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2013年10月18日
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父の遺影に姪がハイチュウを3つお供えしました。 といっても、バレンタインのチョコと同じで、パパやじーじにプレゼントしても、食べずにちゃんと自分にくれることを知っている我が家のプチクイーン。 はじめは2つのつもりが、置いてみて3つのほうが見栄えがいいと判断したらしく、自主的にひとつ増やして3つ。 帰り際 「あ、ハイチュウもらってっていい?」 と聞くので、 「じーじに聞いてみなさい。」 と、私はいいました。 「じーじ・・ハイチュウもらってもいい?」 姪は父の写真にいいました。 「じいじなんていってる?」 と聞くと、姪は首をかしげて 「・・・うーん・・わかんない・・」 と、困って私を見ました。 「もう一回ちゃんとお願いしてみてごらん。」 と言うと 「じーじ・・ハイチュウもらってもいい?」 姪は父に問いかけました。 私は、 「じーじだったらこんなとき、なんてまゆちゃんに言ってくれると思う?」 少し首をかしげ静かに姪は考えて、 「・・いいよっていうと思う・・」 と私を見ました。 「うんそうね、ねーねもそういうと思うよ。いただいて帰りなさい。」 姪の中にちゃんと息づいている私の父の優しさが切なくうれしくて、姪をぎゅっと抱き寄せました。 姪は安心したように明るい顔をして、 「じーじ、ありがとう。」 といいながら、ハイチュウを3つ手に取り玄関に向かいました。 ところがすぐに小走りで帰ってきて 「1つじーじのところにおいていく・・・・また明日もらう・・。」 いいことをしているのか、そうでないのか、自分では判断しかねるような目で私にいいました。 「うん、そうしなさい。まゆちゃんはやさしいね。」 不器用な姪の中に芽生えた思いやりに幸せを感じ微笑むと、安心して1つハイチュウを父に預け、おやすみの挨拶をして帰っていきました。 おしまい
2007年07月16日
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もう触れることができない それがなにより恐ろしく辛い
2007年05月17日
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2006年04月24日
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癒された一日でした。いろんなことを思った一日でしたし、透明になれたような・・。(笑)思い出に残るというのすごいことです、それを感じていた途中でさえそう思うというのは・・。夕方に近いのに朝もやの湖畔?景色は、水面と空面があやふやで、吸い込まれそうな、私には実はとても危うく、我を忘れてしまうような、あまりにも幻想的で、想像の中に引き込まれてしまう自分を抑えるのに必死でした。何を口走るかわからない。にっこり笑ってくれる人にしか話せないような事を。(笑)普通に、優しく、思いやりをいただいたと思える一日で、そのとき頂いたアルバムは、意図せず私の心をを打ちました。すごい勢いで。(笑)なにより、時間が収縮した嬉しさを感じた楽しく短い一日でした。Saranne
2006年04月22日
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ビルの竣工パーティーです。私は午後5時ごろ到着しました。社印も名札もつけず、入ってくるなり司令塔となった私を、私の顔を見たことが無かった社員は、最後の最後まで謎の人物となっていたそうで、ケータリングをお願いした、某ホテルの責任者だと思い込んでいる人もいたようで、各支店長がパーティー終了後に社員を連れて挨拶に来てくださったときにそのことが判明。これでは半年前、会場のお花の位置を直していて業者と間違えられてしまった、BOSSと同じではないか・・・複雑・・・。明日は社印を付けることにします。(笑)パーティーが始まるとBOSSが、「Saranne君、名刺が途中でなくなったら合図を・・・・。」「大丈夫です。ずっと社長をみつめておりますから。」「ふふっ」と、言ったにもかかわらず、大勢のお客様と、あちらこちらへの対応に追われ、2度も私を探させてしまいまいた。ごめんなさい。(笑)Saranne
2006年03月31日
