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昨日、駅までの道をとぼとぼ歩いていると、かわいらしい兄妹(推定10歳と8歳くらい)が仲良く手をつないでわんこを連れて散歩していた。「まあ、かわいらしい」と何気なくその子たちチラチラ見て歩いていると2人の会話が耳に入ってきた。妹:「●●(聞き取れなかった、多分おもちゃか何か)がほしいなあ」兄:「駄目だよ。うちの家には一億万円借金があるって、ママが言っていたよ。」妹:「何でそんなに借金があるの?」兄:「家を買ったからだよ。パパが長い間いっぱい働いてやっとなくなるくらいなんだって」なんとほほえましく、なんと現実的な会話なのでしょう。そして1億万円というお金でよかった。5千万とかだったりすると、都内の家のローンとしてはちょっと現実的すぎるから。そういえば私は小さい頃、自分が知っている一番大きなお金の単位は100万円で、ゼロという数字を100個書く必要があると思っていた。「家に100万円ある」という友達がいて、物凄くお金持ちだと思っていた。今でも100万円ほしいけど、あの頃の100万円に値するお金の額って想像つかないなあ。
2006.01.10
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三連休最後の今日は「買い物DAY」と決めて、朝から銀座に出かけました。実はワタクシ、年末から「これだ!」と購入するコートを決めていたのですが、確実にセールになると聞いていたので年明けまで待っていたのです。今日はセール初日だったのですが、何とそのコート、定価のままでございました。店員さんに思わず、「このコート、バーゲンにならないのですか?」と聞いてみると「このコートだけは2週間待って、在庫があればバーゲンにするのです」という返答が!ちなみにバーゲン価格は、3割引とのこと。20000円ほど値下がります。お店の中で非常に迷いました。「買おうかな、どうしようかな、でもここまで待ったからな~」結局、スカートなど当初の目的とは異なるセール品を購入し、コートは2週間待つことにしました。私の性格からして「いいわ、今日もう買いましょ」ってなりそうなのですが、正月にさんざんお金をつかったので、「我慢する」ことにしたのです。別にデートの約束があるわけでもないから、急いで買わなくていいんだけどね。でも、年明けって、新しい服買ったり、髪を切ったりと、特にオシャレしたくなるものです。見た目だけでも「気分転換」というか。ちなみに私はよく、「デパートの洋服店が一店舗まるまる自分のものになるならば、どのお店にしようかな?」と妄想したりするのですが、今日も休憩していた喫茶店の中で、どの店を自分のものにしようかとうんうん唸っていました。(20分ほど)着まわしの聞く、シンプルなデザインの服を扱っている店で、バッグなどの小物も可愛い店がいいなあ、という結論にいたりました。ほんと、こんな妄想時間を別のことを考える時間に費やしたら、今頃ノーベル賞でもとっていたのかもしれないのだけど。
2006.01.09
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「凄い水」ボトルを開栓しました。世界学術研究 アカデミア賞という不思議な賞を受賞した『ナノクラスター 有機ゲルマニウム水』です。奇跡の水何とこの水、一本5000円。ちゅうことは一口100円くらいするのです。自分じゃぜったい購入しないからもちろん頂きものなのですが、「果たして今飲んでいいんだろうか」と内心ビクビクしながらキャップをあけました。一口目。「み、水じゃない!」なんだか酸っぱいのです。香りではなくて、ごぐりと飲み込んだ直後の後味がレモン水のよう。私は健康オタクではないのですが、一本5000円と言われると、さすがに御利益?ありそう。血管が開いてきた気がします。さあて、もう3500円くらい飲んでしまいました。このゲルマニウム水はあともう一本あるので、そちらは長らく大事にしまっておきます。
2006.01.07
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皆様あけましておめでとうございます。楽しみだったお正月は、お年玉配達係(の一員)となって久しい私ですが、今年はたらふぐいっぱいのお正月を迎え、機嫌よく実家から戻ってまいりました。もう一つ嬉しく思ったことがあります。地元が元気になってきたな、と感じられたことです。昨年までの数年間は、年末年始といえど、閑古鳥が鳴いているようなデパートが目立ちましたが、今年は結構な数の人で賑わっていました。三菱化成の噴煙にも、何だか懐かしい匂いを感じました。元日は、朝から「ふぐ」と「ぶり」づくしでした。もういい年をとっくに超えているのに、周りの親戚はみな、私の全盛期時代(中学・高校生時代)の食欲と同じように考えているらしく、「どんどん食べなさい!」「東京じゃあこげんうまいもんは食えんやろ!」と成長期の子供に勧めるように次から次に白子をお皿に盛ってくれました。調子に乗って食べていた私は、即日「脳卒中」または「動脈硬化」になりそうな勢いでした。来年のお正月(忘れた頃)に食べるのがまた楽しみです。何気自慢じゃあないのですが、(いや多分自慢している)せっかくなのでお正月の私の御馳走(ふぐの白子編)をお披露目しましょう。●全部で3キロの白子(注:私がひとりで食べているわけではありません)●とろけそうな白子なべ●白子雑炊作成中すんごくいいダシが出ています。●白子雑炊できあがりポン酢を少したらして召し上がれ♪<白子のお供に・・・>その昔2,980円だった森伊蔵は、今はバランタイン30年よりも少し高価とのこと!びっくりです。そんなこんなで食いしん坊なはじまりになってっしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。素敵な1年にしましょう!
2006.01.03
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『青春の門』(筑豊編)五木寛之著を久々に読み返しています。この作品を初めて手にとったのは、まだかわいらしい(笑)少女(中学生)の頃でした。主人公の信介が成長していく過程の表現において思わず飛ばし読みしてしまいたくなるほど恥ずかしい気持ちを多く味わったのを覚えています。この小説を読むと、中学2年生の頃に福岡の田川というところから引っ越してきたある同級生の男の子のことを思い出します。中学生にしてはとても大きい男の子だったと思います。180センチ近くはあったのではないでしょうか?彼の家は私の家のちょうど裏側にあって、その年の2学期からクラスメイトになりました。その頃、「回覧板まわし」は私のお手伝いと決まっていたのですが、私の家は道路沿いに位置していたため、私は必然的に彼の家に回覧板をまわすことになりました。最初は「男の子は玄関に出ないだろう」と思っていたのですが、チャイムを押すと同級生の彼が出てくることが多く、ある時期から回覧板をまわすお手伝いが嫌になりました。理由を告げずに母親に言うと叱られたりしたものです。転校生ということで付き合い方が分からなかったのと、彼はまわりの同級生の男の子より少し大人びて見えたせいか、近所だというのに、私はなかなか彼に話かけることができませんでした。男の子という異性を少し意識しはじめた頃でもあったのでしょう。とある日の夕方、彼の家からワイワイに賑わう声がしました。それも2~3人ではなく、7~8人を超える勢いで声がします。クラスメイトと集まって騒いでいるのかな?と何となく中の様子が少し気になりました。そのまま私はピアノの稽古に出かけました。そして家に戻って来たとき、騒いでいた隣の家のお客さんがちょうど帰るところで、バッタリと出くわしました。彼の周りには同級生くらいの知らない人たちがいました。彼の友人の方が「誰?」と私とも彼ともなしに声をかけました。「今の中学校のクラスの人」と彼が下を向いて答えました。その返答で、彼の周りにいるのは「前の中学の友達なんだな」と私は悟りました。私はなぜかしらショックな気持ちを覚えました。その後、彼は卒業を待たずして引っ越しました。私は実は田川には行ったことがないし、同じ北九州市と言えどなかなか縁のない土地ですが、『青春の門』を読むと懐かしい気持ちになります。
2005.12.05
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夕方近所のスーパーに行ってきました。スーパー内では、お惣菜やさんでトンカツのセールがありました。トンカツな気分じゃなかったので(鍋と決めていたので)前をスタスタ通りすぎようとしたら…「!!!」。トンカツセールの見せもの?として、「30センチ×30センチくらいの特大カツ」が値札の上に立てかけられていたのです。思わず目をまるくして覗き込んでいたら、「本物なんですよ」とちょっと自慢げに肉屋の店員さんが声をかけてきました。最近のスーパーはやるなあ。150円のモツとキャペツとちゃんぽん麺を手にスーパーを出たところ、今度は出口付近にて「遠赤外線焼き芋」の屋台を発見。どう考えても「石焼芋」の方が美味しそうなんだけど、遠赤外線って健康そうだから100円のSサイズを購入してみました。甘くてホクホクで、なかなか美味しかったです。今日はkunnelさんからのバトンを受け取りました。「お酒」バトンです。同じバトンをちょっと前にGreeで記載しましたが、こっちは本音で記載しましょう。1.あなたの好きなお酒はなぁに?ブルゴーニュの赤ワイン。ブルゴーニュといえば、ピノノアール。大好きなミモレットと一緒にいただくと、あのバラのような香りに一層酔いしれられるため、マドモアゼルな気分も味わえます。川島直美ばりの偉そうなことを言っていますが、基本的には「鬼ごろし」とかじゃなければ大体美味しくいただけます。お店で飲むときは、1杯目:ビール→2杯目:炭酸系のカクテル→3杯目:ワイン・梅酒・焼酎・スコッチそんな感じでいつも飲んでいます。甘さを控えた、割とアルコール度数の高いお酒が好きです。おうちで飲むときは、1杯目:ビール→2杯目から大体ワインかスコッチなんという女なんだ!2.酔っ払うとどうなってしまうの?顔が赤くなったことはないです。最近は「酔っている姿を見たことない」なんて言われますが、「お店を出た瞬間から」酔いがまわってくる傾向にあります。出張先のホテルでは、備え付けの浴衣に着替えて寝ていたつもりで・・・「実はバスタオルを2枚巻いていただけ」ということもありました。また、酔って帰宅した直後、突然、友人や家族に「人間として成長したいです」みたいな内容の手紙をしたためはじめたりすることもあります(笑)→被害者の方、すみません。酔うと恐らく、胸の中に潜んでいた「何か熱いもの」がこみ上げてくるのですね。上記は「悩める文学青年のような酔い方」としてまとまってしまっていますが、学生時代は、Yさん(marakujaさん)の細い肩に「常にもたれかかる」という危険な行動に出ていました。3.一晩で飲んだ量と費やした最高金額は?純粋な飲み代として費やしたといえば、会社のお金で銀座の高級バーに行ったとき。お客さんとあわせて4人。そんな贅沢は一度きりですが、ヒトケタ万円で済まないほどの結構な金額でした。(賄賂じゃありません)自腹を切ったときでは、5000円くらいの飲み会なのに、次の朝3万円が消えていたときかしら?4.飲んだくれでよかったなぁ~と思う事は?飲んだ勢いで、昔スキだった人に「昔大スキだった」と言ったことがあります。結果、嬉しい返答をもらったのだけど、その後全く何も音沙汰なしです。「今スキです」と現在進行形では言ったことがない小心者の私です。5.お酒の席での失敗談はある?kunnelさんと同じく、電車の寝過ごし…タクシーの寝過ごし…は頻繁にあります。飲んだからというより、疲れて前日殆ど寝られなかった場合に寝過ごしているのだけど。そんなかわいらしい失敗ではなく、思い出したくもない失敗をしたこともあります。そのお陰で、日本酒は現在殆ど飲みません(飲めません)。6.バトンをもらってくださいの人ぶうぶうばるこさん、今度の年末初飲み会に向けて、よろしかったら記載してくれませんか?また、その他お酒好きな方、どうぞ~*ちなみに本日の晩餐は、唐辛子をたっぷり入れた「モツナベ」と一緒に、ビールと梅酒(チョウヤエクセレント)を飲みました!
