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高校受験、大学受験、就職試験すべて、第一希望では、滑り止めや、第二希望の会社に行くことなりました。私の人生は、全て、そこから始まります。でも、今振り返ると、それが、良かった。新聞奨学生として、毎日3時30分起床、朝刊を配り終えると、着替えて、大学に通っていました。夕刊も配達していました。集金業務もしていました。新規開拓も、行っていました。月別、学生チャンピオンになって、優秀賞も頂きました。真剣にやっていると、面白くなってきました。新聞配達先の所長から「もう1年、新聞配達しないか?」と言われました。父親からも「としあき、もう1年やらないか?」と言われましたが、「自分の目標があります。 学生である以上、勉強が必用です。その勉強になるバイト先を自分で 探します。」と言いました。3月31日昭和54年の3月31日に配達を終えると、配達先のお客様や、家族の皆さんから「ご苦労様。餞別だ。お金を受け取ってくれ。」と言われました。もう、涙です。涙、涙、涙です。「しっかり、勉強しろよ・」と数多くの方々に言われました。長岡さん、山下のおばちゃん、錦織さんの家族さん、床屋のおやじさん。もう、今でも、その光景は、覚えています。そして、父親が、ガンで、余命3年と言われていたので大学の奨学金試験を受けました。もちろん、不合格。不合格です。でも、受かったのです。成績は、わるかったけど、一番熱心な学生だ。・・・と言われて、学生課の職員さんから「補欠合格だ。奨学金を3年間出します。」と言われたのです。一番の前の席で、一番多く質問をしました。一番早く、会場に出向き、最後の最後まで、説明会場にいました。しかも、無返済奨学金に補欠合格でした。そして、一番長くバイトが出来る仕事を選び、食事付き、お風呂付きのバイトを探しました。デパートの清掃業務と都議会議員の事務所のバイト先で、しかも、テニスコートを経営していたので、その事務所の清掃をバイト先に選びました。3つのバイトを兼務して働いていました。誰よりも先に、仕事先に出向き、ひたすらに、ひたすらに働きました。そして、大学には、しっかりと出向いていました。ゼミは、荒木昭次郎先生の「地方行政ゼミ」に入りました。今、市役所との連携をしている基礎を学びました。そして、就職先を考えることになりました。昭和56年8月の夏休みには、会社訪問が始まりました。では、次回へ続きます。
2023.03.23
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題名「不合格、不合格、不合格から学ぶ私の人生」桜満開の時季になると、亡くなった母親の手を固く握て「小学校の門を潜ったことを想い出します。」その反面、高校受験に不合格、大学受験にも不合格、就職試験も、不合格。そして、恋愛では、4回も失恋。もう、頭がクラクラするぐらい私の人生は、不合格、失敗の連続でした。でも、この経験が、今に生きています。剣道家であった父親からは、「としあき、人生全て経験だ。失敗は、将来の力だ。」とよく言われました。今では、この失敗に感謝しています。3.11、鬼怒川水害被害など11年間で、9回の災難に遭いました。でも、こうやって生きている。生活出来ています。それは、大事な、大事なお客様に支えられているからこそ、耐えられました。ありがとうございます。地元出身(常総市)の女優羽田美智子さんからは、私の手を握ってくれて、「羽富さん、ピンチは、チャンスだよ。ガンバレ(顔晴れ)」と災害時に、親切なお言葉を頂きました。涙、涙、涙でした。受験シーズンが終わり、まもなく春満開。そして、桜が散っても、また来年綺麗な桜が咲きます。
2023.03.17
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運命のいたずらか?三陽商会名古屋支店長の面接を終えて、内々定を頂き、市ヶ谷の三陽商会に出向いたが、結果的には、電報が届かず、不合格。東証一部上場東京スタイル自己資本比率75%のアパレル大手に合格しました。アパレル興亡(黒木亮著作)のモデル会社として、社名を変更して、物語りになっています。私の名前も、名前を変えて、登場してきます。物凄い会社でした。とにかく、とにかく、働け、働けという社風でした。昭和60年つくば万博時に、創業者羽富 正三と出会いました。もちろん、茨城県には、親戚は、誰もいない。そこからのスタートでした。ゼロから、人脈を広げていきました。ロコレディに転職したのが、昭和62年10月5日です。がむしゃらに、がんしゃらに働いて、働いて、働きました。平成元年5月に、妻と結婚をしました。養子縁組をして、この茨城県に骨を埋めることになりました。結婚が決定すると、父親方からの親戚から、猛反対がありました。「養子に行く。とんでもない。」という反対が出てきました。父方の親戚からは、結婚式にだれも出席しませんでした。母方の親戚だけが、結婚式参列してくれました。次回へ続きます。
2023.02.17
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高校3年生時です。担任の先生と父親と私の3人での進路相談会でした。佐藤先生から、「オイ、トシ坊~。愛知学院大学の推薦と駒沢大学仏教学部の推薦が出来るぞ。どうだ~、高校の先生をやらないか? できれば、駒沢大学へ行け~。 推薦入学できるぞ~」と言われました。ビックリしました。学校の先生なんて、考えたこともありませんでした。父親と帰りの車の中で、「としあき、東京へ行くなら、授業料は、出してやるが、生活費は、自分で稼げ。 毎月、仕送りは、2万円まで送るぞ。」と言われました。奨学金試験をいくつか受けていました。リクルート、コカコーラ、東京中日新聞の奨学金試験を受けようと考えていました。全て、一次は、レポート作成。全て、一次試験は、受かったのです。レポートを書く体験は、はじめて出した。2次試験は、新聞配達勤労奨学金試験だけが、受かりました。そして、大学受験のホテル宿泊も新聞社持ち、受験前日に、高熱が出て新聞社指定の病院で、治療して頂きました。もう、頭がガンガン痛む。何とか、何とか、試験を終えて名古屋へ戻りました。そして、大学は、最終的に東海大学政治経済学部政治学科地方行政過程募集は、30人に受かりました。そして、川崎市多摩区南武線の稲田堤駅付近の新聞販売所に配属が決まったのです。毎朝3時30分起床。夕刊も、集金も、販売拡張営業活動を大学に通いながら、仕事をしていました。給料は、毎月42,000円部屋代は、無料。朝晩は、販売所で食事付きでした。6畳一間。トイレは、協働。風呂無しの新聞配達所の寮アパートに入りました。次回へと続きます。
2023.02.07
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「美味しいコロッケ ありがとう。」キッチンカーは、もはや令和時代の駄菓子屋」「屋台のおでん」「紙芝居屋」なのでしょうか?コロッケのころっ家を始めてから、様々な場所で、様々な方々に声をかけられるシーンが増えました。ある寒い日に、コロッケのキッチン販売を行っていました。夕方時です。ある主婦(推定70歳代半ば?)が「ねぇ~、あなた降りてきてくれる~???」とキッチンカーいるスタッフに声をかけてきました。私も、近くに居たので、「クレームなのかなぁ~」と思い、近くまで。するともうびっくりなことがあったのです。「美味しいコロッケを提供してくれて、ありがとう。また、おもてなしが素晴らしいです。感動しました。私は16年前に、主人を亡くしましたが、主人用に買った「温かいひざ掛けと温かな座右布団をどこにしまったのか?しばらく見つからなくなった。でも、つい先日押し入れから、出てきたのよ。少し古いけど、新品同様です。寒い中の仕事ですから、どうぞ、使って下さい。もし迷惑なら、断ってくださっても、良いですヨ」と言われました。涙を流しながら、何度も、何度も、お礼を述べるスタッフと私。ご主人様の想い出も、たくさん聞かせて頂きました。「息子も、孫ももう大きくなりました。まるで、息子のようなあなたです。引き続き、美味しいコロッケを地域の皆さんにご案内してくだい」と言って、帰宅されました。心の豊かさの時代、心の温もりの時代をつくづく感じる一日でした。まだまだ寒い日が続きます。お身体ご自愛くださいませ。失礼ながらも、お客様のことを家族一員として考えています。
2023.02.02