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4.5年ぶりにある友人と会いました。お互いそれほど代わっていませんでしたが、友人は最近とてもショックなことがあったらしく、少し痩せてやつれていました。私は「貫禄オーラがパワーアップしたな。」と言われ、なにやら複雑・・。何の貫禄?この間のピカソの食卓でお会いした方がよくいらっしゃっているというお店に初めてお邪魔しました。とっても素敵なソムリエの方がオーナーのそのお店は、あったかなお人柄が滲み出ているような秋のオレンジ色の印象がするお店。友人とは最近の忙しさの中やっと時間を作って再会したので、お互いに積もる話が山ほどありました。芝居を頑張っている一生懸命な彼を見ると、自分にも力が湧いてきます。私は彼の舞台を見に行ったことが一度しかありません。あまりに身近な兄弟のような関係でしたので、気恥ずかしくて凝視できなかったからです。でも、立派になられたことですし(笑)、6月にある舞台でもう一度トライしてみると約束しました。お食事もワインも会話もはずみ、というより私が一人で話していたかもしれません。(笑)とても楽しい一日でした。
2006年03月20日
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ほんとうに幸せ。と、今思いました。いろんな方に愛されていると感じましたしいろんな人を愛してると感じました。Saranne追伸:今年もちゃんと姪年齢まっとうです。うふふ。いつまで大丈夫なのか・・・・。Saranneありがとうございます。
2006年03月03日
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会社のビルが新しくオープンするにあたって、それはそれは忙しい、本当に忙しい毎日。輪をかけ体調を崩し、お医者様から「食事を三食きちんと取るように」と人間として基本的な指示を受けてしまいました。一日一食だった私にとって朝食と昼食を取るのはかなり苦痛です。消化するという使っていなかったエネルギー消費で食べるたびに痩せていくという不思議な現象も生じていますが、Internal beautyを目指し自分自身と戦う今日この頃です。(笑)昨日、いつも家族でお邪魔するお店「ピカソの食卓」(本当の店名は内緒です。うふふ)の1周年パーティーがありました。ソムリエのJさんともともと知り合いで、その方が友人と開かれた小さなお店は、オープン当初の3ヶ月間、やっていけるのだろうかと思っていらっしゃったとは露も感じさせない、いろんな所で紹介される有名なお店になりました。私にとって大切なお店ですので、時間をなんとかつくり出席。仕事関係のパーティーとは違い多種多様の方がおられて、普段接点がない方との出会いは楽しいものでした。世界が少し広がった感じ。あまりに楽しかったので、最後は義兄と母に引っ張られて帰るほどでした。忙しい中での出会いはインパクトを残します。ですが久しぶりのアルコール摂取もかなりのインパクト。今月は仕事上のパーティーがあと3つ。全ておもてなし側。体力は持つのでしょうか・・・。
2006年03月01日
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樹々のざわめき青白い月の光心がきっと走りだしているそんな確かなことの夜幸せが来ると思える今が本当に大切な幸せの夜Saranne
2006年02月05日
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今日は姪のお誕生日です。姉からバースデーパーティーの招待状が届きました。今年は節分の御料理を、よく行く日本料理屋に注文し、お酒もたくさん用意して、家でパーティーをひらくことになりました。いつも私はワイン担当なのですが、「なーんにも持ってこなくていいよ、Saranneちゃん。準備はほぼ完璧さ!」と昨日義兄が・・。ほぼ完璧というのは、何か足りないものがあるのかと尋ねると、「塩トマト! 取り寄せてたんだけど、間に合わなかったよ。」と残念そうにいいました。塩トマト?御取り寄せするくらいですから、デパートには売ってはいないのでしょうか・・。などと考えていると、姪が電話口に出ましたので「Mちゃん、お誕生日のプレゼントに、ねえねがぎゅってしてチュッってしてあげましょうね!」という、この上なく素敵な提案をしましたら、「いいです。」「遠慮はいらないのよ?笑」「恋人にしてあげたら?」「・・・・・。」「いたらのはなしなんだけど。えへ。」白トリュフの仕返しでしょうか?(笑)大きくなったものだわ・・・・ともの思いにふけりながら、近くのデパートに塩トマト探しに行こうと思います。Saranne
2006年02月03日
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2006年02月01日
