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和室に敷いてある二組の布団の境目に横になってしばらくの間よくよく考えてみる。右隣には健やかな寝息を立てている娘。左隣には時折歯ぎしりをしながら眠る息子。親子3人、川の字だ。しかし、ここは四畳半。布団二組で壁までぎゅぅぎゅぅ。冬の寒さに家族のあったかさ、と思えばいいか。いやしかしこの家には確か立派な部屋があと3室はあったはず。そしてその一つにはトド氏がでぇ~んと偉そうに寝ています。一人で一番紅葉を楽しめる静かな落ち着く部屋で薄暗くすると本当にぐっすりと眠れそうなあのいい部屋で一人でのびのびのーんびり寝ているはず。そして娘の部屋は一番日当たりがよく風通しもいい3つのうちで一番明るくて素敵は部屋(難を言えば冬は底知れぬ寒さ)そうしてその隣にはこじんまりしているけれども一人でいるのが落ち着くちょうどいい広さの息子の部屋。ねぇその2つの部屋は今となってはもうあなた達の道具部屋よね。そして、自分の部屋とも言えない来客用のこの和室。リビングに人が来るとすぐにその気配で目が覚めてしまうし雨音でもすぐに目が覚めてしまう、和室なのに落ち着かないこの部屋。自分の家具らしい家具も置けなくて、引っ越して以来壁際に本や雑誌やCDがいつまでも置いてある雑然としたこの部屋。この部屋に、なぜ、窮屈に3人で川の字?家を建てた意味、あったかな?とつい考えてしまうこの冬。夏になったら、散っていくのか子供たち。唯一助かるのは、朝、なかなか起きてくれない子供を起こしに何度も何度も階段を上がらなくてもいいところ。
2014.01.30
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一日の終わりに疲れ果ててそれでもまだ目の前にやるべきことが山積みで時間も遅くて でも明日に持ち越したくなくて正座しながら洗濯物をたたんでいたはずがいつの間にか正座したままおでこを床につけて突っ伏して寝ていました。娘が起こしてくれました。寝ぼけながらまた洗濯物をたたみはじめた私をみて苦笑しながら先に寝た娘よ ありがとう。今日はお昼からお休みなのでトド氏とお昼ご飯を食べたあと家でまた洗面所の片付け(ても片付けても片付かないのはなぜ)その後 洗濯機を回してからカゴを抱えてリビングへむかいました。また今日も山盛りの洗濯物をたたんでいる私の横でソファに座ってゲームをしながら寛ぐトド氏。悔しいので「私は今、家事をしているんだ~」と宣言しました。「そう」とゲーム画面から目を離さないトド氏。「実はわたし帰ってきてからずぅっと家事をしているよ」と優しく解説してあげましたが 無言。洗濯物が終わったので食器洗浄機の方へ行くと洗い物がたまっていたので、食器をセッティングしながらまた「ねぇ知ってる? 食器洗浄機って、自動なんだよ」と教えてあげました。「なぜ さっきからそうイヤミっぽいのかな」とトド氏。次に私が口を開く前にゲームを持ったまま自室に逃げていきました。今もまだやるべきことが手ぐすね引いて私を待っています。あまりにもキリがないので今からコーヒーを入れて寛ぎます。ホンの5分ほどするともう気になってまた立ち上がってしまうんですが。そのうち子供たちからお迎えコールも来るだろうしさっき連絡した宅急便屋さんも荷物を届けに来てくれるはず。そろそろ晩御飯の準備も始めないといけません。そうこうしているうちにお腹を空かせた寝起きのトド氏が「腹減った~。今日の晩御飯なに?」と二階から降りてきてプンスカ怒ってる私を不思議そうな目で見るに違いありません。そして私が何にイラついてるのか父親が何の地雷を踏んだのかすっかりわかってくれている子供たち(主に息子)があっちとこっちを取り持つべく気をきかせて走り回る夜がやってくるのです。
2014.01.25
