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朝一番の回で娘とポケモン映画を見て帰ってきたら、最寄り駅の商店街では電気屋の前に人だかりができていた。何事か、何かまた嫌な大事件でも?!と皆が見ている店頭の大型TV画面を見ると・・・どうも谷亮子選手の試合が行われているようだった!私は柔道にも彼女にも興味はないが、さすがの注目度だと思った。それにしても「ALWAYS」か!ってな昭和30年代な人だかり(笑)街頭でも自宅でもスポーツバーでもどこでもいい、スポーツの祭典に人々が一喜一憂し、おいしくビールでも飲みながら楽しめたらそれでいいと思えるのだが・・・地元北京では米国人観光客が殺害されるというショッキングな事件が。TVでこのニュースが流れ一人が死亡したと聞いた時には、私は声を上げて驚いてしまった。何か思想的なものがあったのか、中国にもキチガイがいるのか・・・そしてロシアとグルジアでは戦争状態に。なんということだろう。開会式にプーチン首相の姿も見えたが、国ではそんなことが進んでいたと。相変わらず世界ではそんなことが続いてるわけか・・・
2008/08/09
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こういうことを知らないというのが恥ずかしい。たまたまサッカーの試合を見ていた流れでそのままNHKを見ていただけなのだが、「NHKスペシャル 解かれた封印~米軍カメラマンが見たNAGASAKI~」この「焼き場に立つ少年」という写真は衝撃であった。まさに「火垂るの墓」だし「はだしのゲン」の実写、というのだろうか・・・写真の威力はすごい。やはり1枚で人に訴えるという意味で写真の力はすごいと思う。'95年にアメリカのスミソニアン博物館で在郷軍人の圧力で中止になった写真展というのが、この写真を撮ったジョー・オダネル氏の写真展だったのだそうだ。その事実も知らなかったのだが、私は番組を見て言葉を失いながらも「日本人に悲惨さを訴えるよりアメリカ人に見せてやれ!」と心の中で思っていた。まさにその通りアメリカではこの写真展が「拒絶」されていたというわけか。同博物館(別館)には広島に原爆投下したエノラ・ゲイが展示されている、という矛盾。オダネル氏の奥さんは日本人だそうで、そして息子さんが来日し長崎市に写真を寄贈したという。原爆資料館で写真展が開かれているそうだ。・・・私達日本人がこれらの写真を見れば戦争を「反省」し(そして何故か自虐思想に陥り)平和と非核への気持を新たにさせられるものでしかない。やはり「アメリカでアメリカ人に見せてやれ」と思うのだった。
2008/08/07
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役所勤めの人は職場のことを「会社」と言うのだが、その「会社」の業務の一部を来年度より民間委託するので、入札の為に業者が何社か視察に来ると職員より連絡があった。業者というのは要は派遣会社である。職員が見せた通知の中の業者名に私が登録している派遣会社も載っていた(苦笑)あら、じゃぁ私、そっち経由で使ってもらった方が少しは高い時給になると思うのでそうしようかしら。 (現在はハローワークの紹介で働いてる)時間になると背広姿の派遣会社の人達が10人近く案内されてきて、ちょっとした物々しさで職場内の説明を受けていた。私達パート事務員は直接に時給900円(!)を支給されるのみだが、派遣会社が入れば会社はそれ以上払わねばならないだろう。外部への直接募集ではなく派遣会社経由というのはどのようなメリットがあるのだろうか。この「会社」が利益をあげるための一般の企業と違い、給与も税金が使われるわけだし・・・直接募集では私と一緒にやっているおばさんみたいな人達しか来ないけど、派遣経由だともう少しできる人がくるのだろうか(笑)それにしてもいよいよこういう役所にも派遣社員が働くようになるということか。今でも私のいる部署では、正規の職員と関連の法人(天下り先とのことw)から来ている職員が半々くらいである。それに加え私達のような数名のパートがいる。そこへ派遣社員がどれくらい入るのかわからないが・・・外から見れば皆、役所で働いてるから公務員のように見えるだろうけど実はかなりの数の「そうでない人」がいるってわけだ。電話応対を担当している私も、先日ちょっと的外れな対応をしてしまって大変恥ずかしかった。相手も「職員のくせにそんなこと知らないのか?」と怪訝に思っただろう(苦笑)郵便局もそうだし銀行などもそうだろうが、契約社員だの派遣社員だのが相当数働いているはずだ。なので客としては社員だと思って接していると何か素人っぽいとか思うことが皆さんもあるはずである。さて~ここの派遣社員の時給はどれくらいになるのかなぁ~?
2008/07/23
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解放感求め都心で野宿 ミニコミ誌も登場いやぁ、ちょっといかがなものかと私は思いますね。野宿がいけないというのではないですよ。確かに非日常で面白いだろうし、例えば寝転んで見る空の見え方とかって素敵ですよね。視覚にも聴覚にも新鮮なんだとは思います。都会の公園などでも許可をとってのイベントならいいかもしれない。究極の「アウトドア」ともとれる。何かの時に「どこでも寝られる」って強みかもしれない。でも、でも・・・この記事の写真なんか見てどうですか。私は嫌です。ホームレスが殴り殺される世の中ですよ。キャンプ場でもないところにあえて野宿したがる神経ってわからない。平和なんだね。ある程度をわきまえてる人が非日常としてやるのではなく、若い人がこういうのに慣れて節度をなくすのが心配です。都会にこんな人がゴロゴロしてる風景・・・非日常でなく日本では日常になりえるかもしれないってのにね。
2008/07/01
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柏の祖父による一家殺害事件、幼い孫娘まで何故?と本当に痛ましい事件です。40代の夫婦に世間でいえば遅くできたであろう子供、そして70代の両親、これは私と殆ど同じです。この祖父は私の父と同年代。妻は夫に従い、夫は一家を支えてきたという自負が強い、結構プライドの高い世代かとも思います。自分の健康問題で妻に疎まれたという恨みがあったのかもしれませんが、私はアルツハイマーなどの症状でもあったのかとも思いました。素人判断で言うのはいけませんが・・・私も義父がこの病気と診断され投薬を受けているとのことで以前ちょっと調べたのです。幸い、義父は早期治療が効いているようでたまにしか会わない私には普通にしか見えませんが、症状が進むと暴力的になり人格崩壊などと恐ろしい症状も書かれています。実際、この祖父も不眠症で治療中だったなどとも報じられていますが、何かそういった精神疾患があったのかとも思ってしまいます。判断能力はあったと思いますが。祖父の変容に家族は少なからず不安を持っていて、それが祖父の疎外感になったかもしれませんね・・・自殺を企てたわけでもないようですから、祖父にとってはとにかく家族を消すことが優先だったのでしょう。残りの人生(ああ、この年代の容疑者に懲役刑なんてどれほど意味があるのか)彼にとっては疎ましがる家族も消えて気が楽になったか、苦しんで死んでいくのか。罪は罪、孫娘をよく思い出すがいいと思います。ところでこの事件で考えたのが、なんだか家族を持っても救われようがないな、ということでした。子供がいれば特に今の時代心配がつきませんが、高齢者との生活も、いつ家族が自分がこの事件のように問題を抱えてしまうかわからない・・・そしてそうなった時、今日の日記その1で書いたような介護の深刻な実態もある、高齢者を支える世代も自分達の生活すらぎりぎり、となったら・・・何か殺伐とした気持になってしまいます。
2008/06/26
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暗くなりますね、ニュース斜め読みしてると・・・グッドウィルの廃業、影響大きそうです。実はいわゆるガテン系の仕事をしている我が家の亭主も息子も以前GWに登録していたことがあります。(一家の中で2名も登録している家庭というのもヤバいかもしれない・・・)だいぶ前に書こうと思っていたのですが、現場仕事のままの服装で電車通勤をする若い人が目につくようになったなぁ、と何年か前から思っていました。それ以前はそういう格好で電車に乗る人って見かけなかったのですが、単純に気にしない世代が増えたのかとも思ってました。今思うとここ何年かでぐっと日雇い派遣が増えたということだったのでしょうか。私も今はハローワークに通う身ですが、この件での相談窓口を設けるなどと記事がありますね。ただでさえあそこに行く状況というのは切実なものがあるのに、これで失業者が増えるとなると景気も悪いのに更に少ないイスの取り合いや悪条件での労働が増えるのではないかと・・・バブル崩壊後、周囲にも「リストラ」を心配していた知人がいましたが、あの頃でさえ今ほどではなかった、というかなんでこんなになってしまったのかと思います。「蟹工船」ブームだなどというので私も買って読んでみましたが、確かに「蟹工船」そして文庫本に同時収録の「党生活者」に出てくる労働者達の働かされ方に通じるのかと思ってしまいますね・・・直接自分が日雇い派遣労働者でなくても、そこだけが切り取られているわけではなく全体への影響が心配です。また介護事業の倒産が増加というのも気になりますね。確かにこれも、ここ何年かで自分の行動範囲だけでも介護業者や施設を見かけることが増えた時期がありました。これからは介護だ!みたいに一斉に事業者が増えたのでしょうか、しかし増えたものが淘汰されるというに過ぎないのか。団塊世代を狙ったであろう介護付きマンションの広告を電車内で見ることがありますが、誰があんなのに入れるのだろうかと。本当にひと握りではないのか。注ぎ込める多額の退職金や処分できる資産でもなければムリですよね。更にこれから歳をとる私達以降の年代はもっと深刻でしょう。ましてこうして派遣労働者が多くなれば退職金もない。病気にならずに食いつないでいけるか、ってなものです。それにしても日雇い派遣、介護事業ともに折口という人が関わっているのもなんともいえません。
2008/06/26