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高校受験に失敗をしました。県立高校に不合格。そして、私立高校へ。その学校の剣道部の顧問が父親。兄貴と同じ高校へ、進みました。650人の学生になかで、成績は、480番目ぐらいでした。全く、勉強は、しませんでした。ハンドボール部から、スカウトに来ましたが入部しませんでした。剣道部からも、もちろんありましたが逃げていました。高校2年時に変化が起こります。「トシ坊~、英語の成績が良いから、少し勉強しろよ。」と。そして、物理の越智先生(サゥカー部)から「応援団を作る。オマエは、声が大きい。団長なら、物理のテスト+20点。 団員なら,+10点。」と言われました。今の時代は、アウトですね。赤点ばかりの私でした。ただし、私は左利きなので、 一般応援席での応援フォロー役ということで2年生時に、1年間だけ入部しました。ゴルフ部にも、2年間いました。そして、3年生になりました。この先は、次回へ続きます。
2023.01.23
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2023.01.22
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私は、中学エイになると、野球部に入部しました。体育の時間で、剣道の時間がありました。中学2年の時です。忘れもしません、剣道部の小林君に勝ってしまったのです。確か、抑え小手だったと記憶しています。「おい、トシ坊~。剣道部に入れ」と兄貴の同級生から言われました。もう、剣道は、嫌いでした。でも、父親が中学校の剣道部の顧問になっていました。「父親から、剣道をするように言われたことも、ありましたが、無理やりすすめられた記憶はなかったです。」野球部を3年間入部。そして、高校受験となりました。
2023.01.22
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私は、生まれは、名古屋市です。昭和34年10月生まれです。剣道家の次男坊として生まれました。小学1年生時には、杉本先生でした。2年生まで杉本先生でした。剣道部の監督でもあった。あまり、好きではなかったが、今でも、年賀状のやり取りが続いています。厳しい先生でした。「トシ坊~、おまえは将来 何になりたいか?」「将来は、???????」「トシ坊、夢を持て~」と言われました。剣道は、あまり好きではなかった。小学5年生で、野球部に入りました。左利きの私は、フォースと守るようになりました。「左利きは、私だけ。」身内にも、親戚にもいませんでした。学校の成績は、たしか~42人中で、真ん中だと記憶しています。大好きなのは、給食の時間でした。
2023.01.21
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短所が長所の時代になってきた。私は、自分の短所がたくさんあります。もう、10年、いや15年以上前から自分自身の短所を活かすことを、意識しています。「長所を伸ばす」もちろん、長所を伸ばすべきだと思います。自分自身の短所は、落ち着きがない。おっちょこちょいである。これを逆点すると「すぐ、行動する。」「世話好き」「オレが、やらねば誰がやる。」とプラスに考えるようになりました。そして、アウトプット手法経営を意識するようになりました。アウト・プット(すなわち、口にだす。有言実行)情報を吐き出すことを意識するようにしました。すると、ドンドン情報が入ってくるようになったのです。まとめ、マイナスをプラスに考える。逆転の発想する。ピンチはチャンスである。成功(成幸)の反対は、失敗ではない。成功(成幸)の反対は、行動しないこと。無視すること。自分自身の短所を好きになる。
2023.01.12
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試行錯誤しながら、会社経営を継続して来ました。11年間で、9回の災難。その都度、その都度もう、ダメだ。・・・・・と思っていました。上皇両陛下様から、「ボランティア活動ありがとうございます。」その声が、支えとなっています。2021 年4月22日より石岡店脇ブースで生餃子の販売を行ってきました。 お客様からは「ズバリ美味い。子供たちからもリクエストがあって、初日に続いて3日目にも購入しました」「餃子の列には、じぃさんと孫が並んだ。ばぁさんとママは、洋服を購入した。家族で、愉しく、買い物が出来た」といった嬉しい声をいただきました。ありがとうございます。約3か月間営業で、客単価は、約1,500円レジ客数は、約4,000人ユーザー・マーケット 地域住民(常総市、守谷市、石岡市、阿見町および近隣)のうち、特にこれまでブティックと縁が薄かった若年層や男性のお客様には、餃子・お茶を買っていただくことをきっかけに、競合店にない品質と親身な接客で、繰り返し購買をいただき、当社とのご縁を深める中で、洋服や美容サービスなど、ニーズに合った商品・サービスを提案し、上得意客になっていただくことを目指します。 また、これまでの当社の顧客である女性シニア層には、家族ぐるみでの買い物の愉しさを提供することによって満足度を高めるだけでなく、これまで顧客名簿に集約してきた情報を活用して、進学や成人式など、子女のライフステージに合った提案を行い、二世代、三世代に及ぶ息の長い取引につなげます。これまで婦人服ブティックには足が向かなかった若年層や男性の来客につながり、また既存顧客は家族でお店を訪れて買い物を愉しむことができますので、小売店舗の性能である、新規顧客を引き付ける集客力と、既存顧客との絆を、ともに大きく高めるものです。 また、今回販売する生餃子はもちもちパリパリした食感が一歩優れているにもかかわらず、価格面でも優位性を発揮しています。しかしながら、2023年3月以降は、原材料の値上げで、価格を見直すこと予定です。 ②地域経済への波及効果 今回改装する水海道本店は、水海道駅(関東鉄道常総線)から徒歩3分程度に位置する、駅前通り商店街の中にあります。改装後の餃子・お茶販売店は創業当時の屋号「扇屋」を名乗り、地域のランドマークとして集客を図り、付加価値を高めます。 こうして商店街内外の他の事業者への経済的波及効果を及ぼすことにより、水海道駅前通り商店街の活性化と雇用の創出、地域の経済成長を牽引する事業になることを目指します。強みを活用し、既存事業とのシナジー効果が期待される取り組みか 婦人服ブティックと食料品販売とでは、マーケティング上、それぞれ以下のような特徴があります。 強みと弱みを知る。婦人服ブティック 顧客名簿が整備されており、固定客との絆を形成しやすい 口コミの誘発が困難食料品販売 SNS等を通じた口コミが早い 顧客名簿を作りにくく、固定客との絆の形成が難しい。当社が販売する餃子とお茶の評判が口コミで広がり、口コミをきっかけに来店したお客様が、当社従業員との馴染みを深め、ブティックの商品の購入を重ねて上得意客になっていただくことができれば、婦人服ブティックと食料品販売との好循環を通じ、新たな顧客層が形成されると考えています。このようにして、本補助事業は食料品販売ならではの強みを活かし、既存事業である婦人服ブティックとの高いシナジー効果を目指すものです。 地域のイノベーションに貢献しうるか餃子・お茶の販売をきっかけに、婦人服ブティックを地域の交流拠点として開放し、地域社会のつながりとにぎわい創出に貢献しようとするものです。こうした「ブティックを地域の居場所にする」取り組みは、全国的に見ても事例が少なく、ブティックが持つお客様とのネットワークが基盤となる点や、ベテラン従業員による、お客様に寄り添ったコミュニケーションが可能な点などで、他の地域活性化の取り組み(コミュニティカフェ等)と比べても優位性を有します。今後地域活性化に向けた新しいビジネスモデルとして、地域のイノベーションのモデルとなりうると考えます。ニッチ分野における差別化により、トップの地位を築く潜在性を有するか関係性マーケティングやCSVマーケティング等の当社の強みを生かし、食品販売とブティック経営の相乗効果を図る点で、当社に合った適切なマーケティングによって、地域市場におけるブティックというニッチ分野で、競合他社との差別化を図るものであり、近隣でトップの地位を狙える潜在性を有するものです。3年後からは、餃子の皮と餡を内製できる強みを生かし、地域の食材を生かしたオリジナル餃子(納豆餃子・ズッキーニ餃子、レンコン餃子等)独自商品の開発と販売に取り組みます。新規顧客向け商品の充実餃子とお茶をきっかけに当社とつながりのできた新規顧客向けに、スリーマイルウェア、小物類、スーツのイージーオーダーなど、ニーズに合った商品を取りそろえ、食品販売とのシナジー効果発揮を目指します。美容サービスへの進出2027年には、新規顧客のニーズに合わせ、自社ビル内の空きスペースを生かして、近隣の専門業者との連携により、シニア向け脱毛や温熱療法などの美容サービス進出を目指します。(事業承継に向けた土壌づくり)後継者候補に任せて、それぞれ責任者にすることを見据え、重要な役割を任せ、さらなる成長を促すことで、将来のスムーズな事業承継に向けた土壌づくりを図ります。ありがとうございます。
