去る10/12(水)~16(日)まで第5回世界ウチナンチュ大会が実施
されました。 下記HPアドレスをクリックしてください。
http://www.wuf5th.com/index.php/top
第5回世界のウチナーンチュ大会の閉会から1日明けた17日、那覇空港 の
出発ロビーでは大会に参加した県系人が親族や友人らに見送られながら、
続々と帰国の途についた。県系人らは「ありがとう」と感謝の言葉を口に
しながら家族や友人たちと抱擁や握手し、搭乗時間ぎりぎりまで別れを
惜しんでいた。
見送りに来た親族らは「いってらっしゃい」「また帰っておいで」と涙を流し
ながら県系人に語りかけ、姿が見えなくなるまで手を振り続けていた。
親族らと別れの抱擁をしていたペルーの県系2世、平田みどりさん(36)
は「大会に参加し、わたしもウチナーンチュだと実感できた。沖縄を離れる
のは寂しい」と涙をぬぐった。
参加人数が多かったブラジルの県系人は早朝から複数のグループに
分けて団体で帰国した。同日正午前には約10人のブラジル県系人が
親族ら約50人から見送られた。見送る側はブラジルの大きな国旗を
振りながら帰国の旅の無事を祈った。県系人は保安検査場に入る前に
何度も引き返して抱き合うなど名残惜しんでいた。
大会に初めて参加したというブラジルの県系1世、津嘉山敏夫さん(60)
は「沖縄の人たちが沖縄のチムグクルで温かく迎えてくれて歓迎した。
短い時間で帰るのは、とても寂しいけど、一生忘れることができない思い出
になった。5年後にある次回にもぜひ参加したい」と涙ぐんでいた。
【琉球新報電子版】
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