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まったくよぉ、我が家だって仕事にあぶれた夫に職探し中の私と不景気だったら!好景気だと騒いでたら、遂にこうなったか・・・<4月景気動向指数>下降局面を示唆 内閣府誰が恩恵受けてたのよ。昨日、派遣の登録行った後、実家へ寄ってみたけど、最寄の蒲田駅の駅ビルは新しくなってあの地域に不要な(断言!)シャネルだとか入ってたけどさ、そこから実家へ向かう商店街の不景気なことったら!個人の店はどんどん閉店してる。この前来た時には「まだあった!」ってほっとした昔からある団子屋さんが一帯の区画ごと消えていた・・・遅い昼飯を、と弁当も売ってる肉屋があったと思って行った商店街もシャッターだらけ。かなり回り道をして何かないかと探したが何もない。実家を通り越した先に同級生の実家であるパン屋さんがある。まだやっている。ほっとする。この辺はそれこそ何もないので意外にニーズがあるのかもしれない。自前のちょっとした惣菜も売っている。おじさんが出てきた。同級生のお父さんだ。元気で店を続けてほしいと思った。同級生の実家には他に米屋も酒屋も八百屋も蕎麦屋もいる。そうだ、昔はクラスの中にそういうお店屋さんの子がひと通りいた。それらの店はまだ残っている。同級生が継いだ店もあるが、それでももう一代限りだろう。住宅街で高齢者家庭も多いので、うちの両親などもちょっとした買物する店が近くになくなると不便だと言う。どこもこんなだろう。車でショッピングセンターにお買物なんてアメリカ人の真似してるからだ。国でこういう判断が出れば日本の株も落ちるんでしょう?そういうのよくわからないけど。バカも量産してきたことだしこれからも国力落ちますよ。ただ多くの国民が「もう嫌だ」となれば反発する力も盛り上がってくるだろう。
2008/06/05
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小3から英語必修化を=小中生の携帯「不所持」促す-教育再生懇・・・ナニ言ってんだか。まず英語。私はとっくに小1からやってるものかと思ってましたよ。何年か前から騒いでましたものね。中学から必修なんて遅すぎる。それがじゃぁやろうとなると、英語教科書に関しては、語彙(ごい)数や分量の多い教科書に改めるよう要請。英語教員の採用では、英語能力試験「TOEIC」「TOEFL」で一定のスコアを取ることや英検合格などを条件と課すことも盛り込んだいきなりこうなる?うわ~嫌になる子が続出しそうだわ・・・何故、小3から必修化するかなんて今頃検討してるの?やればいいんですよ、但し小1から。ほんとに簡単な日常会話や単語を楽しく覚える程度でいいから。結構、面白がってやると思うんだ、子供って。それで外人講師でも招いて、カトコトが通じたら嬉しいと思う。英語になじむってことが大事だと。幼児の英語学習熱ってもう何年も前から高まってるし、私立幼稚園などでは英語学習も取り入れてるでしょう。それこそ国際的な人材育成を図るため、「英語教育を抜本的に強化する必要がある」のなら私立幼稚園や英語教室に通わせるお金と時間のある家庭だけにチャンスがあるのでなく、公教育でやるべき。日本語が先だとかいう話は別よ。何故、英語学習の話になるとそっちもセットで出てくるんだろう。そして携帯。確かに「何歳から持たせる?」って親同士の会話でも出てくるくらい、気になるところではある。一斉に「持たすな」って方向になったら楽かもしれない。でもそれってこういう形で言われる必要あるのだろうか。小学生だって塾通いで夜間出歩くし、遊びに行って帰ると言う時間に帰ってこなかったら今の時代何があったかと気が気でない。連絡の術がないとしたら心配は増すばかりだ。防止の策を講じる方向でなく何故、有害情報から守ること=持たせないということにいきなりなるのか。偉いさんのお考えは?である。
2008/05/27
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職場の最寄駅前には日頃から「中越地震」(えっ??)のための募金という箱を持った2,3人がうろうろして通行人に声をかけているのだが、さっそく「中国地震」という箱に変わった。何故かこれらの人は、そのような人助け活動をしているわりに覇気がないというのか、雰囲気が貧弱で、被災者のために動いているという自発的な感じより何か他のものに動かされているような目つきをしている。こんなところで私達のような者から小銭を集めるより、政治家とかタレントのところにでもいけばいいのに。中国、ミャンマーの災害の映像を見ると、確かに私などのような者でも懐が痛まない金額を出すことが少しの役に立つならという自己満足の募金をしようかとは思う。幼い子の映像など見るとこれはたまらない。しかし、海外からの人的援助を拒否するような国のことである、どう使われるかという懸念はある。ダイレクトに今すぐにでも被災者の生活に役立つ形で使って欲しいというのが募金に走る人の気持だと思うが。四川省地震では他国の人的支援を拒否する中で日本の救助隊を初めて受け入れたそうだ。<四川大地震>中国、日本を初の人的援助受け入れ国に決定もっと早く決断すべきだった。この間に助かる人もいたとしたら人災だ。時間が経過しているだけに無念な結果になることも多いかもしれないが、救助隊の皆さんには(仕事はまだこれからなのだが)本当にご苦労様と申し上げたい。チベットの件で国際社会から冷たく見られていた中国、この災害を和解の機にしたいというような記事も読んだが、それはそうはいくかと思う。地震が何か意図をもって起こるわけではないけれど、チベット問題から北京五輪への影響というこのタイミングで起きた災害は、国の対応、手抜き工事の露呈などが人々の不満や不信を増長し、中国は更に危機に陥る可能性もあるのではないか。
2008/05/16
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聖火ランナー。TVで見てたけど、あれじゃ聖火ランナーが気の毒だ。女性も走ってたけど転倒したら危ないじゃないか!しかし・・・白人は中国人が大嫌いなのだということがよくわかるwまぁ黄色人種ってことでは日本人も含まれるだろうが。チベット問題で中国に抗議ってのはわかるけど、あの白人達は本気でその問題で抗議してるのか、ちょっと疑問。何でもいいんじゃないか、活動家にとっては?だいたい、なんで北京なんか選んじゃったんだろう!それに尽きる。
2008/04/08
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今日でイラク戦争から5年だそうだ。そう、ちょうど開戦の号外を那覇空港で手にしたのだった。2泊3日で家族で初めて沖縄旅行へ行った、着いた空港で知った。平和ヴォケ日本人である私は、当時いつ開戦かという状況が旅行の航空事情などに影響ないかどうか、なんていう心配をしていたのであった。報道では5年間の米軍側死者は約4000人、イラク民間人は8万人とも言っていた。8万人という数字には驚く。(いや、原爆の犠牲者がそれを上回るというような話はここではしない)「正しい戦争」という表現があったが怖い言い方だと思う。しかし実行する者は少なくとも「間違っている」と思ってできることではない。「正しさ」を示すことが必要なのだろう。---------------------------------------TVで見たチベットの街がとても近代的なので驚いた、というと失礼だろうか。そこを装甲車が走る模様が旅行者によりもたらされた映像に映っている。統制しようとしても情報はあらゆるところから漏れるのが今の時代。20年前のようにいくか。----------------------------------------そういえば・・・13年前の今日は地下鉄サリン事件があったのだった・・・
2008/03/20
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昼近くになり、ずいぶん列が長くなったな・・・と思って見ていたら案の定おっさんが声を荒げた。「どれだけ待たせるんだよ!?そんだけ人がいて何してんだ!」わかる、わかるよ、おっさん。私もそっち側ならそう思うよ。役所にいくとどこもそうだ。カウンターの中には「我関せず」とでもいうように自分の仕事だけしている職員がたくさんいる。これが商品を扱う会社なら「お客様!」とすかさず誰か対応するだろうに・・・でもすまない、おっさん、役所ってそういうふうになってないんだ。担当じゃないのに対応するわけにいかないんだわ。私のいるのは払込窓口のある部署の奥だが、結局レジがひとつしかないためにこんなに並ばなくてはならないのである。確かに払いに来る方からすれば「何やってんだ?」と思う。だから役所はバカなんだ と言いたくなる。毎年こうなんだろうから、もうちょいなんとかできないのかとは思う。まったく国民側に立っていないということがよくわかる。下の階の申告会場なんかもっと長蛇の列になっていてびっくり!皆さん・・・「夏休みの宿題は最終日」のクチですか?(苦笑)某俳優さんは初日に申告に来られましたが、そうすればこんな待たなくていいんですよ。役所も役所だが、混雑は必至なのに最終日に来るのだからそれなりの覚悟も必要だろう?それにやはりある意味真面目というか律儀というのだろうか、なんとか最終日に申告しようとこれだけ来るのだから。たいした税額じゃなければ延滞金もすぐにはつかないだろうし、一日二日遅れてもなんてことないんじゃないか。申告書は郵送して金融機関で支払ってもいいんだし・・・役人のムダ使いなどがしょっちゅう報じられるし「税金で食ってるくせに!」という目も厳しい。実際、窓口に来てそんなことを言っている来庁者もいた。私も今回権力側公僕の側にちょっと入ってみて少し違う見方をしてしまうのだが、「税金払ってやってる」という態度の国民というのはどうなんだろうか。納税は国民の義務。勿論言われるままに払えばいいというのでなく、税制や広く政治のことに問題意識を持ち注視していくことは必要だろう。まぁ、そこにいる職員に悪態つくのもわからなくはないが。職員がそんな立場にならないようにスムーズに手続できるシステムを整えるのも「雇用主」の役目だと思う。
2008/03/17
