パン作り 0
全1113件 (1113件中 1-50件目)
「にんげん宣言」山内きみ江さん NHK何気に観始めたのは、やはり「砂の器」ドラマを学生の時観たから。ライ病への偏見と差別は想像以上だったけれど、体が崩れていく病気を、心底恐れてしまう気持ちもわかる。薬ができて本当に良かった。薬ができ、世界ではらい病患者の隔離や差別を無くしていく動きだったそうだけど、日本だけ逆行し、高い生垣の塀の中に閉じ込めて隔離し続けたし、子どもを産まないように手術を受けさせたり・・・ただ、隔離と言っても、当時ではそこだけが生きられる場所だったのだとも思う。国に生活させてもらっていたという言葉もあり、確かに生きる場所を提供してもらい、医療や生活の援助を受けていたわけだけど・・・人として生きる、ということができなかったのは事実だろう。それでも、生まれ育った家族と自ら決別して、22歳という若さで東京の施設に入ったきみ江さん。夫と出会い、支え合って生きてきて、ただ子供は作ってはいけない、そうでないなら結婚は支援できないと言われて諦めたという。だけれど、お寺の住職さんが引き取って育てている子供の中から、あなたが良いなと思う子を引き取って養子にすると良い、と言う提案を受け、少し難しいところがあるかもしれないけど、この子が良い、と選んだ娘さんと67歳の時に暮らし始め、重い責任を感じたという。「たとえが悪いかもしれないけど、りんごであれば、売り物にならない、落ちて蹴飛ばされたり、木に残ったまま誰にも摘んでもらえなかったりするりんご」だと・・・でも、傷物はお得美味しくて、色々あって楽しいと、娘さんと笑い合う・・・本当に素敵な、知的な、美しい人。。。番組を観始めたら、きみ江さんから目が離せなくなった。もっと声や話を聞きたい、と思った。口周りが少し動きが無いようだし、手先も失われてしまったようだけど、それもまた魅力、とさえ感じる。やむを得ない環境の中、真っすぐに生きてきて今90歳とのこと。人はこんなにも深く温かく清々しいものなのか。。。私はまだ65歳なんだなあ・・・なんだかすっかり高齢者のくくりに入って、一息ついたような気分になっていたけど。67歳から養女との親子関係を精一杯つなぎ、温め、気持ちが通じ合う関係を作れるなんてすばらしすぎる!!私には難しすぎて無理だと思うけど、私にもこれから、何か自分なりにできる何かがあるかもしれない。これも縁というものなのでしょうね・・・うーん、ともかく衝撃を受けたし、映画などでもこの施設は見たことがあったけれども、昭和の空気をまとい、なんだか妙に懐かしい空気も感じた。差別に対する怒りや反省だけでなく、この番組で生きる勇気をもらった人は多いのではないだろうか。
2024.10.05
コメント(0)
ヒロシの時に良く見ていた番組。コロナで終わってしまった?と思ってたけど、今番組CM観ました。次は8/20なんですねー。観てみようっかな。「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」スギちゃんhttps://youtu.be/Ol6c3eSzKcM
2024.08.13
コメント(0)
ん???なんでかな?今日もジムはガラガラでした。天気が今一つで、ちょっと冷えるからかしら?先週はいつも高齢の女性達がいらしたのに、今週はほとんど見かけません。昨晩はなんとなく、「作りたい女と、食べたい女」観て、毎度その後引き続き「ゲームゲノム」を観る。ゲームなんて子供が小さい頃、ヨッシーやマリオ、クラッシュバンディグとかやったきりで、今は全く縁が無いのにね。でも、ゲームの世界の奥深さや、要点などを聴いてるのは興味深くて。昨晩はゲーム「シティーズ:スカイライン」で、まずは高速道路から続く道を、与えられた土地に敷くところからスタート。街の区画のどこを住宅街にするか、必要な施設は何か・・・と進めていくのですが、うっかりするとゴミ収集が充分でなかったり、教育を受けていない人が増えて犯罪が多発したり・・・運動施設など、娯楽も必要だけど、それ優先では不足するものが出てきたり・・・わーーーなんかすごいアタマ使う。でも、すごい面白そう。私はサッカー場とかは要らないけど、図書館や、かなり広い公園は欲しいな。そこではゆったりした時間を過ごせるベンチや日陰もたっぷり。公共のジムと、プール、近くには比較的安価でも、美味しいハンバーガーや、もうちょっとヘルシーな食事のできる屋台も店開きできるスペースがあって。それから、スポーツ選手ではなくても、誰もが「遊べる」広場。勝ち負けではなくて、草野球や、テニスの壁打ちとか、卓球も本格的なのじゃなくて娯楽として気軽にみんなが体を動かせるような場所・・・すごい必要だと思う。昔の空き地みたいなとこ。でもすみにはバスケのゴールもあったりね。チームに所属しなくても、体動かして遊べる場所って大事だと思うんだけど。それから、穏やかな広い水路とか湖なんかもあって、カヌーとかで、池の真ん中の島まで漕いでいけるの。島には、素朴がむしろオシャレな美味しいカフェがあって・・・こういう理想って人それぞれ全く違うだろうから、だからこそ面白そう。スパイク・チュンソフト 【PS4】シティーズ:スカイライン PlayStation(R)4 Edition [PLJS-36028 PS4 シティーズスカイライン]PS4とか5とかで出来るらしいのだけど・・・今ゲーム機ってこんなに高いんだ~~Σ(゚Д゚)知りませんでした。でもこのゲームには興味津々・・・
2024.02.29
コメント(0)
ちさこさんが指導して、番組のメンバーさんやら皆さんが、ミドルエイジから楽器が弾けるよう取り組む番組を観て・・・なるほど、こういうのいいなーって励まされる気がした。余りに上手過ぎたら、そんな風には思えなかったかも・・・さすが「芸能」に秀でた皆さん、私とは違う~、すごい!さっすが、感動したーーーって思っただろうけど、今日のたどたどしい発表の場は、また違った身につまされるリアル感。あと、音感って結構人によって、わずかに上ずっている人と、下振れしてる人とあるんだなあとかも思った。自分の事だとわからないけど、他人だと結構気になる。音楽苦手で、合唱に選ばれたことも無く、楽器もどんなに練習しても上達しなかった私。だからといって、時々県でも表彰されていた絵画だって、小学生や中学生にしては、ちゃんと描けてるというだけで、特に才能があったわけでもないのだし、学校の点数とか、他人より少し上手いとか、そういうのって、意味は無かったんだな。ただ、やりたい事は何か、何が面白いのかって事が、自分にとって大事ってこと?練習しても練習しても、点数が延びなかったり、上手いと言われなかったりするのは、正直寂しくなってしまう私・・・つまり、とてもとても「評価」や「点数」が気になってしまう。他人より秀でていなかったら、それをやる意味は無いんじゃないかと思ってしまう。特に老後は、もっと自由になれたらいいのに。もうトシだから・・・せいぜい足腰が弱くなりすぎないように留まれたらいいなあとか思ってたけど、そういえば先日のTVでは、筋肉は低下を止めるだけではなく、何歳からでも育てることができるとも聞いたっけ。自分がやりたい事を、ひたむきに頑張れば、それだけで楽しい・・・はずだけど、それが難しい。
2024.01.26
コメント(0)
今日も金曜ロードショーで「千と千尋」を観ています。私はこの作品と、ハウルが大好きです。で、最近良いなと思うカネボウのCMも観られて良い気分野菜にかぶりつく女性たち口紅と、食事…特に大きな野菜にかぶりつくなんて、今までは最も避けたいシチュエーションでしたが。妙に心惹かれる美しさですね。https://youtu.be/DEVrXP9Ztw0?list=TLGGpCIeX1nc6dgwNTAxMjAyNA
2024.01.05
コメント(0)
「夢グループ」石田社長、保科有里との“愛人疑惑ネタ”で笑わせる 子どもから「パパの愛人出てるよ!」 (msn.com)あ~これ、このCM.最初はばかばかしいと思って観てたのに、いつの間にかなんか・・・この二人の掛け合いが楽しみになってました♪何か、楽しいよねー。って、これについては、絶対キライな方も沢山いらっしゃるでしょうね(⌒∇⌒)そういう好みが二分に分かれるものが、結構好きかも・・・(;''∀'')
2023.08.22
コメント(0)
今日も暑くなりそうだけど、どこか、夏の盛りを過ぎたような、お盆の後みたいな空気も感じる時がある。でも、まだ7月なんだよね。今年の夏は長いなあ。ジャニーズについては、北公次さんが告発した時の、違和感を思い出しますね・・・あの時、芸能界の大きな力がジャニー加害者を味方し、北さんを芸能界から抹殺してうやむやにしようという、大きな暗い力と動きを感じました。性加害者が、ジャニー加害者だけでないから守ってきたのではないでしょうか。枕営業が当たり前と言われ、性加害は業界全体に関わる問題なのでしょう。つい先日観た「変態仮面」に出ていて嬉しくなった、私の好きな清水富美加ちゃんも、西原 理恵子さんの著書で、枕営業をさせられそうになっていた客観的な話がぼかされて出ていて、この業界風土が、お仕事を休止することになった原因なのでは?と、私は長年個人的に勘ぐってきました。そこにメスを入れさせるわけにいかなかった、という「業界の当たり前感覚」故ではないのかな。と、そんな風に感じます。