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トリイ・ヘイデンの小説をここ2日で3冊読みました。2人の友人から同時に薦められていて、そのうちの1人から「シーラという子」をお借りしていたものを、1年以上経ってふっと手にしたのがきっかけです。読んだ3冊全てが、子供への虐待が引起す精神的苦悩を精神病院や福祉施設で働いていた作者自身が体験したほんとうにあったことですが、私は友人が感じたように、、感動という感情は抱かず、ショックは受けましたが涙も出ませんでした。あまりにも酷いほんとう事象として体が受け付け、感情を凍らせていなければ先に進めなかったのかもしれません。トリイ・ヘイデンのノンフィクションとフィクションが入り混じったような文章は、狂気だけを際立たせ、その側に引き込まれてしまうような感覚があります。誰もが底の方に持っているかもしれないものを起こさせるような・・。こういう子供達を助けてあげたい、私にも何かできるかもしれない・・・という傲慢な気持ちも芽生え、「けっしてそれは簡単ではない」ということを忘れさせる、私にとってはとても危険な本です。「シーラという子」 「タイガーと呼ばれた子」 「幽霊のような子」出会ってよかったと思える本達でしたが、この3冊でトリイ・ヘイデンから遠ざかろうと思いました。Saranne
2006年01月31日
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夢を見ていて、どんどん近づいてきて、手を触れることが何だか恐くて、伸ばした指先がこわばって、空を見上げる。
2006年01月29日
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2006年01月27日
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セロリ、タマネギ、ピーマン、トマト・・。ミネストローネを作っています。大嫌いなタマネギも、形状によっては食べられるので、一生懸命みじん切りにしました。計6個。セロリもみじん切り。全部の材料をおなべに入れてコンソメスープをポンッと足しておしまい。あとはクツクツに煮込むだけです。このスープを食べると体がきれいになったような気がするので、大好き。もうすぐ母がスポーツクラブから帰ってきます。運動後の体も癒してくれるでしょう。笑顔が目に浮かびます。ゆったりした私の昼下がりです。
2006年01月14日
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2006年01月13日
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腕時計が欲しいなと思い始めてから、街を歩いていても自然に目が行くようになりました。見せ方は女性よりも男性の方がたけていると感じます。また、日本人よりも外国人、特にイタリア人の時計にかけるこだわりはすごい。私が出会うイタリア人は、そういえばお話しするとき、時計をしている手でお茶を飲んだり、書類を手渡したり、パーティーで立ち話をただしているときでも、腕を組み時計をした方の手をさりげなく立てています。もちろん袖のボタンはかかっていません。だからチラリと見える。今まで気付かなかったけれど、あれはお洒落アピールだったのですね。「Saranneのようになかなか気付いてくれない女性がいるから、僕たちは頑張っているんだよ。」と、いっています。(笑)それは申し訳ないことをしました。(笑)イギリスの方は傘にこだわりがあると聞いたことがあります。美しく細く傘を巻きステッキ代わりにいかにかっこよく持つか、体の一部のようにラインに沿わせて自然に扱う・・タクシーをとめる時でも必ず傘を持った方の手で・・などこだわりがあるそうです。少しくらい雨が降っても傘をひらくことはなく、濡れて歩くことなどいとわない。それぞれの国の男性のお洒落へのこだわりは、とっても素敵ですし、一生懸命さが可愛らしく思います。そんなことを考えている横でBossが言いました。「イタリア人も、イギリス人もとってもお洒落で、スマートだけど、口がうまく手が早いから、だまされてはいけないよ、Saranneくん。」気をつけます。(笑)
2006年01月09日
