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完走記念の(お子様)釣り竿を受け取る長男と 渡さないぞ(笑)と頑張る次男^^;
さて、無事 銚子に到着した長男と 自転車を 車に積んで 走り出して5分もしないうちのことです。。。
前に止まっていた 水産会社の大型トラックが 急にバックしてきて 見る見るうちに 我が愛車に ドン!! 前が凹んでしまいました
中から 怖い顔のおじさんが 怒った顔して出てきました
こっちにはまったく 落ち度がないので 『このおじさんと戦うのかぁ~』 と覚悟を決めて
「こっちは動いてませんでした!」 と私も怖い顔で出て行きました
おじさんが ムッとしてるので 車に帰って 保険会社に連絡しようとしていると 窓の外に急に 柔らかくなったおじさんの顔が・・・
「あんたの車の後ろにもう一台茶色の車が来たんだな、それが出て行ったのが見えたから もう後ろにいないと勘違いしたんだなぁ~」
と 自分の勘違いの理由が分かったおじさん すぐに会社に連絡してくれました。。。
幸い おじさんの水産会社はすぐ側で アットホームな感じの社長さんと奥さんとが駆けつけてくれて いろいろと手厚くしてくれました。
時間はかかってしまいましたが 冷たいお茶と 銚子名物のぬれせんべいを頂いて
これから 息子達が楽しみにしている 釣りの穴場を 奥さんは釣り好きの知り合いに電話してまで教えて下さいました。
長男がトラックのたくさん走る道路を ずっと無事にこられて その後すぐの 軽い事故・・・
愛車くんが 軽く厄落とししてくれたような気になりました。。。(アリガト)
その後 教えてもらった ポイントで 息子たちは釣りに挑戦^^
クラゲでもいいから 引っ掛けようとしていたようですが 成果は0でした^^;
そして 息子たちが釣りをしている間に 仮眠をとろうと思っていた私の作戦も 失敗・・・
写真のような堤防を ちょっとにぶちょの次男が ちょろちょろ歩いていると思うと 心配性の私は おちおち寝てなんていられなかったのです
早朝 3時半から5時頃 安全な利根川のサイクリングロードに着くまでの間
トラックのバンバン通る6号線を 長男が車道の路肩を走っている間
私は できる限り長男の後ろの左車線を 20キロくらいで 走って 長男をガード!
それが不可能になると ちょっと先に行っては 待ち伏せをして 長男の安全を確認して また 進む を繰り返していました^^;
長男が心配な次男も その間は 眠れなかったようで
「お兄ちゃんに お守り持たせてあげればよかったね・・・」 と 言いつつ 窓から大声で長男を応援していたのでした。
銚子に到着後 長男に
「おかあさんが 心配してあっちこっちで待っていた時 嫌じゃなかった?」
と、聞いてみると 長男はけろっとして
「嬉しかったよ^^ お母さん探すの楽しかった!」
と。
私がされたら もしかしたら 恥ずかしいと思うかなと 聞いてみましたが 長男はあっさりしたものでした^^☆
さて、実は私は 高速道路を運転したことがありません 銚子行きも今までで一番遠いドライブでした。
朝3時に起きた私は はたして居眠りしないで家までたどり着くのか!?ってことが 私の中の大問題でした^^;
ところが ところが
帰路につくと・・・ この美しい空!!
興奮して 目がパッチリ 疲れも吹っ飛んでました
天使の梯子が上にも下にも広がって ドレスのような、 真珠貝から真珠が輝きながら登場~っていうような 感じで 見惚れてしまって ちょっと危険^^? ってくらいでした。
帰りは ずっと西を目指して 走ります。
道が輝いていました♪
大きなキノコのような 不思議な雲
写真では 撮れませんでしたが 力強く燃え上がるような雲でした。
私には それが長男のエネルギーに 似ているように 感じました。
大きなキノコのような雲の脇に 象のようだったり 白鳥のようだったりと形を変えながら寄り添っているのが 今日の次男の エネルギー^^
私にとっては 居眠り防止に 天使が見せてくれた 美しい雲であり
長男にとっては 頑張りを讃えられた 祝福の雲であり
次男にとっては 雲の中の 動物探しの 楽しい遊び雲。。。
そして また 別の人には 別の意味のある 雲
3次元から 次元が上がるって こういうことかなって 思いました。
私の世界(宇宙)と 誰かの世界(宇宙) たくさんの人の世界(宇宙)が 3次元的には考えられないけれど 同時にきれいに存在する。
幸せの 取りっこのない世界
だからと言って 一人ぼっちでもない世界 を 感じました^^
どういう 仕組みなのか 夕焼け雲と そうでない雲とに きっぱり 分かれていました^^
そして 本当に不思議だったのは 帰路について 2時間 めくるめく美しさを 絶えず見せてくれた 雲が
私たちの車が利根川沿いの道から 通いなれた 6号線の道へと 入ったとたん あっという間に 色を失って 消えてしまいました。
長男も 「お母さんが寝ないように起こしとくための雲だったんだね~!!」
と、あまりのタイミングに 驚いていました
その後 私たちは 銚子にあやかって 回転寿司の「銚子丸」で お食事をして帰宅したのでした^^
心と体と頭をフルに使って 何かをしてると 空の上から面白がって覗きに来るような そんな感じがしました♪
そして ちょっと お手伝いもしてくれるような・・・^^
長男は 「不思議なんだけど オレ 本当に全部走ったのかな~~? ワープしちゃった気がするんだよ~^^;」 と 帰り道 言っていました。
長男ワープができるのか? は、どちらでもいいですね^^ ほんと楽しかったです
ありがとうございました
読んでくださって ありがとうございました