January 21, 2009
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カテゴリ: 娘の事

赴任先に帰る前にダンナと話した。

娘は今度クラス替えだ。軍隊式の担任は主任で来年持ち上がるだろう。

教頭先生なり校長先生に時間をとっていただいて担任を外していただくよう話すべきか。

うわさが飛び交っていて、娘のクラスの親で教育委員会に電話した人がいるとか、もう校長先生にアポ済みだとか。

実は先週次男の参観で、たまたま会った娘の担任と立ち話をした。

相変わらず 休んだところの漢字が弱くて 等の脅しをかけてくる。もっと出来ていいはずだから何とかしてもっと引き上げたいと。

相手の言い分を一通り聞いて 先生が大変力のある先生(学力を引き上げる点)である事はわかっているが、もう少し長い目でみて待って欲しいと伝えた。

娘には娘のペースがある。そして娘自身が納得して自らすることでないと、先生がどんなに引き上げて下さろうとしても難しい。そのタメにはまず、安心して楽しい場所である事が大事だと思っている。

実は年末の懇談会でも話を聞くだけにしようと出かけ、1時間も話してきてしまった。自分の事ばかり話すと思った担任がこちらに問いかけてきたからだ。


でも怒られるほうのお子さんはエネルギーイッパイで、全然へっちゃらだったりする。

強い指導をしたとき、元気のいい子は平気か、他に向かい発散する。
まじめな子、感じてしまう子は、疲れる。辛い。そういう事を訴えた。

どれだけ伝わったのかわからない。

そこでも担任はクラスの友達がよくなかったと言った。お互いがズルズルぬるま湯で引き下げあうのだそうだ。成長し合えるような引っ張りあげていくような人間関係ではなく、まあ〇〇チャンも遅いからいいかとお互いぐずぐずすると。

私もがんばろうという切磋琢磨する友達関係ではなく、自分が居心地よくダラダラしたものだと。

それが何故いけないのだろう。

あ、しまった!遅れちゃったとドキドキしてる娘がぱっとお友達を見て、あ~よかった。まだ大丈夫。そしてお友達と目が合ってにこっとする。そんな娘の姿が思い浮かんで先生に言った。

「低学年の今はまず、学校が楽しい。お友達といて安心する。癒やされる。それこそが大事ではないでしょうか。恐怖や辛い気持ちではプラスの行動はおきないと思うのです。それではこころが疲れます。どうかもう少し、もうちょっと長い目で見ていただけないでしょうか。そして段々に出きる事に自信も生まれそこからまたエネルギーが生まれ成長していくのだと思うのです」と。

何だかだんだん言わなきゃいけない気がして、先生のプライドを傷つけないようこちらの気持ちを話した。

先生はとにかく娘の友達関係を何とかしたいようだ。

「お母さんにご相談しようと思っていたのですが、丁度いい機会だから。Mさんが安心できて、Mさんの能力をもっともっと引き出せていけるようなお友達関係ですと、誰がいいでしょうか」と聞いてきた。

それは   絶句だ。

家に帰ってから近所の子とよく遊ぶけど、誰だってけんかもすれば、すごくべったりもする。それより何よりこんなところで個人名を出してもいいのか?この体育館の前で。

「お隣の〇子ちゃんとはとても仲良しですけれど・・・」とゆる~く言うと

「あ~〇子ちゃん、まじめでがんばりやさんですよね」と担任。

「私はA子ちゃんもいいかなと」と言うので「あ、でも3月に転勤でお引越しが決っているそうです」と私。

「そうでしたねえ。引っ張りあげてくれそうなんだけれど」と担任。

よほど引き上げたいらしい。

「先生。長男は3学期から学校に行きだしました。

ただその子なりの成長を信じて待つことの大事さを教えてもらったのです。

私はずっと、もっともっとと走り続けさせてきました。引き上げて下さろうというお気持ちはよくわかりますし、大変ありがたいのですが、もうそれはしたくないのです。ですからそこのところをどうか」

長男の事など言いたくないけど、担任はそのことをどうしても問題のように思っているからそこを逆手にとろうという私のずるい下心だ。

でもいいながらちょっとうるうるしてきた。もう夢中で手まで合わせてたりして、拝み倒しだ(爆)

はい。わかりました。で別れたけど、どうだったんだろう。

でも私はそこで自分が今まで担任から逃げてきたことを感じた。今まではそれで自分を護ってきたのだけれど、上に話す前にやっぱり担任としっかり思いを話し合わなければいけなかったと思った。

ダンナは『あなたが前のようだったら心配だけど、あなたの中で言わなくてもいいと思えるならいいと思うよ。もし何かあっても学校に行かなければいいと思えるなら』と。

辛さを家庭で癒やす 母が辛さをわかって聴く人になる

それだけではどうしても補いきれないものもある。

辛くなることはわかりきっているのだから。

でもそれさえも跳ね除けていく娘の成長は きっとゆっくりだろうし だけど自分でするしかないのだし。

担任を外してもらうことは 転ばないように歩く前から石を全部拾っている様にも思える。それでは自立が子育ての最終目標だとしたら本末転倒ではないか。

でも深い傷を負ってしまったら?