2005.12.03
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行ってきました!スヌーピー ライフデザイン展。ピーナッツ誕生55周年を記念したこの展示会は、東京国際フォーラムA展示室にて来年の1月15日まで開催されています。このライフデザイン展は、ちょっと前から気にはなっていたものの、「ま、そのうち行く機会があるだろう」と延ばし延ばしになっておりました。それが先日たまたま知人から連絡を受け、「へ??Iさんの会社が出展しているのですか?(びっくり)」ということから、本日午前にできた空き時間を利用してのぞいてみることに。感想。非常に感動しました。「作品一つ一つに」というよりは、贔屓目なしに知人の会社の作品に!知人の会社には、何度か遊びで訪問させてもらったことはあるものの、噂の金の屏風も見たことはないし、真面目な会話をしたことがないし、「IPOなんてセクハラできなくなるから考えないよ~」なんていつも言っているしで・・・「面白い人たちが集まるシステム屋」といったイメージしか抱いていなかったのですが、企業理念に掲げる「日本再生」をちょっくら感じられたような気がします。作品についても少しだけコメントを掲載してみます。障子のように横並びに壁に貼られた4枚のプラズマを使って、スヌーピーの絵巻物語が始まります。~花紅ハナハクレイ~「3次元空間を水墨動画で、絵巻物語として表現。(3次元水墨動画)スヌーピーが迷い込んだ世界で、スヌーピーが様々なものと出会うことによるスヌーピーの内なる成長を描く。」という説明がHPにも掲載されていますが、「内なる成長???なんやそりゃ?」なんていう疑問を完全に払拭するくらい、とにかく映像に引き込まれるのです。映像時間がどれくらいあったのかは分かりませんが、館内で一番注目を集めていたことは間違いありません。縁側に座ったスヌーピーが、石砂利の庭に咲く1輪の花を見つめながら妄想の世界に入っていくシーンには、何だか自分の内側に存在するらしい「日本人」を感じました。あんまりネタあかしをすると面白くないと思うのでこのくらいにしておきますが、「残していきたいもの」と「時代とともに変化・進化を遂げていく技術」この両者の融合がとても誠実に伝わりました。私の周囲には、存在や発言が熱い人間は多いのですが、作品を通して「魂を伝える」のって本当に素晴らしいですね。私もそんな仕事をいつかしてみたいな~さてさて、他の作品についてもちょっくら触れてみましょう。ライフデザイン展という名称がつくくらいなので、「家」をモチーフにした作品(オブジェ)が多く展示されていました。ざぶとんやレンガやファーや木や紙など・・・いろんな材料を使った家が展示されていましたが、個人的にはワラや葉っぱを使った家があったら嬉しかったです。そうそう、チョコレートの家もありました。濃いビター系過ぎたので、「食べたい」とはあまり思いませんでした。東京周辺に住むみなさんのうち、スヌーピー好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひのぞいてみてくださいね。
2005.12.02
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明日は「OB訪問」です。一応訪問される側みたい(笑)。1ヶ月前ほどに物凄く長いそして熱い思いを込めたメールが届きました。「是非お話聞かせてください」とのこと。私は学生の就職相談に乗るとき、「面接(会社選び)なんてお見合いみたいなもんよ」といつも言っています。一昔前は、「一生この人についていきます!!」みたいな感じだっただろうけど、今はお互い一生なんて責任もてない時代だし、だけどやっぱり「すぐに別れる」人とは付き合いたくないわけで。なので、「もしかすると離婚するかもしれないけど、暫くは仲良くやっていけそうです」と、お互い思えるかどうかが大切なんだと。自分が就職活動をしていた頃、「受かる為に」とか、「面接でいい印象を」とか思って、相手に合わせていたけれど、結局はなんだかんだ言って「相性あう者同士か?」が鍵になるのだから、人柄が見えないとどうしようもないんですよね。って、生意気なことを書いていますが、それは働きだしてから痛感したことであります。半年前くらいだったでしょうか?とある研究会にて、松岡正剛さんが面白い発言をなさっていました。(すんごく傲慢な書き方になっていますけれど、松岡正剛さんは私が最も尊敬する研究者?です。彼の発言は、無駄がなく難しすぎて私レベルではついていけません。)松岡さんおっしゃるところによると…都市の文化が活性化するためには、「常民」と「遊民」の融合が重要であり、かつて次々とイノベーションが生まれ、プロフェッショナルが活躍していた京都では、その比率がバランスしていたそうです。常民とはその土地で生まれ、定住する人々のことで、遊民とは流民で、その土地に流れ込み、いずれその土地から出て行く人のこと。今風に言うと、常民が「正社員」で遊民が「契約社員」とかなのかもしれませんね。ちなみに私は明らかに「遊民」タイプでしょう。大卒者が激増してしている現在、「大学卒業→都市部でバリバリ働く」という構図が当たり前のようになっていますが、100年ちょっと前までは90%近く(だったかしら?)が農業従事者なわけだから、「間違えて都会で働いている」なんて人も多いかもしれません。こんなことをOB訪問の際に伝えるつもりはもちろんありませんが、依頼者である学生の熱いメールを読み返しながら、ふと「幸せな生き方って何だろう?」って思ったのでした。
2005.11.29
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今日は一日中、自宅で仕事をしていました。昼過ぎ(いや夕方頃)から私にしては珍しく結構集中できたので、今日の目標は達成ってとこかな。でも、さっきから喉が痛くて頭痛がするようです。やっぱり先日の風邪が完治していないみたいです。ちなみに熱をはかったら、37.4度。平熱が35度しかないので、何だかだる~く感じます。今晩くらいは「早く寝よう寝よう」と思うのだけど、10時起床という寝坊がたたって体内時計も狂い気味。明日から1週間ほど、外回りが中心となるので用心しないといけません。風邪をひいたら、以前は真っ先に飲んでいた「風邪薬」ですが、昨年から製薬会社の方と仕事をしているせいか、気軽に薬を飲むことに抵抗を感じるようになりました。薬は即効性は高いけれど、人間が本来持っている「自然治癒力」を徐々に失わせることは否めません。ちょうど去年の今頃だったと思いますが、一緒にお仕事をさせていただいた製薬会社の研究者の方に薬品が体内を通過して肝臓で代謝するまでの様子を観察させてもらいました。(In Vivoです)アスピリンは…本当に凄かったです。一瞬にして血栓を溶かすのですが、その溶かし方が半端なかったです。それまではあまり自覚したことはありませんでしたが、「薬を飲む=異物の挿入」と痛感したものです。その証拠に、製薬会社で働く方はみな、殆ど薬を飲まない。そんなわけで今晩は薬の代わりに(どんな代わりなんだろう?)、ハーゲンダッツクリスピーサンド(抹茶味)をいただきました。クラシックショコラとかマカデミアナッツとかお気に入りはいろいろありますが、ハーゲンダッツの中では、私が一番「よくやったわ。ビバ!HD社!」と思える作品です。抹茶アイスの周りに黒蜜がコーティングされていて、それを何とも言えないパリパリ歯ごたえ具合のクリスピーでサンドされているのよ。さすが298円するだけあるわ。喉にひんやり気持ちいい~それよりも美味しい~(本当に風邪なのかしら?)でも、そのうち歯のシミ(虫歯かしら?)を感じるようになり、半個で断念。Numberを片手に泣きながら(多分歯のせい)デザート終了です。「折れない魂」は歯のシミを和らげてくれました。*それにしても何で私はこんなに写真撮影が下手なのでしょう?私の感激が全然伝わらないじゃないの!!アイスよりもパッケージの方が数倍美味しそうに見えるわ。家の白熱灯が暗すぎるのかしら?(40W×3)
2005.11.28
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今日はのんびり1日を過ごしました。朝8:00には目が覚めましたが、寒いので布団にくるまって読書の続きを3時間ばかり。遠藤周作の『ファーストレディ』。随分昔に購入した本なものだから、茶色がかかっているページは柔らかく指に心地いい。結局2日で上下巻を読破。ファーストレディにはならんでいいから、「1日セレブ体験ツアー」とかしてみたいな。午後は久々にショッピング。1年くらい前から気になっていたCDをやっと購入。Linda Ronstadtの”Humming' to Myself”でございます。思った通りの素晴らしい内容…に感激。ジャケットの彼女もとっても可愛いし、(現在の姿じゃなくてちょっと良かった)欲しいCDはやっぱり購入すべきだという自論に確信。夕方すぎに買い物を終了し、帰宅後郵便受けをあけると、2つ気になる郵便物を発見しました。1つはなんと2006年の年賀状(笑)。表に「年賀」と記載するのを忘れたらしい友人から。笑っちゃいました。「今年はあまり遊べなかったね」とありましたが、「今年はもう確実に遊んでくれないのね」と、ちょっとガッカリ思ったり。郵便局の方も気をきかせてあげればいいのに。もう一つは、結婚相談所からの分厚い封書による「ご案内」。登録なんてやってもいないし、何で住所氏名そして独身ということがばれたのか?と非常にびびりました。学校のアルバム等からかしら?恐る恐る(笑)封筒を開けてみると…男性のプロフィールシートが!!(しかも30~40人くらい)年齢、身長、体重、年収、PRコメントがぎっしり。しかも掲載されている男性は、全員大卒上で年収が高め。男性方もこんなところに郵送されるなんてきっと想像もしていなかったことでしょう。かわいそうに。。。そして受け取る方も「余計なお世話」。CD1枚のお買い物にルンルンしていた私ですが、先ほどまでPCとにらめっこしながら意に反して大きな買い物をしてしまいました。年末年始の福岡⇔羽田のフライトチケットを購入したのです。「今年は早目に予約してやるわ~」とANAホームページをのぞいてみたものの、20000円台のチケットは既に完売。「12月28日の行き」「1月4日の帰り」は既に空席待ち状態!!結局66000円の出費となりました。CDが何枚・・・いいや、カウントしないようにしよう。毎年毎年「今年は早めに予約しよう」って思うのですが、毎年毎年「ま、後でいいや」と忘れており、結果後悔を繰り返しております。オチのない日記になりましたので、今日の晩餐を久々に公開することに。ボチューム満点の「中華丼」です。暇だったので、いただきもののにんじんギザギザカッター使ったり、イカくるりんしたりなど、どうでもいい細部にこったりしてみました。なかなか美味しくできました。