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最近 優しい言葉が心に届くまでずいぶん時間がかかるようになった。忙しく立ち働きながら文句ばっかりつぶやく毎日の中でときどき家族から私を思いやる言葉がふわっと飛んでくる。バタバタしながらそれらをやり過ごして長い時間がたってから ふと気づく。それは色々が終わってやっと湯船につかってホッと一息ついた時だったりする。「あれ? そういえば さっき優しい言葉があった・・」1時間か2時間はたっている。お風呂から上がってお礼をいう頃には言った相手はそれを忘れてる。申し訳ない。余裕がないのはいけないな。受け止めるおさら。とりあえず、飛んできたらおさらにコロンと受け取ろう。コロコロ転がしながら「これは一体なんだろう」と少しぼんやりと考えてみよう。余裕はないけど、余裕はなくてもおさらをとりあえず手元に置いておこう。目の端に入るように。「あれはなんだろう」すぐに返す余裕はなくてもにっこり笑って頷くくらいはしておきたい。いつでも受け止められるおさらを持ってニコニコしていたい。
2014.01.22
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大貫妙子さんのCDを久しぶりに聴いている。アマゾンで目にとまって買ったが以前にも買ったことのあるCDだった。届いてジャケット写真を見てから気づいた。ときどきやってしまう。こないだは娘に頼まれた漫画でやってしまったしときどき文庫本でも、ある。でもそんなときはまた読み直したり聴き直したりすることにしてる。また巡ってくるタイミングだったのだと思って。清らかでのびやかな強い声を聴いてると背筋がピンと伸びる気持ちになる。それからこれは新しく出たものだけど大貫さんのエッセイも買って読んでいる。これまたピシャリとした文章なのでいつも まっすぐな気持ちで読むことになる。真似はなかなか出来ないけれど少しでも近づきたい大好きな人。彼女の歌を聴いたり本を読んだりしていると私の中でなかったことにしてるいくつものことがひょっこりと頭を出してきてあぁまだ消えてなかったんだな、と揺らぐ。目をそらして甘い道を選んでるってことを突きつけられる。髪でも切ってしゃんとしてヒールのある靴を掃いて顔を上げて目線を高くして 歩いてく。「サイレント・メモリー」に続いて「春の手紙」が流れてきました。
2014.01.18
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トド氏は何とか持ち直しキツかったこれまでの間どんなに嫁がひどい仕打ちをしたかを訪ねてきた業者さんに一生懸命チクっていました。ダンナはダウンするしスタッフはまた一人突然辞めるらしいので募集をかけないといけないし帳簿の記入がたまってるし(これは無事すんだ)娘は進路で悩んでグチグチ呟いてくるし(今更?)体重は5キロも増えてるしいいことなんかもうひとっつもないようなしょんぼりした気持ちで昨日今日と過ごしています。本当は帰ってご飯なんて作りたくないけどそれで外食なんかすると余計に落ち込むので我慢。疲れてるんだと思うのであったかいお風呂に入ってほっこりしよう。
2014.01.16
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日曜日に朝早起きして二人で遠くの駅までJRで行ってそこから家まで走って帰る、という30km走をやりました。気温も低く、真っ暗で誰もいない街中を二人でコツコツ走ると海からの強い風が横からびゅぅ。誰がこんな計画立てたんだ・・・とボヤきながら何とか帰ってきました。走っても走っても体が温まらないという異様な寒さ。車をとめていた駐車場の横にはスーパー銭湯があるのでそこで温まってから帰宅。二人とも大きな故障なく帰って来られてよかったです。と思っていたら、今朝からトド氏ダウン。胃腸に来たようで朝からほとんど食事らしい食事がとれず麦茶と一度だけウィダーインを口にしてあとはとにかく寝ています。どうしても代われない仕事のときだけ起きてもらってあとは私一人で黙々と仕事しています。「生まれて初めてこんなにトイレに通った」「今までで一番キツいかも」へたれなトド氏は風邪をひいたときも家族の中でも一番ガクンときます。「牡蠣にあたった時はもっとキツいよ(←経験談)」と言うと人ごとだと思って・・・と言わんばかりに悔しそうに睨まれました。早く元気になって欲しいです。いつもどおり、が一番いいな。なんだか落ち着かない気持ちです。
