に悪ではないと思います。山間部でガソリンスタンドの廃業が言われていますが、例えばガソリンスタンドまで数十分走らせて給油する地域なら電気自動車のメリットもあると思いますし、静粛性や低速域での太いトルクは確かに魅力的です。
ただ、現状では前述したようにデメリットも大きいですし、大切なのは一辺倒の考え方のみではなくトータル的に考えて自分のライフスタイル等に合う方を選択する事だと思います。そのためにも偏った知識で購入しても自分の使い方にマッチせずに後悔するだけになりますし、電気自動車に乗っているのを「自分は環境の事をよく考えている」とドヤ顔で語っていてもシラケるだけになりますw

さて、前述したように電気自動車はガソリンエンジン車よりも重量が2~3割重く、現状ではタイヤやアスファルトへの負担も当然増大することになります。マイクロプラスチックによる粉塵等の公害問題やアスファルトが痛めばその分工事の頻度が増す事になりますが、発電過程~廃棄時までのCO2の増減やこの分をトータル的に差し引いてもメリットがあるのなら電気自動車を検討する余地もありますが、現状ではデメリットの方が大きいと思います。

まず、極端な例としてガソリンエンジン車を廃止して電気自動車のみとなった場合です(あり得ませんけど仮定の話しとして)。結論から言えば経済合理性を大きく損なう結果となります。日本の発電は85%が火力発電であり、発電量を増大させるには原油の使用量が増加します(核融合発電が実用化されれば全然変わってきますが、これは実用化できたとしても数十年先の技術になります)。対外赤字も増大しますし、それ以前にこうなった場合には生活費が大幅に増大することになります。

日本は原油を輸入して、その中からガソリンを抽出します。「ガソリンを使わなくなったらその原油で発電すれば良い。」と単純な発想をする人も居るかもしれませんが、そもそもそれは大きな間違いなのです。原油は精製する過程でガソリンを抽出しますが、それだけではなく灯油・軽油・A重油・B重油・C重油も抽出されます。ようするに、これらは全て「副産物」になります。もう10年以上前になりますが「日本で軽油が余っていて海外に輸出している。」との報道がありました。その当時私は知識が無かったので「余るのなら作らなければいい。」と思っていましたが、その実は「ガソリンの製造過程で軽油も製造されて、その比率から軽油が余っている」と言う事でした。で、これらの副産物も全て商品になりますので原油の費用はそれぞれの品目に振り分けられて最終的には消費者が購入して負担している構造になっています。そのため、もしガソリンが不要になったとしても「原油が要らなくなる」のではなくガソリン分の経費を他の品目で費用負担しなければならなくなりますし、何より不要になったガソリンをどう処分するのでしょうか?商品として売れるものを更に費用負担して処分するのなら経済合理性から言えば破綻します。寒い地域もありますので冬に灯油を使わないわけにはいかないですし、大型貨物は全面的に軽油を止めるわけにもいかないでしょうし、企業等で使っているボイラーも使用停止にするのは現実的ではないでしょう。全ての動力源を電気のみにするのも災害大国である日本にとってデメリットが大きいですし、生命の危険も増大することになります。

また、最初に電気自動車による道路への負担増大を書きましたが、道路に使われているアスファルト・・・これってどういうものかきちんと把握している人って非常に少ないのではないでしょうか?アスファルトは上記の原油をガソリン・軽油・・・などを絞り切ったカスになります。要するに、原油を精製する過程でさまざまな副産物が出来、これの最後のカス(ゴミ)を敷き詰めて道路にしています。ちなみにアスファルトも処分費を払って処分しているのではなく、アスファルトの原料(石油アスファルト)として売られるわけなので原油は製造過程の比率はありますが、基本的に余すことなくその全部の品目で費用を分配して使われることになります。そのため、このうちのどれか一つを無くすことは不可能であり(軽油と灯油なら精製過程で調整効くのかもしれませんが・・・)、その合理性の下で現在の価格が決まってきています。

この一連を考えればガソリンエンジン車のみを廃止するのが如何に愚弄な考え方なのか理解できるのではないかと思います。私は専門家ではないので書いた内容に多少の相違はあるかもしれませんが、この部分の大きな流れとしてはこういうことになります。

経済的な部分も含めて考えれば、既存の技術を使って、よりガソリンエンジンの燃焼効率を高めたり公害の発生を低減させたりと言う技術開発を進めるのが一番であり、一気に電気自動車等へ舵を切るのは本当の意味でのメリットよりもデメリットの方が大きい気がします。結局は「欧州企業が日本の技術には勝てないから電気自動車に全振りした」に過ぎないんですよね。欧州車には欧州車の良い面もあり、日本車には日本車の良い面もあります。なのでそれを理解して自分に合った選択をすればいいのですが、自称自動車評論家や自称自動車通は「欧州車は素晴らしい!日本車は全然ダメだ」となるからおかしな話しになるのです。それぞれの良い面を磨いて推進していけばそれで良いと思うのですが・・・まあ、自分は投資するときもそうですが全体の流れや周りの意見に流されずに「物事の根幹を理解して自分で判断」していきたいなと思います。





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最終更新日  2025.08.15 07:23:27
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