青い島のひだまりで

< 新しい記事

新着記事一覧(全4647件)

過去の記事 >

2014.08.24

ハクちゃんの、それ、ほしいんです！

(2)

テーマ：我が家の小鳥(2335)

カテゴリ：鳥さん大すき♪

自称、鳥さんを守る会の会長。
もしや会長失格！？

子供のころよりセキセイインコと暮らし、
常に傍らにいて、
それなのに大きな誤解をしていたことに気づいた。

小学生のころは、近所の幼馴染や同級生で
セキセイインコ好きがいて、よそのお家の鳥さんと
ふれあうこともあった。
当然大人になるにつれてそんな機会はなく…。
逆にうちのインコたちも、
放鳥して他の誰かと接するということが
全くないといっても過言ではない現実。

今回たまたま、新盆があって大勢の人が来て、
ハクちゃんに接したことで、
そのストレスからかハクちゃんは、わたしにべったり、
ひっつきインコになってしまった。
まあ、最近は戻りつつあるけど…。

ハクちゃんは、というか、
過去のルイちゃんとかロゼちゃんにしても、
一応手乗りインコだし、
誰のところにでも喜んで飛んでいくんだと思い込んでいた。

だが違うことに気づかされたのだ。
たしかに手乗りなので、ほかの人のところに行かなくはない。
でも、「おいで！」と呼んで飛んでくるのは、
わたし、だから！？

ぽっ

人間だって、初対面の人には緊張も警戒もする。
それなりの人間関係を培うには、ある程度の時間も必要だ。
インコだって、同じなんだってこと。

ちょっと考えればあたりまえのことなのに、
大きな誤解をしていた。
そう思うと、ハクちゃんが以前にも増してかわいくてしかたがない。
「ハクちゃん、キミはほんと、かわいいね～♪」

●roze-piんちのアイドル　ハクちゃんの、それ、ほしいんです♪

３年前に行った掛川花鳥園。
もう一度行って、ゆっくり鳥さんたちとふれあいたい。
秋になった行こうかなと実はひそかに思っていた。
JR東海の青空フリーパスというのを使うと、
幾分お得に行ってこられるかなとまで思っていた。

昨年、神戸花鳥園に行ったとき、
やっと頭だけさわらせてもらったモモイロインコだが、
スタッフの方が入って着た途端、飛んでいきその人の胸元にとまった。
馴れていないのではなく、
当然知らない人だし、わたしには警戒したんだな～。

そう思うと、わざわざ花鳥園に行くことなど、ないな…。
うち、ハクちゃんいるし…。
ハクちゃんみたいに、ぴとぴとしてくるインコ、
この世にいないもんな、と思うのだ。

といいつつ、自分の過去のブログを見たら…。
掛川花鳥園は大型インコ系結構いたんだった。
売店で鳥さんグッズもいろいろあったっけ…。

心が再びゆらぐ…

◆それ、ください！
最近、ひそかにインコブームが到来しているようだが…。
たかがセキセイインコ、されど、なのだ。

訴えるとき、身体を大きく左右にゆらし、プルプルする。
それほしいの！　早く遊ぼ！
ちなみに怒っているときは、じっとしているようで
小刻みにプルプルし、グルグルグルというような鳴き声をあげる。

先日の夕食時、ハクちゃんが全身で何かを訴えた。
「なに？　なにかほしい？」
何を訴えているかは、当然こちらで判断するものだ。
なにかな…。
わたしの持つ箸は、夕飯のサラダをつかんでいた。
「キュウリ？」
ハクちゃんにあげると、むしゃむしゃ。
そっか～、キュウリがほしかったんだ～。

さらに別の日。
また何かほしいらしい。
「え！？　アイス、食べないじゃん」
食べていたグレープフルーツアイスキャンディーをさしだすと、
食べはしないけど、妙にうれしそうだった。

◆眠いんです
もう、ハクちゃんのこの姿には驚かない。
お昼寝タイムはこんな感じ。
これはきのうの様子。
そして、まさに今もこんな感じ。

おなかをぺたーっとつけて、うとうと。
なんだか小さなインコみたいんだんだけど…。