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・・・つづき澱んだ空気を重く見たBossは、自分がしばらくそのフロアで仕事をすると言い出しました。もちろん私も移動です。たくさんの人がまわりにいる状態で、代表や秘書という仕事が成り立つのか?などといろいろ考えてしまいが、それはBossは思いついたら即行動ですので、それに私は自分の重要な時期が終わったこともあり、お好きにさせてみようと従いました。ある朝元気に、「おはようございます。」と入っていくと、みんな小さな声で、ぼそぼそっつ挨拶を返してきます。Bossが来ると、フロアの空気は一気に凍り、みんな一気に緊張したのがわかります。私はBossを恐いとは思っていませんし、空気が澱んでいようと、私は澱んでいないので影響もなく、むしろそんな状況を観察することがなんだか楽しいことのように思えてきました。フロアにBossと私の話す声だけが響きます。私は、隣にBossがいると、私自身の仕事がなんてスムーズに進んでいくのだろうと感動していました。公にできないことは隣にいてもメールですが、そのほかはすぐに問題が解決していきます。しかしBossはずっとそこにいられるわけでもなく飛び回っているので、外出時などいらっしゃらないとき、つまり緊張が緩和したとき、人の心は一瞬、一番その人らしく戻り、普段いわない一言をつぶやいたりします。おもしろい。(笑)そして何日かたました。頂き物のお菓子があったので、みんなでどうぞとその女性に渡すと、ただテーブルの上に置いておくだけで、それでは食べて良いのか、誰の持ち物なのかわかりません。気が付くと減っていっているという、怖ろしい状態。なので、私は人数分のお茶をいれお菓子と共に配ることにしました。特に男性はびっくりしていました。今までそんなことは一度も無かったのでしょう。うれしそうではありましたが首を少し「どうも」と振るだけで、言葉がないのです。そういうことが何度かあり、そのフロアの一番若い女性は手伝ってくれるようになりました。でも相変わらずの反応です。当たり前にさえなってきています。私は配った相手が黙っているので、「○○さんありがとうは?」といいました。びっくりして顔をあげ、「あ・ありがとうございます・・・。」と消え入りそうにいいました。満面の笑みで私は「いいえどういたしまして。」といい、噴出しそうになるのを抑えてその場を後にしました。常々、姪に「ありがとう」を言わないと自分が損をするのよ・・と教えていますし、「ありがとう」がその人たちの口癖になるまで、繰り返してやろうと思います。だけれども、お菓子とお茶を配ることが私の仕事ではありません。忙しい中しているのです。かなり時間を費やします。でもそうできる行動が私の心の余裕であり優しさであると思うのです。長年一緒に働いているそのフロアの男女は、何をしても反応が無いお互いにいらだっているのではないでしょうか。だんな様に手料理をだしても、「おいしい」とも「ありがとう」だともなーんの反応もなく、一切を諦めてしまったような関係?「ありがとう」を伝えようにも、奥さんが疲れた顔やそっけない態度で、言いづらい状況?ああ、これはまるで末期的な結婚生活だわ。そんな結婚生活は送りたくないと、身震いしてしまいました。結論:結婚はとうぶんしないな・・・。おしまい。追伸:私はぜんぜん濁ってません。(笑)
2006年01月08日
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朝、雪が降っていました。私は雪が少し苦手です。一つ二つ、顔や首筋につくと、溶けて肌をつたう感じが苦手。景色は美しいと思いますし、いっそ、まみれてしまえば平気です。暗く灰色な空が上から迫ってくるようなそんなお天気で、なんだか家から出る一歩に勇気がいりました。今日はお仕事・・・。なんだかうらぶれた気分です。
2006年01月07日
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ある男女がいます。2人は同じ会社の同じフロアで働いています。2人ともかなり長くそこに勤めておりますので、中堅の地位にいますが女性の方が歳も役職も少し上。この二人はお互いに嫌いあっています。特に男性が大勢がいる中であるにもかかわらず「嫌いだ!」といい放つほど、女性を嫌っています。この「嫌いだ!」の場面にたまたまいてしまった私は、あまりの残酷さと醜い空気に倒れそうになりました。そして不毛で幼稚な言いあいが続き、嫌いだと公衆の面前で言われた女性は泣いていました。そういう気持ちを伝えるのなら、直接相手だけに言えばまだいいことですし、また良い大人にそこまで言わせてしまった彼女もその過程を受け止めなければいけないと私は思いました。ですが、どうしてそうなってしまったか、根本が良くわからないため私にはどうすることもできません。中途半端に話は終わり、良くなるために思っていることを全部吐き出しましょう・・・という雰囲気ではありません。2人は時々私にそれとなくフロアの様子を打ち明けてきていましたが、これほど大変な状態だったと気付かなかった私は、何て鈍感だったのでしょう。私から見ればどちらも仕事熱心で優しいのです。この事件以来「空気が澱む」という言葉を肌で感じることとなりました。そして、始めてこの表現をされた方は、なんて情感豊かなのでしょうと、不謹慎ながら感激さえしてしまいました。つづく・・。