2005.11.27
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・回してくれた方に対しての印象をどうぞまわしてもらってもいないのに、こちらが勝手にたまに日記をのぞいている「吉祥寺さん」のバトンを勝手に受け取りました。実はmixiとgreeで同じバトンが回ってきましたが、個人的な日記はこっちに記載したいので…やめときました。吉祥寺さんの印象は、「仕事ができて、中央線界隈をこよなく愛していて、阿佐ヶ谷周辺の場末の居酒屋で週2~3回飲んでいるだろう」っていうことです。2.周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つを述べてください□顔うーん。昔は「優しそう」って言われていたのだけど、最近「意志が強そう」と言われています。あ、眉毛は自然派です(笑)□身体小さいと言われていますが、そうでもないと自分では思っています。158センチです。(4ミリ切り上げ)筋肉質な体に憧れるけれど、程遠い。。。□話し方これといった特徴はありませんが、「論理的な話し方だね」と言われたことはありません。話し方とは違いますが、難しい話を聞いていると途中で意識がプツッと飛ぶ事があり、大事なポイントを落とすこと多々。自分が講演などしている時は、頭より先に口が動いていて「何を言っているか」自分でも分からなくなります。□イメージ「穏やかな印象」と言われます。あんまり争いごとはスキではありませんが、たまに穏やかじゃなくなるので、そう言われるとくすぐったい。□性格普通の人が悩むであろうことはヘッチャラだったりするのですが、どうでもいいことを気にしたり、へこんだりする傾向が。3.自分の好きな人間性について5つ述べてください●偏見がない人●周りに流されない人●知力のある発言・行動●弱者に対して優しい気持ち&行動をとれる人●地球に優しい人4.では反対に嫌いなタイプは?▲見かけばかりを気にする人▲根拠のない自信で周りを威圧する人▲エリート主義な発言・行動▲人の話を聞かない人▲「駄目」をウリにしている人5.自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?上記の「好きな人間性」を追求したいです。実際に、尊敬している友人・先輩がいます。6.自分の事を慕ってくれる人に叫んでください「騙されたらいかんよ~」7.そんな大好きな人にバトンタッチ!(印象つき)興味のある方は受け取ってください。
2005.11.26
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本日同僚に、何気なく質問されて何気なく答えたこと。「今ほしいものは?」「MacのPower Book」洋服とかバックとかは出ないのね、とコメントされて、「変かな~???」と初めて気になった。だって欲しいのだから仕方がない。Macデビューをそろそろ果たしたいお年頃?なのだ。(本当はシネマディスプレイが欲しいところだけど高価すぎます)あ、あと60Gのi-podも気になる。。。i-podは持っているから買わないけれど。Power BookをヤフオクやE-Bayでチェックしていると、たまに安いものが出ているのだけど、高価な商品をオークションで購入するのはなんだか不安になる。その昔、父から頼まれてE-Bayを使用してアルゼンチンの方から商品を購入したことがある。落札した喜びは束の間だった。落札後のやりとりで先方からのコメントに唖然。カードは使えないのはまだしも・・・「現地のお金(ドルじゃない)で2日以内にFedex指定発送」とのメールが。よほど断りたかったが、「自分の買い物じゃないしなあ」と思って、指示通りにお金を換金し(確か新宿まで出たはず)、Fedexで送った。そんな思いまでしたのに、商品は壊れていたらしい。くすん。壊れたつながりで、ショッキングなニュースをひとつ。(本日のメインでございます)「買ったばかりの携帯電話が壊れた??」ようです。電話はOKなのですが、メールが入りません。(PCメールを転送しているのに、本日午後以降、なぜか入らなくなりました)もし私にメールを送信した方いらっしゃいましたら、ごめんなさい。全く見れません。パソコンメールもなんだかいかれています。Mailer DEMON(メーラー悪魔!)という人から無数にメールが送信されます。ウイルスかもしれません。PC本体の調子もよろしくありません。ノートン入れているのに、何ででしょう?メカ関係はよく分からないのですが、メールウイルスによって、転送された携帯電話までいかれるのでしょうか?また、PC本体も壊れたりするのでしょうか?本当に突然のことで、意味が分かりません。やっぱり修理に出さないといけないかな。12月なのに、友達を失いそうです。。。不安は続く。
2005.11.25
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何気なくYahooニュースを見てびっくり!!「ヤンキース松井と戸田菜穂の交際発覚」なぜかしら朝からショックを受ける。そしてもっとも驚いたのが次の記事。【国際サッカー連盟(FIFA)は23日、最新の世界ランキングを発表し日本は前回から1つ順位を上げて15位となった。1位はブラジルで変わらず、前回3位のチェコがオランダと入れ替わって2位に浮上した。来年のワールドカップ開催国ドイツは1つ後退して16位。アジア勢ではイランが19位、韓国は29位となった。】なんで日本が15位でドイツが16位?しかも韓国29位。どういう基準だか分からないです。大学2年の夏休み、フロリダに約2ヶ月間滞在した。フロリダは、当時アトランタオリンピックのサッカー予選地域で、私はここぞとばかりに日本戦を全部観に行った。さすがはアメリカ、もともとサッカーは人気のないスポーツなうえに、日本戦なんて誰も興味ないらしく、私のいたスタンドは観客が4、50人くらいだったような。。。そんなわけでチケットの座席番号なんて全く無意味。皆が皆、最前列でワイワイ応援していた。そうそう、川口や前園が全盛期の頃。前園が目の前で走っている姿は、「(漫画に出てくるような)円で描かれた脚がくるくる回転している~」みたいな迫力があった。そしてS実が見たら「たまらん」っていいそうな太股だった。私は同じサマースクールに通う学生と一緒に応援していたのだが、日本(しかも清水市!)から応援に来ているおじさま集団と途中から仲良くなっていろいろお話した。「オレは日本がワールドカップに行くのを見届けられたら死んでもいいなあ」なんて言っていた。あのおじさまたち、今も元気でガンガン応援してそうだなあ。
2005.11.24
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今日は「大人しくしておこう」と決意して、みかんをむくこと朝から3個目。さっき熱をはかったら、35.1分。「よくなった」どころか「冷たすぎ!」の体温です。やっぱり昨日のは知恵熱??普段の血圧と体温がやたら低い私は現代人。先日皆様に御紹介した「東京どこ系?」ですが、生年月日を間違えたのか?今度は「上野」と診断されました。(私はよく生年月日を間違えます)毎日違う診断がされるのでしょうか?いずれにせよ、「新橋」と「上野」じゃイメージ的に嬉しくないかも。2回目の東京どこ系?*前回の「新橋」判定に対し、「あたってる」なんて言ってもらった人が多く何だか申しわけないので再度コピペしてみました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・● 上野系のあなたは、飾り気のない実直な人です。温厚で真面目、頭も良く、さらに自分のことは犠牲にしても人のために力を注ぐことのできる人格者です。しかし独立心が旺盛なので、人には援助するのに、自分が困ったときには誰にも頼ろうとしません。少々無理なことでも、意地と気力で乗り切ってしまえるあなた。そんなパワーを持っていることを自覚しているのでしょう。また、素朴な雰囲気とは裏腹に、実は結構頑固者。柔軟な考え方をしそうに見えて、自分の考えをしっかりと確立しています。しかも情や一時的な感情に流されない、非常に理論的な考え方です。客観性や論理性など、ビジネスで有用な能力を持つあなたは、大物の風格さえあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2年前くらいでしょうか?銀行口座を新しくオープンしました。「●年●月●日」という生年月日とその下段に「満●歳」と年齢数字を記載する項目がありました。そこに私はシラフで24歳と書いてしまいました。しかもサラっと。受付のおねえさんから「どっちが本当ですか?」とつっこまれました。「この人、いつも嘘言っているのでは?」って思われてそうで嫌でした。自分の名誉のために言っておくと、「純粋に間違えた」のです。今考えても不思議です。
2005.11.23
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アンブレラさんと銀座で飲んできました。彼女とは久々の晩餐でとっても楽しかったのだけど、なんとこのじゃんこさんが食欲も飲酒欲も殆どなく(!)「おかしいおかしい」と思っていたら・・・どうやら風邪のよう。なんで休みの前日に!!もったいない!!仕事を終えた直後くらいから咳と鼻水が止まらなくなりました。最初は秋花粉が再発したのかと思っていたのだけど帰宅すると体温計は38度強を指していました。花ちゃんじゃないけれど、人恋しくてブログ書いています(笑)「人恋しくてブログ」なんて・・・やばいです。お母さんが聞いたら泣いて悲しみそう。今夜はそんな花ちゃんの話題でもちきりでした。勝手にごめんね。でもアンブレラさんは、花ちゃんの話に涙ぐんでいました。なんていい子なのでしょう。今度また3人で遊びましょう。明日は「買い物して映画でも観よう」って思っていたけれど、自宅で大人しく本読みながらプリンでも食べます。
