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2006年08月18日
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気になる最近の話題  - 食料は戦略物資 - 


 時々、過去に読んだ本と同じような(勿論、表現方法は違いますが)部分
が、今、読んでいる本にでてくることがあります。

 「食の堕落と日本人」(小泉武夫著、小学館文庫)を読んでいます。
著者は、福島県の阿武隈山地の近くの酒造家に生まれ、東京農業大学教授で
農学博士。食文化は国民の歴史であり、財産である。食の堕落は国を堕落
させると嘆いています。その部分とは...

 「ボージョレーヌーボーというのは、できたての新酒ということで、
いわばワインの赤ん坊である。」
 からはじまり、「赤ワインブームの仕掛けの裏には、あるワイン国の
国家戦略が隠されているのではないか」として、
「フレンチパラドックス」(赤ワインの売り込み戦略として考え出された
と著者はいいます。)があったからだ と。

 フレンチパラドックスとは、フランス人とイギリス人の食生活を比較し、
脂肪の摂取量は圧倒的にフランス人が多いのに、心臓発作で死ぬ人は
フランス人が少ないという不思議で、その理由は、フランス人がたっぷりと
赤ワインを飲んでいるからだ という説をワイン国は立てた。
 そして、日本への売り込み、日本国民が赤ワイン好きになってしまう。


 一方、12年前に購入して読んだ本が、「日本人よ 母心に帰れ 
「文明病」から立ち直るために」(佐々木将人著、ぱるす出版)です。

 こちらの部分は、その部分を引用してみましょう。
---------------- 引用 -----------------------------------------
 食料は戦略物資である。やり方によっては、少しずつ日本民族を弱体化
することもできる。

 その一つの例をあげよう。
 昭和四十二年、淡路島で野生の猿に輸入小麦などで餌付けを始めた結果、
十年後に手足に奇形を持った子猿がつぎつぎと生まれ始めた。
その実態のレポートフィルムがテレビで放映され、その映画の最後に、
両手両足のない子猿がキィーという悲鳴を発しながら崖から落ちていく
シーンがあった。
 それは、暗い暗い奈落の底に日本民族が落ちていくようであった。
その冷たい雰囲気の中を重く静かに流れるナレーションは、 
「強い農薬に汚染され、虫も食わない輸入食料は、果たして食料といえる
であろうか--。小さな猿は十年後でその結果が出たが、人間はどうか。
二十年後、三十年後、子や孫にどんな子が生まれるのであろうか・・・・」
という内容。
 恐ろしいことである。
---------------- 引用 -----------------------------------------

 両親に聞いたところ、戦後は食料難から、白米は食べることはできず、
芋等で飢えを満たしたといっておりました。そのため、今でもメインは、
お米の食事です。
 小さい頃に、父がいっていましたっけ。「自分の住んでいるところから
50km以内で取れる海産物や農作物を食べていればいいんだ」と。

 先の2名の著者に共通しているのは、食事というのは、単に空腹を
満たすだけではないこと、過去から脈々と日本人の食生活が確立して
きたとのこと、そして、その食材(納豆、漬物、梅干し等)は、先人
が知恵をだして編み出してくれた食べ物であること。
 そして、日本民族が継承していかなくてはならないものであると
あらためて認識しました。

 今、若い人達が食べている食事(外食にしてもコンビニにしても、
レトルト食品にしても)の結果がでるのは、あと30-40年後位
でしょうか。

もし、万一、その時に、「過去に食べた食物の影響が大きい」と
いう判断がでたらどうしましょう。
だから、今から若い人達の食事には、大人が指導していかなければ
ならないと思うのです。

 今、長生きしておられる人達は、うちの両親以上に、食事で苦労を
した人がほとんどだと思うのです。

 最近は、おいしいもの と思っても、内容物は、添加物やら外国製品
やら、はたまた何が混ざっているのかわからないもの とかが目立ち
ます。

 間違っても、安易な妥協で、国民の生命や大切な文化を無くさない
ように、しっかりとした国家戦略をたてて、いってほしいものです。

 間違っても、今の若い人達へ、長期の人体実験のような食事を
させないでほしいものです。

(5月15日)

(出展場所)
http://ameblo.jp/sakae2/entry-10012552584.html






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最終更新日  2006年08月18日 21時01分34秒
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