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夕方髪をカットしに行った美容室で、今月のdancyu をぱらぱらと読んだのだが、地方に店を出す若い世代のイタリアンのシェフ達に触れた記事は何か励まされるような気になった。確かに食料自給率の高い欧州の国へ修行に行けば、地元の素材を使ったり自分の農場で素材から作ることをしているのに直面するのだろう。まったく日本と違う状況。記事中の若いシェフは修行後、兼業農家の実家の地元に戻り開業、自分でも野菜を作ることを始め、それを使った料理を出しているそうだ。記事に紹介されるのは成功例かもしれないが、こんな形で食産業と農業が結びついて良い方向へいく例にはならないだろうかと思ったのだ。オシャレなら良いというものでもないが、若者が何か希望を持てるような業界というのか、そこに自分も関わってみたいと思えるような・・・前の職場のお客で川崎市内ではあるが農家をやっている人がいて、「土地はあるけど現金はなく、毎日ボロを着て畑に出ていてどこが資産家なのか」とこぼしていたそうだ。そんなところに嫁なんか来ないだろう。日本の農家の次の世代は外国人妻との混血に頼るしかなくなるのか。米の作りすぎはもったいない!と言われて憤慨する農家の方の気持はお察しするが、何かもっと工夫できる面はないのだろうか、とちょっと思ってしまうのだった。
2008/03/09
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平壌でNYフィル公演 スポンサーは日本人セレブ女性へぇ~そうだったんだ・・・こういう方もいらっしゃるのね。確かに芸術家にスポンサーは必要かとは思います。ベートーベンだってそうだったわけだし、芸術家が芸術に専念するためには生活の為に金稼いで・・・なんてことに心と体を拘束されてはならないでしょう。「音楽に国境はない」かもしれませんが、着飾ってとりすました人達だけが聴ける環境では誰にでも届くというものではありません。それでは、例えば貧しい人達を呼んであげて美しい音楽を聴かせたらどうでしょうか。音楽で腹は満たされません。「同情するなら金をくれ」(←古)いや「コメをくれ」と言うかもしれません。現実はそれだと思います。また日本にも低所得層が増加しているという現状を、こういう方はどのくらいご存知か、庶民とはかけ離れた方にどのくらい理解できるか疑問ではあります。
2008/02/27
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うちも働く主婦の家庭、生協の宅配にはお世話になっている。職場の昼飯時にもそんな話題が出たが、確かにトイレットペーパーなどの日用品、洗剤や米など重いもの、かさばるものまで注文できる生協は働く主婦に大いに貢献している。しかし、またもや別の殺虫剤の残留というニュースに、ふと「生協なら安心だから」と頼りすぎてはいなかったか、と思うのだ。残留農薬の件などが騒がれたのは初めてではなく、生協も自分のところは契約農場や工場でやっているので安心してください、的なことを宣言していた。それがこうだもの・・・私はもともと生協の注文カタログを見ても材料の「中国産」は当然ながら「加工地、中国」の製品も避けていた。だが、今回また別の殺虫剤混入の報で名前の出たニッキーフーズという会社の食品は注文したことがあった気がする。報じられた食品ではなかったが、その懸念はあるわけだ。騒ぎすぎとするか、会社存続のリスクを賭けて中国産、中国加工を続けるか。国内で騒がれた賞味期限切れの件もあるが、確かに食べ物だから不運にも健康被害が出る可能性はどこにもある。しかし、国内の賞味期限切れ問題では健康被害はなかったと記憶する。そうではなく国内で使うはずのない薬剤を使う国で生産、加工するということはどうなのだろうか。あまりにも頼りすぎ、身動き取れなくなっている日本に改めて危機感を持つ。低所得者層の増加、家計を支えるために働く妻の増加、外食をしたり買ってきた惣菜を食べる機会の増加・・・土地はどんどんマンションでも建ててつぶしていく・・・一代で消えようとしてる近所の肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんがより安全なものを供給できて続けていける環境があるといいのだが。
2008/02/21
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日常で直接自衛官にも漁師さんにも接することがないので知らなかったことだが、奇しくも今回のイージス艦の衝突事故で「漁師さん達は‘軍艦’(漁協のおじさん「軍艦」って言っちゃってるし)を普段から快く思っていない」ことがわかった。演習があると漁が出来ないなど日頃からないがしろにされているという思いがあるのだろうか、「国を守る」なんつっても日々の漁で暮らしを立てている側にすれば、そんな大きな話はどうでもいいことかもしれない。いつものことだが、説明がころころ変わったり連絡が遅れたりというお役所仕事が更に不信感を募らせる。海上の何がしかをレーダーでも目視でも確認が出来ないなんて、それこそ国を守るなんて出来るのかというのが素朴な疑問としてわく。前にブログでも軽く触れたがイージス艦の機密漏えい という事件が昨年もあったし、海自の体質というのはどういうものだろうかと思う。この事件を機にというと変だが「亡国のイージス」を通勤中に読み直し始めた。まだ最初だが、読んだ方は御存知だが冒頭にかなりのページを割いて登場人物のそれまでの人生を紹介している。その中でイージス艦長・宮津の父親(旧海軍技術士官)が子供時代の宮津に語る、「日本は昔、悪い戦争を始めて、負けた。これは陸軍が仕掛けたもので、海軍はそれに巻き込まれたんだ・・・(略)昔の日本海軍の美風は、今の海上自衛隊にも残すべきだと思っている」それならば今の海自はどうなってしまったのだろうか。平和ボケ?それともこの本にあるように「守るべき国の形がない」のか。不明のお父さんと息子さんの発見を祈ります。
2008/02/20
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一日目の土佐湾。天気がよく広がる海高知には路面電車が走ってるんです~広島でも乗りましたが嬉しい驚き。かなりの広範囲の路線を網羅しているようですが、精通していないと乗りこなせないかも・・・ハートに傷跡?の車体広告。病院の広告らしいです。このレトロタイプな車両が一番多いみたいです。決定的瞬間!(・・・それほどのもんか?)すれ違う2台です~ポップコーンの広告。二日目の午後、桂浜へ行ってみようと娘を乗せて運転したのですが、路面電車の走る道路ってのを走行したのは初めて!道路の中央をレールが通っていて右折が怖い!現地の人の右折を見ているとレール内まで入って曲がるタイミングを待っていたけど、私はあれができなかった・・・あっちとこっちから路面電車が来ないかハラハラするんだもの。ついでに桂浜へ登るカーブも怖かった~~(いちいちビビりな私)坂本龍馬像でか!!う~ん、観光地のみやげってどこもそうだけど・・・「龍馬Tシャツ」とか買うんだろうか・・・
2008/02/11
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ホテルのロビーのPCよりお伝えしておりますので手短に。一人で近所を30分ほど歩いてきました。確かに多少暖かいかもしれません。(といっても上着がいらないとかいうんじゃないですよ!)高知、市電が走っているんですね~昨日は朝10時前に高知に着き、しばらくして徳島に宿泊していた亭主と合流、わんぱーくこうちという子供を遊ばせられる所へ寄りました。その後、土佐湾を見に。綺麗でしたよー!写真は後で・・・夜のLIVEは子供が疲れたこともあって、亭主も含め4人ほど聴いて帰りました。長丁場のLIVEでその後12時近くまでやっているので、とても子連れで全部聴くわけにいきません。ホテルは高層階で夜景も楽しめました。ではまた。
2008/02/11
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中国「毒入り」餃子の件、被害者の方の回復を願うとともに、これで中国製食品が消えてくれると買わない努力をしている私も嬉しいんですけど!!なんたってうちも宅配してもらってるCO-OPの食品にあったというんだからねぇ・・・以前も中国産、加工食品についてコープからお知らせがあって、契約工場で管理しているから大丈夫とあったのだが、これではもう信用できないと言うことになるでしょう。私は宅配食品のカタログを毎週見て注文書を書きますが、「国産の材料を使って中国で加工」というのも結構あるんですよ。中国産なんかにんにくも生姜も買いませんが、材料は国産でも加工は中国というのも避けています。これで更なる注意をしようと思いました。しかし、気になるのはあのミートホープ社長が言った「4割引の冷凍食品を買いまくる消費者が悪い」という理屈。あれと同様に「冷凍食品なんかで済まそうとする主婦が悪い」と言われたら困ります。安全な食品を提供するのが大前提なんですから。そして私達も安けりゃいいという考えを改めないといけませんね。質の悪い100均商品も、もう消えてくれていいですよ。ところで餃子もひどいけどこちらも・・・年金記録転記で大量ミス、中国人アルバイトが誤記このバイト、確かyahooのトップでも見かけたんで実は私も目をつけたのですが、期間が合わずやめたんですよ。それがこんなことに・・・ああ、私がしっかり仕事してやればよかった!(違)あのねぇ、だいたいこの問題は国内の重大問題ですよね、そんなのに外国人バイトを使うなっていうの!中国人で「漢字も書ける」って当たり前じゃないの?なに、「田中昭」を「田 中昭」って読んじゃうって笑い話か!?別に差別意識で言ってるんじゃないですよ、大切な仕事でしょう?大問題になっている件なんだし。その照合作業に使う人材が基本的な日本人の氏名について理解が浅いというのは問題だということ。亭主の同級生が東京に出てきた時「こっちは中国人が多くてコワイな。「営業中」なんて3文字見ると怖くてしょうがねぇ」って冗談言ってたけど。>社保庁によると、人材派遣会社からは、中国人アルバイトについて「日本語を話せるし、漢字も書ける」と説明を受けていたという。社保庁は中国人アルバイトの派遣にかかった費用は支払わない方向で検討している。当たり前だ!仕事になってないどころか大変な損害だろう。この派遣会社の責任もきちんと追及して欲しい。しかし舛添さん、結局、中国人(中国製)なんか使うから、ってことになっちゃうんじゃないですか、人の印象としては。まぁ年金問題はそもそも日本人の責任ですが。
2008/01/31