2023.01.10
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寒中お見舞い申し上げます。キッチンカービジネスは、まだまだ、テェスティングの段階です。荒川本郷のスーパーカスミさん前での昨年暮れのコロッケ移動販売車での販売最終日の出来事です。スポーツクラブの帰りがけに、ほぼ毎日夕方18時ごろに買いに来てくれる小学6年生の男の子がいました。育ち盛りだから、運動後は小腹が減ってコロッケを買って食べているのだろうと思っていました。彼は礼儀正しく爽やかな立ち振る舞いで、行列でも静かに並んでくれていました。でも毎日顔を合わせているとお互い馴染んできて、来るたびに冗談を言ったり、学校での出来事を聞いたり。小さな友情が芽生えたころ最終日がやってきます。その日少年はお母様と一緒に来店し「おじさんとは今日でお別れだね。また、愛(あい)たいです」と言ってくれました。笑倍をしていると「会(あい)」が「愛(あい)」に聞こえる瞬間があるのです。コロッケ購入が終わると、その男の子が、お母さんから五百円玉をもらってスーパーに駆け込みました。暫くして後ろから肩を2度、3度叩かれ「おじさんたち3人でしょう?」と言って、照れくさそうにお菓子を3個私に手渡しました。「えっ、良いの?」と聞くとお母様から「子供がおじさんたちにお菓子をプレゼントしたい。・・・と」「ありがとうね~。おじさんたちは、今日夢の国に帰るけど、また愛たいね~」と言いました。「おじさん、お仕事がんばってね!」と一言言うと走って、帰っていきました。彼の背中を見送りながら、笑人(しょうにん)として、心和む時代、心豊かな時代に向かって、町おこしをこれからも継続していこう…と心に誓いました。子供は町の宝物です。子供達が、早く大人になりたいと思える社会や文化を育てる為に自分には何ができるのか?問い続けて顔晴(がば)れします。
2023.01.07
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3日は、筑波神社付近にてキッチンカーを試験的に、準備しました。東郷さん(サンスイグループ代表・東郷治久社長)の粋な計らいで、今年の仕事始めは筑波山神社に隣接するつくばグランドホテルからとなった。接客しながら、さりげなく、さりげなく、住居をお聞きした。埼玉県からいらした見知らぬご夫婦様(推定50代)から、「寒い中美味しいコロッケを有難うございます」と言われました。恥ずかしながら、鼻水が出ているのを見られてしまった。すると、いきなり私にポケットティッシュを2袋差し入れてくださいました。「どうもありがとうございます。」と深々と頭を下げながら御礼申し上げると、「コロッケ1個買っただけなんだから、そんなに深々と頭を下げないで!おじさんの漫談、愉しかったから、ティッシュはそのお礼だよ」と言われました。すると旦那様が「どこの芸能事務所?」と聞かれたので、思わず「水海道事務所です」と答えてしまいました。勿論、私は芸人ではありません。常総市水海道にあるのは芸能事務所ではなくロコレディ水海道本店です。しかし、今更訂正して話の流れを引き戻す訳にはいきません。返す刀で「水海道の自慢は数多くありますが、 その中でもおススメしたいのは吉野公園のサクラです。 息を飲む美しさです。春になったら是非一度観にいらして下さい」と続けたところ、今度はその近くでこれらのやりとりを聞いていた別のご夫婦様(推定70歳代)が「つくばみらい市にある福岡堰のサクラも負けないぐらい素晴らしいです。 是非観に来て下さい。」と、会話に加わってきました。見ず知らず同士の愉しい会話。いや、この快輪(かいわ)かおしれません。その結果、コロッケを追加で一箱ご購入頂きました。お客様がお客様を呼びこむことになりました。また、愛(あい)ましょう~。と言うと、お客様から「ありがとう」と。失礼ながらも、お客様のことを家族の一員として考えています。多謝。
2023.01.06
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3日、4日のお客様の行動から気づきをたくさん頂きます。ありがとうございます。手を打つ。すると、反応が出てくる。守るために、行動する。行動して、結果が出てくる。反省して、次の対策を考える。初詣や、来客のお客様の行動を観察する。お客様は、ワクワクする場を求めている。「場」とは???お客様がまるで、自宅にいる感覚と非日常の感覚を愉しみたい。そんな感じでしょうか?いかがでしょうか?
2023.01.05
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想い出のある時計。自動巻きの時計。この腕時計が、壊れた。地元の小さな小さな時計店に相談した。このまま自動巻きを修理するなら、40,000円。でもね、修理しても、4年5年しかもたない?なぜなら、もう部品が無い。その時は、もう私は生きていないだろう。・・・・と80歳代のおやじさん。この外観の腕時計を残すなら、電池式に変更して修理する。その場合は、25,000 円になるね。2年半ごとに、電池交換してね。どのお店でも、電池交換してくれるよ。・・・・と言われました。もうこの時計店も、あと2,3年で終わりかなぁ~。・・・・・・と言われました。小さな、小さな時計店。修理には、絶対の自信をもって仕事をしてきた。職人の世界です。映画看板絵師井桁さんと偶然にも、同級生。「中学時代から、井桁君を知っている。 絵が上手い。 その才能を活かして今でも、看板絵師の世界にいる。」ある意味、ライバルでもあり、友人でもある。職人の世界の話しを伺った。ありがとうございます。
2022.12.22
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数多くの気づきを頂きます。子どもさんから、高齢者様までご利用頂いております。ほんの数分のやりとりです。一期一会の精神を大切にしています。真心、真心を大切にします。アパレル・餃子店舗は、29日~1月2日までお休みを頂きます。キッチンカーは、31日~1月2日までお休みを頂きます。
2022.12.20
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ロコレディの福袋は、私が、入社した昭和62年から、平成の時代まで、やってきました。数多くのドラマがありました。福袋をギフトマーケット品として、位置付けとして、この4年間は、行ってきました。お世話になったご親戚や、知人さまにプレゼントや、自分へのご褒美として。 五福臨門(ごふく りんもん)と考えております。 五福とは「長寿、財産、健康運、好徳、善終」という意味です。中国読みは「ウーフーリンマン」。五福とは全ての福を表し 人生の五種の幸福を入り口に集めてくれるという意味を持つ中国の熟語。 福袋は、本来は、家で開封して、福が、内に入るように~。・・・これが、慣習でした。それを日頃の感謝をこめてそのような位置付けに変更しました。 私たちが提案するギフトマーケット品を是非、ご親戚、親御さんへのプレゼントとしても、ご利用くださいませ。 限定福袋(メーカー協賛で、実現しました。)
2022.12.12
