無題

『ドラゴン桜』最終回

(2)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79839)

カテゴリ：連続ドラマ

あれ。。？

なんだろう。。？

目から水が出てくるよ。。

『ドラゴン桜』
最終回
「お前らはもうバカじゃない！運命の合格発表！」

◆キャスト◆
桜木建二　･･･　阿部寛
井野真々子･･･　長谷川京子

矢島勇介　･･･　山下智久
水野直美　･･･　長澤まさみ

奥野一郎　･･･　中尾明慶
緒方英喜　･･･　小池徹平
香坂よしの･･･　新垣結衣
小林麻紀　･･･　サエコ

山本希美　･･･　矢沢心
近藤時久　･･･　斉藤洋介
落合正直　･･･　デビット伊東

龍野百合子･･･　野際陽子

　　◆　◆　◆

音楽　　　･･･　melody.　『 realize 』

原作　　　･･･　三田紀房『ドラゴン桜』

脚本　　　･･･　秦建日子

→公式サイト

泣けるタイプのドラマじゃないと思ってたんだけどな。。

ドラゴン桜		１２｜３｜４｜５｜６｜７｜８｜９｜ 10 ｜ 11 ｜

この最終回、当日の13:00頃に完成したそうですね。　『秦建日子のブログ』より

──*──*──*──*──*──*──*──*──*──

どちらかというと、毒舌ドラマ日記を得意とする私には、
感動を呼ぶようなドラマの感想は、書きづらく、
どうしても、流し気味のレビューになりがちなのですが。。

脚本家の秦建日子大先生からトラバをいただいちゃいましたからねぇー。
少しは、ちゃんとした感想を書いてかないと。。

というわけで 『ドラゴン桜』最終回 。

どうしても受験シーンが絡むと単調になりがちですが、
生徒たちに心の中で必勝法をつぶやかせたり、上手く描いてましたねぇ。。

にしても、ここに来て直前に 直美(長澤まさみ) のお母さん(美保純)が倒れて、
それを受け止めた 勇介(山下智久) が右手の甲を骨折したり。。
"双子"一郎(中尾明慶) が弟･次郎(水谷百輔)に渡された賞味期限切れサンドウィッチで腹を壊したり。。

ベタな展開で急場にトラブルを起こしすぎのような気もしましたが。。

漫画が原作のドラマですからねぇ。。

どこまでが原作由来なのかは、読んでない私にはわかりませんけどね。

ってなわけで、 合格発表の結果 は。。

水野直美(長澤まさみ)　受験せず
香坂よしの(新垣結衣)　○
矢島勇介(山下智久)　　○
奥野一郎(中尾明慶)　　○
(奥野次郎　　　　　×)
奥野英喜(小池徹平)　　×
小林麻紀(サエコ)　　　×

龍山高校特進クラスからの受験者は ３勝２敗 。

となったわけです。

完全にドラマ内の住人ばりに全員合格を祈っていたのですが。。
それじゃ、ノーテンキなエンディングになり過ぎましたか。。

英喜(小池徹平) と 麻紀(サエコ) の約束が最後に再確認された時点で、
この２人の不合格は予兆されてたんだと、後になって思いますが。。

トラブルに見舞われた勇介と一郎が受かったってのは良かったんじゃないかと。。
(っていうか、急場のトラブル原因で落とすって展開は「なし」に決まってるか。。)

まぁ、その落ちた人間が２人いたところから、
感動を呼ぶ 桜木建二(阿部寛) の語りが始まるんですよねぇ。。

落ちた２人に「座れ！」と怒鳴りつけた後で、
受かった奴らに労いの言葉をかけるあたりの落差がねぇ。。

あれに、やられちゃいました。。

涙腺がきつく、ドラマで滅多に泣けない私がウルっってきました。

まぁ、そこがピークで、あとは学園ドラマにありがちなエンディングへと収束していくわけなんですけども。。

そのありがちさも、
ドラマの独特な世界観で、そんなにありがちに感じなくって○でした。

気になった登場人物は。。

桜木建二(阿部寛)
阿部ちゃん、結構デコってますね。。

教室での生徒への訓示（？）
良かったですねぇ。。
自分は貧乏弁護士のまんまだしなぁ。。

井野真々子(長谷川京子)
最後の最後。。直美が来ないかもって時の、
他の５人への「喝」で、初めて成長した姿を見せてくれました。

ジャージにタンクトップ姿での英熟語ダンスのサービスショット。。
ごちそうさまでした。

理事長(野際陽子)
「これで、また少しお金持ってけるかも。」
って。。
やっぱりドラゴン桜の下に埋めましょう。

水野直美(長澤まさみ)
受験後に「みんなお疲れ様！」って時、
しっかり汗かいてましたね。
あの描写って意外と大事ですよね。
(スポーツものでボート漕いだ後なのに汗かいてなかったりするドラマもあるから。。)

桜木に特進を依頼した校長(みのもんた)
事前に知ってたから驚かなかった。。

そんな感じでいかがでしょう？

このドラマ。。
開始前と出だしは全然期待薄だったんだけど、
気づいたら、すっかりハマってしまいました。

→夏ドラマ2005採点表

コメディと感動のバランスが良い作品だったかな。

"神様"秦建日子様、楽しいドラマをありがとー☆

このドラマは後日、別個に総評も書きま～す。

字数制限半角10000字じゃ、全然書ききれないって。。

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