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今朝PCで見るまで知らなかったが、10年前まで8年間住んでいた戸越銀座で高校生が通り魔というニュースに驚いた。商店街の全長はかなり長いが、記事によるとまさに私の住んでいた側で起きたようで、記事を読むだけでぞっとした。人通りの多さがよくわかるだけに・・・避難のアナウンスが流れ人々が店に逃げ込む混乱の様子が手に取るようで、もしかしたら自分がそこにいたかもしれないと思うと本当に恐ろしい。子供と一緒に歩いていたら、あるいは住んでいた当時なら息子は小学生だったから、どこかに遊びに出ていたりして連絡がつかなかったら心配でたまらなかっただろう。もし犯人を取り逃がしていたら外になんか出られない。不幸中の幸いというか被害者も軽傷(自分だったら軽傷でも精神的に外出できない状態になってしまうだろうから被害者の方々の心の方が心配だ)ということだし犯人も捕まえることができた。どうせなら無駄な抵抗でもしてやむなく撃たれてしまってもよかったんだが。またもや、というかまた頭のおかしいヤツか?なんたら症候群で済ますのか?人が死んでないからたいした罪にならずに戻ってきますよ、こいつ。襲われたのは女性に女子高生に車椅子の女性?弱者ばっかじゃんか!「誰でもいいから」皆殺しにしたかったんでしょ?どこが「誰でも」だよ、しっかり見定めて襲ってるんだろうが!ますます私も武装したくなってきた今日この頃だ。-----------------------------動画ニュースで当時の様子が写っていた防犯カメラの映像を見たが、逃げ惑う人の姿に改めて寒気・・・犯人の少年は100均で包丁を購入したとのこと、3本とも同じ店で買ったのか。そうだとしたら一度に3本も刃物を買うなど少年の雰囲気からしても不審ではないのか。私は以前から100均で刃物を売っているのが嫌だと思っている。勿論スーパーなどでも購入は可能だが、100均の方がより買い易い。普通に1本買えるかどうかで100均なら3本買えるときた。ちなみに、怪しまれるとそれぞれ別の店で3本買ったなら計画的な犯行で判断能力アリだろう?佐世保の銃乱射事件でも銃の所持について言われたが、それこそ子供の小遣いで刃物が見咎められることなく買えるってのも問題じゃないのか。キチガイとヘンタイが野放しなうえに、銃と刃物も手に入るってどういう国なんだ!事件そのもの以上にそれが怖い。今日も昼間、子供と近くの商店街を歩いていたが、そこも人通りは戸越銀座と同じような多さで賑わっている。こんな事件があることを人も店も想定する必要があるのか・・・ちくしょう、そんなヤツを仕留められる腕が欲しい。
2008/01/06
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ならないことを祈ります。友人の祖国がこんな状態であるとは今日まで知りませんでした。ケニア暴動 民族対立の様相 教会襲撃 子供ら50人焼殺友人は日本にいますが電話しても出ませんでした。仕事上、もしかしたら駆り出されているのかもしれません。去年、日本に来て私も対面した友人のお母さんも兄弟も祖国にいます。友人と話をしているとよく「部族」という言葉が出てきます。去年、お母さんを交えてのパーティーで、友人の国の男性に私と亭主を紹介してくれると、男性は私達のファミリーネームを聞いて「●●●?俺の国の★★族に同じ姓があるぜ」(←訳すとこんな気さくな感じでした)「あいつ★★族なんだ、おい、来いよ」ともう一人の男性を呼び「●●●っていうんだってさ!」「ほんとかい!よろしく!」と握手されたんです(呼ばれた彼は私達と同じ姓ではありませんでしたが)アフリカのとある部族に日本人の私達と同じ姓があるとは!その部族が何という部族だったかは思い出せませんが、そんなことがありました。彼らの国が独立したのは'63年、私と同い年の友人の人生と殆ど同じです。国旗の色の意味を教えてもらったことがあります。黒は黒人(国民)、赤は独立の為に流した血、緑はグリーン(自然)だと。平和ボケすぎる私なんかが何を言っても軽いのですが・・・血を流して白人から独立したんじゃないか、と思うんですね。同じ国の中で血を流さないでほしい。しかし、こうして何かあると爆発するような部族間の対立が潜在的にあるということでしょうか。こればかりは私達には理解が及びません。国内での暴動であれば外国は介入できないでしょう、「ホテル・ルワンダ」を見たか見ないかは私の中でかなり大きな差になっています。これ以上の犠牲が出ないことを祈ります。
2008/01/03
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私はいったいニュースのどこを見てるのかと。先ほどパキスタンのブット元首相暗殺というニュースを見つけ、情勢に詳しくもないのにただショックを受けました。恥ずかしながら、いかにも中東美人のパキスタン初の女性首相という記憶だけで、どのような働きをしたとかいうことは知らないのです。首相の座から消えた時、「ああ、やっぱり女性はダメか」というふうに思った気がおぼろげながらします。確かに調べてみると、汚職で首相の座を解任されたと。そして今回、選挙に向けての帰国までドバイ(さすが)にいたというわけですか。この時期に自分が動こうと考えられたのは何があったのか私にはわかりませんが・・・このような形で亡くなるとは無念でしょう。インドの‘女盗賊’プーランの暗殺のことをふと思い浮かべました。パキスタンの混乱はインドとの関係にも影響があるでしょう。両国は核保有国ですよね。インドカレー店でバイトしてた頃、インド人コックが「パキスタンはあまり好かん」というようなことを言っていて、庶民的にもそうなんだろうか、と思ったものです。日本人が中国人や半島人を好かないのと似たようなものだろうか。どこも隣と仲良くできないものです・・・日本にはあまり関係のないことのような気がしがちですが、パキスタンとアメリカの関係もありますしね、アルカイダ関係の人間が簡単に入ってこれるような国ですから、ここ。
2007/12/29
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「大韓航空機爆破事件から20年金賢姫を捕らえた男たち~封印された3日間~」を途中からだが見た。自分の20代前半からこの20年というと、85年日航機墜落事故、86年チェルノブイリ原発事故、87年大韓航空機爆破、88年にかけては連続幼女誘拐殺人事件、女子高生コンクリート詰め事件など記憶に残る事件が多く、また世界も天安門事件、共産圏の崩壊、など大きく変化した頃であった。その後はイラクのクウェート侵攻、更には平和ボケの日本で「同時多発テロ」があったことが未だ信じられないような気持であるオウムの事件、阪神大震災などが続く。私の記憶の中で大韓航空機の事件は、韓国の人はずいぶん大げさに泣くのだな、という映像と大韓航空に乗ると怖いな、という印象、北朝鮮のこともたいして知らなかったし、一般的な意味でテロは許せない、という程度のものだった。事件に関する再現フィルム的ドラマは以前にも見たが、あくまでも実行犯二人の流れを追ったに過ぎないものだった。今回のこの企画で、影で働いた外交官3人のことを初めて知り驚いた。これらの人達の働きがなければどんなことになっていたか、またどんなことが知られずに終わってしまったかという問題の大きさを初めて考えた。前に「亡国のイージス」の映画について書かれていたブログの中で使われていて、とても言い得ていると以来気に入っている言葉が「職業意識」なのだが、まさに外交官としての職業意識、問題意識があってこその行動だ。愛国心とか正義感と言ってしまうとちょっと抽象的になってしまう。「お役所仕事」的にしか働かない外交官であったら現在の日本の立場は大きく違っていただろう。
2007/12/16
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私が退職するのを機に、職場が社会保険から脱退することになった。事業所が折半で払う分も含め、月に約30万の保険料負担が重く半年以上貯めてしまったのだ。200万にもなった金額について社長が社会保険事務所に相談に行ったところ、払い済みのところまで遡って脱退できるということになった。なので職場が私達より徴収したことになっている分は私達に返還しなくてはならない。それも100万以上なので一括返済できないというわけだ。これだけでもやはり事業所としての判断が遅れたといえるだろう。まぁそれでもここで決断できてよかったとはいえる。悪いが私のおかげだ(悦)ところで、社会保険事務所に相談した結果、もうすぐ61歳になる番頭さんについては国民年金ならもう保険料を納めなくてよいのだと聞き社長はがっくりしていた。社会保険に加入しているということで払った幾らかは、国民年金なら払わなくてもよかったことになる。一方社会保険では年金を受給しても、働いて収入があれば70歳まで保険料も納めることになっているはず。うちと同様小さな事業所では社会保険の負担が重く脱退したり、最初から加入しないところも多いだろうし今後ますます増えるだろう。国民年金も納付が60歳までというと高齢化していけば払う人は減るし、まして若い世代には払えない人も多い。支えあいのシステムが機能しないというわけだ。ニュースなどでは今まで言われていたことだが、実際に自分の勤務先がこういうことになり現実として初めて考えた。少子化対策で子供を増やせばという問題ではない。システムを支えるべき世代が保険料を払えない、あるいは雇用の問題で社会保険加入の事業所に長く勤めることができないのであれば、子供が増えても負担になるだけ。サラリーマン側にも不公平感が募るだろう。健保は窓口負担も同じだし、厚生年金の恩恵が将来的にあるといっても一定期間の納付が果たせての話。やっぱり根本的にどうにかしないといかんということか・・・
2007/11/19
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今、コンサートの中止、払い戻しについて連絡を受けました。絶句・・・です!!再来週に迫っていたコンサートを励みに今日まで来たのにっ・・・原因は・・・Izzyluvさん が懸念していた通り、メンバーのある人についてビザが下りないと。2年前に来日しているので問題ないかと思っていましたし、その原因が少なくとも現在進行ではないだろうから大丈夫と思っていましたが・・・公式サイトによると前回より厳しい審査のためひっかかったということらしいけど、そんなのロッカーだのラッパーだのやったことくらいあるだろうが!(違)だったらマッキーのアルバムを売るなよ!三田佳子の息子なんか国外追放しろよ!!(八つ当たり)なんということ!!日本では見られないのだろうか!?12月はオーストラリアだそうだ、あっちまで行くか!?これじゃ年が越せねぇよーーーーーっ!! ------------------------公式サイトでは11月14日付で中止の知らせが・・・私が泰葉の離婚のことなんか書いてた時には知らされてたってことか!くぅぅ~~~~っ・・・!