2023.07.30
コメント(0)
「チャポンと行こう!」と、「暮らしのおへそラジオ」を直近の回まで聞き終わってしまった。。。ちょっと寂しいけど、又何話か貯まった頃まとめて聴きたい。暮らしの道具販売サイトの運営や、雑誌編集のお仕事をされている合計4人の女性の会話。友達同士で、私達もいつもしているような会話でもあり、でも年齢や立場、経験が違う方々のお話を聴ける新鮮さもあって、もやもや~~っと感じてきた事を、言葉にしてもらえるスッキリ感や、「そういう考え方もあるんだ」という発見とかもね。はまる人が多いのも、納得納得!さて、数か月ぶりに、「スペイン語の入り口」を第一回から聞き直すことにしました。全く覚えていないかなと思ったけど、聞けば意外と抵抗感が無かった。自分からは全く話せないので、聞き続けた事は無駄だったのかな、やはり私の語学能力は限りなくゼロに近い・・・と、悲しかったのだけどね。。。こうして、ゆっくりでも何度か聞き直していけば、話せなくても聞き取り位はできるようになるのかもしれない。と、期待することにする!!音楽も、かなり古いのも最新のも聴けるし、ほんと使えるspotifyです。
2023.01.18
コメント(0)
NHK大河、鎌倉殿は最後の4回位、まだ観ていない。一応録画してあるけど、正直に言えば「どうでもいいや」って感じてる。中途半端にせず、最後までしっかり観て終わりたい希望はあるけど、もしかしてこのまま見ないかも。でも、2021年 青天を衝(つ)け2020年 麒麟(きりん)がくる2019年 いだてん ~東京オリムピック噺~2018年 西郷(せご)どん2017年 おんな城主 直虎2016年 真田丸2013年 八重の桜2010年 龍馬伝2008年 篤姫2006年 功名(こうみょう)が辻は熱心に見てきたけど、それ以前は多分「元気が出るテレビ」かなんか?を観ていた時代らしく、全く見てなかった期間が何年かあり、別に毎年見なくてもいいかなとは思う。でも、松本潤さんの演技好きだし、まあ第一回は見てみようと。コミカルな家康さんは、自ら震えあがる絵を描かせたという、三方ヶ原の戦いのイメージに近いかな?つい先日も日本平の久能山東照宮に行ってきたりで、家康さんは駿府の地を愛しここが一番馴染まれた土地なのではないかとは聞いていた。でも、やっぱり岡崎こそ本拠地で何より大事に思われていた土地だと思い込んでいたのに、岡崎の家臣の顔もわからない様、貧しさにたじろぐ様子、確かにそうだったのかもなあと思える描き方がなかなか新鮮で面白いと思った。だけど、本妻瀬名さんの将来をほとんどの人が知ってるわけで・・・複雑な気持ちになりますね。有村架純さんのコメントも、言葉を選び少し迷う感じが、むしろ納得でした。来週も観ることにします。***************「どうする家康」を見たおかげでついでに「超・進化論」最終回「微生物」を観ることができました。↑動画ではないので、動きません目には見えない微生物だが、その単純さゆえに高速で進化する能力を持つ。生物進化にも欠かせない驚きのパワーに迫る。との番組説明。この番組、面白かったー!!酸素がキライで、人体内では癌細胞の中のみ食い荒らすことのできる微生物によるがん治療の可能性や、プラスチックを分解できる微生物が現れてきていること。それもすべて微生物が単純だから素早く環境に対応し変化できる性質のせいだという。微生物によってはタンパク質を作り出すので、今後宇宙開発に微生物を伴っていく事は確実だろうという話。わくわくしたわー♪
2023.01.09
コメント(2)
今回は、結構大きな世界的な視点での話だった。なんかねえ、「政府の役目、政府の仕事」ってもの・・・久しぶりに「そうだよね、こういうのが政府の指針じゃない!?」って思った。政府が、国民より先の視点を持ち、より良い未来を描こうと、方針を打ち出す。ってこと。日本の政府、そういうの無いよねー・・・・・・・電子申請にしても、どうしてこう使いにくいのか。なんか、民間より遅れてる印象なのよね。民間のサイトなら、とっくにもっと使いやすくなってるよね?なんでなんだろ。不思議でたまらない。ゴタゴタと、安倍さんの葬儀の件なんかに時間と費用を使って。私はどちらかと言えば国葬反対、ってか、まさかあんなに問題が多かった人を国葬にするとは夢にも思わなかっただけ。功績も多いけど、疑問点も多かった。少なくとも、自分にとって都合の悪い人には残虐で冷淡、反対に身内贔屓が過ぎた印象。国葬に賛成の人もそれなりに多いのもわかるけど、でも同じほど多い国民が安倍さんをどう思ってるか?なんて、眼中にないってことが明白過ぎて、それが( ゚Д゚)アゼーンでした。今円安とか、世界の中で最も賃金が上がらないとか、日本の経済や国力とか、いろいろともっと重要な問題があるのに、なんか冴えないとこしか見えてこない。今回番組の中で、日本政府もやっと時代に合わせて仕事をシフトしていく事を支援する方向に舵を取り始めたのは、評価できると聞いた。これからデジタル化で、必要なくなる仕事がわかってきたという。ドイツでは、そういう仕事に就いていた人に対し、新しいスキルを取得する支援をとっくに始めていて、今までの仕事がダメになって失業した人も、より良い給与を得られる新しい仕事(プログラミング等)をこなせる為の教育等が整っているのだそうだ。正直50代で、全く知らなかったプログラミングを見につけるって・・・(;''∀'')まずは、頭の良い人でないと無理だよねー。しかも、勉強することのできる人。ふぅ・・・こりゃ大変!!つまり、皆がより良い仕事に就けるとは限らないのだろうけど、でもチャンスが用意されていることは素晴らしい。日本じゃ、50代で転職となると、余程利用価値のあるスキルが無い限り、物凄い安い給与になってしまうのが常だものね。そういうの、おかしいと、前から思ってた。何も学ばず努力もせず、ただ転職せず長く勤めている人より、中途採用でもいろいろできるようになっていく、努力する人の給与は全然低いままで、上がることは無い。それが、一般的な日本。オランダでは、各自の生活に合わせて週に三日とか四日とかで正社員としてパートで働けるシステムが普通になっているそうだ。オイルショックの時、失業者が増えるより、皆が短時間労働して仕事を分け合ってやり過ごした。その時男性の給与が当然減り、それまで専業主婦だった女性たちが、最低の賃金でパートに出始めたそうだ。ウンウン、それってまさに、今の日本と同じ。でもそこで、労働組合側が「パートにも正社員と同じ待遇を求めていこう」と決心し、パートも労働組合に取り込んだ。そこで、男性も女性も、仕事が同じなら同一賃金となり、ただ仕事をした時間の長さで給与に差が出るだけとなったんだそうだ。そのおかげで、男性も子供が小さい時は週に3日で17時ジャストに帰るような、その時の彼にとって生活しやすい時間を選択できる。その代わり、妻の給与も男性と同じなので、二人合わせれば夫のみが働いていた時より1.4倍の年収になっているというのだ。夢のようね~。ああ~~いいなあ!日本じゃ、働くと損な第三号の制度を今でも死守してるせいで、女性の地位は世界の中で下位の方だよね・・・103万だの、106万だのの壁があるから、時給を高くすると、週に5日働いたら壁を越えてしまったせいでパートさんが罰?をうけことになる・・・というんじゃ、企業も困ってしまうもの。働くと損、な制度じゃなくて。働けば得だけど、でも子育て中・介護する家族がいる・体が弱い人などはそれなりに困らない保証がある・・・というような制度が考えられるはずだと思うんだけどな~。ともかく、自民党は女性の地位をあげたくはないのよね。女は黙っとれ!!ってのが本音なのでしょう。黙ってても良いけど・・・それなら、ちゃんと世界の中で先を進める視野を持った国にしてくださいね。
2022.09.25
コメント(2)
まだ、昨日のNHKスペシャルを引きずっている。やっぱりね、我々の老後を楽にするためにも、子供を沢山産むと、人生が楽になる…って方向性が大事だと思うわ。そういうと、今不妊などで子供が居ない家庭も多いので不公平だと怒る人が必ずいるのは知っている。でも、子供のいない人の老後を支えてくれるのは、今生まれる、他人の子供なんじゃないの?政府は子供を産む人ばかりに良くするというけど、子どもを育てる費用の1/10も補助は無いと思うけど。それに子供を育てていなかったら、収入も時間も普通に自分次第。投資や資格取得の勉強をする時間もたっぷりあるのだから。正社員は長い私だけど、ほんとに、子育てしてる時よりずーーーーっと楽だわよ。子育ては一日何時間って区切られていないし、ずぼらな私だって、必死で神経使ってたし、それでもダメだったところ、今でも後悔の山。子育て、すごい苦手なのよね・・・(-_-;)正規社員かどうかは田舎にいると又感覚が違い、田舎では大概「正社員は忙しすぎるから、あくせくする毎日はイヤ。(と、正社員の私に言う人は多い。『貧乏だから毎日お忙しくてお気の毒ね』というニュアンス)時給の安いパートは馬鹿馬鹿しいから、派遣で働く」人の割合が高い。都会では正社員になれない事が問題らしいけど・・・ちょっと感じが違うんだよね。家の値段も違うから、パートの収入位あれば、ローンが払えるってことかも。自宅が元々ある人は、子育てだけで窮地に立たされる可能性は低いと思う。それどころか、実家が同じ敷地とかだと、うるさい事も多いのはわかるけど、でも困った時助けてもらえたりもする。きっと、家は無いけど子どもを沢山産みたい人が一番苦労してるんだと思う。だったらさあ、子ども三人産んだら、家を建てる半額支給が出るとか、そういう制度があればなあ。2人なら、1/3とか。そんなら現金支給の方がいいか。そうだよね(;''∀'')昨日言って委員会で竹田さんが言ってたけども、子供が生まれ育つ過程でこそ、日本の経済が大きく回るという。子供に1000万位支給したとしても、将来の社保も税金も救われ、元は十分取れるそうで。ぜひぜひ、皆自分はそれもらえなかった・・・とか不満言わずに(ちなみに、我が家は子供手当類は、収入がギリギリ超えてしまい1円ももらえてません。当時は400万だったか、せいぜい450万とか超えるともらえなかったので、もらってない人も多いはず)これからの自分の老後を支えてくれることに感謝して、皆で子育てを応援していきたいです。
