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私
:今日、 榊原英資
氏の 農業問題
にふれようとおもっていたら、朝日新聞の朝刊の一面トップが「 減反選択制を検討
」という見出しだね。
ちょっと、迂回だね。
減反の見直し
は WTO
の外圧
に対する対応もあるね。
A氏 :君のブログで 農業問題知的街道 ができつつあるね。
「 奪われる日本 」、 「 食糧がなくなる!本当に危ない環境問題 」、「 反貧困の学校 」、「 本質を見抜く力・・環境・食糧・エネルギー 」、 派遣労働問題は「人権問題 」、「 農政改革 」と続くね。
「 奪われる日本では
」では、 韓国との比較
をしているね。
韓国も食料自給率が49パーセント
。
それなのに、アメリカのグローバル戦略、アジア戦略の一環としての FTA
要求
を受けて、農産物の自由貿易を準備して、 農業の再編と農業の危機
を迎えつつあるという。
2007年に協定締結。
その裏面は、アメリカが世界的な競争力をもつ金融サービス、医薬品、 農産物
などの産業が 韓国市場を席巻する道
に通じているという。
私
: 韓国
は 零細農家
が多いから、このアメリカとの協定で、韓国農業の一部は効率化するが、全体として縮小し、 食料自給率はいっそう低下することが予想
されるという。
韓国は非正規従業員が日本より多く、5割
だという。
雇用問題は日本以上に深刻
だろうね。
A氏 :日本でも FTA による自由貿易交渉がすすんでいるが、農業大国アメリカとのFTAは、 日本の農業・農村の縮小と衰退化の道 を進むことになろうと「 奪われる日 本」の著者はいう。
私
:「 食糧がなくなる!本当に危ない環境問題
」では食糧の自給率が極めて低い日本が、 いかにこの食糧危機を脱するかが最大の問題
だとしていることだね。
地球温暖化対策などでうつつを抜かしている事態ではないと警告
しているね。
むしろ、地球温暖化は食糧問題に解決を与えてくれるとしているね
A氏
:「 反貧困の学校
」では、君は、新しい雇用市場では 一番、生産的なものは農業
だと思うとしているね。
榊原英資
氏は 21世紀の成長産業は農業
だと言っていることにふれている。
日本は農業に適した土地も余っている。
すぐに労働できる。
住宅もあるし、安い。
何とかすぐ食える。
自然と接することができ、健康的だ。
地方に人が動く。
食料自給率も上がる。
しかし、製造業の派遣で単純な機械の扱いになれた人にとっては 職種 転換は大変 だね。 定額給付金の2兆円をそちらの支援 に使ったらどうかと書いているね。
私
:「 本質を見抜く力・・環境・食糧・エネルギー
」の 神門義久
氏の意見
は、 昨日のブログ
でふれた。
「 奇跡のリンゴ
」の 木村秋則
氏のような活躍も参考になるね。
まあ、そういう 広角的な情報 をもとに、日本の農業問題を考えてみよう。
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