2007/11/18
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また出ました、16歳少女が寝ている父親の首におの!スプラッタ映画か!もう昨日の夕方このニュース読んで家帰ってからも気持が塞ぎましたね・・・その光景、心情を思うと寒くなります。昨日会ったお客さんの50代女性が言ってましたが、団塊世代以降の親は子供の顔色伺うところがありますよネ、と。こんな事件があるとますますそうなるのでは・・・それに子供も欲しくなくなりますよ。でも思いましたが、報じられていない事情というのもあるのかもしれない。私は例えば娘が耐え難い性的虐待を受けたとか、「ファザーファッカー」の世界ですね、そういうのも想像しました。「砂人形」と思うような精神状態か、そうでなければ殺意を抱くそれなりの理由というものがあるだろう、と。今朝の記事では父親の女性関係というのがありましたが、お、何か出てきたなと思いましたね。でもね、つまらん親だったら、そんな親の為に殺人犯にならなくてもいいのに。この前の祖父殺しでも思ったけど、嫌なのに保護者というのが相当の密度で子供の中にあるのかな、と。続報気になります。
2007/09/19
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ケータイカメラですが。久々に夕焼けの空、刻々と色が変わる。もっと見たいと思ってもとどまってはくれない。茜色、というの?暗くなる前の濃い紅色には見入ってしまいます。この色を見られて幸せだなぁと。安倍首相、ついに辞任・・・うちの職場でも午後に話題になりましたが、同情的な見方でしたよ。マスコミがいじめすぎたって。まぁいろんなことがズレまくりだった気もしますが。辞めるタイミングは選挙後だったと思うし。小泉さんの時のように国民の多くも安倍さ~ん!だったはずですよ、1年前。なに、鳩山ユッキーが「国民に詫びていない」だかなんか言ってたけど、「君とこは?」って思うよ・・・
2007/09/12
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世界陸上、それほど熱心にではなく毎晩見てますが。私は運動が苦手だし時間かかるのが嫌いだし団体行動苦手だし、で短時間でスパッと決まる陸上は好きです。なんといっても陸上(やっぱり短距離かな、マラソンランナーは痩せすぎ。)の黒人選手の美しいカラダを見るのが好きで!男女とも美しいですよね~。昨日はゲイ(って姓もどうかw)2冠、それと走り高跳び、幅跳びともどんでん返しで面白かった!高跳びの優勝者トマスはもともとバスケやってたそうで、転向して1年半とか!けして「軽々」と跳んでる感じじゃないんだけど、かえってそういうのが面白い。まだ23歳、うちの息子と同じだ・・・まだ顔もかわいいよね。幅跳びもなんと1センチの競り合いで!跳ばれたら跳び返す!みたいな逆転劇で大興奮!金メダルのサラディノ選手はパナマ史上初のメダルとして金を獲ったそうで。あの集中力すごい。で、表情はサラリとしてて。その瞬間2位に落ちたハウ選手も笑顔の拍手。いいねぇ、トップを競った者どうしでしか分かち合えない敬意。110障害では中国の選手が余裕で予選を勝ちましたが、日本人はダメでしたね、どうしても後半伸びません。ああいう競技はやはり黒人かなと思うのですが、あの劉翔という中国人にできて何故日本人にできない!?何が違うんだろう・・・そして驚いたシーンがあったのは男子5000。残り2周くらいでしょうか。松宮選手ですか、彼がいきなりトップに出たんですね我が家では「おお!?」と声を上げてしまいました。・・・ど、どうすんだよ、そんなとばして??という驚きでしたがw亭主いわく「5000で日本人が一瞬でもトップに立った輝かしい瞬間」だと(爆)てか予選でしょ、これ。作戦だったのでしょうかね~あれよあれよと黒人達に抜かされスルスルと最後尾の方へ・・・おとといは女子棒高跳びでイシンバエワ優勝でした、女王って感じですね、美しくて。フェオハノワは顔が綺麗になってて驚き!w確か同じロシアだと思いましたが、イシンバエワの中近東ぽい美しさに対してフェオハノワは農村の娘、みたいでした。たぶんちょっとした手入れで垢抜けたのかと思いますが・・・女の子は綺麗になれるものだとヘンな感心をしてしてしまいました。
2007/08/30
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遡って書いてますが・・・火曜に会ったお客さんから聞いた話。その人は私立幼稚園の理事長さんなんだが、私が「私立幼稚園というと親御さんも教育熱心だったりするんでしょうね~」と向けると、やはり最近はどこも同じで、家庭できちんとすべきことまで幼稚園(あるいは学校)がやってくれると勘違いしているとしか思えない親がいると。登園しても朝子供がぼーっとしている。とにかく早く子供を預けて自分の「自由時間」を楽しみたい雰囲気がありあり、など。またこの10年くらいで言葉の未熟な子が増えたとも。それは障害なのか家庭環境なのかはわからないが、目につくほど増えているということだろう。で、その幼稚園のママさんたちがしょっちゅうたまっているファミレスから幼稚園に苦情が来たという。そんなこたぁ、店から本人達に言えば済むのに、幼稚園に言われても!ってお客さんは苦笑していたが・・・確かに店も店で商売の邪魔なんだから毅然としたらいいのに。たいした客じゃなかろう。しかし、よほど目に余るママ達だったのだろう。みっともないよね、金もかけず長居して席を独占、ギャーギャーうるさくて店に迷惑がられて子供は「私立」に入れてさ。
2007/08/28
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初めに・・・大変お恥ずかしい話勉強していないので知らないことがたくさんあります。今も渡部昇一氏のわかりやすい本を一冊読んでいるところです。「東京裁判」の本も読んだことありませんしバカっぽい感想しか書けませんが・・・またおかしなところがありましたらご指摘下さい。NHKスペシャル、東京裁判で一人反対意見を出したインドのパール判事についての番組でした。しばらく前に読んだ本の中で私はこういう人がいたことを初めて知ったのですが、その読んだ印象では全員有罪に対して反対意見を言う人がいた、有難いことだ、くらいのものでしたし、あくまでも反対する人がいたのだから判決は不当だったのか、という感じでした。ところがこの番組ではパール判事も日本の行為は批判していたと。(同時に原爆投下についても批判していましたが)何か最初に「判決ありき」と一般的に思われているが、裁判のゆくえは実際には流動的なものであったとも。確かにパール判事に同調していったレーリング判事の話などでもそう思えました。この人はヒロシマを実際に見に行ったんですね。「はだしのゲン」じゃありませんけど、やはりそのヴィジュアル的な効果は絶大だったのでしょう。今年は終戦記念日に閣僚はだれも靖国に行かないそうですね。それでも一般の人はたくさん行くのでしょう、前に会ったお客さんのお父さんも戦争に行った人で、晩年足が悪くなっても参拝に行っていたそうです。「戦犯」というのはどういう経緯で裁かれたのか、知らなくてはいけませんね・・・ああ、恥ずかしい・・・-----------------------------------------------「夏うた2007」絢香さんのところから見ました。彼女、イイですね。生放送だったらしいけど、ヒロシマの原爆の説明で投下されたのを「午後」と女性アナが言ってしまったとお詫びしてましたね。我が家では「勉強してねーのかよ!」「常識だろう!」「さぁ皆苦情を!」とツッコミまくりでしたよ(ここぞとばかりに叩くマスゴミのようでしたw)絢香さんの歌や「千の風・・・」は多くの人がコーラス歌っていましたが、こりゃーゴスペルだ!と思いましたね。日本には日本のゴスペルになりうる歌があるんだと。元ちとせやCoccoと南の島出身シンガーの歌、ぐっときますね。
2007/08/14
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前にも書きましたが、まぁ私もたいした有権者ではないですね、「あるから使う」程度だし、消去法でしか投票しないし。しかし、この結果はどうでしょう、やはり相当な影響を与えるでしょうか。変化を求める民意という表れでしょうか。私もネット、ブログで見てないと民主に入れてたのかもしれないですね。それが多くの日本人、今回の結果かもしれません。職場のボスなんか前から「とにかくやらせてみりゃいいんだよ、ダメならまた変えりゃいい。日本人は変化を恐れるからいけない」とよく言うんですが、もう一人いるおじさんは「民主にやらせたらメチャクチャになってしまう」と言ってます。私は「やらせてみりゃいい」なんて感覚にはなれませんね、怖がり日本人ですから!女性党なんてのがあるとは知りませんでした。誰が入れるんだろう(爆)同性も入れないだろうし男性なんか怖くて入れないですよ、あのオバチャン達になんか・・・さて~今日は、ある企業の社長を引退して「天下った」(といえる)人に書類を届けに行くんだ。嫌われ者なんですよ、その人w平気で人前でいい年した管理職の人を怒鳴りつけたりするっていう・・・どんな人かお会いしたいと私自ら申し出ました!小泉前首相ともつながりあるそうで、そういう自慢話を人にしているらしいから今日もするのかもね~楽しみ・・・
2007/07/30
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町田町蔵が布袋に殴られた、と。国際社会のニュースに比べたらどーでもいいような(爆)二人が同い年とは知らなかった、全然タイプ違うじゃない?町田氏はもっと古い人かとw 昔、友人に聴かされたことあるけど・・・よくわからなかった、パンクっていうかポエムリーディングみたいだった。布袋とやるのは無理じゃないのかー?日本人の平均寿命、過去最高、しかも世界一!90代、100歳超の人がまだかなりいるってこと?心配しなくてもその方々が一掃された下の世代はそこまで生きないだろう。団塊世代も20年後には相当減っているだろうし、更にその下の世代は貧乏人が増えて、病気になったら死ぬだけだろうな(暗)イラクではまたテロ、アフガンでも拉致された人質が殺害されたという・・・何のためにアメリカは踏み込んだのだろう、全然良くなってないじゃねーか。しかし複雑なタイミングというか・・・サッカーで韓国を制したイラクでテロ、アフガンで殺害されたのは韓国人牧師。民間人がいられる状況でないということか、あえてそこへ行く人を非難するのも簡単だが・・・それでも殺すなんて酷い、自分で書きながら「酷い」という表現も虚しい気がする。最後に・・・クイーンのブライアン・メイ、宇宙物理学博士号取得へ。あれ?まだ持ってなかったのか!(笑)彼も日本で言えば団塊世代なのね、次の人生へというわけか。
2007/07/26
