元銀行員のよもやま話

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2010.07.17
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謹んで被災地の方々の今後の回復を祈念致します!


さて・・閑話休題


私書箱に質問がありましたので現実の話を書かせて頂きます!












サラリーマンの加入する厚生年金の場合、40歳以下の加入者は平均寿命まで生きても払っ















た分を取り戻せないのが事実です!


厚生年金 が割に合わない理由のひとつは、所得のない配偶者(専業主婦)の保険料を無料にし


















ているからと言うのが一つ目の理由です!

もう一つの理由は、基礎 年金の赤字の補填に厚生年金の保険料が流用されているという事実










ですね・・・


























国民年金の赤字が拡大すると、厚生年金の報酬比例部分が減額されるのですね・・


年金制度の矛盾は厚生年金に集中しています・・・









サラリーマンが加入する厚生年金というのは、「定額部分」と「報酬比例部分」に分かれているのですね・・












一階にあたる定額部分は、国 民年金などと同じ基礎年金に該当します!





その上に「報酬比例部分」が乗っかっているのですね・・


毎月5万円の保険料を厚生年金に払っている人の内訳は、定額部分が1万3300円、報酬比例部分








は残りの3万6700円で、この報酬比 例部分は毎月積立てられて、その人の将来の年金の原資に













なる、というのであれば誰も文句はないのですが・・

ところが、サラリーマンの納 める厚生年金は、あっちこっちの欠損金の穴埋めに使われてい






るため、一人あたりに換算すれば、国民年金の保険料である1万330 0円をはるかに上回る額











が、基礎年金に回されているのが真実なんですね・・・



1階部分と2階部分が「分別管理」されていれば、基礎年金制度が崩壊しても、報酬比例部分の積










立金には影響ないが、現実には報 酬比例部分の積立金は基礎年金に無断で流用されているか
















ら、保険制度の破綻は今後避けられないのですね!


国民年金の場合、将来の保険料引き上げを考慮しても、支払った額以上の年金が戻ってくる







のです・・


その上保険料は全額、所得 から控除され、受給時にも公的年金控除の適用が受けられるのですね・・











いずれも民間の保険会社ではありえない大盤振る舞いです・・











国民年金の保 険料を支払うのは、経済的にはかなり合理的な選択なのです・・








簡単ですが・・質問へのお返事とさせて頂きます!





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最終更新日  2010.07.17 16:37:40


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