...redstone...日々適当な剣士

2023/05/14
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カテゴリ: web小説
男が10人に1人しか産まれない。
そんな世界。

王宮の一室
『憤怒の騎士』ファウスト・フォン・ポリドロは
顔を朱に染め、怒りに身を染める。




​チ〇コいたいねん ​​
(原文伏字無し)







最強騎士(の貞操)は狙われている――

貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816452218799065920


コミカライズ
第1話
https://comic-gardo.com/episode/4856001361192355615


下の話題で開始した上で戦記部分は真面目にやる
テンションの乱高下感がクセになる。






幼少期から武芸と統治を叩きこまれ続けても
一切泣かずに訓練を続け


髪飾りはのっぽの私には似合わないし、
贈られた指輪も剣ダコ、槍ダコで嵌められないからと
領民同士の結婚式に与えてしまう


従士長が初めてファウストの涙を見たのは
母マリアンヌが贖罪のように謝った瞬間に

「私は何も辛くなど無かった。この今世で貴女を憎むことなど無かった。
まだ、何も、何も出来ていない。
恩返しができていない。もっと貴女と話すべきであった。私はもっと――」



え、こんな清純で誇り高い子を策略で恣にしようって言うんですか?
悪代官か? →戦友の公爵と第一王女だよ!





所属国家の文化的にはウケが悪い見た目
結果として寵愛に自覚無いまま
決定を捻じ曲げる悪女のような振舞いにも見えるw

何が何やらよく判らぬ頑固な憤怒の騎士と化していた。
もはや無茶苦茶であった。

誉れ、歪な誉れ

下半身が直結したような策略とぶつかりあって
凄まじい空気感になってる。女王も被害者


でもこの傍から見ててよく分からない”誉れ”に
命を懸けてしまう所に何故か騎士道物語っぽさを感じる

今ほどからっとしておらず
何処かじっとりした情感が強いとされる時代
これがそうなのかも、と思わされて新鮮。





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Last updated  2023/05/15 09:04:57 PM
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