2005.11.22
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重い?恋愛から開放されたわけではありません。今月締切の仕事がついさっき完成したのです!!締切よりこんなに早く終了できるとは思いませんでした。というか初めてかも。これを夕方先方に届ければ、今週から暫くパラダイスウィークとなります。ダメダシされるかもしれないけれど、こなきじじいが背中から消えていった感じでとにかく身が軽いです。9月以降、全く出席できていなかった中国語サークルレコチャイにも久々に参加できそう。前回失敗してしまったクルミパン(Y子さんより)にも再挑戦したいわ。今日は銀座クルーズクルーズにて10月に実施したイベントの打ち上げがあります。クルーズクルーズは、以前会社の飲み会(忘年会)で・・・チャーリーズエンジェルをさせられた場所。「若手じゃないから勘弁してください」「メイド服のほうがまだいいです」など何度も上司にお願いしたけれど、もともとクジに負けてしまったこともあり許してもらえませんでした。その年は業績が落ちて(ノルマに対する私の業績も)ボーナスをカットされたからもう最後にはやけくそな気持ちで折れたのでした。というわけで、私の家にはチャーリーズエンジェルの衣装があります。*クリスマスに向けて、レンタルを希望される方などいらっしゃいましたら、無料で衣装をお貸しします。お気軽にお声かけください。というかあげます。とりあえずは・・・プリティーウーマンな気分を味わうべく、これからブックオフでロメオドライブしてきます!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロメオドライブする予定が、携帯電話を購入しました!!QR付きの制作物を作成することが続いたのに、自分の携帯電話にはバーコードリーダーのなかった私は一気に仕事の質があがったような勘違い気分をもよおしそう。お母さんとは「ラブ定額」で、何時間話しても315円。生存確認電話をこっちからたくさんかけてあげよっと。
2005.11.21
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今日はAさん、Yさんとイクスピアリのトラジで晩御飯。19:00に何とか合流成功。美味しかった~!!夏で終了する予定だった八王子プロジェクトが何と冬(12月!)まで延長実施されることになったため、隔週で八王子へのお泊り出張が続いております。こんな色気のない生活でいいのでしょうか?そんな今後の自分の運気を占ってみようと(笑)別のブログから面白いサイトを見つけました。「東京どこ系?」です。東京どこ系?なお、私は「新橋」でした。ホームグランド?でもある新橋は嫌いじゃないけれど、予定では「丸の内」か「銀座」「広尾」なんかのはずだったのに。なんだかおやじっぽいです。似合うと言われたら頑として否定します。・・・・以下新橋の私の説明です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●新橋系のあなたは、凡人のふりをしたがる才人です。ほとんどのことは人並み以上にこなせるし、いくつかのことは、人よりもずっと上手にこなすことができます。けれど特別扱いはしてほしくないと思っているので、わざと失敗して見せたりすることも…。そのようなあなたの試みは大方成功しており、見た目気軽な雰囲気を持っています。そのせいで人に軽く見られがちでもあるのですが、かといって爪を見せないのがあなたなのです。一方、自分が苦境に対峙すると、「こんなこと、どうでもいい」と言ってしまうような子どもっぽさもあります。基本的には寂しがり屋で、人が好きです。 ● じゃんばらやさんを狙っている異性は、6人います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6人から狙われるって(笑)!!どういう計算しているんだろ?「こんなこと、どうでもいい」というのは確かに私の弱点かも。あ、「基本的には寂しがり屋で人が好き」というのはあたってる。上記のコメント見ると、新橋ガード下のおじさまたちは「能ある鷹で爪隠している」のかしらん?個人的には幻さんとぶうぶうばるこさんのを見てみたいです。あ、怖いものみたさでチャッピさんのも!!
2005.11.20
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昨日は大好きな鈴木重子さんの取材に行って来ました。本当に素敵な女性でした。たくさんの「言葉の魔法」をもらいました。実は取材中、鈴木重子さんのお話を聞きながら、何と涙が出てきました。止めようと思ったら逆に止まらなくなってしまい・・・それを受け止めるハンカチも用意していなかった私はひどい顔になりました。涙の理由はよく分かりません。「悲しい」ではなく、「優しい」気持ちであったことは確かです。思わぬ事態に慌てた私は、「お恥ずかしいです。すみません。」って何とかとりつくろうとしました。そんな私に重子さんは「ありがとう」と優しい言葉をかけてくれました。ボイスレコーダーのあの部分(約2分間)だけを削除したいです。心が落ち着かないときや苦しくて辛い気持ちになったとき、読書や音楽を聴いて癒された気分になっていることの多い私ですが、リアルにお会いした人からもらう言葉や空気はやっぱり何よりも心に響くものです。自分の周りの友人にも心から「ありがとう」と思います。頼ったり甘えたりするのがとっても苦手な私ですが、存在そのものが私を支えてくれています。そんな気持ちを言葉にしたくて美女の本を作っているのに、制作の進行がかんばしくありません。なんとか今年内に印刷できるよう、花ちゃんと頑張ります。今日のランチはどうだったかな?いいなあ。明日は八王子イベント終了後、ディズニーシー(花ちゃんの結婚式2次会の景品、もうすぐ期限切れ(笑))で盛り上がっているであろうYちん花ちゃんらと合流予定。鎌倉ホームパーティー計画せんと。
2005.11.19
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日記記入率40%を割ってしまった今日この頃、またまた久々の日記です。先月は、深夜帰りが続いたため、タクシー代が凄いことになりました。明日からまた忙しくなりますが、本日は久々のまる一日のお休みということで、エネルギー補給日として映画&読書三昧の時間を送っています。ずっとじっとしていなかったせいか、ちょっとだけ物足りない感じ。映画があまり面白くなかったせいもあるけれど。読書は天童荒太の「家族狩り」(やっと4巻目)を読んでいます。前作の「永遠の仔」も凄かったけど、「何でこんな重い内容の小説を描けるのだろう?」と不思議に思いながら手にとってしまいます。三島市の「親への化学実験」を施した少女の話は、ちょうどこの小説を読み始めた時期だったので、世間が騒ぐのとはちょっと違う意味でいろいろ考えてしまいました。そして精神的に苦しんでいんでいたり、逆に何も喜びや感動を感じられない人が多い今の世の中、私自身も「いつでも同じようになりうる」なんて最近思ってしまいます。どうやったらそんな事態を避けられるのだろう?と思いますが、誰もその答えを教えてくれないし、そういう本質的な議論を殆ど聞いたことがないような気がします。私が今受けている仕事に「キャリアに関する相談」というものがありますが、クライアントのうち3割が抗鬱剤を飲んでいます。世の中一般の価値観に押しつぶされて、「自分が見えない」「先行き不透明」なことに対する不安から、精神的に普通の状態を保てないケースが殆どです。元気でぴんぴんしている農村のおじいちゃんやおばあちゃんのところにでも数ヶ月出稼ぎに行って、「あんた、そんな小さい事なんてどうでもいいばい」とでも言ってもらいたいです。私個人が最近思うことですが、(そして私自身もそうですが)比較的若手に属する人たちの行動は、「自分と共有できる価値観の人たちが集まって、ネットワークができて、そして動き始める」といった行動パターンが多いように思われます。先月、イベントを実施して痛感したのですが、「このイベントをやるから集まれ~」と言ったところで、若手のプレイヤーは仕事抜きではなかなか集まってくれません。上司がプロジェクト単位で動く人なので、最初はその方針でやっていたのですが、人(学生)が集まらないので、「まずは共感してくれる人たちとの場の確保から」というものに切り替えました。私たちはネット世代なのでしょうか?多様な価値観・世代の人が集まるような場は必要なのかもしれないと思いつつ、結果一緒にイベントを動かしてくれたメンバーは、「はっきり意見を言う、交友関係が広い、目立つ」タイプが多く集まりました。いろんな価値観の人が混在するネットワーク作りはブロードバンド化が進む現在、容易に実現できそうに見えて実はなかなか難しいかもしれません。こういう話題を掲載すると、反感を抱かれる方も多いと思いますが、私の戯言なのでどうかお気になさらず。
2005.11.06
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昨晩は、久々に平日夜の銀座へ。予定していた仕事のアポが急にキャンセルとなり、18時過ぎという嬉しい時間からフリーに。たまった仕事を片付けなさいよ!って思うのですが、「ああ、こんな日は誰かと飲みたい~」と、どうにもこうにもまっすぐ帰宅する気になれず、かといって当日に友人を誘うのも何だか気が引けて、あれこれと気を揉んでおりましたそんな時、花散里さんの悩みメールが到着。「話を聞くわ」みたいなフリして、ちゃっかり飲み仲間を当日ゲットできました。花ちゃんは二日酔い?で到着。「軽くご飯でも食べようね」なんて言っていたのに、結局普通の居酒屋へ。ご飯も別に軽くないし。しかも帰宅してから・・・さらに××××。28歳なのに、大食漢が治りません。カロリーにも時間にもセルフマネジメントが難しい今日この頃。もちろん自分が悪いのですが、世の中には誘惑が多く、そして誘惑に乗ってしまうのが好きな私にはお金が必要なわけで。田舎に帰ったら解決するのでしょうか?