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女性には、解説ことばで、仕事を頼まない??? 女性は、読まないで~。でも、宇宙人型の女性は、読んで いいですよ~。女性には、解説ことばで仕事を頼まない方がよい。こんなことも、知らなかったのです。 私は、経験しました。何度も、何度も、何度も、女性との仕事上のトラブル。もう、やってられない~。・・・本当に、本当に、本当にそう思っていました。 やっと、氣がついたのです。 女性に解説ことばで、しゃべっては、いけません。 特に、感情の激しい女性には、解説ことばで、仕事を頼むと、人間関係が、おかしくなります。 危険です。 では、どういうことば なのか??? 具体的に、述べていきますね。 それは、論理的に、無駄の無いことばです。「OOに関しては、こうやってくださいね。 ここは、こーで、あーで、終わったら、こうしてください。 その理由は、OOだからです。」 簡単に言うと、感情が入っていないことばでも、あります。 この言い方が、まずいのです。形容詞が、入っていない会話(かいわ)ではなく、この快輪(かいわ)が、必要な時代となったのです。 実は、 感情 の激しい女性ほど、感情のことばを入れて、応対すると 人間関係がうまくいくのです。 これを知ったら、もう悩むことが少なくなりました。 女性に仕事を頼む時は、解説しては、ダメなんですよ。 仕事が、やり易くなるように、噛み砕いたり、解消しやすくするんですよ~。 女性・・・女へんの言葉を知っていますか??? 好き、嫌い、嫉妬、・・・どうですか?すべて、「女」というへんがつくでしょ~。 女性は、感情が、激しいのではありません。そういう感情を持っているのが、女性なのです。 感情が豊かなのです。 情緒豊かなのです。 どうですか~、参考になりますか? もう、長年培ってきたこの極意を是非、女性との仕事で、悩んでいる男性のみなさんに理解(りかい) いやいや、理解(りかい)ではなく、わかってもらいたいのです。 どうも、男性は、固いことばで、解説したくなる習性をもっているようです。
2022.12.10
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3.11の時に、相当な被害を受けました。でも、それがきっかけで「大型商業施設のインショップのお店を全て退店しよう。」と決意しました。4年半かかって、すべて閉店しました。ピンチがチャンスになることを肌で感じ取りました。悩む、悩む。現状を維持しながら、変革していく。また、悩む。次の手を打つ。新しいビジネスモデルを考える。眠れない日々が続く。夜中に、起きる。「ノートと鉛筆を枕元に置く」そして、お風呂に入っていても、また考える。メタ思考で、再度見直しする。試行錯誤を受け入れる。暗中模索ではなく、試行錯誤を繰り返す。アウトプット手法を取り入れる。外化する(がいかする)オープン・イノベーションを取り入れる。シナジー効果を意識する。異業種との連携。行政との連携を考える。町おこしをしながら、商いを考える。まとめ捨てる勇気を持つ。既存の中で、やりたくないことを紙に書く。
2022.12.09
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「はとみさん、人脈が広いですね。 だから、あなた はとみさんに相談したら???」と若いご夫婦さんから、お声がかかります。人脈を広げよう。・・・と考えたことは、ありません。一期一会であることを頭に入れます。出会いを出愛(であい)と考えています。ただひたすら、そのことだけを考えています。生まれも、育ちも違う茨城県。友人も、知人もいない常総市に昭和62年10月に、東京杉並区高円寺の東京スタイルの独身寮から、引越ししてきました。亡き父親の法事を終えて、10月5日にロコレディに入社しました。本当に、本当にゼロからでした。意味の分からない茨城弁に迷うばかり。友達もこの地には、いない。でも、それが良かった。それでも、悩みは数多く、失敗も数多くありました。自然体です。自然体です。街おこしの「市民協議会」のメンバーに選ばれた。常総市の魅力に気づいた。こんな素晴らしい街は無い。出来る範囲内で、PRをしようと考えました。趣味は、街おこし?たまたま、ロコレディの前の駐車場が元映画館。それをPRしたら、どうか?そう考えました。駐車場のオーナーさんとは、それがきっかけで仲良くなりました。意識しないで、自然体でした。それが、人脈を広げるコツかもませんね。
2022.12.08
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不安定な要素が蔓延するVUCAの時代に、価値そのものを新たにデザインする、価値を共に創造するオープンイノベーションが必要だと感じできました。自社のリソースを公開することで、新たなビジネスモデルを生み出すには、どうしたら良いか?試行錯誤して日々実践していきます。トライ・アンド・エラーでしょうね~。#試行錯誤#異業種とのコラボ
2022.11.29
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常に、状況判断を意識します。ケースバイケースです。常に、アンテナを張って、その状況の応じて判断をしています。最善を尽くし、最悪を想定して中庸を行く。次の世代に引き継ぐ。10年かけて、引き継いでいく。創業者故羽富 正三から、一から、商売の基本を教えてもらった。感謝の気持ちで、いっぱいです。失礼ながらも、お客様のことを家族の一員として考えています。
2022.11.27
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「おじさん~、また愛(あい)たいよ~」荒川本郷のスーパーカスミさん前でのコロッケ移動販売車で6日目の販売最終日の出来事でした。18時ごろに、買いに来てくれる小学6年生の男の子スポーツクラブの帰りがけに、ほぼ毎日夕方時に、コロッケを買ってくれていた。育ち盛りだから、小腹がすくのだろうと思っていた。彼は行列でも、ルールを守って、並んでくれていた。最終日は、お母さまと一緒だった。「おじさんとは、今日でお別れだね。また、愛(あい)たいです。」と言われた。来るたびに、冗談を言ったり、学校での出来事を聞いていました。コロッケ購入が終わると、その男の子が、お母さんから、500円玉をもらって、スーパーに駆け込みました。すると、後ろから、私の肩を2度、3度叩かれた。「おじさんたち3人でしょう~。」と言って、お菓子を3個私に。「えっ~、良いの?」と聞くとお母様から「こどもが、おじさんたちに、お菓子をプレゼントしたい。と」「ありがとうね~。おじさんたちは、今日夢の国に帰るけど、また会いたいね~」と言いました。「おじさん、お仕事がんばってね~」と一言言うと、走って、帰っていきました。心和む時代、心豊かな時代に向かって、笑人(しょうにん)として、町おこしをこれからも、継続する。…と心に誓いました。子どもたちが、はやく大人になりたい社会や、文化を育てる。子どもは、町の宝物です。
2022.11.23
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毎日、毎日、仕事をしていて、反省や、気づきから、色々なヒントを頂く。今日のNHKのニュース「銭湯からの脱却」で、双子の姉妹が新たなビジネスに向かう場面が映りだされていた。「人にフォーカス」を「家族にフォーカス」に置き換える。また、先日、久しぶりに結婚披露宴に出席をしました。式場に出向いてびっくりしました。私の席が、親族側の席だったのです。事前に、「来賓挨拶」も、頼まれていましたが、「ぜひ、ぜひ、この席に座って下さいませ。」と言われました。実は、その新郎のお母さまは、ロコレディに30年以上勤めて下さりました。しかし、60歳半ばで「ガン」で亡くなってしまいました。私は、一般社員で、ロコレディに入社。茨城県に親戚も、知人もいない私を自宅に呼んでくれて晩御飯を御馳走して下さった懐かしい想い出もあります。ご主人様とも、祖父母様とも、仲良くさせて頂いていました。「羽富社長、ぜひぜひ、私の結婚披露宴に。」と誘われたのです。挨拶では、硬い話しではなく、一般的に日常会話の話しをしたら、笑いと涙が、入り乱れて大きな、大きな拍手を頂きました。受け狙おうとしたわけではありません。30年以上前の話しをその光景を思い浮かべながら、挨拶をしただけです。私も、涙を流しながら、時には、エピソードの話しには、笑顔で。そして、その新郎のお母さまのモノマネをしたら、大爆笑でした。そのお母さま(ロコレディでは、パートスタッフでした。)は、パソコンのキーボード打ちの早さは、ものすごい速さ。そして、声をかけると、スグその手を止めて、顔向けて笑顔で応対してくれる。「ちょっと、待ってて~」と言われたことはありません。そのお母さまが最初に勤めた東京の会社で「上司や、同僚から声がかかったら、パソコン操作を止めて すぐ上司の話しを聴くように。」と指導を受けたそうです。従業員(スタッフ)の子供さんの結婚披露宴に呼ばれたことに感謝、観劇でした。そして、反省も、気づきも頂く。ありがとうございます。
2022.11.15