2022.09.19
コメント(0)
箱根、以前は実家から近すぎて、ドライブという程の場所でも無かったし、だから宿泊したことも無い。暇な日に、妹や友人と山のホテルでケーキとお茶して、散歩して、って程度。関所から旧道を降りて箱根湯本まで歩き、途中で温泉はいったりしたのはとても楽しかったな。そう、峠の茶屋さんにも寄ってね。だけど今思えば、時々宿泊して、ゆっくりと周辺を回ったりすればよかった。もっともっと、知りたい場所だったのに、いつでも行けるし、混んでるのイヤだしねと。。。もったいなかったな。今日の番組は再放送で、見覚えのある場面も多かった。箱根、今は少し遠いからこそ、泊まりに行ってみても良いのかもしれないな。
2022.06.17
コメント(2)
NHK+?しらなーい。。。でも、毎日お昼休みに見ている朝ドラ、オリンピックで全然見られないので、困ってしまう。NHKプラスID登録2/14以降だから、登録したらすぐ使えるという意味かな?↓良くわからないなりに登録してみると・・・!観られました~~昨日と今日のカムカムエブリバディ♪結構話が進んでてビックリ。観て良かったです~(*´˘`*)♡
2022.02.17
コメント(3)
具体的にはあげませんけど、余りに納得がいかない場面が、ボチボチと増えてきましたね。やっぱり、こういうこと平気でする国なんだなー。こんなことをしても、恥ずかしいとは思わない、そういう価値観なんだな。そう繰り返しインプットされるような、毎日です。でもそれって、中国の歴史的な考え方、価値観なんですってね。どんなやり方であっても、勝つことが何より大事で、負けたら恥、ということらしいです。国の為なら個人の身をささげるという価値観を持って育つという話も聞きました。実際どうなのか、何を得たのか、に価値を置く中国と、例え損をしても、筋が通らぬことがキライな日本。価値観自体が全然違うらしい。でも別の面では中国人の方が、より良い考え方や行動をする場合もあるのでしょう。今回イライラは多く、選手は悔しさを昇華することは難しいかもしれません。でも、観ているだけで何もできない私たちは、せめて中国を少し理解しようとしてみる事が、今できることなのかな・・・とか、思ってみたり。にしても、中国の情報って少ないですね。理解しようとしても、なかなか難しいかも・・・
2022.02.13
コメント(0)
今たまたまCMが流れて、思わず目が離せなかった。凄くない!?郷さんはもちろんすごいけど、3時のヒロインのダンスもすごくて驚いた!
2022.01.30
コメント(0)
うっそーーー!!佐久間一行さんが取り上げられている!最近TVで全く見かけなくなってしまったけど、一番好きな芸人さんなのだ。麒麟の川島さんや、又吉さんがめっちゃ褒めてるーーー。泣くわ~~
2022.01.26
コメント(0)
さっきまで、多分NHK?三国志の番組をやっていて、おせちの仕込みをしたり、ゲームしたりしつつチラっと観てたんだけど。「レッドクリフ」とかで観た曹操とはイメージが違い、三国志に初めて興味を感じた。・・・とはいえ、これから読み始めるとかちょっとまだ面倒だけども。日本でも染み込んでいる「儒教」の教え。そうか、これって、年上や年寄りを大事にする点はいいけれど、一旦権力を手に入れた年寄りを守るようなシステムなんだね。日本でも…良くない面が出てるよね。いろいろと。。。曹操は、儒教を否定し漢王朝の政治腐敗を思い切って切り捨てようとしたんだなー。でも、漢王朝の血を引く劉備・孫権軍に赤壁の戦いで負けて、また中国は元の儒教に戻っていく。なんとなく、儒教を大切に・・・って育ってきた気がするけど、これってもしかして「誰かにとって都合の良い国民を育てる」ための、刷り込みなんですね Σ(・□・;)以前CAP(子どもへの暴力防止活動プログラム 家庭・学校・地域で子供の「安心・自信・自由」を大切に守る運動。嫌な事はイヤと言う、つかまりそうになった時の逃げ方などの実践訓練などの活動)CAPセンター・JAPAN (子どもへの暴力防止プログラム) | CAPセンター・JAPANでは子どもへの暴力防止プログラムをおこなっています。 (cap-j.net)の講義もなかなか小学校に浸透しないのはなぜだろう?と言う話になった時、何気に「先生に反抗する術にもなりうるからではないか」と伺いましたが。。。同じこと?悪い事ばかりではないけど、弊害もある。あの時曹操が中国を統一していたならば?今の中国は又変わっていたのかもしれませんね。歴史って、2000近くも経ってから、研究者の方が新しい真実を掘り起こしてくださるところがまた、面白いですね。
2021.12.31
コメント(0)
今年で5回目なのか。2021年、今年はオダウエダが優勝だった。正直、観ててオダウエダがダントツで「新鮮」で「異様」で、私は彼らが気になる、なんか、好き!と思ったけど、でも最後のカニのネタが、私には全然面白くなかったので・・・(-_-;)残念だけどAマッソが一番笑えたしな…と思ってたから、嬉しい誤算。っていうと、まるでAマッソさんを応援してないみたいだけど、そうではない。どちらのネタも一番面白かったと思う。ただ、オダウエダさんが、なんか妙にぞわっときたのだ。天才ピアニストも印象的だったし、やっぱり毎年面白いなあ。過去の優勝者2017年 ゆりやんレトリィバァ2018年 阿佐ヶ谷姉妹2019年 3時のヒロイン2020年 吉住こうしてみると、毎年必ず観てる。いろいろ、思い出すなあ。あれ?ポールダンスの牧野ステテコさんも取ったんじゃなかったっけ?って思ったけど、彼女は二位だったのね。うんうん、その方が彼女の持ち味に合ってる気がする。牧野ステテコさんの、昭和な雰囲気のある笑い、結構好きなの。今年も残念だった紅しょうがさん、はなしょーさん、ニッチェさんなど、過去優勝を逃しても、活躍されてる方は多い・・・僅差で逃すとやっぱり残念だろうな~・・・賞って、そういうものなのね・・・(;´・ω・)優勝を逃した挑戦者が面白く無かったら、この賞も番組も全然面白くならないもんね。
2021.12.13
コメント(0)
1970年代に、好きな漫画家の先生(萩尾望都さんなど)が絶賛されていたので、いつか読もうと思ってたけど、意外と長いし・・・図書室で手に取ってみても、最初の方がとっつきにくくて、読むに至らずここまで来た作品なのですね。でもこの度上映され始めた映画、主役が「君の名前で僕を呼んで」(映画自体はそんなに良いと思わなかったけど、それでも美しい場面が沢山あり)で印象的だった、ティモシー・シャラメで、背景と衣装をまとった映像がとてもそそるので、観に行ってみようかと思い・・・「でも、その前に以前から読もうと思っていたのだから、原作を・・・」と読み始めたのです。私の場合、SFは冒頭で挫折しがち。まず、いろんな人の名前とか、環境・時代・機械類とかの説明を頭に入れるために何度か読み直さないとならない。記憶力がダメで、特にカタカナの名前を何度読んでも覚えられない。本も映画も、結局主人公の名前さえ覚えずに、Σ( ̄ロ ̄lll) 読み切る事がとっても多い私なのです。でもこの作品ではおそらく、登場人物を覚えないと途中で困ると思い、上巻の冒頭だけで1時間は停滞してました。苦労の甲斐あって、上巻の丁度真ん中辺りからやっと小説の世界の流れに乗れたかな?って感じです。ホントは今日草取りしたかったのですが、昨日の日記に書いたように今一つ腰が不安なので今日は本を読み続けることにしました(;^ω^)(いつでも自分に甘い)デューン砂の惑星(上)新訳版 (ハヤカワ文庫SF) [ フランク・ハーバート ]
2021.10.17
コメント(2)
この番組、コロナ禍の時代にピッタリよね。ただただ、妄想による旅・・・でも、緻密に計画を練ってリアルに楽しめる。今日は竹田城・・・雲海綺麗~。でも、地元だった韮山だって、冬の朝城池が白い霧に包まれて・・・韮山城はその山の上に浮き上がって見えたはず。ま、韮山城って、建物の無いただの山城だけどもね。でも、雲とか霧って・・・なんか雰囲気あるよね。行っても無いけど、美味しいものや素敵な電車と風景、ホテルの宿泊や温泉なんかを味わった気がする。なんか、満足感の残る番組だわ。ほーんと楽しそうな雰囲気!
