*人はかわれるかもしれない*
1
年末のこの時期になると、わが家の庭には、「木つくりさん」が来ます。 結婚した当初、この「木つくりさん」という言葉を初めて聞き、? と思ったのですが これは、庭師さんが木の剪定作業に来てくれることだということが、分かりました。 正しい言葉かどうかは分かりません。方言かもしれません。 亡くなった義父や、義母は庭仕事が好きなので、自分たちで、ある程度の木の剪定は 出来るようです(私は出来ません) でも、松や大きな木は、素人ではなかなか難しく、「木つくりさん」にまかせている ようです。 中には、今風の茶髪の青年もいます。高い梯子の上に立って、木を剪定する様子は、 真剣そのものでした。最近は女性の「庭師さん」もいらっしゃるようですね。まだ、 お見かけしたことはありませんが・・・ 10時と3時に、お茶とお菓子を出しました。剪定して切り落とした枝や葉を集める 作業を少しお手伝いしました。 剪定し終えた木は、まるで散髪したみたいに、さっぱりとしていました。 段々と、新しい年が近づいています。
2011.12.18
閲覧総数 368