歌い出し見てわかる通り、いきものがかりが歌う
NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」テーマソングです。
この日曜日は父の日でしたね。
同居されておられる方、私のように遠く離れて暮らされている方も
中にはおられると存じますが、皆さんはたくさんの「ありがとう」を
伝えたことと存じます。
さて、一昨年は那覇で長期滞在していたことは前述しましたが
この「ゲゲゲの女房」が放送されている期間、とあるお方にこんなことを
言われました。
「どうして学童生徒'sご父兄から、お礼を言われないかわかるか?
背番号のないエースのやっていることが、子供たちのために
なっていないからだ。」
「どうしてお礼を言われないことが、わかるのですか?」
と逆にこっちが聴きたいくらい、図星でした。
決してためになっていないわけではないけど、お礼を言うと
何かお返ししたり、いろいろ協力するのが嫌だから言わないのです。
嫌ならなぜ招待されてもいないのに、押しかけて行かすのだろうか?
子供の友人宅だと、向こうの親ともかかわらないといけなくなる
そっちのほうが、もっと嫌だから。
遠く離れてしまえば、利用価値がなくなるから何ひとつ連絡してこない
とまあこういうわけなのです。
先日のブログテーマ「親友ができない理由」に、話が遡ります。
こちらが一度接待すると、お礼の一言も言わないで一方的に押しかけて
行かすと書きましたが、それは子供のためになっていないから
お礼を言わないわけなのですね。
好意で人のために何かしてあげることは素晴らしいが、 本当にその人の
ためになっているかどうかを再認識することの重要性を感じ始めるようなった。
「恩を着せてはいけない、恩知らずを予期しよう。」 D.カーネギー格言です。
ためにならないようなことを要求してくるような奴に、お礼を言ってもらっても
逆に良くないと言う事をこの年になってやっと気が付きました。
父親や弟と で話すとき、必ず最後に「ありがとう。」と言います。
世界一貧乏な社長であることを一番心配してくれているのは
このふたりなのですが、まだ一度も謝ったことはありません。
どんなに一生懸命やってもできなかったとき、初めて「ごめんなさい。」
を言うつもりでおります。
また楽天トラベルより以前お世話になった座間味島民宿も
毎回ブログ掲載しまぁす。
民宿みすまるの家 <座間味島>
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