2021.10.04
コメント(0)
1940年代から、中国共産党の時には幹部として、時には辛酸を舐めさせられつつ、101歳まで生きて、日記を残した李鋭さんの、内部にいたからこそ書けた「日記という形の真実」を追いつつ、中国共産党の歴史を紹介する番組でした。子供の頃、雑誌で中国共産党の記事を読んだりすることがあり(なぜかファッション雑誌で読みました。)母に毛沢東という人は、良い人?悪い人?と聞いたのを覚えています。答えはハッキリ覚えていないのですが、その記事では、主に毛沢東の妻江青について書かれていたと記憶してるので、母は江青については余り良くは言いませんでした。なので、江青という人は恐ろしい女性・・・という印象を持っていたし、毛沢東と4人組というのは、国をまとめるために、人を殺すのも平気だったというようなことは知っていました。長生きした毛沢東が、もう少し早く亡くなっていたら・・・中国は違ったのでしょうか?でもその後の指導者も・・・結局は一党支配を続けています。始皇帝以来、中国にはこういうタイプの指導者しか現れないのか・・・と、李鋭の日記には無念そうに書かれています。そういうわけで、子供の頃からずーっと気にかかったままで、かつ、余り知る機会も無かった中国共産党の流れがわかって、興味深い番組でした。それと、101歳までとてもお元気におられた、李鋭さんの意志の力を感じる目の輝きが、とても印象的でした。中国民主改革派の主張 中国共産党私史 (岩波現代文庫) [ 李鋭 ]無風の樹 (岩波現代文庫) [ 李鋭 ]
2021.10.03
コメント(0)
子供の頃好きだった!今見るて改めて人間味を感じることができたけど、当時は夢の世界の歌の妖精みたいな、そういう印象で憧れていたと思う。姉のエミさんがジュリーが好きで好きでたまらず、願いかなって結婚…という流れは知っていたけど、引退はジュリーの希望だったのか~・・・そういう時代だったとはいえ、改めて残念。海外の歌を・・・とても自然に歌ってる。それはイメージ通りだった!今見ると英語の発音なんかもどうだったのだろうとか、ぼやーっと思ってたところもあったけど、素晴らしかった。ピーナッツ、中尾ミエ、伊藤ゆかり・・・皆スタイル抜群でスラーっと八頭身で。やはり当時のスターは今見てもスゴイ。やっぱりやっぱり、今でも大好きなスター。
2021.09.10
コメント(0)
え、1993年と言うと、長男が生まれた年だわ。TVで何度か観てるのに、冒頭から観たのは初めてだったかもしれない。にしても、ドキドキするよねー(;^ω^)コワイったらもー。猫と一緒に観てたけど、途中でネコ、自分の巣穴へ戻ろうとして、途中で吐いちゃった。すごい怖かったみたいで、その後戻ってきたけど、目が真ん丸で少し攻撃的になってたわ。でも、恐怖だけでなく、木の上の朝の場面とか、恐竜へのあこがれや美しさも味わえる。映画としては、満点だと思う。良くできた映画。エリー・サトラー博士はローラ・ダーンだったんだなーとか、いろいろ気が付くこともあって面白い。「遠い空の向こうに」で先生役が良かったので、それで覚えたんだった。ジェフ・ゴールドブラムも印象的な俳優さん。子供たちも生き生きして可愛かった。
2021.09.04
コメント(0)
大滝詠一 / A LONG VACATION [CD]このアルバム、何万回聴いた?って位はやったよね。なんと切なく、心地よい新鮮な曲だっただろう。でも、大滝さんが亡くなった時聞き返したら、歌詞が意外と女々しくて「あれ?」って思ったのだ。歌詞は、松本隆さん。アルバムの歌詞を頼まれていたのだが、たまたま妹さんが突然亡くなってしまい、到底歌詞が描けなくなって、一年発売が延びたのだそうだ。一年経って、渋谷を歩いている時街がモノクロームに見えていた・・・そしてできた曲が、「君は天然色」なんだそう。今聴いてもやっぱり唯一無二の豊かな流れのような、心地よい風のようなメロディ。小林旭さんはそれまで余り好きではなかったのに、「熱き心に」は大好きだったっけ~。私のカラオケの18番「探偵物語」も。。。
2021.08.28
コメント(0)
科学者は戦争で何をしたか (集英社新書) [ 益川敏英 ]この本、しばらく前から読んでたんだけど、丁度昨晩「風立ちぬ」を観て、共通する内容だったので、続きを読むことにした。元々戦争の為に開発した訳ではない技術を、戦時下では当然勝つ為に利用されてしまうわけで、そこで戦後1955年、ラッセル=アインシュタインを中心に当時の第一級の科学者ら11人の連名で、核兵器廃絶・科学技術の平和利用を訴えた宣言文が出された。しかし、同じノーベル賞を受けた学者であっても、その後も積極的に戦争に協力し続けた科学者集団も存在する。。。そんなわけで、以下引用***************戦後、日本でも戦争に科学者が動員されたことを反省し、一九四九年に日本学術会議が創立され、一九五〇年には総会決議として「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない決意の表明」をしました。しかし、会議に出席していた坂田昌一先生によれば、その表明に対して出席した科学者たちがすべて賛同したわけではなく、「国家が戦争を始めたら、国民である科学者がそれに協力するのは当たり前であり、戦争が終わった今、過去のことを云々するのは、かえって良くないのではないか」という意見もあったそうです。**************引用おわりしかし研究費が短期で実績を上げられるような研究にしか支給されにくい現実の中、今はどこの国も軍事技術に使えそうな研究はチェックされていて、別の目的で研究されているとしても、軍事転用が可能な技術は資金援助と引き換えに国との共同研究に持っていかれる傾向だというのですね。なるほど~~~安倍さんの方針を引き継ぐ菅総理が日本学術会議をないがしろにし、存在の意義や権威を失わせようとしている目的はこれだったのですね。ニュースだけ見ていると、「あれ?そもそも、その団体って意味あるの?無駄な費用が掛かるなら、縮小したほうが良いのかも?」みたいな印象さえ受けましたが・・・腑に落ちました~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン意図せずとも、知らず軍事に利用されてしまう可能性がある以上、「軍事研究一切禁止」という縛りの中で、社会の為に役立つ研究さえ場合によってはできなくなってしまう・・・その為に、東大は2014年12月、ガイドラインを変更し、(以下引用)「一切の例外なく軍事研究を禁止」としていたのを、「軍事・平和利用の両義性を深く意識しながら個々の研究を進める」といった文言に改めたそうです。(引用終わり)国会などでも国立大学の研究を軍事に利用しないという名古屋大学の「平和憲章」が非難される方向だといいます。長年自民党支持してきた私ですが、安倍さんからは考えが変わりました。それにもう、高齢者はいつまでも居座らずに退かれて、若手を育成すべきでは・・・?いつまでも年寄りや金持ちに都合の良い政策ばかりで、若い人から搾取するつもりなのでしょうか。自民党に代わる支持したくなる政党が見つからない、それが一番の問題ですね。面倒な今の状況で、菅さんに代わりたいという奇特な御仁がいらっしゃるかどうか知りませんが、今こそ新鮮な風が欲しいです。もう、窒息しそう。でも、私も政治無関心なのは今の若い人と一緒です。関心なくても平和を享受できる国日本に生まれ育ったら、どうしてもそうなってしまいます。安倍さんに強い強い不信感を持つまで、私は憲法第九条も、場合によっては変えたほうが良いのか?と判断が付きませんでしたが・・・今回益川先生の強い決意に触れ、改めて変えてはいけないのだと心を決めることができました。ウッカリ戦争に利用されないよう、科学者だけでなく一般庶民も要注意なのですね。そして私も強い関心がある原発問題です。資源のない国日本で、戦争を絶対にしない為には、自国で回せるだけの資源が必要だと、私も思いますししかし電気の安定供給が必要であり、やむを得ず、まだ人類には使いこなせていない原発を利用するならば、今ある原発の安全性を担保する研究に十分お金をかけてほしいと益川先生は主張される。安全の為にも、研究を継続することが大事だそうなのです。最後に・・・これからの世界、どうなって行くと思いますか?過去100年を振り返ってみても、100年単位で見れば人類は様々な問題を解決し、おおむね正しい方向に進んできている。そう信じ、又それを実現する方向へ進めるため、発言し行動し続ける益川先生の姿が心に残りました。多分私、大きな影響を受けました。益川敏英先生は、1940年生まれ愛知県出身、2008年ノーベル物理学賞受賞です。私より19歳上・・・今検索してみたら、なんと2021年7月23日午前8時40分上顎歯肉がんのため死去。81歳没。とウィキペディアに書かれていました!!驚きました。今まで余り存じ上げなかったけど、同じ時代をこれからも生きていけると思ったのに、残念です。