2006年01月06日
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あけましておめでとうございます。ぴかぴかした一年が始まりました。初詣に行って、おみくじをひくと、なぜだか2本番号札が出てきてしまいました。巫女さんが「どちらか選んでください。」といいましたので、「良いほうのおみくじをください。」といいましたら笑って、「では、もう一度引いてください。」といいました。結果は『小吉』。はじめに出た番号はどうだったのでしょうか・・?(笑)でもでも今年の私にはまったくぴったりのお告げだったので、当たっているわ・・と思いました。今年の幕開けはこんな感じです。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。Saranne
2006年01月01日
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大きな力がいとも簡単に新しくページを開こうとしています。私に与えられたまっさらなページには、優しくて美しくい言葉をできるだけ綴っていこうと思います。世界は私に美しい。皆様にとっても実り多く、美しい一年でありますよう、心よりお祈りしております。今からおせち料理の仕上げ・・・(笑)Saranne
2005年12月31日
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なにがあったという訳ではないのですが、なんだか夢いっぱいな毎日です。ふわふわと、やすやすな気分。うふふ。Saranne
2005年12月26日
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先週の日曜日。時間を気にしないといけない、時計が必要な空間にいました。私は時計を身につける習慣がないので、時を刻んでくれるまともな腕時計を持ってはいません。みんな電池が切れていて、不憫にも、陽の目をみることなく箱に入ったまま。焦りましたが、体内時計(あまり正確ではないけれど・・)もあることですし、まわりに一つくらい壁掛け時計があるでしょうと、なければなかったでどうにかなる、変な自信がありましたので、「どこかで買って行きなさい」という母のアドバイスを笑顔で聞きながすことにしました。買うとなれば、お気に入りを見つけるまで探してしまいそうですし、それに熱中する時間と余裕はなかったのです。でもやっぱりまんまるな時計が、私のために掛けたのではないかと思うようなポジションにちゃんとありましたので、私はちらりと目線を上げるだけで、時計の針と目が合い、何の問題もなくその場をやり過ごすことができました。ですが、そのオケージョンには必要のないドキドキ感であることを、私も十分感じましたので、この際お気に入りの時計というのを探してみようかと思います。何かを腕に巻きつける窮屈さを感じさせない空気のような時計はあるのでしょうか・・。というわけで、戻ってまいりました。うふふ。ゆっくりとした更新になるかと存じますが、よろしくお願いいたします。Saranne
2005年12月20日
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ご心配とお優しさをたくさんいただきました。お騒がせしてしまったようで心苦しいのですが、ほんの少しの間なのです。クリスマスまでには帰ってきます。いえ、帰ってきても宜しいでしょうか・・。(笑)お願いですから帰らせて・・。(笑)では修行に行って参ります。Saranne
2005年10月24日
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風がとっても強い夜です。空の雲もまるで川の流れていくように動きを止めずに進んでいます。低い声と高い声で風が何かを叫んでいるので、少し恐くなりました。だからここに非難してきました。私は少しの間日記をお休みします。とっても頑張らないといけないことがあるのです。努力して勝ち取れるものなら頑張って見せます。ほんとはとっても不安で目の前真っ暗です。(笑)ときどきひょっこり顔を出すと思います。今日のような夜や、暖かく優しい気持ちに飢えたら、皆さんのところにお邪魔させていただきます。どうかその時は、弱気なSaranneに「よしよし」と言ってあげてください。特効薬ですから。(笑)冬に向かってどんどん寒くなりますがお風邪など召されませんように、どうぞ皆様お体ご自愛ください。Saranne