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異業種さまの経営者様から、アドバイスを頂きました。反省から、気づきを頂く。失敗や、過ちから、数多くのヒントを頂く。9勝6敗の経営。6敗の負けから、次の勝ち(価値)のヒントがあります。深く、考える。創業者故羽富 正三から「いいか、としあき。 考え、考え、考え抜くことだ。」「そして、悩んだら、他人の頭脳を使え。」まだまだ修行の身だと感じました。
2022.11.13
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価値創造には、いろいろな方法があるかと思います。モノマネ芸人コロッケさんから、数多くのことを学んでいます。絞り込んで、お互いに、ウィン・ウィンの関係になるように事務所の方にも、情報を出しています。小さな、小さな一歩です。ドラッカーは企業の目的は「顧客の創造」だと述べています。コンサルタントの先生からも数多くのことを学び「集めない」「集まってくる」自力で、考えるクセを身に着けようと考えています。失敗を繰り返しながら、微調整しています。家族全員で、ご来場頂けるお店や、イベントをいつも、いつも、考えています。
2022.11.11
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小売サービス業の私は、意識的に異業種の勉強会にも参加します。もう20年位まえでしょうか?パチンコ業界のセミナーにも、参加してことがあります。今回は、価値創造の勉強会でした。工業系の業界では、どんなことに今、注目されているのか?付加価値には、数々の手法もあり、また考え方もあります。物事を観る時には俯瞰して観察する。角度を変えて、観察するようにしています。お店が定休日だからこそ、気づくことも沢山あります。
2022.11.09
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職場の女性の世界に、41年間います。女性の脳と、男性の脳は、違います。男社会で、育った私は、そんなことも知らないでアパレル業界に入りました。男3兄弟の次男坊です。数多くの失敗から学びました。女性は、比較的競争を嫌います。数字も、得意な女性は少ないです。感性を育む環境を整えるのです。例えば、4人の女性スタッフにお弁当を買ってくるときも、4種類のお弁当を私は、購入します。同じ種類のお弁当を4個は、購入しません。選ぶ時の表情や、会話を注意深く観察をします。女性の表情から、体調を読み取るようにしています。100%は、会っていないかと思いますが、60%~80%は、合っているかと思います。参考になれば、嬉しいです。#職場の女性を活かす#女性行動心理学#ロコレディ
2022.11.08
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コロナ禍の影響は、正直に受けています。売上げが、3年前に戻らない。でも、その中でいろいろな手を打っています。事業再構築補助金第一次に採択。そしてものづくり補助金にも、採択されました。おかげ様で、おかげ様で、入店客も、徐々に増えてきています。シナジー効果(相乗効果)をいつも、考えております。お互い様、お互い様の精神です。R2カフェも、ネパール人の会社様とコラボが決定しました。すべて、ご縁です。いろいろなことをやって、全て成功することはありません。9勝6敗で、経営をする。これは、私が尊敬する70歳代の男性社長さまのアドバイスです。
2022.10.27
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バイコット(購買運動)とは、出来るだけ地元で、モノを買って支援すること。大型商業施設の時代は、もう終焉の段階だと私は、考えている。出来るだけ、地元の会社や、お店を利用する。私は、出来るだけ、茨城県産を購入します。1つ、1つの行動が地域の活性化になるかと思います。#ロコレディ#バイコット(購買運動)#バイコットによるメリット#バイコット思想
2022.10.26
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「はとみさん、中小零細会社の特長は、 スグ対応できることだよ。小さく試す。」と教えて頂きます。「リスク分散。 二刀流経営だよ。 お金が、回るように経営することだよ。」と先輩社長から学びます。また、後輩社長からは、「はとみさん、アイデアが出る方法を教えてください。」と言われました。私が、答えます。「異業種から学ぶ。 異業種さまが、得意とするところをアレンジして活かす。 シナジー効果(相乗効果)が無いか? 探ります。」と。異業種に手をだすな!また、異業種に手を出せ!この発想ではありません。根っこの部分は、「お客様との接点を増やす」ココです。ここに、私は、フォーカスしています。「お客様との接点を増やすことで、 お客様が、知らない世界をご案内する。」ここに、フォーカスしています。参考になれば、幸いです。
2022.10.24
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どうも、女性スタッフとの仕事がうまくいかない。そんな悩みを相談をうけることがあります。私も、その一人でした。どうも、上手くいかない。どうしても、職場の女性を活かすことが出来ない。では、どうすれば、良いか?それは、それは、はっきり、言って無いです。でも、配慮しながら、仕事をする。目に見えない部分で、フォローする。人が、嫌がる仕事を先にやる。するとね~、職場の女性スタッフが、それを観ているんですよ。すると、自然に職場の雰囲気が、良くなるのです。「OOOしてくれて、助かったよ。」と上司の男性や、同僚の男性の方から声掛けすると、徐々に改善の余地が見えてきます。参考になれば、幸いです。
2022.10.22
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3.11がきっかけで、大型商業施設のインショップ型から、撤退を始めました。4年半かかって、全てのお店を撤退しました。「はとみさんは、先見性がありますね。」と先日、ある経営者様に言われました。「先見性があるかどうか、わかりません。 ただ、このままでは、生き残っていけない。」と感じたからです。そして、数々の災難がわが社に襲い掛かってきます。芸能人の人たちや、地元の羽田美智子(女優)さんからも、励まされました。「はとみさん、ピンチは、チャンスだよ。」と言われその言葉を信じて前に向かっていきます。事業再構築補助金、ものづくり補助金に挑戦しました。おかげ様で、採択されてビジネスモデルの見直しを考えてきました。今回のコロッケのコロッ家キッチンカーは笑いを起こす。街おこしをする。それを前面に出して、地域、地域に愛される商いを考えました。愉しくなければ、仕事ではない。仕事を愉しくするには、どうすれば、良いか?????それをいつも、考えています。
2022.10.13
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職場の女性を活かすには、まず・・・・・。(株)ロコレディは、「らしくない」会社が伸びる、として、「婦人服店」という業態を脱皮する。事業内容:高級婦人服を中心に、女性の眼で選ばれる商品の企画・販売「らしくない」をめざす (株)ロコレディは、茨城県常総市水海道を本部とし県内にアパレル+コミニティーカフェ+生餃子店+キッチンカーという商いを展開。婦人服専門店。いや、婦人服店という業態を脱皮した店と考えている。従業員ほぼ女性スタッフ。 (株)ロコレディの前身は、先代社長が戦後、荷車に生活雑貨を積んで行商したところから出発する。その先代社長も次々と次の時代を見据えた業態に脱皮させてきた。やがてスーパーマーケットという業態が日本に現れたときにその業態でいち早く店を構えたが、やがて総合衣料に切り替え、いずれ時代は大型ショッピングセンターの時代になると、周囲の商店主を説得してショッピングセンターを協働組合型のSCを作った。当時から、創業者は、風雲児と言われていた。しかし、大型SC同士の激しい競争の時代になる、特色ある専門店が生き残ると考えて、婦人服専門店とし、さらにそれを県内の主要都市に多店舗展開していく。 その会社に入社したのが現社長。入社したときは親族でもなんでもなく、地元出身ですらない一般の社員であった。 やがて力が認められ、後継者予定(婿養子・平成元年に結婚)となった時から、羽富社長は「婦人服店らしくない」店作りこそ、将来性があると考えるようになる。