2021.08.28
コメント(0)
観ようと思ってたけど、批判も多い作品なので後回しになってました。とても良かった。設計者として打ち込む堀さん。才能の手ごたえを自分で感じられる人なら、当然開発にのめりこんでいくでしょう。妻との関係も、理解できた。あの時代、誰の目にも治らない事はわかっていたのでしょう。なら、一緒にいることを選択するのも正解の一つのはず。かけがいの無い時間を共に過ごす唯一の機会で、離れて暮らすことなど耐えられなかったんだな。タバコの場面も、今なら当然「ありえない!」と思うの、わかるけど、昭和は戦後もああいう時代でしたね。若い人にはわからないだろうな・・・宮崎さんが、女性蔑視というのではなく、時代を描いたらああなったのだと思う。飛行機や、雲や、空の光大震災の大地の揺れと音戦闘場面に飛び散る火空を飛ぶ、電車に乗る、車に乗る・・・どれもこれも、宮崎映画だなあ…と、今まで観た場面をあれこれ思い出した。最後、ゼロ戦の墓を通り過ぎて、地獄かと思ったと淡々という堀。草原には亡くなった菜穂子が、一言を言う為だけに、待ち続けていたのだ。そこで初めて涙が出た。あんまり淡々と言うから、わからなかったんだよ、心の傷、苦しみが。そうだよね、あんなに精魂込めて作った飛行機なのに、戦争であんな風に使われてしまったこと、生みの親であっても、戦時下では何一つ言うこともできず、ただただ辛く苦しかったことだろう。戦争が終わっても、彼はもう生きる気持ちになれなかったはずだ。生きて良いのか、どう生きたら良いのか?わからない堀を思い、ただ一言告げたかった菜穂子。生きるって、長ければ幸せとは言い切れない。菜穂子は豊かな人生を生きたんだと思った。戦争の痛みを忘れることは難しいけれど、生きていこう。
2021.08.28
コメント(2)
パラリンピック 開会式を観た。最初のうち、オリンピックと同じくなんとなく全体的にもたもたっとした印象だったけど、佐藤ひらりさん(みらいさんと聞こえてしまった!失礼しました)の歌う君が代、美しい歌声にうっとり聞きほれた。なんと、夢がかなったのですね。あと、片翼の飛行機の物語、布袋さんのギターと、沢山の個性あふれるダンサーたち・・・最初雰囲気がイキナリ変わってちょっと空気が変わるのに違和感があったけど、ダンサーたちが乗ってくるとともに、めっちゃ楽しくなってきた!布袋さんはほぼ同世代、友人のお兄さんのバンド仲間だったという事だけど、昔はそんなに好きではなかった。でも、ここ数年段々好きになってきたところで、やっぱり良かったと思う!障害があって不便ではあるだろうけど、好きな事を思いっきり楽しめるように。私自身も、自分に自分で枠を作らず、できること、したい事、得意な事を楽しんで、それぞれが自由に生きていこう♪もうそろそろ23時になるから、開会式は途中だけど、お風呂に入ろうかな。オリンピックの閉会式は物凄く長く感じたけど、今日はなんでか、余り長いと思わなかった。と思ったところで、聖火台に火が灯った。開幕したぞ♪なんか、楽しい。元気が出た!
2021.08.24
コメント(0)
昨年秋発行の本なので、今とは違う?と思いきや、コロナもまだまだ続いてるし、今このとき読んでもなかなか面白いと思った。筆者はトルコの方で、奨学金で日本に留学し、そのまま日本で暮らしているという。コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活! [ エミン・ユルマズ ]外国人だからこそ見える日本の姿…という本は多いけど、コロナ禍とその後の経済を語る本はそんなにないのでは。今の冷戦は米中で、中国の脅威は今後どうなって行くのかも大きな不安だけど、その中で日本はどうあるか?これって、自己評価の低い日本人にはちょっと見えてこない事だと思うんだけど、なかなか興味深い予言があって、面白いのではないか!?って気持ちになる。日本の情報だと、中国はアフリカに出資したり支援したりで、アフリカではもうかなり支持される大国だとか言われていた印象がまだ残っているけど、実際はもうそうでもないらしく。又、イスラム圏でも総反感だという。もちろん、中国西部に住むイスラム教徒の少数民ウイグル人弾圧に対し、表には出さなくても内には怒りがあるからだという。東南アジアでも当然反感を持たれているし、今後は中国に対抗できる国は、アメリカのみだし、アメリカとともに対抗できるのは日本のみということらしい。それと同時に、今香港が今までの魅力と立場を失い、アジアの金融の中心はシンガポールか、日本になっていくはずだが、シンガポールは実際には華人の国であることから、ほぼ日本の東京か大阪に移ることになるだろうという。そして、それを予測してか、2022~23年を目途に東証が祝日取引を始める事になったという。日本式カレンダーから、ほぼアメリカと同じカレンダーとなる。面白いですね。又、日本株への展望これがまためっちゃわくわくする話!会社四季報をじーっくり読み込みたい気分です。
2021.08.22
コメント(0)
yahoo!映画のレビューでは、特捜部Qシリーズの中で一番星が多いけど、おそらくシリーズごとにファンが増えてきたという意味かも・・・と思う。カルテ番号64,この作品が特別良かったとは、私個人は思えなかったが、毎度重厚で重苦しく、それなのにどこかハートウォーミングな・・・他にはない雰囲気が、本当に好きだ。デンマークの移民問題が、どれほど国やもともと住む人々への負担になっているのか、日本に住む私にはちょっとわからないけれど、この日本でさえ、太古の昔からお互い多分行き来もあり、自然と交配されてきたであろう、朝鮮半島や中国籍で日本に住む人々への、根強い差別意識があることを思えば、そんなものなのかもしれない。この私も、大陸から発せられる日本への嫌悪や、戦後もう戦争に参加した人々が残り少なくなっても続く補償金の請求などの問題から、韓国や朝鮮・中国などに対する反感や嫌悪があった。しかし、そういう大雑把な見方を改めようと思った。良く知らない事だし、そもそも身近で問題に感じたことが一回も無い。わざわざ探って差別する意味も無い。他国から働きに来ている人々も同じ。脅威を感じることがこれから先にあるのなら、やはり余りに優秀な人々がやってきて、日本の中枢を握られてしまうことかな・・・実際勤勉さと必死さと、能力差、それから日本人のなあなあ主義とは違う判断力と行動力が怖いと思う時はある。今回のドラマでは、移民差別と、北欧人の選民思想から事件が起こる。その事件の大本は1960年代にさかのぼるのだが、背後にあるのはもっと恐ろしい思想。日本でもここ数年問題になっていた、あの思想である。「質の劣る者は出産を禁じる」 k・k・スタインケ「質の劣る者とは、精神障碍者、反社会的人間、性的倒錯者、依存症者などである」 JH・ルーンバック医師ゾーーーッとした。勝手にそんな価値観を持ち、相手を傷つける権利があると思う彼らこそ、まともではない、質の劣る者ではないのか。人間の素晴らしさは、相手を尊重し、思いやる心。能力や正しさなんて、時代や状態でコロコロ変わってしまうものじゃないか。
2021.08.22
コメント(0)
観たかったけど、TVでは最初見逃したのでそのまま諦めればいいかと思ってたけど、反響がいろいろあったみたいだし、やはり観たいと思って一気見。疲れるけど、何しろ暇だし、一気に全部観られるとスッキリするので好き。これ・・・想像以上に面白かった。印象に残ったのが、まず歌声。「ロマンティックあげるよ・・・」って、良く知ってる歌だけど何十年ぶりに聞いただろうって思った・・・忘れてた昔のアニソンとか自然に口ずさむ、大豆田とわ子、そこからすでに好きになってたのかもしれないな~(´∀`*)美人で頭も良くて仕事もでき、先代社長に次期社長と指名される大豆田とわ子。でき過ぎ。なのに、なぜか余裕なく、精一杯なんとか頑張り続ける。正直後半切なくて。。。私自身の人生の残りが不安で切なくなってしまった。今私には良き伴侶がいてくれて、こんなダメな私が毎日安心して幸せに暮らしているのは、全て夫のおかげである。このドラマに関係なく、以前からいつも思っていることなんだけど。夫に出会わなかったら、私の人生どうだったのか。こんな素晴らしい夫なのに、私は妻としてはともかく、母としては落第で後悔ばかりしている。成績が良かったし友達もいたから、私が学校に馴染めなかったと言っても「え?」って言われるかもしれないけど、実際は皆も分かってくれていて「そうだよね、わかってたよ」と言われるかもしれない。自分が学校というものが苦手だった。だから、自分の時とは違って、子供たちの保護者としては頑張ろうって思ってたのにその分自分らしく素直にできず、思いっきり肩に力が入ってしまった。元々学校ダメな上に、自分らしさも失って戸惑う保護者だった私。悲しい。