2005.09.01
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台風のおかげで早目に帰還。るんるん気分で職場を出たのも束の間、ストッキングやらスカートやら身に付けていたものはずぶぬれに。ついでもお顔も壊滅状態。そんなこんなで「久々に平日の自炊」と意気込んでいたのにすっかりやる気をなくしてしまって、またもやお惣菜やさんにお世話になることに。その一つをご紹介。「しめじサラダ」。「微妙だけど健康そうだから…ま、いっか」と思って試してみたもら、これがまた何ともマズイ。食べ物をあまり残さない私が、半分も食べられずに終わってしまった。ちなみにワタクシこう見えて、(外見的には「マヨネーズ好き」なんて言われそう)あまりマヨネーズが好きではない。もともとスキではないのに、今日のシメジサラダにはたっぷりマヨネーズがかかってあったうえ、さらに「嫌い」度合いを増長させるものだった。何とも気持ち悪かったのだ。世のマヨラー族の気持ちが分かりませぬ。それよりも分からないのは、なぜそんな自分がマヨネーズがたっぷりかかった「このシメジサラダを手にとったのだろう?」ということだ。エリンギ・ミート・キューピーもきっと失敗やな。。。
2005.08.25
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またまた電車内での小話を一つ。本日、久々に痴漢に遭いました。空席ができるようなお昼時の中央線の中です。うとうとしながら座っていると、太ももがくすぐったいことに気がつきました。最初は「??(勘違いかな?)」と思ったのですが、自分の足に目をやると明らかに隣の方の手が伸びていました。それも、私の太ももにかけるようにして自分のジャンパーを置き、自分の手もジャンパーに納めるようにして巧みにおさわりしていたのです。「このやろ~」と思いながら隣の人に目をやると、そこにいたのは、「70を過ぎたと思えるような」老人でした。ボケているのかな?と思い、ちょっとだけかわいそうになって何も言えませんでした。その話を職場の人にしたところ、「それは手だよ、きっと。同じパターンで成功体験があるから繰り返しているんだよ。チャップリンだって、70過ぎて子供生んだんだから」と言われました。真相はよく分かりませんが、70過ぎても「痴漢欲」があるなんて、ある意味「あっぱれ」とも思いました。
2005.08.23
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友人のお父様が亡くなった。本人からその知らせを聞いた時は、心臓から「ギュッ」という音が聞こえたような錯覚を覚えるほど、ショックを受けた。彼女が幼い頃は、非常に「厳しい」お父様だったらしい。そんなお父様は最近では、彼女に会えば「孫の顔が見たい」とせがむほど、昔の威厳は消えて、心も体も丸くなったと聞いていた。たまたま彼女が実家に帰省中に、彼女のお父様は亡くなった。今回の帰省は、念願の「おめでた報告」も兼ねてのことだった。不謹慎かもしれないが、「新しい生命の誕生の報告ができて良かったなあ」と思った。私がショックを覚えたのは、近親者の肉親の「死」が悲しいということはもちろんだが、それよりも自分の両親のものに置き換えてしまったからという理由が大きい。経済的にも精神的にも親離れしているつもりだが、やはり親の「存在感」は大きい。自分の人生における「圧倒的な存在感」に対する喪失感というものを、私はこれまで経験したことがない。ただ一つ思うことは、今もしも両親が亡くなるようなことがあれば、「もっといろいろ話をしたかった」ということを後悔するだろう。特に父親には。何だか悲しい日記になってしまった。彼女は元気な赤ちゃんを産んで、素敵なお母さんになるだろう、と確信している。
2005.08.17
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本日、電車の中で不思議な女性を見た。年恰好は40前後。細身で長身、ロングストレートの黒髪、ノースリーブに超ミニスカート。遠目に見ても「化粧の匂いがしてきそう」なほど濃く暑い化粧がくまなく施されてあった。そんな彼女のパッと見の印象は、「表現方法を間違えなければ綺麗なのかも」といったもの。何がおどろ言ったって彼女のとった次の行動だ。都心の駅(もちろん満席)なのに、座席シートに足を上げ、3人がけの「優先席」を独り占め。そこまででも驚きだったが、今度はミニスカート広げてストッキングを下げ、濃いピンク色のペディキュアを塗り始めたのだ。もちろんパンツは見えていた(はず)。なお、パンツの色等は確認できていない。彼女の観察だけでは物足りなくなって、今度は「周囲の反応を見よう」と、私は同じ車両内の人たちにキョロキョロ目をやった。「皆、見ないようにしている!」(ああ、私もそうしつつある…)明日から数日間、いろいろと忙しく広場をお休みする。(ちなみに夏季休暇ではなかとです)皆さん元気で、よい夏休みを!
2005.08.09
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近頃の私が非常に気になるモノ。巷でひそかにブームのウィルコム。もとはPHSを展開していた会社が新しく始めた携帯電話のことだ。「ウィルコム同士は通話料無料」という有難い料金体系が注目され、利用者が爆発的に増えているらしい。ちなみに基本料も2900円~と低価格。私の場合、携帯電話で一番多く会話する相手は母なので、「一緒に携帯会社を変えようよ」と早速彼女に勧めてみた。「面倒だし、何だか胡散くさそうな会社じゃない?」母の場合、いつもそう。知らない名前が登場すると、警戒する。そのくせ調べたりすることもない。つまりは面倒臭いらしい。友人の皆さん、私もそろそろウィルコムデビューします。一緒にウィルコムしませんか?
2005.08.08
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気がつけば、カレンダーはもう8月に。最近は週末(金曜夜~日曜)も仕事をしているので、(むしろ週末の仕事の方がきついくらい)曜日はおろか、月日の感覚がなくなってきてしまった。そして本日。ビールを片手にダラダラ汗をかきながら思ったこと。夏を満喫していない!!満喫していないどころか、花火や海・プール、カキ氷など比較的簡単に手に入るような夏のグッズとも全く無縁の生活を送っている。夏らしいといえば、蚊に数箇所刺されただけ。こんなんでいいのか、もうすぐ29歳。(いやあと半年もある)淋しいからボブマーレーでもきこっかな。話は変わって今日のお昼は松本楼。雰囲気は高そうだけど、味はなんだか普通の気がした。ランチはやっぱり、「夜は高い魚料理を出している」ような定食屋さんがいい。夜の5分の1くらいの値段で食べられるから。明日は何を食べようかな?(それだけが日々の楽しみかも)
2005.08.04
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台風の日に合コンがありました。久々の幹事(8年ぶりくらいなのでは!?)だったので、少々気が重かったのですが、「きっと延期(もしくはナシ)になるであろう」とギリギリの時間までその連絡を待っていました。なかなか連絡がこないので、「ナシの場合は早目に連絡ください」と男性側の幹事に尋ねたところ、「男の子の1人がもう向かっているらしいので、決行するわ。よろしく」とのメールが。。。その時頭によぎったことは、「台風の日に合コンなんて何だか頑張っている人みたいで私の美学からずれるなあ」ということと「女の子の参加者が私一人だったらどうしよう」ということです。結果的に、参加予定の男性に1人欠員?がでたものの、女の子は私の日頃の人徳のおかげで(笑)ちゃんとそろいました。(ありがとう!アンブレラさん Yさん)参加者の1人は、九州男児(同じ福岡)の方でした。九州男児オーラが出ていました。とはいえ、皆気さくないいヒトたちで、初めて集まるメンツなのに、小学生の頃の「子供会」かなにかで「お鍋パーティー」をしているようなほのぼの雰囲気で楽しいヒトトキを過ごしました。帰り際、アンブレラさんから言われた一言に、ちょっぴり動揺しました。Yさんの前だと、私は態度が変わるらしい(目がハートになる)のですが、「○○ちゃん(私の名前)が人に甘えるところを初めて見たよ」そんな自覚はないのだけど、第三者から見ると「意外で新鮮な私の一面」だったのですねえ。それにしてもなぜ男性には全く甘えらないのに、女性には甘えられるのでしょう?