2005年10月22日
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今日ある方からとてもお優しいメッセージをいただきました。涙が出そうになり、うれしさがこみあげました。その言葉から受け取ったとても確かな安心感は、すれ違う人全てに無理矢理にでも、優しくさせていただきたい、そんな気分に私をさせました。優しさはいりませんか?できたばかりの暖かい優しさが、まだまだここにたくさんあります。(笑)Saranne
2005年10月21日
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2005年10月18日
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私は、いつもできる限り化粧しないのですけれど、自然体でいたいので・・。急いでいる朝ではなく、ゆっくりしたいように鏡を見ながらお化粧をして、手鏡から大きい鏡に自分を映したとき実際、でも、私、鏡を覗いて、今日美人だと思いました。人が言うそれとは違う、言葉にしたら、「うつくしい」とおもいました。ひらがなが肝心!(笑)微笑があったから。綺麗というのはどういうことでしょう。私は褒められることは慣れていて、それだから美しいと言うことにしゃに構えることがあります。自然や、はるかな思いのほうが美しいでしょう?「なにが? なにがなの?」明確に答えを出して欲しい。美とは何かとずっと思ってしまうそんな日々が続いていたのですけれど、テレビでも外見と心がどっちが大切か・・などといかにも大変な問題のように面白おかしく構成していますが、とらえる人の胸先三寸で、どうでも良いことのように思います。私に飛び切り厳しい母が、「お前は本当に綺麗だね。」と言ってくれた、お茶を飲んでいた一瞬に、私は「やった!」と思ったことがありました。ぼーっと庭をみていて時に、急に。母は一番手ごわい存在です。男の人よりも。(笑)仕事から疲れて帰ってきも、「仕事の終わりまで素敵でいなさい!そんな疲れた顔をして。」と、言います。彼女は、私に教えてくれているのでしょう、私の気配りの無さが、一瞬で人の思い出から私自身を色あせる者にするということを。美しいとは気配りだと、いろんな意味での思いやりだとわかったときに、本当にそれをわかってくださる人が集まるのであり、私もそこにいて、恥ずかしくない身でいることをありがたいと思うでしょう。それは、教えてくれた母にです。自分がきれいだと思えることに、ちょっと嬉しかった一日でした。ありがとうございます。(笑)Saranne
2005年10月16日
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私は今日とてもうらぶれた気分でした。そしてあることをしませんでした。でもそれはとてもとても楽しみにしている勉強であって、でもそれさえも今の自分には相応しくないと、鏡を見ながら自分を見つめてしないことに決めました。それはそれは罰になりました。自分が思っていたよりもとっても効果的でした。もうその時間は戻ってこないのです。未来につながる罰です。それでよかったのかどうかと揺らいでしまうほどでした。だけどそう思うことがわかっていてそれでもそう決めたので、そしてちゃんと今の感情を忘れないようにと仕向けたのですし、取りもどうそうと必死になる自分を多分期待していたから、不器用なりに自分らしいのです。明日の私が少し変わっていなければ、私は自分に対して偽者になってしまいます。だから明日は変わります。私がにっこりできるように。
2005年10月13日
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ふしぎ 金子みすず わたしはふしぎでたまらない、黒い雲からふる雨が、銀にひかっていることが。わたしはふしぎでたまらない、青いくわのはたべている、かいこが白くなることが。わたしはふしぎでたまらない、だれもいじらぬ夕顔が、ひとりでぱらりと開くのが。わたしはふしぎでたまらない、たれにきいてもわらってて、あたりまえだ、ということが。
2005年10月13日