そんなダメ母でも、子どもの人生も私の人生も、まだまだ「今」は「今からスタート」するんだから、いつでも絶対遅すぎることは無いと、そう考えてはいる。でも何も今までと変わらない。ただ、私が夫に出会ったのは26歳位だったし、それから私の人生は変わったのだから、子供たちの人生だって、これから変わっていくはずなのだ。誰でも、親の影響を受けて育つけど、自分の足で人生を生きていくし、いつまでも親のせいにはできないって、わかってるんだけど、なんか自分が親としてふがいなくて。いや、子供たちの人生が最悪とは思ってないんだよね。でも、彼らの良さを、もっともっと伸ばして生かせるはずなのになあと、思ってしまう。のびのび育ててやれ、と、私の父は私に言ったけど、あなた自身が私や妹をいつも頭から否定し、いつも皮肉を言って、一回も褒めてくれたこと、肯定してくれたこと、無かったよね?私も全然肯定してやることができなかった。でも、私の妹はできてると思う。この違いが悲しい。このドラマでは、夫とだけの関係でなく、親や子との関係も大きなテーマ。そして、友人の存在。ごくごく一部の人間に、あれほど愛されていたかごめも、上手く生きられず、居場所をみつけられず、ずっと悩んでた。最期にどんでん返しがあったんだけど、いやいや全てに渡り、想像していたよりずっと切り込んだ物語だった。後半を観ていくに連れて、誰でも人生やり残しなどないし、ただ生まれて死ぬまで自分なりに毎日を生きていくだけ、ただ、それだけだ、と思った。もし夫が、私が、ある日突然死んでもただ、人生が終わったというだけで、周りの人に影響はあるけれど、でも、ただそれだけの、自然で当たり前のことなのだ。なんとか、生きていけるさ。たった、死ぬまでの期間のことだけだもの。永遠なんてない事が、人生の救いなのだと思う。ゴールが無かったら、きっと何も動けなくなる。毎日が恐ろしくてたまらなくなる。とわ子が・・・あなたのこういうところがダメとか、キライ、とか、言わないところ、考えもしないところ、本当に素敵だった。その人はその人なのだから。めっちゃいろいろな事を考えたし、泣いて、笑って、びっくりし、切なくしみじみほのぼのしたドラマだった。余計な事かもだけどしかし、設計士のとわ子が、組み立て家具を組み立てられなかったり、網戸をはめられなかったりって、そこ一番おかしいやろ!?これ、わざとな設定なんだろうけど、意味が良くわからなかった。
2021.08.22
コメント(0)
特捜部Qシリーズは、なぜか特別に感じる。暗くて重い雰囲気で・・・どんよりと曇った世界、北欧独特ともいわれているようだけど、そこで暮らす人々特有の習慣や思いも反映されているのかもしれない。舞台はデンマーク。本来そういう空気が重く沈むような世界で起こる犯罪など、とても苦手なはずなのだけど、どういうわけか?愛着があるのだ。御馴染みのクラッシックな雰囲気の職場、いつもの三人↑主人公カールは問題のある刑事で、警察のトラブルメーカー、特捜部Qへ左遷される。その部下はアサド。能力もあり真面目で優秀。人種差別環境下この職に着けたのは運が良い。そして、仕事ができてゴーイングマイウエイなのだが、二人をうまい事フォローするアシスタントの同僚女性ローセ。この三人が何とも言えず良い。本音でありながら、軽妙な関係性で、陰惨な空気を和ませてくれるんだよね。今回は瓶に入れられた、血に染まる古い手紙が流れ着くところから話が始まる。どうやら誘拐された子供の手紙らしいのだが、藻の付き方などから7~8年位前の物だと推測され、もし誘拐されているとしても今できることはあるのだろうか?そう思いながら見ていると、なんと今起こりつつある新たな誘拐事件のカギとなっていく。今回も悲惨な話。でも、なぜか嫌な気持ちが残らない。悲しいけれど、心に灯る温かい光を感じる。ほんのちょっとなんだけどね、何しろ暗いもん。でも、思いがけずローセの歌声に癒されたなあ。暗い風景の中の、一面の菜の花が印象的だった。基本、いつもこんな空、こんな風景が多い↓
2021.08.14
コメント(0)
観ようと思ってたけど、ちょっと動物とのやり取りがもたついてめんどくさそうだったので、後回しにしていた作品。やっぱり、ちょっとめんどくさかった。余りにファンタジー。古臭いテンポ・・・でも、観終わっていい気分。そもそも、私結構昔の映画が好きだし。他人を幸せにすることが、自分を幸せにする、まあ、その通りだよね。妻を失い、人生を投げていた男、ドリトルが再生する物語だった。
2021.08.14
コメント(0)
初めてこの映画を観た時は、話を追うのに精一杯で、画面の隅々とか全然見えてなかったし、何度観てもエヴァ全体がハッキリつかめないので、無料と言うこともあって今日もう一回観ることができた。ありがたい。真希波マリ、彼女はすべてを知っている存在。年齢など不思議な事も多くて理屈では説明しきれない。冬月教授に「イスカリオテのマリアくん」と呼ばれているのが、気になりネット検索。さすが、解説発見。わかる人にはわかるのですね。https://happymackeyblog.com/shin-evangelion-mari/新約聖書に、イスカリオテのマティアという人物が出てきて、それは復活の概念を表現しているのかも?木陰や浜辺の場面、穏やかで平和で。こういうものを、私たちは今手にできて暮らしているのか。心地よい労働と、汗と、温泉・・・ほんとに、ほんとに幸せだな。エンディングの曲も終劇の字がでる最後まで聞いてしまう。
2021.08.14
コメント(0)
↑あれ?図らずも、一つ前の日記「宇宙より遠い場所」の画像と配置が似てる(⌒∇⌒)なんか、人と人との温かいつながり系を求める気分で、観た映画。主人公はホテルハイビスカスの末っ子小学生。行き倒れの人を家に連れ帰ると、長期滞在の唯一の客となって、まるで家族の一員みたいに馴染んじゃうんだけど、そういうの、ちょっと憧れるよな~。沖縄の雰囲気、どこまでリアルなのかが良くわからなかったけど、この世に、こんなゆるーい世界があってもいいんじゃないかと思った。時代は、もしかしたらフィンガーファイブの頃なのかもしれない?あれは・・・私が中学生になったかどうか位だっただろうか?とすると、昭和45年以降位?なら、日本中どこでも、今よりは随分とゆるかったかもしれないけど。私も本気で、妖精や妖怪に出会えないかなーと、夢見る小学生だったから、キムジナーを恐れつつも探してみたりする気持ち、良くわかった。ウィキで調べてみると、もっと沖縄問題に切り込んだ漫画が原作らしい。そうか、原作読んでみたいな。私も今まで多少沖縄の小説何作か読んできたし、もっと知りたいと思う。(時代も1980年代らしい。)そこかな。この映画、興味深いところは沢山あるのだけど、ちょっと物足りない気がした。どこがテーマ?って、ちょっと思った。フリーな家族関係とか、良いなーとは思いつつも。あっ!!撮影の舞台は辺野古・・・どうも観た事あるように思ってたんだよね、でもまさかと思ってたんだけど。
2021.08.13
コメント(0)
いつか観ようと思っていた作品。実は、思っていたより安易な展開?って感じた。すーごい困難かと、予想してたから。意外と簡単に南極調査隊に参加できちゃった高校生4人。もちろん、高校生でありながら、バイトに励み資金を作り、ものすごくものすごく頑張った。それでも、基本無理なんじゃ?一体どうやって参加するの!?って思ってたので。でも、強く願い努力してくれば、こういう運の良い機会ってものもあるのかもしれないし、あってもいいんだろう。南極の事も興味あるし、深く詳しく掘り下げられているわけではないけど、すごく面白かった。何と言っても、高校生の悩みや、人間関係と、この挑戦により、今までの悩みを乗り越えていける機会になっていく彼女たちの様子が、とても良くて、何度か涙出た。ああ、楽しい体験だった。
2021.08.13
コメント(0)
今日は用事で出かけていて、帰ってきたらもう半分以上この番組、進んでるとこだったんだけど、えっ!?人工血液って!?免疫細胞に攻撃されない工夫をして、血液と同じ働きをする血液のパーツ(赤血球とか、血小板とか)を常温保存できるんだって。特に赤血球の1/30のサイズのヘモグロビンを運ぶ球体なんて、今まで酸素が行き届かなかった末梢の細い血管まで酸素を届けられるという。高山病を防いだり、運動能力を上げたりする可能性もあるし、今までのように冷蔵施設の無い場所でも1年程は保管できるので、イザと言う時命を救うことができるかも。もう、動物実験も進んでほぼ人に使える段階らしく、すでに先人の積み重ねで35年も研究の歴史があるという。すごいなあ。この番組最初から観たいけど、再放送はまだ未定みたい。
2021.08.05
コメント(0)