2005.08.03
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昨晩、仕事あがりの飲み会で(7月~8月の週末はお泊りで仕事なのです)一緒に飲んでいた知人から驚くことを聞いた。「データを扱う仕事をしているんだけど、先日、エクセルの列じゃなくて行が終わったのよ。」一瞬、「?????」と意味がよく分からなかったのだが、つぎの瞬間、状況が想定できて「なぬ!!」と目が飛び出そうになった。列の終わりは私も見たことがある。が、行の終わりって6000行くらいあったのでは?ちなみに「終わりはどんなふうになっているの?」と聞いところ、「灰色だった」との返答が。「・・・・」どうせならば、ドラゴンクエストのエンディングみたいなセレモニーやってくれればいいのに。セレモニー後は「エクセル2003バージョン2」を紹介したりして。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というわけで久々の日記です。ぶうぶうばるこさんからシネマバトンを頂いたので、(しかも随分前のような・・・)ちょっくら記載してみます。1.最後に映画館で見た映画「Batman Begins」 ついに実現!観てきました!!とっても面白かったです。前作、Batmanよりも面白かったかもしれません。2.今までみたなかで一番泣ける映画 「今を生きる」泣ける映画、というより5回くらい実際泣きました。大学入学当時は、卒論で取り上げようと思っていました。が、参考文献がありそうであまりなかったのでやめました。この映画は、若いうちに観る映画かもしれません。3.期待外れだった映画 「レナードの朝」感動モノ!!と思って意気込んでレンタルしてきたのですが、私には期待はずれでした。この手の映画は、「がっくり」きてしまうものも多いかも。4.好きな映画を5つDVDを購入し、3回以上観たもの(それくらい好きといえる映画)を記載してみます1)「ニューシネマパラダイス」(しつこいけれど)何度観ても、毎回何かしら気づきがあって、「頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。「アルフレード、やったな(ちきしょう!)」っていう大人になったトトの最後の表情が全てを物語ります。2)「ゴッドファーザー」世間ではPART2の評価が高いですが、私はPART1、2、3それぞれ通しで観ることをオススメします。昔は大好きな映画でしたが、今は観ると少しせつなくなってしまいます。年とったかも。3)「サウンドオブミュージック」ばるこさんと同じですね。実は、この映画は一番多くみたものかもしれません。英語で歌えます。(ドレミファソラシだけ)家族っていいなあ、音楽って素晴らしいなあ、と素直に感じます。ジュリーのCDも幾つか持っています。4)くたばれハリウッドこれも以前の日記で紹介したことありますね。エヴァンスの何気自慢な映画ですが、仕事や人生におけるいろんなヒントがたくさん詰まっています。ちなみに感動映画ではないです。5)スターウォーズシリーズ映画に目覚めた時期に出会ってしまったから仕方がない。一瞬「カサブランカ」を記載しようかと迷いましたが、やっぱりこの映画なくして私の映画人生は語れまい。
2005.07.25
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足の腫れがまだひきません。お風呂からあがると血行がよくなって、より一層痛みが増すような。目が良くなったと思ったら、足だったり歯だったり。私は本当に忙しい人やなあ。菊間千乃アナウンサーが「1ヶ月の停職」というニュースを(すみません、さっきまで「定職」と記載していました)今ごろになって、ネットの芸能ニュースで仕入れました。昨日の朝、電車に乗っていたら目の前のおじさんがスポーツニュースを読んでいて、そこに大きな見出しで「菊間千乃」と書いてあったのを見たものだから、てっきり「とうとう嫁に行くのね」とばかり思っていました。まさかNEWSというジャニーズアイドルと飲んでいたとは。そりゃあ、その処分でまだ良かったくらいやわ。処分といえば、高校時代、私も停学になったことがあります。体育祭の打ち上げで、皆でカラオケに行き、そこで黄色い魔法の液体なんかを飲んで盛り上がったりしたのですが…その証拠写真を教員に見つかってしまったのです。クラス40名中、3割が停学となりました。「停学なんて学校に行かなくていいからラッキー」くらいに思っていたのですが、さすがに両親への報告は気が重かったです。怒られるのを恐れるあまり、「クラスのみんな停学だから大丈夫」なんていう子供にありがちな「みんな○○だから」という言い訳を使って両親に報告してしまいました。高校生という身分でお酒を呑んだことよりも、そして結果停学という事実よりも「みんな○○だから」という言い訳に怒られました。両親からの叱責を経て、薔薇色の1週間を過ごしました。菊間さんも「1ヶ月仕事休めてラッキー」なんて思っているのかしら?社会的な影響を考えると、そんなわけないか。
2005.07.20
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山崎豊子さんの『女系家族』を読み終わりました。最近ドラマで話題になっているらしいのですが、この作品の初版は昭和38年4月、私よりも13年ちょっと”年寄り”なのです。大阪の古い商家の中では、家業を繁栄させるために家付き娘に養子婿を迎え入れ、たとえ長男がいる家でも、その長男に経営的手腕がない場合はその姉妹に優秀な経営的才能を持ったものを養子婿に向かえ、代々女系によって家業を継ぐ場合があります。この作品は、そんな家業第一主義から発した家族関係の中で見出せる人間のエゴイズムと欲望を描いています。ちなみに私も3姉妹なのですが、元来女系家族とも呼べる一族のようです。母は9人姉妹父は8人兄弟(6姫2太郎)そこから生まれた私の従姉妹は16名、従兄弟は5名女ばかりのため、一見少数派の男性が肩身の狭い思いをしているものと見られがちですが、一応(形式上)男性たちはたてられています。ただ…盆や正月に親戚が集まると、女たちがあまりにも多すぎて、誰が誰と喋っているか分からないほどうるさいです。そして、みんな人の話を聞いていない。。。そんな環境で生まれ育った私は、タイトルに惹かれてこの本を手に取りました。人間のエゴを、遺産相続という物欲の争いの場で描いているのですが、遺産が多い家というのも大変ですね。うちは父がお金を物凄く使う人なので、「借金が残らなければいいや」という感じ。ドラマの方も時間が合えば見てみたいと思います。
2005.07.19
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何気なくTVをつけていると、オリエンタルランドが紹介されていました。「ここ5年間のディズニーリゾートの総入場者数は約5億人です。」!!!!(びっくり)です。日本人が、ほぼ1年に1回は入場している計算になるのですから。グッズを入れたら、一体いくらの売上げになるんだろう?土・日はハイウェイさんのお宅にお泊まりに行きました。住み慣れた実家を離れ(追い出され?)29歳にして初の1人暮らしを始めた彼女の新居は、エントランスでは、ライオンの口から水が吹き出ている(何て言うのか忘れました)ようなゴージャスなマンションでした。夜は、シングルベッドで2人寄り添いながら就寝しました(笑)高校生の頃はあんなに憧れていた気ままな一人暮らしも、最近段々と飽きてきました。家にいる時間が短いのでそんなに淋しいと思わないはずなのですが、周りの出産ブームにあおられてか、わんこでもにゃんこでも何でもいいから何か(誰か)をお世話したいような、お世話されたいような。今日はこれから花ちゃんとお茶してきます。歯のポストカード見せようっと。
2005.07.18
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目の腫れがおさまってきたと思ったら、今朝起きると今度は足を捻挫していました。寝ていながら足を捻挫するなんて考えられないのですが、左足に体重をかけると「ひっ」という痛みが。そうはいうものの昨日運動したわけでもないので、「ま、1日で治るだろう」と左足をびっこするように歩きながら、普通に1日を過ごしました。夜になって足を見ると、今朝より腫れているではありませんか!明日から数週間、外出(出張)が続く私は、「足が使えない」と非常に困るのです。シップをはって応急処置。じんじんじんじん。(このじんじんする感触が、よくなっている気がして嬉しいのよね)お風呂からあがり、しっぷで足をクールダウン。明日までによくなっておくれ。今晩は、今ドラマでも放送されているらしい『女系家族』の小説下巻(残りわずか)を読みながらおとなしく就寝します。寝ているうちに足を捻挫された経験のある方、いらっしゃいましたら教えてくださいま。(その原因と対処法を)
2005.07.17
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今朝起きると、目に異常が。まぶたが腫れて目の面積が半分になっていただけではなく、白目の部分にはゼリー状のような物体がはさまっていて、一瞬、自分の顔と認識できないほどの仕上がりに。毎年1度はこの時期に、なぜか目の上を蚊に狙われ、オイワになってしまう私ですが、今日のそれはいつもの年の数倍、泣く子も黙る凄まじさでした。早速朝10時から眼科に。手術とか、失明とか、最悪の状態を予測していたのですが、単なる結膜炎でした。ゼリー状の物体も、結膜炎から発生した「水疱」のようなものとか。とりあえず「ほっ」としました。思った以上に眼科検診は早く済んだので、「どうせなら病院ついでに」という不思議な理由で気になる箇所(部位?)の病院をはしごすることに。楽天日記もそうですが、私の行動は「書くとき・書かないとき」「行くとき・行かないとき」メリハリがはっきりつきすぎているようです。私が選んだ病院2件目は、歯医者さんでした。初診となる歯医者さんです。レントゲンをとると小さい虫歯が見つかりました。最近の歯医者さんは凄いです。そこの病院では虫歯のほか歯肉炎疑惑の様子まで診察台に座ったままモニター(結構大きな画面)で見せてくれました。会計時、不思議なおみやげがついてきまいた。「ポストカードを皆さんにお配りしているのでどうぞ」なんとそこには、私の歯肉炎、虫歯、大きくなった親知らず、その親知らずに邪魔されて蓄積された歯垢が4コマカットされて大きく掲載されてありました。裏面には「50円切手をお貼りください」と書いてある本物のポストカードでした。誰に送るっていうねん!これからハイウェイさんちいお泊りに行くので、記念に見せてしまいそうだけど。。。
2005.07.16
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午後からセルリアンタワーでアポイントメント。アポの場所が「渋谷」と決まった当初は思わず「ゲッ」と思ってしまいましたが、昼間の渋谷では愛する花ちゃんがお仕事をしています。というわけで、本日、花ちゃんとランチデートをしてきました。1時間はあっという間に経過しました。お昼時だというのに、夜にしたほうがいいような会話に花が咲きました。私は焼き魚定食(あじのヒラキ)を注文。混み始める前にお店に入れたので、サーブも早く、何よりもアジがほくほくで美味しかったです。「いいお店だわ」と思っていたら、私たちよりも10分後くらいに入ったお隣組は、注文してもなかなかこないようでした。そのうえ私と同じ焼き魚定食を注文した方は、肝心の「あじ」が間に合わなかったらしく、ご飯とお味噌汁だけ先に運ばれていました。その代わり、「申し訳ございません」と、小さいお魚を店員が運んできていました。よく見ると、それは、あじのカケラでした。薬味に乗せた生姜の方が大きいくらいの、本当に小さなかけらでした。早く入店できてヨカッタヨカッタ。そんなこんなで楽しいランチタイムは終了し、セルリアンタワーへ。コーヒー1杯1050円。びっくりです。仕事でなければ、絶対に払いたくない料金です。近くのドトールで十分だわ。
2005.07.14
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今日、職場で転びました。席を外している方の内線電話をその人の席でとろうとして、LANコードに足をひっかけたのです。「1人転び」はこれまで何度も経験しているので直後には開き直っている私ですが、今日はまた一段と色気とは程遠い無様な転び方で、周りの人の反応が気になりました。前の職場の雰囲気ならば、私の「オコケ」に出くわした周囲の人たちは「ばかだね~」と笑ってくれていたのですが、今日の私の転びには笑って励ましてくれるどころか「見てはいけないものを見た」という感じで皆黙々と仕事をしていました。仕方ないので「転んでしまいました~」と誰もが分かっている事実を自分で告白。みじめな気持ちになりました。そんな私をいたわってか、ある社員が「○○さん(電話のあるデスク)の席ちらかっているから注意しなければ」と真面目に返してくれました。そんなにちらかっていないし、私はただ単にLANコードに足をひっかけただけなので、「本当に大丈夫ですよ、私が勝手に転んだんです」作り笑いをしながら答えました。そんな会話はその場だけで過ぎるのかと思いきや・・・私をいたわってくれた社員の方は、事件(事故?)現場の席に戻ってきた○○さんに対し、「危ないから席の周りをちゃんと片付けるように」と注意までしてくれていました。ああ情けなや~
