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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2024年03月20日
カテゴリ： 家族・仲間の存在
今日はお彼岸の中日です。
お彼岸は“亡くなったご先祖様を供養する仏教行事“という印象がありますが、お彼岸という言葉自体、仏教に由来するものです。お彼岸には次の２つの意味が込められていると言われ ています。
１．迷いや煩悩のあるこの世「此岸（しがん）」に対し、 悟りの開けたあの世 （彼岸）のこと。
２．此岸から悟りの境地の彼岸に至るために、 仏道の修業をおこなう期間 のこと。
春と秋のお彼岸期間はそれぞれ７日間。少し長いのではと思われるかもしれませんが、７日間という期間には理由があります。お彼岸の中日である春分の日と秋分の日はご先祖様を偲ぶ日で、 中日以外の６日間は本来「修業を積む期間」です。
お彼岸の目的は、彼岸にいるご先祖様を 「彼岸から此岸（家）にお迎えしてご供養する」 のが目的です。（ネット記事より参照）
私は春と秋のお彼岸のこの時期がとっても苦手です💦
いつからだろうかと考えてみると若い頃は何ともなかったような気がします。春は花粉症にはなりますが私のはイネ科の植物の花粉症なので酷くなるのは４月中旬の桜が終わった頃からです。だからこの時期はまだ元気でした。さえりんが小さい頃は「お彼岸団子」が大好きでよく買って食べていました。だからお彼岸は「お彼岸団子を食べる日」だったような気がします。次女が産まれて同時に卵巣がんの摘出をしてからホルモンのバランスが崩れてから春と秋のこの時期はメンタルが下がったり落ち込んだり不安定になる時期でした。
それが さえりんが２０歳で亡くなってから、お彼岸のこの時期になると心と体のバランスの崩れがかなりひどくなって体調を壊して寝込んだり、心がズタボロに落ち込んで死にたくなったりするようになってしまいました(>_<)
私は「お彼岸病」と呼んでいます。親より先に娘が「彼岸に逝ってしまい」ご先祖様になってしまった「逆縁」が影響しているのでしょうか？？
ところが今年は今までよりかなりマシな気がします。 それは多分環境の変化だと思います。さえりんとの思い出いっぱいの家を出て、さえりんのお仏壇を一緒に連れて賃貸マンションという新しい真っ新な場所での生活のスタートが、 新しい一歩を踏み出せたことが要因なのだと思います。だからこれで良かったのです、きっと。
実は１５日にさえパパと２人で知立市のかかりつけのクリニックの診察と薬をもらいに行く予約をしてあったのですが、さえパパがくらさんの生誕祭のお手伝いに行ってしまったので、予約を変更して 昨日朝早く出てクリニックへ診察に行きました。 祝日前でクリニックは混んでいましたが、朝早く並んだので９時半過ぎには検査と診察と会計も終わりました。その後自宅へ今は使わない布団類や洋服類を運びました。
しばらく自宅で待機してから、 お昼１２時にサガミへ行きました。
Nちゃんが誘ってくれてTさんとご年配の男性Mさんと凄く久しぶりにランチへ行きました！！ 私とさえパパはクリニックの血液検査があったので朝ごはん抜きだったのですっごくお腹が空いてさえパパは味噌カツ御膳、私は味噌煮込みうどんとミニ天丼のランチを美味しく頂きました(≧▽≦)NちゃんとTさんにはいつもボランティア活動でお会いできるのですが、昔お世話になった書道の先生Mさんとは３年ぶりくらいにお会いできて凄く嬉しかったです！！Mさんは９１歳になったそうですが知り合った２０年以上前と少しも変わらずとってもお元気で安心しました。Nちゃんのお蔭でお会いできて本当に良かったです！！みんなありがとうね！！
ランチが終わりみんなと別れてから、 スギ薬局へ薬をもらいに行きました。
今回は薬を一包化するのに３時ごろまでかかると言われたのに、１時間半以上早く出来て良かったです！！
その後、 実家のご先祖様のお墓参りに行きました。
実家へ行ったとき義母が「今お父さんがお花を買いに行っているから帰ってきたら一緒にお墓参りに行ってくるね」と話していたので、「私たちも後でお墓参りしてくるね」と伝えると義母は喜んでいました。義父がお花を供えてくれていると聞いたので何も持たずにただお参りだけさせてもらいました。 数年前にこのお彼岸のお花のことで義父と大喧嘩してしまったことはいつまでも忘れられない苦い思い出です💦それから私はこの家のお墓参りに行かなくなってしまったのです。 義父に理不尽に怒鳴られたので意地になっていたような気がします(-_-;)
それも時間が経って今となっては懐かしく感じます。そんな自分も反省しながら、 昨 日は素直な気持ちでお墓のご先祖様に「どうかさえりんのことをよろしくお願いします！！」と手を合わせることが出来ました。 これも時間薬なのかな？？
お墓はお寺のすぐ裏なので、お庭に花が咲いていてお寺の猫ちゃんがお出迎えしてくれました。そんな長閑な雰囲気も今なら素直に穏やかな気持ちでいられることが良かったなあっと感じるのです。