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中越地震の被災地への救援物資が各方面から届けられるも、さばくのが追いつかないという状況だという。モノはあるのだ、というのがよくわかる。企業も色々学んでるし、こういう時に物資をすぐに送ってくれるのだろう。それは良いことだと思う。しかし今の日本、命が助かれば早く「元の暮らし」に戻りたいのが当たり前、私だってきっとそうだ。私なんか昔から悩んでいるのだが、もし災害にあって助かった場合、何が気になるかというと「ムダ毛の処理」とかそんなのだもの。そんなの現実の災害に遭ってないからと言われるかもしれないが、実際生命の維持が出来る状態になれば色々なことを要求したくもなるだろう。それを贅沢などと今の日本人の誰が言えるか(ワーキングプアの人くらいか)七詩さんも書かれているが、>素人は足手まといのような意見が声高に語られて、せっかくめばえたボランティア意識をつぶしてしまうのも残念である。金以外の誰でも提供できる支援、素人にもできる役に立つ行動というのがあれば、ぜひ紹介してほしいものである。本当にそう思う。当たり前に何か役に立ちたいと思う気持をどうしたら現実に生かせるか、日本はどこでも地震が起こりえるのだし、台風も毎年来る。いつまでも「ありがた迷惑」「足手まとい」でなく、必要以上に照れることもなく何かできる術を広く知らせてほしいと思う。
2007/07/19
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既に帰ってから2ヶ月、書ききれていない残りを書いてしまおう。5月2日:ゴールドコースト2日目、午後にはレンタカーを返すので娘のためにも型どおりの「コアラ抱っこ」はしなくては!と、AVISでもらったクーポンのあるドリームワールドへ。コアラってそれほど可愛くないと思ってたけど、実物カワイイ。金払ってコアラ抱っこで記念撮影したものの、年齢丸出しの自分の姿に驚愕!ブルブル))))))せっかく家族で撮った(我が家には珍しい)写真、とても飾る気になれません・・・動物園を一通りめぐり、遊園地では水モノ系アトラクションでびしょ濡れ。3時にはレンタカーを返しホテルへ。この時既に手持ちの現金が少なくなり、金をおろしたかったがなんとクレジットカードの暗証番号がわからず、恥ずかしながらカード会社のゴールドコースト営業所へ・・・都会で助かったよ。 夕食は新しいが日本でいうとチェーン店ふうの安っぽいレストランで。またもやオージービーフをたのんだ亭主だが焼き具合なのか固くて不満だったようだ。私はタイカレー。そろそろそういうのが食べたくなった。自分だけならホテル内にもホテル近くにもエスニック系の店があってたいそう行きたかったが、子連れの辛さ。ホテルに戻って窓の外を見ると・・・いや、ホテルの部屋は5階でオーシャンビューとはいえないほどしか海は見えないが(なんかペニンシュラとか高層ホテルに邪魔され)垣間見た海面に光が!「ね、ね!あれって月の光!?」確認すべく浜辺へ出る。おおっ!私は初めて見た!海の上の月明かりがこれほど明るいとは! 確かに都会だけあって、cobberさん宅で見た天の川が見えるほどの星空はないが・・・真っ暗な海をこれだけ月光が照らすのは初めて見た。 ああ、月は月なんだ、どこにいても。美しい。(つづく)
2007/07/01
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「父の姓で旅券発給を」=無戸籍少女が直訴、麻生外相は難色 前夫の暴力が原因で母親の離婚が遅れ、出生届を出せなかったために無戸籍となった滋賀県在住の16歳の高校2年生、坂上クミさん(仮名)と両親は12日、外務省に麻生太郎外相を訪ね、母親の前夫の姓ではなく再婚した父親の姓でパスポート(旅券)を発給するよう求めた約1万5000人分の署名を提出した。 外務省は、無戸籍の子でも一定の条件を満たせば旅券が取得できるよう旅券法の省令を改正し、今月1日から施行している。しかし、旅券には母親の前夫の姓が記載され、父親の姓は通称としてカッコ付きで併記することしかできない。 海外への修学旅行を間近に控えたクミさんは、麻生外相に「母に暴力を振るった人の、わたしに縁もゆかりもない名前のパスポートでは修学旅行に行きたくない」と直訴。しかし麻生外相は「ここまで頑張ったが、法律を変えるのは難しい」と答えるにとどまった。 ------------------------------------------------------------------------ 気の毒ですね・・・何とかならないでしょうか。300日規定の問題が早くクリアされると良いのですが。>「母に暴力を振るった人の、わたしに縁もゆかりもない名前のパスポートでは修学旅行に行きたくない」この気持お察しします。彼女には実のお父さんがいるのに、屈辱ですよね。再婚禁止期間は6ヶ月でしたっけ、200日程度ですが、その後再婚しても更に300日までに出産した子は前夫の子ってヒドイですね。事実関係は当事者間で明らかなので前夫だってそんなの迷惑です。少なくともこの再婚禁止期間過ぎに再婚し離婚後300日以内で出産した場合には、再婚した夫婦の子でいいと思いますが。親の婚姻関係、結婚生活の事実が確認できるんですから。ただこのニュースみたいにしつこい夫で夫婦としての形は破綻していて別居だとしても離婚手続きができず、後の夫と事実婚状態になり妊娠出産、というのは充分ありますからね・・・まぁ、自分達で望んで事実婚していて「嫡出外の子」にされるのが嫌だと言ったりしてる人達はどうでもいいですが。そういう方達こそ「おぅ!非嫡出子で結構だ!」と胸張って(?)もらいたいですわ。ま、自分達の思想を子供に強いてるということは理解しないようですが。私も離婚再婚経験ありますから、実際今の夫との娘ができた時は事実婚しようかとも言ってたんです。事務的なことに興味なかったので。私は離婚の時に、息子には持って生まれた姓(前夫の姓)を奪いたくなかったし、かといって前夫の籍に息子を残すのも嫌で息子もそこから抜いて、自分も前夫の姓で息子と二人の戸籍を作ったんです。ところが「再婚」しないで生まれたら娘の籍は私と息子のいる戸籍に入る(今の夫の認知は可能)要は前の夫の姓のものになってしまう。それこそ娘には「縁もゆかりもない」姓を名乗る羽目になるので、婚姻したしだいなのです。ですから私達の「再婚」した日は娘の誕生日の数日前。まさにデキ婚を絵に描いたような・・・(恥)そんなことでもうひとつ私が望むのが、私のように一旦は子供の姓の問題で前夫の姓を名乗っても例えば子供が成人後などに希望すれば自分だけは持って生まれた姓に戻せる制度です。もともと離婚の時には旧姓に戻すのが原則で、申し立てて婚姻時の姓を名乗るのですから虫がいいと言われるかもしれませんが、長い人生、状況も変わります。特に子供が成人し結婚して籍を抜けた後などは自分だけの問題ですから、そのくらいの選択ができてもいいと思うんですが。私の戸籍上の現在の姓はAですが、仕事やプライベートでは生まれた時の姓Bを使っています。但し私の「旧姓」は前夫の姓Cということになります。こういった面倒は殆ど女性にばかり課せられます。ましてこのニュースでは落ち度の無いお嬢さんが嫌な思いをしています。早く時代に合った法が整備されますように。
2007/06/13
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年金時効分は非課税に、社保庁はずさん入力認めるていうか、運悪く不明分に該当しちゃって、証明出来るものを探して持参したり社保庁へ出頭して説明したりっていう人に対しては、その時間と労力に対しても金払うべきじゃないのか。上乗せしてなんで向こうのずさんな管理のために国民が苦労しなきゃならんの。過去の職場の雇用主に確かに働いてましたと証明してもらうのでもいい、かなんか言ってるけど、簡単に言うよなー。人の時間や労力をナンだと思ってるのかね。この非課税の話も>「申告所得には5年間の税の時効があり、6年以上たてば納税する必要がない。5年以内は源泉徴収するが、6年以上は源泉徴収しない」ってずいぶん配慮したみたいに言ってるけど当たり前なんじゃないの・・・?本人に落ち度があるわけじゃないし。それにこの時効相当分の所得税が幾らくらいになるのか知らないけど、本来徴収できたはずができなくなるわけで国にとってもマイナスだわよね、自業自得だけど。アホらし。----------------------------相続税14億脱税ってスゴイな~、どういう資産だったんだろう、アユ養殖業者で。素朴な疑問だ。そりゃ払いたくないよね(笑死んでから資産隠ししたのか?持ってる人は早くから対策しとかないといかんよ~。----------------------------羽田健太郎さんの死は驚いた。私など時々「題名のない・・・」を見る程度だったが、元気そうに見えたのだが。まだまだご活躍の年齢だっただろうに、残念ですね。58歳ですか、先日亡くなった石立鉄男さんも60代前半、超高齢化社会は心配されるけど、これからの日本人の寿命はどんどん短くなると思っているので介護ビジネスというのも今後20年くらいが盛況で後はどうなるかとふと思った。
2007/06/06
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10数年来のつきあいになるアフリカ人(日本語ペラペラ)の友人のママが3月に来日していて、いよいよ今週帰国するというので簡単なパーティーに呼ばれた。今回初めて日本に来たのだが、持病もあり飛行機に乗ってくることも難しいと言われていた中で、弟も同行しやっと実現したのだそうだ。自国においてはメイドもいるそれなりの裕福な家庭だったようだが、御主人(友人の父親)は何か政治的なことで銃弾に倒れたと聞いている。長い間未亡人だったわけだ。そして友人の妹も事故で亡くなっている。長女である友人は若いうちに日本人と結婚し、遠く離れた日本で離婚しシングルマザーになった。そのことを友人はママにずっと隠して一人で頑張ってきた、ママも感じることはあっただろう。そんな幾つもの悲しみや心配事を抱えてきたママは、もしかしたら険しい顔をしているのではと思ったが、なんとも可愛らしい、少女のようなママだった。年齢からすればこれが日本へ来るのは最初で最後という気持が友人にもあるようだ。本当に実現してよかった。友人はバイトで日本の高齢者に英語を教えているのだが、その生徒さんも数人来ていて、中でも84歳のおじいちゃんには感心した。幾つになっても何かに関心を持ち、外で人と接しようとする気持の人はいるものだと思った。ママにハグをして英語で一生懸命話すおじいちゃん、うちの父親にあれができるだろうかと思ったよ。アフリカ人の客も何人か来ていて、ん?どこかで会った?と思って見ていたら、前に2度会っているアンジーだった。友人と二人で私のゴスペルの発表会にも来てくれた、まだ27歳の女の子。10歳くらいの女の子といるので「妹?」と聞くとなんと娘だという。まぁ彼女も色々あり日本で娘と暮らしているのだそうだ。アンジーも前に会った時は殆ど日本語ができなかったのに、2年ぶりに会ったらペラペラになっていた!驚くよ・・・どうして日本人はいつまでも英語ができないのだ!そしてその娘(勿論見た目は黒人、ハーフではない)がまた日本語ペラペラで、うちの娘とすっかり仲良くなり遊んでくれた。何か娘はオーストラリアにも友達がいるし、また外人の友達ができたと喜んでいたけど・・・う~ん、そんなに日本語ペラペラの友達だと私もあんたも英語学習にならないんだよね・・・友人の弟も見るからにいい人で(実はもう一人プレイボーイの厄介な弟もいるのだが「いい弟」の方が来日)おおかたの外人が日本に来て言うように、日本の美しさや日本人の親切さを褒めてくれた。でも私はあれは外人のお世辞でもナンでもなく、やっぱり日本の印象だと思うよ。素敵なことだよね。いつか皆さんがアフリカの私の家を訪ねてくれる機会があるなら、我が家の一番大きな羊か牛でも料理してあげましょうとママは言ってた(笑気をつけてお帰りください。日本が日本人が、見てもらったとおりのいい国でいい人たちでいられるように・・・
2007/06/03