2005.07.14
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楽天仲間のつきちゃんさんから、music batonを受け取りました。よく意味が分かっていないのですが、記載してみます。バトン受け取ってくれる方いましたら、よろしこお願いします。1)PCに入っている音楽ファイルの容量は? 分かりません。i-Podで音楽は聴いているのですが、 ファイルの容量を気にした事がありません。2)今よく聴いている曲は? 1曲よりも、全曲を気に入っているアルバムを好んでCDをかけます。 最近のお気に入りは、 (昔からだけど)鈴木重子さん「My Best Friend」とビギンの「一五一会」。 ビギンのアルバムは、 沖縄に行った際に地元の人に一五一会で聞かせてもらった 「島人ぬ宝」という曲がお気に入り。聴く度に涙が出そうになります。 3)一番最近買ったCDは? JANIS LANの「Between the Lines」 HMVでベストプライスだったので。2曲目の「As Seventeen」がお気に入り。4)よく聴く、または思い入れある曲を5曲 いろいろあるので、私もパッと浮かんだ5曲を記載します。 *「三人」槇原敬之・・・ メロディー自体も好きですが、 この曲の歌詞を聴いて私は彼と「結婚したい」と思いました。 *「My One And Only One」・・・ コルトレーン&ハートマンのアルバム(タイトル忘れました)に収録されいます。 コルトレーンのサックスもいいですが、ボーカルの官能的な歌声にうっとり。 ちなみにこの曲だけは、サックスで吹けるようになりました。 *「Bridge Over Trouble Water」・・・ おなじみサーモン&ガーファンクルの名曲です。 ハモれます。 *「思い出がいっぱい」・・・ 中学時代、音楽の時間にクラスで大合唱。 本当に「思い出がいっぱい」です。 *「Song for Elena」・・・ ニューシネマ・パラダイスのテーマ曲です。 かなり思い入れあります。今年もモリコーネしてきます。 破産するよ~ 5)music batonをお願いする方 お暇&興味のある方で結構です。 日記に気づいたら、baton受け取ってくださいね。 ちなみに・・・思い浮かんだものを記載しただけなので、結構適当かもしれません。
2005.07.13
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前にも日記で書いた事があるような気がしますが・・・大学時代、「クリエイティブ・ライティング」という文学の演習講座がありました。毎回課されたテーマを文章に(A41枚~何枚でも可)し、皆で持ち寄って評論をする、そんな素敵な授業です。本日、お仕事で知り合った方がたまたま同じ大学出身で、なおかつ「クリライ」経験者ということで盛り上がりました。(同年の受講ではないのですが)帰宅後、クリライの仲間や授業が懐かしくなった私は、当時書き上げた自分の小説や他の受講者が書き綴った作品を眺めながら、大学4年のちょうどこの時期に課されたテーマを思い出しました。「淫乱」というテーマです。何よりも印象的だったのが、この「淫乱」を提案した先生が、自分の学生時代のことを語り始めた時です。「こう見えて、私も学生時代はなかなか・・・(遊んでいたのですよ)」どう見ても遊びとは無縁の先生から出たこのコメントには、非常に驚かされました。そんなこんなで私も張り切って駄作を提出したわけですが、今読み返すとさらに「よくあんたこんな内容書けたね」と恥ずかしさと怒りで顔が赤くなってしまうような酷い内容でした。ここではあえて自分の内容は記載しませんが、とある男性の書いた文章がとても印象的だったので、紹介させていただきます。(概略)<前文>自分には女性の経験はありません。毎晩、さまざまな想像を膨らますのですが、それも所詮、想像の域を超えません。そんな僕があえて筆をとることをお許し下さい。<内容>めちゃめちゃ美人な女性(スタイルも最高)が出てきて、毎晩僕を犯す。罪の意識を感じながらも、僕は昇りつめ、性の奴隷に。この文章を書いた男性は、普段は時代小説的なタッチで割と個性的な作品を書いていたのですが、このテーマに関しては、当時の私は「その全て(今までの評価)を否定したい」衝動に駆られました。(ごめんなさいね、Yくん)男性誌のエロ漫画なども読んだことはありますが、何で男性が描くそういう小説・漫画は、綺麗でスタイルのよい女性がいけていない男性をいたぶるのでしょうか?(そうじゃないものもあるでしょうけど)やっぱり、想像上のお話くらい、理想の女性と・・・交わりたいのかしら。じゃないと売れないのかしら?少々過激な日記となってしまいました。夜だから許してね。
2005.07.12
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お昼を一緒に食べていた友人に、「高校の時って、世界史と日本史ってどっち選択してた?」と聞かれた。彼女が世界史を選択していたという話を前に聞いたことがあった気がしたし、週末は伊豆旅行に行ったなんていう話をその直前まで聞いていたものだから、「もしや日本史に関する質問がくるのでは・・・」と内心思いながら、しぶしぶ「日本史」と答えた。予感的中、北条政子に関する質問攻撃が。。。「彼女って、鎌倉幕府設立にどんな役目を果たしたの?」「・・・・・・」「なぜ自分の子供を殺したの?」「・・・・・・」「彼女はどんな幕府を作っていきたかったの?」「・・・・・・」高校時代、日本史は好きな科目のはずだったのに、私の知っている歴史ときたら本当に事実ベース。(その事実もかなり危うい)北条政子って、いろいろ言われているけれど、私個人としては「凄い女性」だと思う。彼女のような人が現代にいたら、口だけ達者な田中マキコなんてつぶされそうだ。夫の選択もさすがだ。頼朝が伊豆に流されていた最中に結婚。(違ったっけ?)旦那となる男性の才能を信じ、盛り立て、一緒に歩んでいくこの姿勢。爪の垢でも煎じて飲みたいところ。「母が子供を殺す」なんていうニュースはまるでおかしくなった現代の象徴のように言われているけれど、昔だってこんなことしょっちゅうあったはず。子が親を殺したり。兄弟で殺しあったり。ただ、「自分のために」だけではなくて「家のために」という意味が大きいのだろうけど。というわけで、自分なりの見解など何もない無知な私は、まずは久々に歴史の本でもじっくり読んでみようと思う。
2005.07.11
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最近、500円玉貯金をやっています。「30万円貯まる」という大きめの缶と「10万円貯まる」という小さめの缶を100円均一で購入し、その中にチャリンチャリンやっているのですが、どちらもそろそろ満タンです。ぐふふ。実はこの500円玉貯金、はじめたのは今年の2月からです。僅か5ヶ月という期間で800枚近い500円玉。この急スピードに理由があります。「500円玉が財布に入っていたら缶に入れる」のではなく、「500円玉を作るために買い物していた」から。本末転倒です。缶の中の500円玉をいっぱいにするためにどれほどの無駄遣いをしてしまったことか!私の「やると決めたらやってやる」という長所なんだか短所なんだか分からないこの性格がこんなところにまで影響してきました。この500円玉貯金は、その用途が既に決まっています。来年2月の両親の結婚30周年記念のプレゼントにあてるのです。目標はあと10万円なのですが、また新しい小さめの缶を購入する予定です。なんて親孝行な私。そんな地道なかわいい努力をしているのに・・・昨晩、母親は私宛にこんなメールを送ってきました。「お中元用に配るお酒(こちらでしか購入できない銘柄と言い張る)を15本買ってね。出世払いで払うから。」着払いかと思いました。中元用の日本酒15本とは、結構なお値段です。配る相手の中には私がお世話になった方もいらっしゃるので別にいいのですが、最近母はどうも私にお金を遣わせたがる。「独身女が小金もってもいいことない」と彼女はよく言っていましたが、今まさにそれを実行しようとしている気がします。母が心配するほど小金も大金も私は持っていないので心配しなくてもいいのに。私の友人も最近住み慣れた実家を離れて(出されて)1人暮らしをはじめました。「30前に嫁入りしてほしい」母たちにとっては切実なようです。
2005.07.06
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本日、とある沖縄居酒屋で大好物の「海ぶどう」を食べました。ぷちぷちいって美味しい美味しい。あの食感がたまらんのう。そんな中、一緒に飲んでいた友人Aが「何気ない疑問」を私に持ちかけました。友人A[子持ち昆布のあの卵って、昆布の上に乗っかっているけど不自然よね。どうやってできたのかしら?」私「オスの昆布とメスの昆布がゆらゆら揺れてくっついて・・・できた卵をメスがオスの昆布にシャーってふきかけたんじゃない?」友人B「でも昆布ってさあ、魚じゃないから産卵しないんじゃない?」(注:とってもシラフです)1時間の激論の結果、「あの卵は偽者だ」という結論にいたりました。幻泉館さんの日記コメントにもこの内容を記載したのですが、どうやら「とびうお」やら「ししゃも」の卵のようです。まったくまぎらわしい名前をつけるのだから。ある意味芸術作品だけど。
2005.07.05
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日曜日のアフタヌーン、「今日は手当たり次第、面白そうなやつを買ってやる!!」と意気込んで、文庫本を22冊購入しました。そう、じゃんこさん御用達のBOOK OFFで。100円の割引券があったので2100円プラス消費税ということで値段はシャツ1枚分にもならないけれど、手にした荷物は重い分「いかにも買ったぞ」気分を満喫。そんな中ふと、映画『プリティーウーマン』を思い出しました。リチャードギアのクレジットカードか何かを使ってジュリアロバーツが思い切りショッピングを楽しむシーン。提案者が自分と比較にならないほどのお金持ちであんな素敵な特権を許してくれたら、間違いなく私は腹にイチモツ、手にニモツを抱えて気が狂わんばかりに買い物に没頭するでしょう。それが彼や旦那だったりすると無理なのです。相手のふところを思いやって、次のデート等で自分が「出さなきゃ」と思うから。ほりえもんでも何エモンでもいいから、私にプリティーウーマンな気分、体験させてくれないかなあ?こういう女心が援助交際につながるんかなあ。ブックオフから・・・なんて飛躍したことか!ああむなしい。
2005.07.04
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夜中にテレビをつけたら、読んだことのある漫画(確かYOUとかに連載していたやつ)がTVアニメになっていてびびった。声優さんには失礼だが、それぞれのキャラクターのイメージとアニメで流れる声があまりにもかけはなれていてさらにびびった。そういえば噂に聞いていたサザエさんの「声優の世代交代」も最近テレビで確認した。わかめちゃんが妙に大人びていてなじめなかった。そんな私は、ちびまるこちゃんを初めてTVアニメで見たときも「この声でいいのかまるこ?」なんて思っていたくせに、今では「まるこキャラクターを」目にしたら「たらこ」の声がすぐに浮かぶようになった。人間慣れるから不思議だ。
2005.06.30
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今度は『負け犬の遠吠え』でおなじみの、酒井順子さんのコラム。7月2日(土)は、仕事で知り合った友人の結婚式。その参加を控えているからかどうかは分からないが、今朝ふと思い立って古本屋で買ったこの本を本棚から取り出した。通勤時間、電車の中で読み耽った。下車予定の駅に近づき「はっ」とした。前に座っている女性の視線を感じた時には遅かった。電車の中なのに明らかに顔がにやけ続けていたのだから。しかもブックカバーなし、まるはだかのタイトル名は『結婚疲労宴』。あやしい。あやしい。どう思われたのだろう??20代前半くらいまでは、この手のコラムやエッセイを読んでいるお姉さま方を「主体性のない人たち」なんて半ばあきれた気持ちで思っていたが、今では顔がにやけるほど妙に共感してしまう。こんなことでは「女をモノにする方法」なんていう特集を組んだ『SPA』やかっこいいオヤジをめざす『BRIO』なんか読んでいる男性を優しく眺めなくてはバチがあたるかも。結婚した友人に弁解するわけではないが、この『結婚疲労宴』は、結婚式に参加して「疲れた~」なんていう主旨のものではない。「30前後の友人の結婚式で、ブーケ争奪戦はみっともない」などというように、著者の年齢や経験から感じた対象を特定しない皮肉が面白い。そんな独身女の悪い癖は、この手の本を率先してまわし読みさせたくなってしまうことだ。というわけで、今度花ちゃんに持っていくわ。(もう読みたくないかな?)