知人が本気で、「実は明治天皇はすり替えられているんですよねー」とかしったかぶりを言うので反論する為?という程でもないけど、「そんなこたぁあるまい」と否定する為読んだようなものだったかも。でも、予想に反してなかなか興味深かった。龍馬の「亀山社中」ね。なんで亀山かは、諸説あるが不明・・・と聞いたような気がするが・・・なるほど!と膝を打ちたくなってしまった。南北朝って…確かに歴史で習ったけどもねえ。今や平和の象徴のような存在であらせられる、戦後からの昭和天皇 上皇陛下 今生天皇。しかし、一旦日本史を振り返れば、天皇をめぐる血で血を洗う戦いや、暗殺、憎しみや呪いなど・・・それは綺麗なだけのお話とは違うこと、誰でも知っているのだけどね。だけど、今の皇室が好き。平和をずっと維持するための象徴であってほしい。それはそれとして、本当の日本史を私は知りたいしもしこの本のような出来事があったとしても、それが真実であるなら、「受け入れがたい」とは、全く思わないのですわ。不思議な感覚。それならそれで、いいんじゃない?と。めっちゃ素直に受け入れられてしまった。そんないい加減な感想でいいんだろうか。それに、そもそも日本の皇室の最初の始まりね。そうじゃないかと、思っていたわ。日本なんて、あちこちからやってきた人たちの血がまじりあった人が今でも住んでいるのだ。混じり合うから、優秀なんだろうし。そうそう、以前から吉田松陰がどうして名前を良く聞くのか、余り理解できなかったんだよね。NHKの大河で、その謎がわかるのかと楽しみに観てたけど、結果「なにした人???」という印象だった。どうもはっきりしない。その謎も、もしこの通りなら納得できる。そこに一番真実味を感じました!本の中で「そこ、もうちょっと詳しく読みたい」って思うと必ず著者の別の本を薦めてくる。。。そういうとこ、ちょっとイラっとしたけど、でも面白い一冊でした!!それに、文章が読みやすくてさらっと読めたのも良かったです。内容が面白そうでも、文章がすら~っと頭に入って来ないと挫折すること結構あるんで、助かりました。倒幕の南朝革命 明治天皇すり替え ヴィジュアル増補版 幕末 維新の暗号 [ 加治 将一 ]
2021.08.01
コメント(0)
これも楽天電子書籍で最初の巻が無料だったので、読んでみた。何年か前めちゃくちゃ話題になってたなーと。原作ではなく、ゴトウさんが漫画化した作品ということらしい。これが、なかなかの作品だった。もちろんそういうシーンもかなりのページを割いて描かれているのだけど、面白おかしくエロい、なんて場面は全く無い。大真面目で、必死なの。ガンバレ、あー・・・無理しないで、辛そう・・・!応援するか、同情してしまうか。どんなに耐え鍛えても、乗り越えられないものはあるのですね。(だけど、子供が欲しいなら他にもいろいろ方法はあるのではないか?と思いました。)子供がいるのが普通、なんて決めつけなくてもいいのでしょうね。子供が大好きな人には、自分の家庭に子供が生まれない事は、とても残念な事なのかもしれませんし、子供が特に好きでもなく、子育ても下手な私であっても、産み育てなければわからなかった沢山の経験もさせてもらえました。「どちらでもいい」、今後それが世の中の当たり前になっていくのでしょう。子育てに今のように莫大な費用が掛からない世の中になり、そして、子供が居なくてもなんとなく老後に不安など持たなくても良い日本になること・・・だけを望みます。SEXだけの話ではなく、教師としての仕事や、生き方についてもういろいろ「どうなっちゃうの?」「それで、それで?」と、5巻まで読まずにはおられませんでした。いや~~~想像以上に、衝撃的ではありましたが、本当にすごい真剣で一生懸命な彼らに愛情を感じます。世間一般では、ダメかもしれない部分も、受け入れられてしまってた。理解できる・・・すごい筆力です。興味のある方は、この際ぜひご一読をおすすめします。夫のちんぽが入らない(1)【電子書籍】[ こだま ]
2021.07.31
コメント(2)
良くお邪魔しているブログさんで紹介されていて、猛烈に読みたくなって、即購入した。今日やっと読んだけど、引き込む力がすごい。最近、なかなか話に入っていけず、読み始めても何度か休憩しつつなんとか読み終える事が増えてきたのだけど、途中でなど止められない。面白い…って単純な言葉でおさまる本ではないんだな。人の生きにくさを描きつつ、人の生きる力をそれ以上に感じさせてくれる。生き辛さの数々、それでも、意外と人は生き続けることができるのではないか・・・一旦諦めてさえ、そこから又始められる。なんとでもなるのだ、自分の心次第で。それが人生の醍醐味なのかも。作中の自分とは違う生き方も受け入れられる気がするし、違うと思っていた生き方の中に、共感するものを感じられるようになっていく。力が湧いてくるのを感じる本だった。かなり重い描写もあるのに、どこか軽やかで自由な空気や光を感じるんだよね。ラストの話も良かったな~。夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫) [ 町田 そのこ ]
2021.07.31
コメント(0)
清水あいり・・・今日ダウンタウンの番組でみかけて、つい見入っちゃった。以前、空手の師匠に謝る番組↓を見て、笑ってしまった。それ以来好きなタレントさん。https://www.sanspo.com/article/20200105-45SKCDTFDFM2DK5YWV5VNYYGEE/
2021.07.29
コメント(0)
吉川晃司さんも好きな俳優さん&歌手です。夏でも、焚火・・・時々聴いてます。
2021.07.28
コメント(0)
東京オリンピックのピクトグラムは史上最多50種だそうで、それを逆手に取った開会式のパフォーマンスは、観ている誰もの気持ちを前向きにしてくれるものでした。すごく良かったですね。それだけでなく、競技の放映の時にピクトグラムが映ると、それまで、どれも似た感じで区別がつかなくて覚える気も無かったというのに、突如として親しみを覚えたのには、なんだか嬉しくなってしまった!今日のサンデージャポンで、太田光さんの解説が興味深かった。開会式前日に解任された、開閉会式のショーディレクター元ラーメンズの小林賢太郎氏(48)が、非難されたという「コンビ時代にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をパロディーにしたと見られるコント」については、当時NHKで大人気だったノッポさんが、実はイメージと違いめっちゃイヤなヤツだったら、こんなことをしたり言ったりするだろうというコントであって、つまり、人として最大にダメな人のセリフだったそうなのです。本来痛烈な批判を含む事もある、お笑いというお仕事なので、正直私は、それなら問題ないのではないかと思いました。むしろホロコーストを批判しているわけで、不謹慎とはいえないのでは。もしも、もうちょっと開会式まで時間があれば検討もできたのでしょうが、あの時期では迷う暇も余裕も無かったのでしょう。それでも、太田さんの解説のおかげで背景がわかったことは、重要だと思いました。
2021.07.25
コメント(0)
オリンピック、というより、スポーツを観ることに余り興味が無いんだけど、当時、NHK大河だからなんとなく観はじめたら、結構面白かったっけ。それに、東京オリンピック、私は幼児だったけど、それなりに記憶にはなんか残ってるんだよね。東洋の魔女とか。やっぱいいなあ。元三島家の女中、シマちゃんが・・・特に印象的だった。あと、足を出して走り出した生徒村田富江役の黒島結菜ちゃん、可愛い♪スポーツが実は好きなのだ。子供の頃、どんだけ毎日スポーツしていた事か。皆空き地で野球や、縄跳びやバトミントンなど、毎日そればっかやってる毎日だった時代だし。残念ながら運痴の為、特定のスポーツを続けたり参加したりすることは難しかったのだけど・・・思いっきり走ってみたい気持ちにワクワクする!能力の程度はあれど、「気持ちに能力が追い付かない」って、誰もが体験してることだと思うけど、やはり残念な気持ちは消えることはありません。やり投げしてみたらスカッとした体験や、夢中になるともう、はだしになってスカートだってたくし上げちゃう気持ち、いいなー。こういう場面が大好き。さて総集編第二部、高橋是清役のショーケン、出ました~♡ショーケンは、小学校3~4年生の頃から好きだったので・・・なんてキュートなんだろ。だけど、2・26事件からの戦争突入・・・今は戦争のない毎日が当たり前の日本だけど、この頃までは、今の東南アジアの軍事政権と似た雰囲気だったのか!先日読んだばかりの、「池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~ 」で紹介されていた国々の状況と似ている~。日本とは全く違う世界と思って読んでいたので、ハッとしてしまった。同じTOKYOオリンピックだけど、今年のオリンピックは背景が全然違ってしまった。時代の背景や、あふれ出る熱意あるスタッフや。勝ち取った時は、確かに熱くなっていたけど、オリンピックへの熱意というより、「勝つ」ことへの熱だったような気がしてた。「おもてなし」の、あのセリフとジェスチャーも。コロナ禍という異様な状況に皆疲れ果てているのは、やむを得ない事だけど、TVで見るオリンピック関連担当者の顔は全て生気が無い、菅総理、小池都知事、丸川五輪相、橋本聖子会長・・・どなたも激務であることは承知しているけれど、何の輝きもない死んでる目・・・ともかく始まってしまった。もう、これでやり終えるだけ。ただ、そんな心境で必死で踏ん張っておられるのでしょう。でも、こんな状況でも選手の気持ちは同じだということは、忘れてはいけないのだよね・・・だけどまあ、元々観戦が好きじゃないから、あまり観ないのだけど。