と結局ぐるぐるしているのですよ。ゆうゆうさん。あ~風邪引いたかなあ。だるいのでこの辺で。






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最終更新日  January 21, 2009 04:02:21 PM
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Re:またもやぐるぐるの母(01/21)  
グッチ さん
u-たんさん、よく言った!
担任教師にどのくらい伝わったかどうか、とか
担任をはずすとか石を全部拾ってる、とか
気になるよね、
でもきっと大丈夫。
だから今はゆっくり休んで身体を大事にしていただきたいな、と思います。
ぐるぐる考えるのは、お母さんの宿命(笑)なんでしょうね、きっと (^ー^)
(January 21, 2009 10:03:00 PM)

Re:またもやぐるぐるの母(01/21)  
チタ1656  さん
親子は映し鏡 
すばらしい 感動した。

ああ、ぱそこんちょうしわるい。またね (January 21, 2009 11:59:19 PM)

Re:またもやぐるぐるの母(01/21)  
ムスカリ さん
なんか、大変な担任の先生ですね・・・
引っ張りあげてくれる友達は誰がいいですか?
っていうのは、どういう意味?
なんか、ぜんぜん、分からないけど・・

誰がいいですか?って、そういうのは、先生や親が
子どもの付き合いを決められるってこと?
学力を云々言うのは、学校だから分かるけど
友達のことを選別するような言い方は、やっぱりヘン?と思いました・・

でも、u-たんさん、先生の話を聞くことを優先して
すごいって思います。
転ばぬ先の杖・・・どうなんでしょう、必要なのかな??
親が気持ちを聴くことだけで、すべては解決しないかもしれないけど
子どもと代わることもできないよね・・ (January 22, 2009 06:26:59 AM)

Re:またもやぐるぐるの母(01/21)  
のんのん さん
次男のときだけなのですが、
彼の場合何が嫌かとか色々訴えてきたので、
わたしはそれはもう一生懸命石を拾ってました。
担任のご自宅にまで電話したりして。

でも、ああこれは拾いきれるものではないというか、
学校が彼にとっては石をどんどん降らせるようなところなんだから仕方ないな、
と思えたとき、次男も学校に行くのをやめました
(何か言ったわけじゃないんだけどね。
 ま、長男のことも大きかっただろうし)。

だから、Mちゃんもって言ってるわけじゃないです。
ただ気持ちはすごくわかるって言いたかった。
どうなるにせよ、
最終的には落ち着くところに落ち着くんじゃないかな?
傷を負ったとしても、それは仕方ないのかもしれないとか思ったり。
でも、見てる方はつらいよね。
そういう担任の意識改革はすごく難しいだろうし。

まずはお体お大事に。

(January 22, 2009 07:53:01 AM)

グッチさんへ  
u-たん  さん
頭痛と鼻とのどが辛いです。まだ花粉は早いしなあ。
暖かくして出かけます。
グッチさんに大丈夫って言っていただくとホントに大丈夫な気がします。ありがとうございます。

そっか宿命か。なんだかドラマチックな響きですなあ♪♪
息子さんのバイクのくだり、描写がやっぱり映像的で素敵です。 (January 22, 2009 08:59:16 AM)

チタ1656さんへ  
u-たん  さん
いつもありがとう。
もう同じ対応でいいのか 本当にグルグルです。
遊ぶ遊ぶの娘です。
学校では自分を出していないんだろうなあ。
楽しくてわくわくするところであってほしいけど。
(January 22, 2009 09:15:01 AM)

ムスカリさんへ  
u-たん  さん
>子どもと代わることもできないよね・・
-----
そうですね。娘は娘。宿題の少ない優しい先生がいいなあって言ってました。

懇談会で
私はクラスの子が一人でぽつんとしているのが嫌なので誰か声をかけて誘うようなクラス運営をしてきた。だからMさんにとてもいいだろうと思うしっかりした子供に働きかけて何とか遊ばせようとしてきたのだけど、私が言ってもダメなんですねえ。って・・・
本気なのか言葉を失いました。
娘と仲のいい子と1メートル以内に近づくなと言っておきながら、けなげに守る娘達にそれぞれこれはと思う お友達 を担任があてがう。
そしてその近づくなは忘れていたと。もうふざけんな~と星一徹になりそうなところでしたよ。
でもふっとこの人は何か 欠落していて 本当にこころ がわからないのではないか?とも感じたのです。
頭がいいのはお勉強が出来るからで、別の部分も完璧とは限らない。ただこの人は勉強が出きるようになることが一番の先生としての役割で、そのことで子供も幸せになれるのだと錯覚しているだけではないかと。