「煎餅らしくない」煎餅を売る近隣の店に人気が集まっていることをヒントに、業界、業態を革新していく力は、いかにもその業界、業態らしい状態を経営者が崩していくことから生まれると主張する。 婦人服を求めに来るお客様は、婦人服だけを買うお客様ではない。ほかの店で靴を買い、カバンを買い、化粧品を買い、アクセサリーを買い、日用雑貨を買い、アンティークを求め、音楽メディアを探し、総菜を買い、生活にちょっとした潤いをあたえるような小品に眼をとめ、友人とのおしゃべりのために食事をする・・・それらを別々の店で買い求めるのが今までのありかた。しかしそう行動しているのは一人の女性である。人にフォーカス(関心を集中)して、その一人、ひとりに徹底的に眼を向ければ、その買い方にはその個人らしさがあふれているはずである。そうした個人をお客様として大事にするということは、そういう買い方のパターンとその背後にあるお客様の心理や、さらにそれを揺り動かす生活があるはずである、と考えました。自分の専門とする商品から発してそれを売るという考え方から、お客様個人を大切にして、お客様が必要とするものをできるだけ多く提供しよう、そうすれば一人のお客様と深く関われるし、またお客様が店に残してくれる利益も大きくなる。2階では、次男の嫁が理学療法士で、温熱療法を導入し、「美と健康研究会」を主催して、お客様の健康維持の提案もしている。ここまでも、やるのか。・・・と正直感じた。これを実践するのにも、幾多の失敗を繰り返す。その失敗を反省としてさらに、お客様とのつながりを考えるようになりました。しかし深くつきあうということは、お客様を店が絞って選ぶことでなければならないし、それを上手に絞ることができれば、従業員の数が少ない小さな企業でも生き延び、成長することができる。 そう考えました。業務提携も、視野に入れて実現させました。まつエク、プライベートスポーツクラブとも、連携している。とにかく、考え発想をする。飛んでもない発想にヒントがあると考えうようになった。リーダーの言動が能力開発の決め手 羽富社長は剣道家の家に育ち、男ばかり三人兄弟の次男。高校は男子校。「男くさい世界しか知らずに育った」大学卒業後、大手アパレル会社の営業マン(在職期間 昭和57年~62年秋)になったが、ここまた「男の世界」であった。この会社はいわば「体育会系」。上司が部下を怒鳴り散らして「育てる」のは当たり前。激しい言葉が飛び交うのは当然の世界であった。その世界で修業して、(株)ロコレディに一般スタッフとして入った羽富社長は、婦人服店の通例として数多くを占める女性従業員に対して、同じ言動で臨んでしまった。激しくしかりとばす店長に、まだ農村部にあって激しい競争の最前線の営業の世界など知らぬ女性従業員はとまどう。次々と女性従業員が辞めていった。店長に昇格後も、採用しても採用してもすぐに人が辞めていく。ある朝 店長(現社長)がシャッターをあけると店の外に辞表が三つ、並んでいたのも、懐かしい想い出です。 「おまえの言っている社員への説諭の内容は正しい。しかし方法が間違っている。相手の立場になって話し、相手から理解をしてもらえなければ、いくらリーダーが正しいことを言っても部下はそれを受け止めない」、当時の社長・正三氏(故人)から従業員であった二代目は説教を受けました。悩みます。もちろん、夜は眠れませんでした。「子どもを賞めるとき、どうするか?立ったまま、子どもの頭を撫でないよな。子どもの前にしゃがんで目線をあわせながら、にこやかに賞めるんだ。これが人を育てるコツだ!」・・・この社長の言葉が羽富店長(当時)の改心のきっかけとなりました。 その日から私の女性研究が始じまりました。それまで婦人服という商品の知識をもっていれば、客はその商品を買ってくれる筈だ・・と考えていていました。売ってくれる女性スタッフについての知識があまりに乏しかったことに気づきました。業務上必要な商品知識、生産技術、販売技法などについては当然のように教育訓練がされる。でも、これでは、ダメだと気づきました。バランス感覚です。社長の仕事は、結局、従業員が知っていることを聴き出し整序して、ほかの従業員に上手に伝えることにつきる、と気づかせて頂きました。しかし従業員が知っていることを言ってくれるような社長(上司)でなければならない。そういう社長(上司)は説教するのではなく、まずきくことだ、きくためには上手に質問することだと悟りました。「きく」とは、「聞く」ではなく「聴く」である、耳と目と心でできてる文字通り、「聴く」ことが、大切だと気づかせて頂きました。#ロコレディ職場の女性を活かす#女性スタッフの教育
2022.10.05
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毎日、毎日考えています。女性スタッフを育てる。そして、そのスタッフたちの権限を与える。バランス良く、バラスよく。
2022.10.02
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その店(人)を支持するとか、、しないよりも商品構成も、人柄も、好き、嫌いよりも口コミをする、しないよりも、 知ってる、知らないということがどれだけ大きなハードルが高いことを知りました。お客様は、そのお店(人柄)を忘れるのが、当たり前です。その店の存在をすぐ忘れてします。認識しない。忘れる・・・・・これは、小売店にとって一番大切な対策だと思います。ロコレディが、コミニティーカフェ店を営業していることを知ならい人も、多いです。餃子の販売、ジェラートの販売もまだ、知らない人も数多くいます。どうしても、お店側の都合で、判断しがちです。SNSの時代でも、手描きのニュースレターは、反応が良いです。「わざわざ、ありがとうございます。」というお声も数多く頂きます。ついつい、手を抜いてしまう。ある政治家さんが言います。「OO政党を指示するとか、OO候補を指示することに関係なく、 認知度を上げる。知って頂く。 投票する、しないは、別です。 まず、顔を覚えて頂く。」と教えてくれます。「はとみさん、日々の活動です。 人間関係を育む環境を整えることですね。」と言われました。小売サービス業に、一番大切なことは、「絆づくり」だと思いますが、いかがでしょうか?毎日が勉強です。
2022.10.02
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何度も、何度も、改訂しています。その時代、時代で変わっています。試行錯誤です。全くのオリジナルの人事制度です。他の会社のマネではありません。平成6年から、この制度を何10回。いや、もしかしたら100回以上書き直しているかもしれません。オーダー・メイド型雇用人事制度について 従業員個人の家庭環境やライフスタイルに完全にマッチした自由な就業時間の設定を可能とした。安心して働ける環境を作り出すようにしています。この制度により、優秀な人材を長期で雇用。それにより長年ご愛顧頂いているお客様をしっかりサポートすることで、家族のような間柄になります。安心=マンネリになりがちを店舗異動により、商品の偏りや、本人の新たな挑戦を生み出す環境を整えます。この制度により、優秀な人材を長期で雇用。それにより長年ご愛顧頂いているお客様を しっかりサポートすることで、家族のような間柄になります。#働き方改革#オーダー・メイド型雇用人事制度#ロコレディ#ワークライフ・インテグレーション全員を社員と呼ぶ。正社員とか、パートという言葉は、弊社には、存在しません。あえて言うなら、フルタイム定時社員、変形定時社員、限定定時社員などと言います。勤続給、年齢給を充実させています。役職定年は、65才。これによって、部下を育てる環境も本格的に、取り組んでいます。 どうして、この制度がロコレディで、生まれたのか?そして、継続できているのか?ご説明します。 この「オーダー・メイド型雇用人事制度」は、テクニックではありません。 これまでの以前の人事制度について平成2年ごろから、悩み始めました。平成6年ごろから、優秀な女性スタッフの退職が、2,3名出てきました。そこで、考えたのが、この制度です。従業員の個性に配慮したオーダーメードの雇用契約を自社開発のが、平成6年ごろからです。私が従業員から学んで会社経営に活かしたことの一つが、オーダーメード雇用契約である。(当時は、オーダーメイド型でした。 現在は、オーダー・メイド型です。)オーダーとメイドを話し合いで、擦り合わせしていくのが、「オーダー・メイド型なのです。」もちろん無制限に自由であるわけではないが、次の3つの働き方を基本型とする。