「きのうの常識はきょうの非常識(きょうの常識はあすの非常識かも)」

「きのうの常識はきょうの非常識(きょうの常識はあすの非常識かも)」

2007/04/20
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カテゴリ: 花と園芸
暖冬、少雪とはいえ、冬は冬。ようやく春といっていい季節となりました。北国の短い春は花が蓄えたエネルギーを一気に発散させる季節です。うちの庭では早春の花が散ったあと、その口火を切るのはスイセンです。去年はオリンパスX250でしたが、ことしはできるだけLUMIX-FZ50で撮って、比較もしてみたいと思ってます。それから、急ぎ、マクロレンズDMW-LC55も買おうかと思ってました。きょうの画像はZorgに。

裏庭に咲いたフキノトウ。まだ満開でした。


もう一種類のフキ。秋田フキももらいましたが、あまり大きくて成敗しちゃいました。これらは小型のフキです。食用かどうかも未確認で味見もまだでした。秋にはびこった地下茎を引っこ抜いて、少しだけ残してます。

ラッパスイセンかな?正式名称は不詳。
庭のスイセンは「春が来たよー」と教えてくれるトップランナーです。


そう、けさの太陽はこんなでした。高曇りの雲をかきわけてのお目見えです。このあと太陽のエネルギーが雲をけしてくれたようです…。2007年4月20日、6:22:06


日中は天気予報が外れて、太陽が顔出してました。日光が黄色いスイセンをくすぐってます…。風も温かく感じられました。


ギリシャ伝説より……美少年ナルキッソスは、泉に映る自分の姿に見ほれ、恋焦がれ、そしてついには疲れはてて、死んでしまいました。
 そのあとに、一輪咲いた花、それを見た森のニンフたちは、ナルシサス(スイセンの学名)と呼びました。(NHK趣味の園芸1988.1.号から)
エコーとナルキッソス
ナルキッソスhttp://en.wikipedia.org/wiki/Public_domain
「スイセンとナルキッソス」はだいたいこんなおはなしのようでした。
ナルキッソスは16の春を迎えた。
彼はたくさんの娘に愛された。
彼は魅惑的な容姿をしていたがそれは高慢を秘めていた。
ある日、妖精の一人エコーは森の中を歩いているナルキッソスを見て、恋に落ちた。
彼女のナルキッソスへの報われない愛は彼女をやせ衰えさせ、彼女を声だけの存在にさせた。
ナルキッソスにふられたたくさんの若者のひとりが神に祈った。「彼も恋に落ちますように。そしてその上、彼の願いを成就しませんように!」
その後、ナルキッソスは水面に映る彼自身の姿に恋をし、疲れはて死んでしまい、彼の名前を冠した花に変わった(変えさせられた)。
http://plaza.rakuten.co.jp/santarohdiary/diary/200605030001





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Last updated  2007/04/20 11:15:20 PM
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