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昨日は、某ホテルで銀行主催の講演会があった。
講師は、国定浩一(東大法卒、大和銀総研社長を経て、現在大学教授)で、関西のテレビでよくお見かけする人なので、聞きに言った。
歯に衣を着せぬ発言の連発で、個人名でこの国が悪くなった現況を、国賊扱いで連呼するのだ。
阪神タイガースの熱烈なファンで、施設応援団長をしているということだ。
彼に言わせると、小泉首相の5年間の悪行三昧を、暴いていたが、次期アメリカ大統領にヒラリークリントンがなった時、日本は本当にヤバイ状態になるらしい・・
彼の著書も買って読もうかと、思っているぐらい、内容のある講演であった。
彼の論調の中で、明らかな間違いがあったので、説明する。(銀行は、不動産を担保に取るのが当たり前で、さらに、社長自身の個人保証も要求するので、貸し倒れ率が低いのだ!)といっていた。
不動産は、土地と建物をあらわし、日本では、別々の不動産と見なされる。
登記簿を見れば解るが、土地だけ及び建物だけに抵当権の設定をしている場合が多々ある。
銀行でも、建物だけ抵当に入れて、競売となった時は、建物の所有者と土地の所有者が異なることとなり、この建物のために土地を利用する権利を認めなければならないことになる。
これが、(法定地上権)の問題となる。
つまり、土地と建物があって、その一方に抵当権を設定する場合、土地に対しては地上権を設定したと考えるべきで、その分価値は下がる。
逆に、建物は、地上権付き物件となり、その分価値は上がる。
しかし、国定先生も銀行の基調講演で銀行の悪口を言うとは・・ある意味すごい・・・
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