現在は、 イ、7時間以上勤務で月22日以上の勤務。 ロ、通常は5時間から6時間の勤務だが週に2日だけ繁忙日にはフルタイム時間勤務。 公休月に9日間 ハ、一日6~7時間で月の出勤日数が13日間。 イは、どちらかといえば収入を優先する「キャリア社員コース」。ロは、毎日の朝夕の時間の都合を優先する、時間と収入を足して、 2で割った平均を優先するコース。ハは、配偶者の扶養家族として認められる範囲の収入で経済生活の保証を優先するコース。 どのコースを選んでもすべて「社員」と(株)ロコレディは呼んでいます。時代の流れでしょうか? ダブルワークで働きたい面接希望者が、3割ぐらいに増えてきました。 親の介護の関係でしょうか?40歳代~50歳代では、フルタイム正社員希望者が、減ってきています。20歳代~30歳代は、子育てを優先したい方が、多いです。私は正社員だから、私はパートだから、といった差別があってはならない。・・・・と考えました。ゆえに、社員が採用時の面談・面接や普段の部下指導において、「パートだから・・・」という言い方を止めました。なぜなら、従業員と経営者と言う垣根を取り除くことが、ロコレディ流と考えたからです。働き易い環境を整えるのは、経営者として当たり前です。配慮します。でも、仕事内容に関しては、遠慮はしません。それどころか「女だから・・・」と言って蔑むような言辞があればそれは、甘えと考えています。また本人も「パートだから」「女だから」と逃げることはさせない。「雇用形態は配慮するが、仕事内容に関しては遠慮はしない」のが、弊社の社風です。 私がこのような制度を導入したきっかけには、力のある社員が辞めた原因がわからなかったという苦い経験がある。ある元社員と街角で出逢った時に聞いたのは、ほんとうは辞めたくはなかった、姑の眼が気になったから・・という言葉であった。(平成3年頃です。)その時、私は、「会社の労働規定に雇用者を当てはめるのではなく、ひとり、ひとりの顔が違うように、働ける時間は異なる。だから、雇用者に会社が合わせることにしよう。」と考えました。 当時の役員たちからは、、猛反発がありました。(私は、従業員という立場で、アパレルメーカーから、転職して一般社員として、ロコレディに、昭和62年10月に転職しました。)その後、「創業者から、婿養子として、後継者になってくれ。」といわれました。従業員の立場が良く理解できるからこの制度を考えました。 生まれも、育ちも名古屋。親戚でも無い当時の私を温かく見守ってくれた創業者 義父 故羽富 正三には、心から感謝している。 話ししを戻します。 従業員にもいろいろな個人的事情を抱えた人がいる・・・単純なことだが重要な気づきがありました。育児が終わった女性、育児期だが親が手伝ってくれる(しかしその眼も気になる)跡継ぎの嫁、育児時期で核家族、独身の女性・・・。こういう従業員の確保、定着には「時給よりも働く環境が重要」であると考えました。その環境としては時間がやはり重要で、従業員の都合にあわせてその時間も切り替えてやれば良いのでhはないか?・・・・・・と考えるようになりました。たとえば子どもさんが、小さい時は、シートタイム社員コース。やがてミドルから、ロングパートに切り替え(パートと呼んでいないことは先に書いた通りであるが)、その後、繁忙日だけの勤務に変わる人もいるし、逆にもとのフルタイム定時社員コースに変わる人もいます。人それぞれなのです。でも、ここで何度も、何度も、言いますが大切なのは、配慮しても、遠慮はしません。 このような制度を導入したところ定着率がさらに向上してきました。 概して配偶者や小さな子どもがいれば日曜日の出勤は嫌がるが、よくよく話してみると月に一日なら日曜日も働ける人がいる。繁忙期だけなら良いという人もいる。日曜出勤がダメという言葉を額面通り受け取って採用しないなかった苦い経験から、気づきを頂きました。また配偶者の働き方も多様化しているから、それにあわせて出勤日を変えたい人もいる。・・そこで(株)ロコレディでは採用時の面談・面接に1時間以上もかける。もちろん、個別である。集団面接は、行わない。個人の事情をよく知るためです。第一に聞くのは「働く目的」です。 「ヒットよりフィット」・・・これがそもそも(株)ロコレディの精神である。世の中で流行っているから売りつけるのではなく顧客にあった物を仕入れて提案する。顧客をよく知っていれば仕入れで失敗する確率は、低くなり、利益率は確保できる。・・・と考えました。それが、現実化してきました。顧客をよく知るためには顧客が定着することが大切であり、またその顧客に長くつきあってくれる従業員の定着が大切である。・・・・・・と数々の失敗から学びました。従業員の定着には「働く環境」がフィットしていることが、もっと大切なことです。そして、お互いに相思相愛。相思相愛になる。ならなければ、お互いに、辛い関係になります。結婚と同じと考えました。相思相愛が、基本です。一方的な希望だけでは、相思相愛には、なりません。 さらに(株)ロコレディは働きやすさには家族の応援が 大切であることも、理解しております。入社して、落ちついた時期を見計らって従業員に私は自筆で手「書」を描いて、感謝の言葉を伝えるようにしています。配偶者がいる場合には配偶者にもプレゼントを贈る場合もあります。ケースバイケース。家庭の事情で、退職したスタッフにも、筆をとります。スタッフのお孫さんには、笑顔で、接します。家族が(株)ロコレディに働くことへの味方になってくれる。やむをえず辞めた社員にも、自筆での手紙を絶やさない。やがてスタッフとして戻ってきてくれるかもしれない。大病して、見事に復帰してくれたスタッフもいます。また今度は社員がお客様になってくれるのです。退職したスタッフが、またお客様としてご来店して下さる。これは、店長たちのフォローがあるからこそ、出来ることです。感謝の気持ちでいっぱいです。配慮しても、遠慮はしない環境づくりでやる気を醸し出しています。働きやすい環境を整えることで、自己研鑚する環境を整えています。ロコレディの離職率は、低いです。でも、でも、介護で、退職される方が、多くなってきています。また、孫の面倒や、旦那様の病気看護で退職される方がいます。業界の中では、離職率は、ダントツに低いです。月の残業時間も、一人当たり2時間未満です。お店の営業時間は、10時30分~18時に短縮しました。(令和4年9月1日より)基本出社10時からとしてます。(事務所スタッフは、9時30分)年齢給、勤続給制度も継続中です。人生経験そして、会社への愛着である勤続年数という日本古来の伝統を大切にし、また失敗大賞エントリー制度も年々バージョンアップし、失敗を責める経営ではなく、評価する経営。よって、他の会社におけるボーナス制度ではなく、ロコレディオリジナルのインセンティブ制度(利益貢献以上に、業務改善へのチャレンジ精神の環境も毎年見直している。)会社経営の根っこの部分が、相思相愛。 相思相愛の精神会社とスタッフが、夫婦のような関係になるのが、どうやら、ロコレディ流のようです。 2022.09.28 改訂
2022.09.29
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2日間にわたり、応接間の整理整頓を行った。簡単に整理整頓が出来るかと思っていたが、思ったより、時間がかかった。書類や、創業者の写真などを観ながらの整理だった。創業者の若い時の写真が出てきた。声が聞こえそうになぅた。「いいか、としあき。 バランス良く、バランス良くやれよ。」そんな声が聞こえる感じがしました。少しづつ、後継者たちに、引き継いでいく。先行き不透明の時代である。最善を尽くし、最悪を想定して、中庸を行く。この考えを頭に入れて、仕事をしていきます。
2022.09.27
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1年以上、悩みました。良し~。中小企業庁「ものづくり補助金」に採択されるように書類を書こうと決意しました。第9次には、見事落選。第10次にリベンジで再度、書き直しました。どうして、このビジネスモデルを考えたか?アパレル業界の疲弊の代わりに?????いいえ、違います。お客様とのつながりを維持したいために考えました。10月8日常総市水海道宝町ロコレディ扇屋水海道本店にて。11時オープンです。
2022.09.23