今までそれを指示され求められ生きてきたのだとしたら。
何だか気の毒な気さえしました。だからって赦されることでは決して無いのだけど。 (January 22, 2009 09:31:46 AM)

のんのんさんへ  
u-たん  さん
>でも、ああこれは拾いきれるものではないというか、
>学校が彼にとっては石をどんどん降らせるようなところなんだから仕方ないな、

そうなんですよね。それを声をあげていく事で、話し合うことで少しでも変わっていくのでは
と思うのは甘いのかな。
無駄な事では無いと思うのです。知らないだけで、気が付く方もたくさんいるのではないかと。
担任を変えて欲しい のではなく 娘はこういう風に感じるのです。 そのことに大人が配慮するのはそれは娘ばかりではなく全ての子供さんにとって必要なことだと思う。というのは何かの形で学校に伝えようかなあと思います。
う~ん
ありがとう。自分は何ができるのか、
すっかり チェ・ゲバラに感化されてる(爆) (January 22, 2009 09:48:25 AM)

迷うよね~  
くまたろう さん
>転ばないように歩く前から石を全部拾っている。
ああ、もう次女就学の前から、ずっとそんなふうに言われ続けましたよ。。。
だから、一年生に入ってから、泣かせて、泣かせて、それでも学校へ連れて行った。
『理由があるなら、自分の口で説明せよ!』
そんなひどい親でしたよ。。。。

結果、どうしようもない深い傷を負わせた。

やっぱり、その子を一生懸命見るしかない。その子にはその子の性格とやり方があるはずなので・・・それを知っているのはお母さんしかいないかもしれないけれど・・・・
あはは、私もグルグルでごめんねえ(^^;;

風邪。おだいじに! (January 22, 2009 09:53:11 AM)

具合いかがですか?  
ゆうゆう さん
u-たんさん、まっすぐに先生に
心情を伝えられたこと立派です!
しかし、この先生の考え方には絶句ですね・・。
Mたんがこの辛さを乗り越えることに
本当に意味があるのかどうか・・。
小3という低年齢、絶対的な力でクラス運営を
するだろう担任。力の差は歴然ですしね・・。

河合隼雄の「子どもの宇宙」の出だしに
こんな一文がありました。

『大人たちは小さい子どもを早く大きくしようと焦るあまり、子どもたちのなかにある広大な宇宙を歪曲してしまったり、回復困難なほどに破壊したりする。
このような恐ろしいことは、しばしば大人たちの
自称する「教育」や「指導」や「善意」という名の下になされるので、余計にたまらない感じを与える。』
自戒を込めて読みました。

なかなか答えがでないことだと思います。
でも、u-たんさんはいろんなことを深く考えて
ぐるぐるしているから、
どんな選択をしても間違いでは
ないって思います。


(January 22, 2009 11:07:11 AM)

くまたろうさんへ  
u-たん  さん
辛い事思い出させてしまったかな。 ゴメンね。

今日講座で「いくら自分の子供を愛していても 子供の事を親が解決してやることは出来ない」というような事を中垣先生がおっしゃったの。
私が一番怖いのは、娘が傷つくとわかっていながら何も手を打たなかった事を、後で後悔するんじゃないかという虞かもしれない。
娘がたとえ傷ついたとしても自分の力で立ち上がるに違いない。私がそのストレスを吸い取る母になる。とはなかなか腹を括れない。
う~ん結局自分の問題かあ。 (January 22, 2009 02:11:54 PM)

ゆうゆうさんへ  
u-たん  さん
>Mたんがこの辛さを乗り越えることに
>本当に意味があるのかどうか・・。

そういわれると意味なんかないですよね。って言いたくなる。
>回復困難なほどに破壊
って言うのも、全く無いわけじゃないかもしれない。くまたろうさんにも書いたけれど、それはとてもこわいです。
なんと今朝、テーブルの上に 子ども会の育成会で
教頭先生が講演されるというお便りが!!これだ♪♪
来月で間に合うのかわからないけど、教頭先生がどんなお考えなのか聞いてこよう。そして講演後の座談会っていうのに出て話してみようと思います。

ぐるぐるに神様も手を差し伸べてくださったのか。
ゆうゆうさんこそいつも深く向き合って考えていらっしゃる。真摯な姿に頭が下がります。ありがとう。 (January 22, 2009 02:29:43 PM)

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