これも「お彼岸病」が今年はあまり出なかったからでしょうか？？
環境の変化が確実に私の中で新しい一歩を踏み出せているからなのかな？？
（昨日のお墓参りの様子）
（昨日サガミでランチの様子）
（さえりん３歳２カ月 三重県鳥羽へ家族旅行part４）
ご訪問いただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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お彼岸は“亡くなったご先祖様を供養する仏教行事“という印象がありますが、お彼岸という言葉自体、仏教に由来するものです。お彼岸には次の２つの意味が込められていると言われ ています。
１．迷いや煩悩のあるこの世「此岸（しがん）」に対し、 悟りの開けたあの世 （彼岸）のこと。
２．此岸から悟りの境地の彼岸に至るために、 仏道の修業をおこなう期間 のこと。
春と秋のお彼岸期間はそれぞれ７日間。少し長いのではと思われるかもしれませんが、７日間という期間には理由があります。お彼岸の中日である春分の日と秋分の日はご先祖様を偲ぶ日で、 中日以外の６日間は本来「修業を積む期間」です。
お彼岸の目的は、彼岸にいるご先祖様を 「彼岸から此岸（家）にお迎えしてご供養する」 のが目的です。（ネット記事より参照）
私は春と秋のお彼岸のこの時期がとっても苦手です💦
いつからだろうかと考えてみると若い頃は何ともなかったような気がします。春は花粉症にはなりますが私のはイネ科の植物の花粉症なので酷くなるのは４月中旬の桜が終わった頃からです。だからこの時期はまだ元気でした。さえりんが小さい頃は「お彼岸団子」が大好きでよく買って食べていました。だからお彼岸は「お彼岸団子を食べる日」だったような気がします。次女が産まれて同時に卵巣がんの摘出をしてからホルモンのバランスが崩れてから春と秋のこの時期はメンタルが下がったり落ち込んだり不安定になる時期でした。
それが さえりんが２０歳で亡くなってから、お彼岸のこの時期になると心と体のバランスの崩れがかなりひどくなって体調を壊して寝込んだり、心がズタボロに落ち込んで死にたくなったりするようになってしまいました(>_<)
私は「お彼岸病」と呼んでいます。親より先に娘が「彼岸に逝ってしまい」ご先祖様になってしまった「逆縁」が影響しているのでしょうか？？
ところが今年は今までよりかなりマシな気がします。 それは多分環境の変化だと思います。さえりんとの思い出いっぱいの家を出て、さえりんのお仏壇を一緒に連れて賃貸マンションという新しい真っ新な場所での生活のスタートが、 新しい一歩を踏み出せたことが要因なのだと思います。だからこれで良かったのです、きっと。
実は１５日にさえパパと２人で知立市のかかりつけのクリニックの診察と薬をもらいに行く予約をしてあったのですが、さえパパがくらさんの生誕祭のお手伝いに行ってしまったので、予約を変更して 昨日朝早く出てクリニックへ診察に行きました。 祝日前でクリニックは混んでいましたが、朝早く並んだので９時半過ぎには検査と診察と会計も終わりました。その後自宅へ今は使わない布団類や洋服類を運びました。
しばらく自宅で待機してから、 お昼１２時にサガミへ行きました。
Nちゃんが誘ってくれてTさんとご年配の男性Mさんと凄く久しぶりにランチへ行きました！！ 私とさえパパはクリニックの血液検査があったので朝ごはん抜きだったのですっごくお腹が空いてさえパパは味噌カツ御膳、私は味噌煮込みうどんとミニ天丼のランチを美味しく頂きました(≧▽≦)NちゃんとTさんにはいつもボランティア活動でお会いできるのですが、昔お世話になった書道の先生Mさんとは３年ぶりくらいにお会いできて凄く嬉しかったです！！Mさんは９１歳になったそうですが知り合った２０年以上前と少しも変わらずとってもお元気で安心しました。Nちゃんのお蔭でお会いできて本当に良かったです！！みんなありがとうね！！
ランチが終わりみんなと別れてから、 スギ薬局へ薬をもらいに行きました。
今回は薬を一包化するのに３時ごろまでかかると言われたのに、１時間半以上早く出来て良かったです！！
その後、 実家のご先祖様のお墓参りに行きました。
実家へ行ったとき義母が「今お父さんがお花を買いに行っているから帰ってきたら一緒にお墓参りに行ってくるね」と話していたので、「私たちも後でお墓参りしてくるね」と伝えると義母は喜んでいました。義父がお花を供えてくれていると聞いたので何も持たずにただお参りだけさせてもらいました。 数年前にこのお彼岸のお花のことで義父と大喧嘩してしまったことはいつまでも忘れられない苦い思い出です💦それから私はこの家のお墓参りに行かなくなってしまったのです。 義父に理不尽に怒鳴られたので意地になっていたような気がします(-_-;)
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