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キャンプの帰り道、どうしてもインド料理が食べたくなったので、カーナビでインドレストランを検索し、一番気に入った店名のところに行きました。その周辺では偶然「インドフェスタ」というお祭り?をしていて、サリーを着付けてくださったり、名産品を売っていたり、とても楽しく賑わっていました。レストランでお店の人が、「メヘンディを下で体験できますよ・・」と、教えてくださいました。メヘンディとはインドの女性がヘナという染料を使って、手や足の甲などにさまざまな模様を施す、ボディペインティグのようなものです。いろいろな願いが込められた、意味のあるものらしく、一度書くと2.3週間消えません。食後、行ってみると女性(日本の方です)がきれいなサリーに身をつつんで、お客さまを待っています。私は興味があったので、やっていただくことにしました。手のひらに書くと会社にいけなくなってしまいますので、腕の内側に・・。たくさんの図柄から、きれいなお花の模様を選びちょっとドキドキしながら大人しく出来上がるのを待っておりました。でも、ドキドキはワクワクしたものから、やがて別のドキドキに変わりました。あまり・・お上手では・・なかったのです・・・。「何故だか手が震えて・・気にしないでください・・緊張しているわけではないんです・・。」と、明らかに緊張なさっているご様子なのに、言葉数も多く、描く線も太く、私は、(どうか、集中してください!)と思いました。ふと隣の人を見ると、別の方がとっても美しく細い線で、さらさらとより複雑な模様を、手早く描いています。(ち、ちがう・・。)でも目の前の方は必死になってくださっているので、私はこの気持ちを悟られてはいけない、どうなるかわからない・・と思いました。そして、隣の方が3人描き上げたのと同時に私も出来上がりました。「こ、こんなかんじでいいでしょうか・・」「うわぁ、とってもかわいいです。どうもありがとうございます。」と、その場を遠く離れた時、笑いを堪えて友人が、「Saranne、開始1分で後悔してた?」「う・・・そんなことないもん・・乾けば、か、かわいい・・かもしれないじゃない・・」乾いて染料をぽろぽろ剥がしていくと薄い黄土いろの模様が、私のもしかしたらという希望をこっぱ微塵に吹き飛ばす形で現れました。まるで、やけどのあとです。友人は笑いながら、「だーいじょうぶよ、3週間で消えるから!」と言いました。家に帰ると、姉の家族がたまたま来ていました。みんなにメヘンディを見せると、「えっ、やけど?!どこかで打ったの?」と、心配ののち大笑いされてしまいました。でも、姪だけが、「ちがうよ、お花が描いてある! たとお?(タトゥ)」と、すぐにわかってくれたので、「純粋な心を持った人にしかこの模様は見えないんです!」と私は言いました。そして、「Mちゃんも、してみたい?」ときくと、「えー、いやぁ」「・・・・・」子供は正直だと思いました。朝起きて腕を見ると、メヘンディは昨日の黄土色から茶色に濃くなっていました。「うわぁ・・」魔女の烙印?3週間で消えるから・・・。
2005年10月12日
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私は週末、キャンプに行きました。行く道すがら窓の外の風景をたわいもない話をしながら楽しんでいました。山間、ふさふさと茂る樹木の間に湖があり、少し青緑色に濁った水面が太陽の光をきらきら反射させていました。私は頭の中になにか飛び込んでくるような気がして、そして、「うわぁ!思い出した!」と、叫んでしまいました。「な、なに?どうしたの?」「ガラス山!」「へ?」「ガラス山の魔女たち! きゃー!そうそう、どうして思い出せなかったのかしら!」「へ?」友人は何がどうしたのかわからず、はしゃぐ私をびっくりしながら見ているだけでした。実は少しまえ、私が小さいときに読んでとっても面白かった本を、少しでも姪に興味を持って欲しいとプレゼントしました。全部で12冊。でもどうしても一つ、すごく当時大好きだった覚えがあるのに、題名が思い出せず、私ももう一度読みたいのに探し出せない本がありました。「のぬけ」「おねだりがなえ」「おばきやしき」「追服」・・・少女や魔女が間違って覚えたまま使っている言葉や、自分で勝手に作った言葉などがたくさんでてきてます。自分で新しい言葉を作ってもいいんだと嬉しくなり、よく私も真似をして使っていました。何とか捜したいと、丘の上の魔女・・屋根裏の魔女・・山の上の魔女・・・・魔女が出てくることは確かなのに・・そして何かの上のようなところに住んでいて・・いろんな記憶を頼りに調べたのですが、全然ダメでした。それが、樹木から見え隠れする湖の水面を見つめていて、「(まるで古代から急に現代に掘り起こされた大きなガラスみたい・・・・ガラス・・・ガラス・・うん?)・・わぁ!思い出した!」と、記憶がいっきに戻ったのでした。とってもスッキリしました。(笑)「ガラス山の魔女たち」は、一度絶版になっていてもう読めないのかと焦りましたが、復刻されていることがわかり、無事、私と姪の2冊を先ほど注文いたしました。ものすごくうれしい・・。
2005年10月11日