2014.01.14
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生協の年末年始の注文を控えていたので冷蔵庫の中がかなり風通しよくなっています。そろそろ食材が尽きかけていて毎日頭の中ではストックのもので熾烈な組み合わせ抽選会が繰り広げられています。今はお昼休みで、冷凍庫の奥の方から出てきた里芋をこれまた奥の方から出てきたお豆さんと小鍋でコトコト煮てるところです。ツンちゃんところからもらってきたおせち用のレトルトもお弁当の方で大活躍。最初は「要らん!」と突っぱねてたのを仕方なくもらってきたよかったです(笑)黒豆や昆布巻きは家族には不評ですがとりあえずお弁当箱がいっぱいになればあとは私の知ったことではありません。 食いたまえキミたち。お正月明けに、新調したランニングシューズが目の覚めるような鮮やかなターコイズブルーでそして初めてのPUMAです。少し指の付け根にあたるような感じが気になりましたがシューズの作り自体が柔らかいのでなんとなく大丈夫なような気がして店員さんやトド氏の反対の気配を押し切って勇気を出して買ったら、これが大正解。先日試し走りをしたときには勝手に足が前に前に出てしまい慣らすどころかいつもよりもハイペースでガンガン走ってしまいましたが痛みなし。大変満足しております。村上さんがエッセイか雑誌のどこかでPUMAも割といいよみたいなことを書いてたような気が。人によるし足によるのはわかっていたんだけど一度試してみたかったのでなんだか嬉しい。足の周囲への包み込まれるような、どこまでも添ってくれるようなフィット感がとてもいいのです。柔らかいからかな? 子供たちは今日まで実力テスト。一分一秒を惜しんで最後の粘りを見せる娘がここにいるかと思えばあっちのソファには寸暇を惜しんで漫画を読んでる息子がいます。「明日テストだよね?」 「そだよ~ん」 そうなんだ。いずれ困ったらちゃんとしますよ、という先生。見たこともないようなすごい点をとってきてもさっぱり困ってくれないのが困ったところなんです。テストのたびに「今度はイケた気がする!」と宣言してくれますがいったいキミは何処へイこうとしてるのかさっぱりわからないことだよ。「元気さえあればそれで」といつもの決まり文句を言いながらトド氏と一緒に見えないふりをする私であります。
2014.01.08
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今日は朝から決めていた初詣へ。車二台で宗像大社にお祓いに行ったあと地元の神社に古い御札やお守りを納めお参りを済ませたあと新しい御札やお守りを買い私は家族と別行動で美容院にカットとカラーリングへ。担当の方が予約でいっぱいで予約できず仕方なく初めての人でしたがとても落ち着いた男性の美容師さんで私も落ち着いてオーダーが出来て満足。次からもこの人に頼もう・・・と密かに決心。待ち時間に読み散らかした雑誌に「永遠の0」の岡田くんのインタビュー。かなり深く読み込んで、ふふぅむ・・・と感動。それに影響されてずっと遠ざかっていたベストセラーを買う気に。本屋さんでそれ以外にも色々と物色して買い求め久しぶりに紙袋一杯の本を買って帰りました。諸事情で、職場では忘年会・新年会が出来なかったのでせめてもの思いで、家族で新年会をすることに。それが今日。グルメな知人に教えてもらったお魚の美味しいお店。我が家から歩いて小1時間のところにある・・・・・ということが出かける2時間ほど前に判明したところで、歩いて行くことに。みんな格好は二の次で、とりあえず足を傷めないように運動靴。