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いや~面白い!あ、不謹慎でしょうかね、失礼しました。また死人が出ましたね。登場人物が次々と・・・?次は誰でしょう。まさに事実は小説より奇なり、ですねぇ。しかし、これじゃ「ヤバイことがある」って自ら言っているようなものですよ。国民の皆さんに「ご迷惑おかけしました」って書いたってダメですよ、肝心のことは書いてないでしょうね、きっと。あやふやのまま墓へ持っていく、それが使命なのでしょうか。スゴイ世界ですね。
2007/05/29
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17歳、母親の首持って自首・・・そそられますね、こういう事件。あ、いや誤解を招く表現だな、これじゃ。何があったのか、何がそうさせたのかに興味がある。母親との個人的な関係なのか、自分の中のキチガイが命じたのか。誰でもよかったとか言ってるらしいし。続報気になります。
2007/05/15
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いよいよcobber家を出てゴールドコーストへ向かう日。こう言っては何だが、3日間の滞在がちょうどよかった気がする。これが倍にもなればお互いに疲れるだろう。その「ちょうど良さ」で発つのだから、逆に名残惜しい気持が高まる。庭先から手を振ってくれた一家を今でも思い出すと、南半球のあそこに彼らが確かに暮らしているという事実に感動するのだ。昨日寄ったYambaの対岸にあたる、近くのIllukaに寄ってみたいと亭主が言うので向かう。日曜の夜にcobberさんと買い物にいった場所だ。ここは漁港なのだろうか、まぁそんなに大規模には見えなかったけど漁船らしい船が多く停泊している。売店があるので入ってみた。「カラマリ&チップス」を買った。ちなみにこれでも「KidsMeal」サイズなのだ~!その場で揚げてくれる。揚げたてだよ~!塩をかけるかと聞かれた。これがかなりしょっぱい塩。 わずかにサーファーが離れたところに見える以外誰もいない。独占状態の海に娘も興奮、素足で水に入ってみる。海好きの友人に「タダ」で手に入るおみやげとして、小さな貝殻を拾ったり、そんなことに夢中になって予想以上に時間をつぶしてしまった。ハイウェイを北上、今日の宿ゴールドコーストへ向かう。途中のバイロンベイ、ここはガイドブックにも載っている「オーストラリア最東端」、ヒッピーの街だなんてそそられるじゃんか!確かにこの辺に入ってきたら、なんかアジアンな雰囲気ともいえる住宅もあって、「葉っぱ」が似合いそう・・・なんつって。cobberさんにも灯台を薦められたし、ぐるぐると坂道を登っていくと・・・おお!美しい灯台が。歩道があるので歩いていってみる。 ん!?も、もしや下の海岸まで続いている?車であんな登って来たのに下るのか!?そして下るということは帰りはまた登るのか!ひゃ~~ 下りてきた。どちらかというと岩場だな。余談だが砂浜に「北京五輪」とデカく書いてあった。中国人の仕業か?w つづく
2007/05/01
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cobber家での夜も最後。実は旅行の楽しみのひとつ、というかこちらからあえて要望させて頂いたのが、料理人であるジョージにステーキを料理して欲しいということ。日本のスーパーで買うのがたいてい1センチほどの厚さのオージービーフで、それではもの足りないと言う亭主の日頃の要望でもある。必ずしも霜降りで柔らか~な肉がいいとは思っていないようだが(肉とはそんなに上品なものでないという考えのようだ)とにかく厚みのあるのを、と亭主自身で「肉のハナマサ」などで厚いのを買って来てみても、そんなのはやっぱり大した肉ではないようだし、厚みがあれば焼き加減も意外にうまくいかないようだ。以前にもcobberさんの日記でジョージの料理の写真が出ていて、ステーキもあった。思わず「その厚いのが肉か」と確認してしまったくらい、美しく厚みのあるステーキ。私達が自由行動中にジョージが肉屋さんへ行って見立ててくれた。なんという贅沢だろう!それをタダ喰いなのである!そうそう、朝出かける前にジョージに庭を案内してもらった、というか塀で囲まれてる庭ではなく、植物のある中に家が建っている、というべきか。これもまたひとつずつでも写真に撮っておけばよかった。グレープフルーツだのオレンジだの何だかんだと実のなる木も幾つもあり、タワシの実る樹もあるのだよ!なんつって、それオーストラリアのガイドブックにも載っていたけど「ボトルブラシ」って樹なんだそうだ。(写真なくてスミマセン、本に載ってるからポピュラーです)ボトルブラシ!ってそのままの名前やんけ!(爆それに驚いたのがマカデミアナッツの樹がある。なんかおみやげ物ではハワイあたりのものだと思っていたけど・・・落ちてるのを拾ってジョージがハンマーで割ってくれた「ナマ」のナッツを試食。またまたなんていう贅沢!固~い状態しか食べたことないからね、妙にフレッシュ。ジョージがこれで夕食のデザートを作ると(ケーキとアイスクリームだって~)娘と「どんぐり拾い」、ジョージと亭主が殻剥き作業。そして夕食。手前:ステーキ、奥の肉は羊、各自の皿に取り分けたところへシェフ自らソースをかけて下さる。 つけ合わせ:野菜のソテー、オレンジ色のはスイートポテトのマッシュというんでしょうか、甘くて子供が気に入りました。 パンは日本でご飯を炊くように毎日自宅で焼いているんですよ!それにまた写真がなくて申し訳ないが、この他にカンガルー肉が出ました。お肉の状態はローストビーフ的というのか、中は赤い状態で柔らかく、癖、匂いはまったく気にならない。これはねぇ、やっぱり現地でないと!そしてアイスクリームメイカーではデザートの用意が。子供達それが出来上がるのが待ち遠しくて!またまた写真撮りそこなって悔やみきれないのだが、拾って割ったマカデミアナッツ入りのケーキにアイスクリーム、贅沢すぎるっ!!もう本当に本当に、こんなおもてなしにお礼が足りないくらいだ。思い出して、再び有難う、ごちそうさまでした。
2007/04/30
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月曜なのでcobber家のプリンス&プリンセスは登校。本日はうちらだけで自由行動。まずレンタカーにガソリンを入れにスタンドへ。この旅行では、日本では邪険に扱っている(オイ)亭主の役割は大きく運転も殆どしてもらった。それに過去のガソリンスタンド勤めも役立ちセルフの給油も手慣れたもの。平日ではあるけど道はスイスイで天気も良く気持イイ~1時間くらい走った先のGraftonという街にMacがあるので、亭主がこっちのハンバーガーを食べたいと(どうゆう興味なんだ)向かう。さとうきびの風景から今度は牧場の牛さん達に変わっていく。乳牛もいるけど、この牛さん達はいわゆる「オージービーフ」なんだろうな・・・いつもお世話になっていますGraftonでMacを食べ(QuarterPonderってやつ、量はちょうどよくハンバーグも気のせいか日本のより旨かった)電車の駅があるので見に行く。そこそこの街らしいけど、街はのんびりした雰囲気。「長崎屋サンバード」(笑)みたいな衣料品店。河辺の公園に入ると、この街出身の戦没者であろう、どの戦争でいつ死んだと刻まれたネームプレートや碑が。アンザックデーの後で花束がたくさん供えられていた。その後Yambaへ。ハイウェイからこの街へ入るまで、こちらへ来てやっと私が運転担当。道の空き具合や風景によるのだろうが、スピード感覚が日本と全然違う。60キロで走っても日本でのトロトロ走行みたいな感じ。制限速度が結構こまめに変わる。皆さん殆ど制限速度いっぱいで走るようで、それより少し遅いと後ろに渋滞を作ってしまう!小奇麗な街に入り、マリンショップも目につく。坂を登るとちょっとしたお洒落な家が多い。海岸へ降りると夕方だがサーファーが。cobberさんも話していたが、広大なオーストラリアで人が住むのは殆ど海沿いであり、不動産も海にどれくらい近いかで価値がつくそうだから、この国は本当に海に親しんでいるのだろう。背中には夕日がまだ残っているけど、海の上には月が・・・そろそろ帰ろう。
2007/04/30
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マクリーンという街、cobberさんの住む村から一番近い街だそうで、旅行前に私もここの写真を見て行ってみたいな^と思っていたところ。cobberさんの息子くんの学校もここにあるんだそうで。 この辺は河辺でコンパクトなんだけどお店が集まってる場所みたい、スーパーもあるし。高台に住宅がある。品の良さそうな街。フェリーで河を渡ったりもしたんだけど、オーストラリアの道路は無料だそうでフェリーもタダ。驚いちゃう。車も少なく道路は走りやすいのだが、それだけでなくハイウェイに料金所などないのも混まない理由かもしれない。日本でいちいち金をとられるのを思うとうっとうしい。夕方帰宅、夜はジョージの指南でピザを作るというので、cobberさんと二人で車で買い物に。一番近いお買い物場所というのが車で10分くらいのIllukaという村(?)失礼だが、私の感覚では「村」なんていうとなんだか不便なところと思っていたのだが、こじんまりながらもスーパー、酒屋(スーパーで酒は売らないそうだ)カフェなんかがちゃんと揃っていて、しかもスーパーだってけして大きな店舗じゃないのに品揃えが豊富。デリっていうの?ハムやチキン、オリーブやチーズもあったかな、ガラスケースの中に色々あって量り売りしてるし、見ていて楽しい~!なんかね、これでいいじゃないって思った。日常に必要なものがすぐ近くでちゃんと揃うんだもの。勿論こちらは車社会だし、私達も寄ってきたけど大きなショッピングモールもあるけど、日本なんかどんどん郊外型大型SCばかりにしちゃって地元のお店がダメになってるじゃない。日常のものは近くで買えるって必要だと思うんだけどなぁ。夕食はジョージ先生が、まず子供達にピザの生地をこねたり伸ばしたり、好きなものをトッピングさせてくれた。子供達わくわく。続いてオトナ達も自分のものは自分で作れとそれぞれがピザを作った。写真がなくてスンマセン・・・飲み食いおしゃべりが忙しくて・・・今夜はcobberさん大学のレポートを出すのでお勉強とのこと。
2007/04/29
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さて、だんだん日記を書くのも遅れ気味になってきた(仕事が遅い!)とりあえずダイジェストで出していかないと追いつかなくなってきた。海好きの友人のためにも早く海の写真を出さねば・・・4/29(日)二日目同級生の誕生パーティーに呼ばれているcobberさん長男が出かけた後、まずは車で数分の海岸へ案内してもらう。SharkBayっていうんだっけ。これはねぇ、驚きます、一応「綺麗な海」は奄美、沖縄、グアムと行きましたが、どれとも違う。スケールが。海しかない、っていうのか。天気も良くてサイコー、気持よかった!海がきらきらで。 cobber家のプリンセスとうちのまる子ちゃん。 私が好きそうだというので案内してくれたお店イイでしょ~~!「よろず屋」ですね。PostOfficeもやってるし、ガソリンもある。店内は店のおじさんにお断りして撮らせてもらった。驚くのはこんな小さなお店でもチキンだの大きなピザだのちゃんと売ってるんです。cobberさん長男をpickupしにお友達宅へ向かう・・・って、さとうきび畑の中の一本道なんですけど!?周りさとうきびだけで全然見えないっ! まだ続きます。後ほど