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働きやすい環境とは、それぞれの家族で異なってきます。地方は、地方なりの働き方があります。面接希望者の変化もあります。ダブルワークで 働きたい方も増えてきました。また、孫の面倒や、子育てに加えて近頃、多いのが、親の介護や、3世代、4世代家族での介護問題が多くなってきました。もちろん、孫の保育所の送り迎え。この私も、二人の孫(女の子)がいます。ヒットより、フィットの時代ですね。配慮しても、遠慮はしません。働きやすい環境と、わがままな労働条件ではありません。ワークライフインテグレーション(調和)の時代だと思います。#ロコレディオリジナル オーダー・メイド型雇用人事制度#ロコレディ#働き方改革
2022.09.20
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懐かシネマ野外上映会は、チームワークの力です。皆さんの協力があってはじめて成り立ちます。約8か月かかるイベントです。何度も、何度も、見直し修正です。終わったら、またスタートです。10回までやろう。・・・これが、合言葉です。愛(あい)言葉かもしれません。このイベントが終わると、年末年始の売り出し準備に入ります。9月14日(水)読売新聞茨城版より。#第8回懐かシネマ野外上映会#ロコレディ#常総市イベント#水海道
2022.09.14
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アパレル業界だけではなく、色々な業界が疲弊している。小売サービス業も、疲弊している。「お客様とのつながりを大切にする。 お客様との接点を減らさない。」このことが、大切かと思います。懐か新間野外上映会を終えて、「はとみさん、街の為に ありがとうね~」と70歳代後半の主婦さんに言われた。昭和60年にはじめて、水海道に来た。そして、転職してロコレディで働き始めた。昭和62年10月に入社。数々の失敗から、数多くの学びを得た。「お客様に愛されるお店を目指します。」
2022.09.13
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商いは、継続することです。赤字では、会社や、お店を継続することは、出来ません。そして、税金を払うことで、地域の皆さんに還元できる。小さな活動の懐かシネマ野外上映会第8回を10日土曜日に迎えます。アパレル業界が、今疲弊しています。改革をする。新しい商いに変態する。お客様は、神様ではない。お客様は、家族だと言う考えで会社経営をしています。
2022.09.06
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生まれた街では無くても、住んでいるとドンドンすきになります。スルメのようん感じです。だんだんと感じ深くなります。住んでいると都に感じる。良さが、ドンドン増えてきます。
2022.09.03
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街の古い建物を歴史、伝統と考える。さびれた街 水海道と揶揄する人も多い。でも、他の街から来た人は「歴史、伝統のある街と考える。」私も、そう思いました。水運で、栄えた街水海道。ある情報とある情報をジョイントする。すると、新しい発想が、生まれます。異業種の文化を取り入れる。前例が無いから、やらないのではなく、どうしたら出来るか?先例のようにやるのではなく、少しアレンジする。ヒントはたくさん転がっています。
2022.09.03
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どうして、懐かシネマ野外上映会がこんなに続いているのか?懐かしい映画を観るなら、TVや、ネットで観ることが今の時代出来る。そんな令和の時代に、ご来場者は、毎年増え続けている。(今では、200人以上越えている。)パイプ椅子200席は、毎回、毎回満席。 昭和30年代~50年代は、娯楽の趣味と言えば、「映画」であった。長く続いている要因として、「貧しかったが、月に一度に映画館が愉しみ」や、「妻と初めてのデートで暗い映画館で手をにぎったのが、宝来館だった。」とか、「自転車で、父親と2人乗りで、映画を観に来た。などなど。 哀愁を感じたい人や、当時の生活を想い出すために、宝来館跡地に来ます。決して、綺麗な映画館ではなかったが、そこには、本来人間が持っている心の優しさや、豊かさが今以上にあったと来場者様が語ります。館内200席なのに、1,000人以上を超える映画もあった。愛と友情と絆の映画をこの懐かシネマ野外上映会で、毎年継続開催している。(おととしは、コロナで中止)生まれも育ちも、水海道。結婚して、他府県にお嫁に行っているが、母親がいつも握ってくれたおにぎりを持って、宝来館に。涙を流しながら、語ってくれる姉妹(70歳代)。 すべて、想い出の中には、常に映画館宝来館の存在があった。来場アンケートの回収率は、いつも60%以上。「この私の想い出の場所・・・宝来館で映画を観ることは、TVや、ネットでは、感じられない感動があります。」「秋風が吹く中で、スクリーンが揺れる。そして、鈴虫の音(ね)がバック・ミュージックに感じる。」シネコンでは、体験出来ない。そして、宝来館オーナーさんと、映画看板絵師井桁豊さん、そして、婿養子社長の羽富さんの3人の絶妙なトリオ。そして彼らの後ろには、応援団員が10人以上いる。・・・と聞いている。すばらっしいチームだ。」と言われました。ありがとうございます。 継続出来ているのは、街を元気にしたいという行政と商店街(笑店街)とのコラボの力だと思います。バラン良くお互いにフォローし合う仲間たち。 チームワークが一番の要因かと思います。また、NHKさんや、新聞記者さんや、SNSの力も大きいです。遠方からご来場を増えているのも、事実です。感謝しております。ありがとうございます。約半分が、常総市外からのご来場さまです。 常総市水海道に「無理やり集めていません。」「集めません。集まってくるイベントです。」「自然と集まってくる雰囲気のイベントだ。」と80歳代のご夫婦に言われました。懐かシネマ実行委員会
2022.08.31
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色々な非難めいた言葉を言われたり、「でしゃばり、目立ちがり屋」とか、言われます。今回も、数人の方々から、間接的に言われました。頭にくることもありますが、冷静に対応を考えています。
2022.08.27
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10月8日(土)キッチンカーのプレオープンです。本格的には、2023年3月に本確定に始めて、いきます。慣れないので、皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒、何卒、よろしくお願い致します。8月27日(土)常総市水海道生涯学習センターで上映会がございます。#自助論#ロコレディ#R2カフェ
2022.08.23
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私は、人見知りをしない方です。「誰とでも、すぐ仲良くなります。」でも、それが、時には、マイナスになることも、多いです。妻からは、「お父さんの良いところでもあるが、欠点でもあるね~」と言われます。人から、騙されたことも数多くあります。「信じた相手に裏切られる。」そんな体験も数多くあります。人見知りはしない方ですが欠点にもなる。まとめケーズバイケースです。バランス良く、バランス良く。長所と短所は、紙一重です。
2022.08.12
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8月7日(日)に夏休み自由研究会と称して「子どもさん向けのワークショップを行いました。」ばーちゃんと、ママと家族で、参加の方。大変、笑いの多いイベントでした。企画して気づいたことがたくさんありました。「私ね、これを作って、ママにプレゼントするの~」とか、「旦那さまのご両親様、ママさんのご両親様、 そして、私たち夫婦が住んでいる家にも。」「3個作成します。」・・・・と。子どもが、「じぃちゃんにお土産~」と。涙が出そうになりました。「第2回は、いつ頃? 8月末に計画して欲しい」とも、言われました。コロナが少しでも、少しでも、落ち着くことを願っています。夕方に、ご来店ご夫婦様にもNHK大河ドラマ千姫様の署名活動も行いました。
2022.08.08
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