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Ryu-chan6708

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2009.02.03
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カテゴリ: 社会問題


:今日、 榊原英資 氏の 農業問題 にふれようとおもっていたら、朝日新聞の朝刊の一面トップが「 減反選択制を検討 」という見出しだね。
  ちょっと、迂回だね。
減反の見直し WTO の外圧 に対する対応もあるね。

A氏 :君のブログで 農業問題知的街道 ができつつあるね。

 「 奪われる日本 」、 食糧がなくなる!本当に危ない環境問題 」、「 反貧困の学校 」、「 本質を見抜く力・・環境・食糧・エネルギー 」、 派遣労働問題は「人権問題 」、「 農政改革 」と続くね。

 「 奪われる日本では 」では、 韓国との比較 をしているね。
韓国も食料自給率が49パーセント
  それなのに、アメリカのグローバル戦略、アジア戦略の一環としての FTA 要求 を受けて、農産物の自由貿易を準備して、 農業の再編と農業の危機 を迎えつつあるという。
2007年に協定締結。
その裏面は、アメリカが世界的な競争力をもつ金融サービス、医薬品、 農産物 などの産業が 韓国市場を席巻する道 に通じているという。

韓国 零細農家 が多いから、このアメリカとの協定で、韓国農業の一部は効率化するが、全体として縮小し、 食料自給率はいっそう低下することが予想 されるという。
韓国は非正規従業員が日本より多く、5割 だという。
雇用問題は日本以上に深刻 だろうね。

A氏 :日本でも FTA による自由貿易交渉がすすんでいるが、農業大国アメリカとのFTAは、 日本の農業・農村の縮小と衰退化の道 を進むことになろうと「 奪われる日 本」の著者はいう。

:「 食糧がなくなる!本当に危ない環境問題 」では食糧の自給率が極めて低い日本が、 いかにこの食糧危機を脱するかが最大の問題 だとしていることだね。
地球温暖化対策などでうつつを抜かしている事態ではないと警告 しているね。
  むしろ、地球温暖化は食糧問題に解決を与えてくれるとしているね

A氏 :「 反貧困の学校 」では、君は、新しい雇用市場では 一番、生産的なものは農業 だと思うとしているね。
榊原英資 氏は 21世紀の成長産業は農業 だと言っていることにふれている。

  日本は農業に適した土地も余っている。
  すぐに労働できる。
  住宅もあるし、安い。
  何とかすぐ食える。
  自然と接することができ、健康的だ。
  地方に人が動く。
  食料自給率も上がる。

  しかし、製造業の派遣で単純な機械の扱いになれた人にとっては 職種 転換は大変 だね。 定額給付金の2兆円をそちらの支援 に使ったらどうかと書いているね。

:「 本質を見抜く力・・環境・食糧・エネルギー 」の 神門義久 氏の意見 は、 昨日のブログ でふれた。
  「 奇跡のリンゴ 」の 木村秋則 氏のような活躍も参考になるね。

 まあ、そういう 広角的な情報 をもとに、日本の農業問題を考えてみよう。






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Last updated  2009.02.03 08:46:52
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