2007/04/29
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窓際の席だった娘は夜明けの空の変わりように喜ぶ。飛行機の高度が下がってくると耳が痛くなってわかる。雲の中を抜け娘が「綿菓子みたい~!」とまた喜ぶ。海に転々と島?が見え次第にそれが家々となり、街になり高層ビルの一群が見えてきた。あれがブリスベンの「City」かー!現地時間朝7時過ぎ、ブリスベン空港到着。長い列の終わりに並んで入国審査を終え出てきて8時過ぎ。cobber一家とはレンタカーのカウンター前で9時に待ち合わせ、その間に両替。夫婦二人の現金手持ち5万円ほど。レンタカーの予約書にはレンタル料は現金で払えとある。手持ちの半分ほどの額が飛んでしまう!現金が不安じゃないか、カード払いにできねーかと亭主が言い出し、おそるおそる小学生以下の英語でクレジットにしてほしいとカウンターの男性に頼むと、おお!快くOKしてくれたではないか!あ、あと、あれ、「任意保険」はレンタル時に加入するんだけど「保険」って英語でなんて言うんだっけ?・・・とそこへ!cobber一家登場!昨年一度会っているダンナさんと再会のハグ(cobberさんはそっちのけかよ!)心強い助っ人が!保険の話をしてくれて無事レンタカーも借りられた。ありゃーTOYOTAカムリですって!ずいぶん高級な・・・うちら一家に似合わないマトモな車(爆)でcobber一家の車の後についてハイウェイへ出発~!途中、うちの亭主、さっきお互いを紹介したのに「あの~ダンナの名前‘ジョージ’だったっけ?」だと!ぜっんぜん違うんだけど(爆)誰だよ、ジョージって。でもまぁ、この日記中はそういうことでダンナさんのことはジョージ(仮名)としておきましょう(オイ)カムリ車中より:cobber一家の後を追う
2007/04/28
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新婚旅行の悪夢再び。品川から乗る予定だったNEXに間に合わなそうなので、JR武蔵小杉駅で急遽チケットの変更手続き。旅の始まりにとにかくキレないように努力する。予定より1時間遅れ、20時過ぎに成田空港到着。例の「液体物は100mlまでの容器に入れ透明ビニール袋に入れ」ってやつはしっかりやってきたのでパス。飛行機は21:30発だが既に最終チェックインくらいのようで免税店を見るどころか、売店でチューハイ買ったらそこももう店じまい。早くないかー?ゲートに来て見ると飛行機はJAL。ええ?カンタスでは?なんだか乗り入れのシステムでカンタス路線をJALが提携して飛んでいるらしい。ダマされたような気に・・・夕食はこの2種類。 夜の10時半頃だったと思うけど、夕食は要らない気がするんだけどな。2.3時間がくんと寝たと思うけど、後は断続的な睡眠。席の横がキッチンで物音が気になる。やっと水平線が赤く染まりつつあるのを確かめほっとした。 入国カードが配られ早朝5時には機内点灯、無理やり朝食。ソーセージの入った冷えたパン(写真なし)もうちょい配慮してほしいな、JAL。しかも!よくよく見たら入国カードにハングルが!!おいっ!なんでコリアンと間違うんだよ!?スチュワーデスは日本人のほかに中国人?と思われる人が目につくが、これ配ったのも日本人じゃない。どうせなら「日本人と間違え」てもらいたいよ!側にいた日本人の年増のスチュワーデスに日本語のカードを要求すると、はっとしたように配った若い中国人?に「これ、ハングルじゃない!?」と注意していた。JALのイメージは大変悪くなったことは言うまでもない。
2007/04/27
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前の日記に関連して思い出すことがあったので。自分がバンドやっていた頃だから10年前になるけど、練習帰りで仲間と飲んで遅くなり、終電近くの某JR駅でのこと。電車が来るには間がありホームにはそこそこの人が待っていたのだが、私の前に髪を短く刈った若い白人男性と日本人女性がいちゃついていた。なかなかハンサムな外人だったので妬み半分で「ちっ」と思っていると、そこへふらふらと酔っ払いと思われる小男が歩いてきて「ひょい」と線路に降りた。落ちたのでなく自分で、意外に軽々と降りたので呆気にとられるくらいだった。周囲の人たちも同じだったろう。すると、私の前のガイジンがさっと線路に降り、オッサンを助け上げようとしたのだ。その素早さにまたぽかんと見ていただけの私だが、それを見た日本人のサラリーマンが一人線路に降りて協力し、ホーム上でも人が手を貸しオッサンは事なきを得た。あの若い白人の行動のさりげなさには驚いた。女といちゃついてた兄ちゃんが、慌てず騒がず、速やかに行動した。余裕だと思った。自分の力に自信のある者の余裕だと(髪を刈っていたのでもしかすると米軍とかの男かとも思ったが、まぁ髪を刈ってる外人は普通にいるんだし)そうでなければ危険やとっさのことに対処する能力の差というのだろうか・・・でも、少なくともそれを見た日本人も協力した姿にはほっとした(おかしいけど)のだけどね。
2007/04/22
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特急内で暴行、乗客沈黙・・・見て見ぬふりも同罪、でしたよねぇ、首相?記事の見出しを見て驚いた、「暴行」だなんて・・・触った程度じゃないんですよ。そんなこと実際あるんだと改めて意外な死角があることを認識しました。怖いですよね、最近は外のトイレでの危険って結構考えられるようになったと思いますが、電車内のトイレというのも考えなくてはならないですね、小学生くらいの子でも一人で行かせたりすると思いますが、こんなことがあるなんて・・・車掌なんかに知らせてもその場で車掌一人で対処できないでしょう?この犯人みたいにちょっとヤバそうな相手だったり、もし凶器でも持っていたら、とかね。鉄道会社もマニュアルがあると思いますが、乗客がこういったことを発見した場合どうするべきか、通報されたらこういう処置をとります、ということをもっと一般的に知らせておいてほしいですね、安心して(というとおかしいけど)通報できるように。なんかね、自分も急いでるし他人のことで電車なんか止められたら困るな、とかあるんじゃないですか。もしたいしたことじゃなかったら、とか。自分は非力な人間ですから直接制止に入るなんてできないでしょうけど、それは他の男性だってそうだと思うんですよ、だからもう少し連係プレーみたいなのできないんでしょうか。自分が気付いたとしたら・・・そうだな、車両内で少し腕力のありそうな人を小声かメモで異変を知らせて数人募って囲んじゃうとか。む、無理?ああ、屈強そうな黒人とかタトゥの入ったガイジンなんかいたら助かる。結局ガイジンに頼るわけよ、皮肉なことに。日本の防衛みたいね!それにしてもこの容疑者、性犯罪者が更生できない典型じゃないか。社会に戻しても毒にしかならないって意味じゃ死刑でもいいんだけど。
2007/04/22
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米バージニア工科大学の銃乱射事件の犯人が韓国人留学生だったというのは驚きでした。何故かわからないけど、単純に「アメリカ人」要は見た目アメリカ人(黒人を含む)と思っていたんです。中国人ならわかる、と言ったらまた中国人に怒られそうですが、どこへ行っても中国人はいっぱいいるわけで、欧米でアジア人と言ったら「日本人」より中国人なんじゃないですか、私も「中国人?」とガイジンに言われたし。で、韓国人というのがまた奇しくもIzzyさんがその前に日記に書いていたんですが、同僚の韓国人ネタだったものでなんとも驚いてしまいました。おそらく、そのIzzyさんの同僚の韓国人も今回の事件で自分の立場に危険を感じているかもしれません。私はアメリカで生まれ育った人間の犯行と最初思っていましたが、それもアメリカの病理のひとつかと考えたのが間違いだったかと考え直しました。留学でアメリカに来た、アメリカ生活の浅い人間と思ったのです。ところが報道によると15年ほど前に家族で移住してきたという・・・ですから、アメリカでの生活がけして浅いとはいえない。でも孤立していたとか異常な行動をしていたというのはアメリカの社会の何かしらの問題と言うよりあくまでパーソナリティの問題だったのでしょうか。(火病というのもありますが)銃の扱いに慣れたようだったというのも韓国の兵役で学んだのかと思ったけど、それだけアメリカにいると兵役には行かないのでしょうか。狂気・・・驚くこともないかもしれません、日本でも銃なんかなくても刃物で学校での殺人事件が起こっています。アメリカで銃によって30人が死ぬのと日本で刃物で小学生が何人も殺されるのと衝撃はたいして変わらない。人の狂気とは何故起こるのか・・・そういう意味では長崎市長銃殺は逆に疑問で、犯人のヤクザはベンツが傷ついたとかのゆすり(だと思われて仕方あるまい)やらその他細かいトラブルがあったにしても、そんな個人的なことで59歳がヒットマンになるのか。あくまで個人的恨みなのか。だとしたらずいぶんケチな話だが、そこに何か切羽詰った事情があるのか、やっぱりパーソナリティの問題だけなのか。市長の思想なんか何も関係ない、つまらんトラブルがきっかけなのか。バージニアの事件はその前日だけど、もしこのヤクザの幹部がニュースでも見ていたら何かきっかけにはなっていないのだろうか・・・テレ朝に犯行声明?を送ったのは15日だそうだが・・・
2007/04/18
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日記初期の頃に何度かこのタイトル使ったけど・・・使いたくなるようなことが起こるので・・・アメリカの大学に勤めてるIzzyさんは当然取り上げておられますが、バージニア工科大学での銃乱射事件は本当にショッキングです。日本でも学校にガードマンが立つところがあるくらいなので、アメリカにおいて不審者が学内に入ってくることがあるなんてと思いましたが、Izzyさんによればそれほどでもないということらしいですね・・・「ボーリング・フォー・コロンバイン」は私も見ましたが、それ以後も毎年のように同様の事件が起きているというじゃないですか、犯人が自殺というのも他の事件でも同様で何かそこにも精神的な病理があるのかと思ってしまうのですが。それが、あまりにも寒く雨も続くので滅多に見ないTVで亭主ともども天気予報を見ようとしていると、日本でも長崎の現市長が銃撃されるというニュースが飛び込んできました。長崎という土地柄、右翼の犯行かと思いましたが暴力団幹部とのこと、有無をいわさぬ暴力、です。現市長の発言や思想が何であれ、この暴力に正当性はない。ちょっと前にも都心で白昼銃撃がありましたよね、あれはヤクザ同士の話だったと思いますが、だからといって気楽でいられますか。ヤクザさんは素人に迷惑かけないとか、そんな任侠道なんてもはやないんですよ、松山千春。警官や自衛官はわいせつ事件やら情報漏えいだのやらかしてる場合じゃないんですよ。奇しくも銃規制の議論が浸透しないアメリカに働いている力と、安全と思われている日本にも有無をいわさぬ暴力が存在することを見せつけられたような二つの事件。※あ、それからにっし~~さんとこで読んだけど、これも暴力じゃないですか、被害者遺族に対する。広島弁護士会、スゴイよな。
2007/04/17
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