2005.06.29
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まだまだかわいらしかった新入社員の頃、打ち合わせの度に増え続ける資料の山をもてあましていた。そんな私の姿を見た片付け上手な事務系スペシャリストのお姉さんが教えてくれた。「ごちゃまぜファイルを一つ作るといいよ。時間のあるときにごちゃまぜファイルを取り出してそれぞれに整理すればいいからね」なるほど、と思った。そんな訳で現在も私の机の上には「ごちゃまぜファイル」が存在する。ただ、整理されたファイルより「ごちゃまぜファイル」の割合が高くなってしまったが。
2005.06.28
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一昨日の晩から八王子でお仕事。いや~、疲れた疲れた。約10時間ほどヒールで立ちっぱなしだったため、1日経った今も足がふやけそう。まったくアパレル販売のお姉さんには尊敬する。立ちっぱなしの接客であの笑顔。足裏どうなってるんだろう?大学時代のお友達(美女の会メンバー)の数人が楽天日記を利用しているので、この場を借りてご案内。「出会って10周年」を記念して「私たちの記念本を作成しよう」(別に何を書いてもOK)という企画が立ち上がっています。(後にメールで広報します)ちゃんとした冊子にしますので、必要経費をメンバーで均等割りします。大学時代なんて「ついこの前」のような気がしていましたが、小学生1年生が高校1年生になっているのですねえ。昨日は大学生とも一緒にお仕事をしていたのですが、彼らの体力やノリノリ感を目の当たりにし、10年の重みをちょこっと実感しました。その時代時代で形は違うと思いますが、大学生には独特のパワーがあります。そのパワーを客観的に感じるようになった私はなんだかちょっとだけ淋しいけれど、私たちには私たちだけしか知らない「味」があったなあと私は思います。90年代の大学生もなかなかよ。
2005.06.27
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これから八王子に向かいます。しかもお泊り。東京都内と言っても朝7:00八王子駅集合はさすがにきついです。そんなわけでこの週末は、のんびりとは無縁な状態。それなのに八王子に出発するまでの大事なプライベート時間を午前はマンションの理事会長様に「お会いして謝罪する」などという時間に費やしてしまいました。原因は、テプ○光の回線工事です。どんな工事がなされるか、よく分からない状態で回線を申し込んでしまった私は、「接続工事許可の申請」というやつを不動産会社にお任せしていました。先日、その工事が行われました。工事終了間際となった頃知らないおじさんが玄関先で怖い顔して立っていました。それが理事会長様です。結局、工事は打ち切られ、東京電○の作業員の方たちはすごすご帰宅していきました。もちろん私は賃貸契約で居住しているのですが、もとは分譲物件のため、引っ越す場合や工事申請をする場合などは、不動産屋を通して、オーナー・家主・管理人さんに許可をとらなければなりません。承認代行をお願いしていた不動産屋から、「オーナーさんと家主さんから承認がとれましたよ」と連絡が入ったので「後は工事を待つのみ」とばかり思っていました。そこにはもっともっと強力な「理事会」という存在があることをすっかり忘れていたのです。会社の労働組合のようです。(組合のある素敵な会社にいたことありませんが)理事長さんには、30分に渡り叱責されました。「ここには100世帯以上あるんだよ。皆が皆あなたのようなことをやればどうするね」と。(工事は、電線?から一本線を伸ばすものであるため、マンションの外観に影響を及ぼす)無知だった私が悪いのですが、一度揉め事があると「マンションは住みづらくなるなあ」と実感。それを考えると損をしてもやっぱり賃貸がいいわ。
2005.06.25
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いやいや、私の性癖ではございません。山田詠美の小説のタイトルです。その昔読んだこの小説を本棚から引っ張り出してきたきっかけは、「あの本良かったよね」という友人から最近もらったメール。実は私、初版されたこの小説を購入したのは中学1年生の頃。「読んでみたい」と純粋な好奇心(読書心)から本屋で買ったまではいいが、母親に見つかってしまい本気で彼女を悩ませてしまった。当時はこの小説の半分も理解できてなかったように思う。小学生の頃、『なんて素敵にジャパネスク』というティーンズ向けの小説があった。タイトル横には(不倫編)という妙な表記があった。(そういう巻があった)そしてそれも母親に見つかった。「不倫の意味が分かっているのか?」と詰め寄られ、具体的にいろいろと叱責された。平安時代のお姫様が主人公(だったような気がする)で、不倫という言葉が何に結びつくかなんてその小説を読んでとてもじゃないが当時の私には想像つかなかったが、「とても悪いこと」というように教えられた。それらの本が自分にどんな影響を及ぼしたかはよく分からないが、少なくとも「ひざまずいて足をお舐め」なんてやらないし考えたこともない。ただ、いろんなジャンルの本を読むことで、他人からどんなことを聞いても「さほど驚かない人間になってしまったかも」とは思う。なんで私は夜中にこんな日記を書いているんだろう~
2005.06.24
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日曜日だと言うのに、ちょこちょこ昼寝をしてしまいました。「日曜日だからこそ」と言う人もいるかもしれませんが、日中寝てしまったらその日の夜の睡眠に覿面に影響してしまうのです。そんな私は俗に言う「サザエさん症候群」なのかもしれません。そんな本日は久々に「暑い」と感じる一日でした。だからかどうかは分かりませんが、夕飯は「ゴーヤチャンプル」と「沖縄そば」。(そばにはもちろん島唐辛子をかけて)顔面から汗を感じながら「沖縄人は年中気温が高いのに、なんであったかいそばなんかなあ」と不思議に思いました。沖縄県人の「嗜好」や「文化」をいっちょまえに考えながら、先日、友人から受けた意外な質問を思い出しました。「福岡人って甘党なの?」ある雑誌に、「福岡県人の缶チューハイ消費量は、人口比率を考慮しても圧倒的に高い」というデータが掲載されていたらしいのです。同級生や福岡出身の友人と食事した風景を思い返してみましたが、何となく腑に落ちません。私自身についても、甘いものは好きには好きですが、元来ご飯(白ご飯)大好き人間であり、「一生白いご飯を食べられない」となったら自殺するかもしれませんが(笑)、「お菓子なしには生きられない」なんて感じたことはありません。(福岡ご出身のみなさま、その辺どうですか?)でも、データは缶チューハイらしいので、単に酒好きが多いのでは?ということになりました。それも女性の「酒好き」。外では「ビールと焼酎ばかり飲んでいる」人しか知りませんが、家の中では(旦那の手前)かわいく「缶チューハイ」乾杯しているのかもしれないですね。
2005.06.13
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本日、欲しくて欲しくてたまらなかったものをついに購入しました。流せるトイレブラシ、「シャット」です。(皆さま、すみません。つい先ほどまで「ジャット」と紹介しておりました)詳しくはこちら新発売当時、ジャットのCMを見て「あっ」と思いました。1人暮らしを始めるようになってからずっと、「こういうものあったらなあ」と思い描いていたものが形になっていたからです。同じことを考えていた人がたくさんいたのでしょう。不経済と何と言われようと、トイレブラシ(先端にたわしのようなものがついたやつ)を掃除することが大嫌いな私には、(注:トイレ掃除ではなく、ブラシ&容器の掃除です)夢に見た新製品なのです。それなのに何故今頃購入しているかと言うと、あれが出るほんのちょっと前にトイレブラシセットを新調したばかりだったので、「ある程度汚くなるまで待とう。」このような判断から今の今まで使っていたのです。また、ブームが落ち着いてから購入した方が「安くなりそう」とも思いました。エンゲル係数はなかなか低くならないのに、変なところでケチる私です。さようなら、ブラシセットさん。はじめまして、ジェットさん。100円均一で、ジェットブラシの交換紙が発売されることをお祈りします。
2005.06.12
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文庫新作(っていうのかしら?)を久々に購入。重松清さんの『疾走』です。彼の著作は友人のオススメで最近読み始めました。食わず嫌いというほどでもありませんが、何となく写真で見た重松さんのビジュアルから想像し、「きっと気が合わなそうだ」よく分からない理由をつけて、気になりつつも手に取ったことがありませんでした。*ビジュアルの特徴*眼鏡のヒゲ面、ぽっちゃりタイプなおかつ実年齢よりも見た目上最初は『ナイフ』、その後『エイジ』と読み進め、気がつけば文庫で発売された大半の作品を読んでおりました。それぞれ面白かったのですが、『疾走』は、私にとってどの作品よりも読み応えがありました。個人的な嗜好に過ぎませんが、小説は特に男性著者の作品の方が、女性のものよりも「面白い」と感じてしまうようです。女性が書いたものになると、文章から垣間見れる著者の性癖を想像してしまい、「よほど感性が合う」か、「表現や視点が物凄く面白い」などの特徴がないと途中で嫌気が差してしまうのです。もちろん男性の作品であってもいろいろと想像することはするのですが、例え気が合わなくてもそれが「個性」となる場合が多いのです。そういう意味では、藤堂志津子さんや桐野夏生さんは、私にとって「選ばれし者」らしいです。世の中、同性には厳しいですたい。
2005.06.11
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