元銀行員のよもやま話

元銀行員のよもやま話

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2006.07.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類

銀行に入行して、1人前とみなされ、晴れて業務行員になるのに3年かかるのが普通である。
その間、いろんな部署を経て、通常の能力があると判断されれば、渉外行員(営業マン)となる。
融資の話ができないと、銀行員として失格なので、まず初歩の不動産担保設定の仕事を徹底的に本部で叩き込まれる研修を受ける。

基本は、債権者である銀行(抵当権者)と、債務者である抵当権設定者との契約であるが、債務者自身が不動産を持ってないときの対応を次に教えられる。第三者が不動産を提供して抵当権を設定する場合、これを物上保証人というのだが、不動産所有者本人の意思の確認を厳しく教えられるのである。

まず、所有者本人の印鑑登録証明書を提出してもらい、今の時代は、icレコーダーなのだろうが、当時は断りを入れてから,tapeで録音していた。
次は登記簿謄本の確認作業に入る。甲区欄で、真実の所有者を確かめ、差し押さえや、仮処分の記載に注意する。
次に乙区欄で、先順位の抵当権者を確認し、賃借権が記載されていないかを確認する。

最終は、現場の確認作業である。特に建物は、登記簿と実際が違っていることが多いので、増改築などは注意しなければならない。もし、違っていれば、現状に合うように所有者に登記を変更してもらわないとならない。

次は、担保の評価であるが、新人の作業はここまでで、後は先輩がする。よくこんなことをやっていたものだと思うのである・・・・






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最終更新日  2006.07.28 16:09:33


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