2021.07.22
コメント(0)
うっかりしてる間に、8と9巻が出ていた!なんかいい雰囲気なんだよねー、この漫画。主人公の整くんが好きだし、ライカちゃんすごい気になる!かなりドキドキのとこで終わってしまった~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン続きが早く読みたい、いろいろと気になる事満載。ミステリと言う勿れ(8) (フラワーコミックス α) [ 田村 由美 ]ミステリと言う勿れ(9) (フラワーコミックス α) [ 田村 由美 ]ミステリと言う勿れ 1-9巻セット
2021.07.18
コメント(0)
薬の知識もわかるし、薬マニアともいえる毒島(ぶすじま)さんの推理が爽快。今回は2020年コロナがまん延し始めた頃が舞台。2021年も引き続きコロナ中だけど、昨年とはやはりいろいろシステムや対応、個人の感じ方も変わってきているんだなと、改めて実感する。そうそう、昨年はこうだったー・・・と、懐かしいような感覚。今の状況では、ワクチンで死者数は減っても、まん延は来年になっても続くかもね?って、もう皆そう感じてるよね。。。飲食店や観光業界、不安で一杯のままで、しんどいですね。何年か後には「ああ、そんなだったね」って思えるようになると良い。。。主人公の勤め先は神楽坂のホテルで、コロナの影響をもろに受けています。そして、恐ろしい事に従業員が次々発熱し・・・。作品は楽しめましたが、そんな気持ちで一杯になりました。毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 塔山 郁 ]
2021.07.18
コメント(0)
「動物のお医者さん」「もやしもん」「銀の匙」・・・の流れにある、学生漫画。舞台は京都大学っぽい。タイムリープしそうな古い寮の話も、なんか聞いたことがあるし。数学については、高校で完全に脱落したので、さっぱりわからず、説明部分は全く読んでない~スルー~。読んでも意味わからないし。それでも、なんか面白いの。数字の不思議な抽象性?なんか、こわーい。果ての無い宇宙の怖さに似てる。頭は良いけど、記憶力と数字に対する探究力?みたいのは全く能力として違うものらしく、記憶力抜群の神童として、かつて一度も勉強に苦労したことのない主人公が、大学で完璧に落ちこぼれつつも、必死で友人の後を追いかけていく話。そこがなんか、面白いんだよねー。数字であそぼ。(1) (フラワーコミックス α) [ 絹田 村子 ]
2021.07.16
コメント(2)
九龍ジェネリックロマンス 1 (ヤングジャンプコミックス) [ 眉月 じゅん ]香港はイギリスからの返還前に妹と初めて行った外国だったので、強い思い入れがある場所。もちろん九龍などディープな場所には行かず、名所めぐりだけだった。(妹は英文学専攻だったので、何度かアメリカホームステイの経験などがあったけど)それでも少しは住む人との関りもあったし、ツアーでの同行者の方でとても魅力的な方がいて、ともかく素晴らしく楽しかった。今の状況は遠くから見てるだけしかできず、ただただ残念。そんなこともあり、なんとなくいつもの楽天無料電子書籍で読み始めたんだけど、不思議な雰囲気で興味深い。最初は、ラブコメで香港が舞台で、仕事が不動産業なんてなんか面白い!!って思って読んでたんだけど。どんどん謎が出てきて、不思議な・・・気が付いたらこれ、SF!? まだよくわからないけど、続きが早く読みたい。好きな場面、いろいろあります。香港の家の中の雰囲気が味わえるのも楽しい。めっちゃ美味しいエッグタルトを、自分でも作れるようになりたいな~・・・なんて思った。
2021.07.16
コメント(0)
そういえば、有吉さんとの番組で、ジムに入ったとか聞いたような~?そのせいなの?なんか小さく見える!!途中でヤマトのCMが入ったんだけどやはり比較するとあごの肉とか違うような気がする。それとも、楠田さんがデカイから小さく見えるのだろうか?ジムって・・・私だって入ったのに~。実は土曜の早朝の草取りの時、朝早いし東の家の日陰だしで油断して水を用意しないで2時間近く庭仕事してしまって。どうも、かすかに頭が痛くて、私にしては珍しいなと思ってたんだけど。昨晩、ナスが余ってたので天ぷらにしたのね。更年期以降、天ぷら上げるとのぼせてしまうんだけど、少しだからと思って。結局油せっかく入れたので、サツマイモやらシイタケやら、庭のシソやピーマンも彩にあげちゃって。気が付いたらのぼせて気持ち悪くなっていて・・・今朝起きたら、時々ブラックアウトするくらいくらっくらで、池の鯉みたいにアップアップ、パクパクしても酸素が入ってこない状態。それで、ジムもキャンセルして休んでるけど、まだなんとなく調子が悪いわー。恐るべき、熱中症。
2021.07.13
コメント(0)
先月楽天電子書籍で無料で最初の数巻を読んだ。多分5巻まで無料で読めたんだと思った。その後ぼちぼち続きを購入し、今日12巻まで完結。結構前に映画も話題になったけど、その時は縁がなく一個も観てない。でも今出会えて、ほんとに面白かった。面白いって表現は、この厳しい内容にそぐわないけど。海上保安官の、さまざまな業務の中で、潜水士となった主人公、大輔。厳しい訓練、それ以上に過酷な業務。公務員と言えば、安全安定、ちょっとのんびりってイメージがありますが、海上保安官だけでなく、危険で判断の難しい命がけの業務も多いのですね。漫画って、生命が長いなと、つくづく思います。50年位前の漫画でもまだまだ読まれている作品、沢山ありますね。すごいものは、ずーっとすごい。海猿 (1-12巻 全巻)/送料無料/ 【中古】 全巻セットあまり関係ないけど、今朝ふと思った事がありました。大学時代の友人が描いた漫画のことで。「サハラ」サハラ横断がしたい、その夢の為だけに、無謀にサハラに足を踏み入れる主人公が、無策の為、結局砂漠で死んでいく物語です。仲間内で、さんざんいじられた作品なのですが、でも作者が亡くなってからも、私は時々思い出します。TVでサハラが映った時、エジプト旅行に行った時も・・・ただ妄想しただけとか、友達と話しただけだったら、こうして思い出されることも無かったかもしれないけど、漫画という作品にしたことで、誰かの心に残ることがあるのですね。私自身、絵を描くことは好きだけど、美大に行くような情熱も無かったし、漫画作品を投稿しても、評価を受けることもなく、そこで食いつくこともせずに自分は才能が無いと諦めてしまった。でも、だから描く意味がないわけではないのかも。評価と、作品が誰かの心に残ることは、また別なのかもしれないし。
2021.07.11
コメント(0)
やはり池上彰さんは、読みやすいなー。頭が良いから、まずわかりやすく頭の中で整理してくれて、それからその時話している相手に理解できる言葉を選んで語り掛けてくれる。東南アジア、結構目まぐるしく変わるし、情報が詳しく解説されないままに、なんとなく時々暴動とか軍のクーデターとかのニュースを観るだけで。なんで、TVなどでもっと詳しく解説してくれないのだろう。。。って思っても、それは自分が歴史や政治に疎いからわからないだけで、一般常識を持つ人にはもう少しわかっているのかも・・・とか思いつつもいや、そんなことないだろ?自分の周りに、東南アジアについて多少でも勝たれる人はいるのかって考えたら、そんなにいないもんね。とも思う。海外赴任でいろんな国に数年言ってきたとか言う話も聞くけど、現地でメイドさんを1万円程の月給で雇えたとか、広いお屋敷だったとか、そういう話は聞くのに、政治の事とか全く聞いたことない。もっと知りたいけど、国が安定していなかったり、蒸し暑そうだったりで他の国より旅行に行きたい国にも上がらない。。。でも、もっと知りたいなと思う。日本に働きに来る人も増えてきてるし、常にもう1歩2歩程度踏み込むよう心掛け、少しは理解できたらいいなと思う。とりあえず、基本の理解ができたと思う。読んでよかった。名前だけ知ってても、詳しく知らない事ばかり。池上彰の世界の見方 東南アジア〜ASEANの国々〜【電子書籍】[ 池上彰 ]
2021.07.10
コメント(0)
全1113件 (1113件中 1-50件目)