そしててくてくてくてく歩きました。1時間。だんだん日が暮れて暗くなり、少し汗ばんだところで店に到着。ちょっと奮発して頼んだコース料理は・アワビとイカとしめじのバター炒め(自分たちで陶板で)・アワビのつの・オクラの胡麻和え・ミナ(以上三つは小鉢)・エビフライ(・・・・なぜ?)・お刺身の盛り合わせ・ふぐ刺し・ふぐの唐揚げ・甘鯛の餡かけ(1尾)・毛ガニ・穴子飯のセイロ蒸し・じゅんさいのおつゆといったラインナップ。食べきれないので穴子飯は持ち帰りにしてもらいました。ビールと芋のお湯割り(トド氏)と冷酒(私)でいい気分で帰り帰宅後はちゃんと持ち帰りの仕事をこなしました。宿題に追われてる子供たちに付き合って(笑)もうお正月気分も終わりですね。なんだかあっという間の、長いお休みでした。最終日の明日は、家でのんびり家のこと。草むしりや、換気扇のフィルター掃除や(年越した)ちっちゃな模様替えや、そして読書(できれば)
2014.01.04
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昨日、帰り道、お土産を持って親戚を回っていたとき思いがけずに会えた小さな女の子(1歳)のぷにぷにとふくよかな小さな手を飽きるまで握らせてもらい(寝てたので)お礼に(?)お年玉をあげてから次の親戚の家に行くとこれもまた思いがけず久しぶりに97歳のお爺ちゃんに会えたので「おぉ久しぶり」とまたその有難いお体をすりすりすりとさすらせてもらっていたときこの二つはよく似ているな、と思った私です。生まれたばかりの何だか幸福な空気に包まれた小さなこの命と長年苦労してきて今は半分寝ているような風情でアクビをしながらソファに丸くなってるこの皺だらけの命とが私たちに伝えてくれる何かがとてもよく似ているな、と。二人とも、なんとも可愛らしくて、ぎゅうぅっと抱きしめていたい。目を閉じて寝っ転がってる二人を並べて、いつまでも見ていたい。お正月からいいものを見させてもらってとてもほかほか。私までお年玉をもらえたような、いい気分で家路に着いたのでした。
2014.01.03
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あけましておめでとうございます。無事に自宅に帰ってまいりました。ツンちゃん宅では毎朝、早起きしてトド氏とジョギング10km。その後、温泉に入り、コインランドリーで洗濯タイム。それで毎日、午前中が終わっていました。あとはご飯を作ったり食べたり片付けをしたり昼寝をしたり。夜ご飯を作ったり食べたり。テレビを見たりビールを飲んだり。のんびりといえば言えなくもない毎日。でもなんだか毎日サクサクと進みあっという間に大晦日と元旦が済んで2日の今日、事故や渋滞で手間取る中なんとか帰ってきました。毎日の温泉は本当に気持ちよかった。「毎日走るぞ」の誓いも守ったし毎日おいしくビールも飲んだしツンちゃんと喧嘩せずに仲良く過ごしたし墓参りも行ったし大晦日は皆で楽しく過ごせたし初詣も行ったし天気も良かったし灰も降らなかったし滞りなく過ごせてとてものどかないいお正月でした。家に帰ってきたらキャンプ仲間の一人から美味しいウイスキーが一本届いていました。あっっ・・・ありがとぅ~~~っ、とお礼の電話を入れて早速 新年の祝杯をグイっとロックでいただきました♪美味しいなぁ。しあわせ。行きも帰りも疲れて爆睡した私の横で黙々と一人、ハンドルを握っていたトド氏。申し訳ないんだけれど本当になぜかものすごい眠さが私を襲いそれに抗えなかったのです。コインランドリーでは時間を持て余しでもそれを見越して持っていった本を熟読出来てとてもシアワセな時間でもありました。年末年始にあんなに大勢の人々がコインランドリーに集まるとは驚きです。カラッとふわっと心地よく乾いた洗濯物を取り出すときに感じる幸福は寒い冬の日かけがえのないものでした。
2014.01.02
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