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メールを開くと「標語」と大きなフォントで書いてありました。会社の総務があまりにも暗いからと、全社的に自分でできることをまず標語にしましょうということになっっていました。私はそういうことならと、どうどうと好きな言葉を飾っておける嬉しさに、 美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。 美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。 美しい身体である為には、飢えている人に食べ物を分け与えなさい。 やがて歳と共に、あなたは二つの手を持っていることに気付くでしょう。 自分自身を助ける手と他人を助ける手を。 -オードリー・ヘップバーンーを、とっておきの紙にプリントアウトし額の中にいれ机の上におきました。次の日、部長が部屋に何も言わず入ってきて、周りを見渡し何も言わずに出て行きました。そしてその後の部長が全社員に送ったメールが、たいそう大きなフォントで、「標語」ただそれだけでした。その案が出された特、どこか目に付くところに、自分が一番守りたい、こうしたいと思うことを一番目に付くところにおいておきましょう・・というコンセプトであったにもかかわらず、彼が見渡した限りで自分の目にそれが映らなかったのできっと、誰もそれをしていないと思ったのでしょう。そのメールをみた人たちは皆、反発も抱き、何がだめだったのだろうと悩む人もいたり、取り決めを(まぁこの取り決めもどうかと思います・・当たり前のことですから・・。でも楽しんですることが大切だと私は思うのです。)守らなかった人も、「あっ、忘れてた、申しわけない」と思えない促し方だと思います。「どういう意味でいらっしゃるのでしょうか?」と返信をいたしました。「会議で約束したことです。」と返信がありました。あまりに悲しくは無いでしょうか・・。それでなくても、とってもいいことを言っている人が、どうして人の心まで一生懸命であってもそれがとどかないの・・と言うことを前日BOSSと話し合っていたところでしたので、悲しみが倍増でした。ずいぶん悩みましたが、気持ちがおさまらず、「2F、3F、支店でも、約束をちゃんと前向きに守っている方はいらっしゃいます。単語だけのメールで行間、背景を読めというお気持ちはわかりますが、あまりに暴力的で、それをする必要を人に求めるのは危険だと思います。その活字を受け取って目にした私は、あまり気持ちの良いものではございませんでした。先ほど何も言わずお部屋に入ってこられて、そして何も言わずに出て行かれた時、それを確かめていらっしゃったのだと思いますが、そこにいる私は不可解で、誤解を招くことになりはしないでしょうか。それこそ信頼関係を大切にしていきましょうという会議のコンセプトに反していると思います。生意気なことを申し上げているとは存じますが、ずいぶんショックで悲しい思いをいたしましたので、メールさせていただきました。」自分の書いたメールを何度も読み返し間違っていないと思い返信しました。それから帰宅しましたのでそれをみた部長がどういう気持ちになられたか、ぜんぜん解らずにいます。言葉は味方でもありますが、使い方を間違えれば大変なことになります。取り返しの付かない誤解を生む結果にもなりかねません。隔たりは簡単に幅を増します。言葉を大切に使っていただきたい。そんな私の気持ちは届いているのでしょうか・・。Saranne
2005年10月07日
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黒い夜があけて、白く空の色が変わっていくまで、ゆっくりお話をいたしましょうそう思っていたのに早とちり暗い空はそれはそれで美しく、明るい空もとってもそれで美しい。でも、切り取った景色は周りに何があるのかと・・それを考えるとずいぶん別の世界になります。何もかもわかった上で、美しいものを感じる勇気が私は欲しい。Saranne
2005年10月07日
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昔のお話。私は自転車にのって駅の前の信号が赤から青に変わるのを待っていました。すると、なにかがバサッと私の頭に降り立ちました。ハトです。驚きと恐怖で硬直しました。周も助けてくださる気配もなく、指をさして「いやん、見て!ハトがとまっている・・。」などとひそひそと言っているのが雰囲気でわかります。信号の向こう側で待っている人も、側にあるマクドナルドの中にいる子供も笑っています。誰も助けてくれません。同情なんてされたくない、笑われるなんて嫌!と思った私は、恥ずかしさを堪え平気な振りをしました。「このハトは私の飼いバトなのよっ、こんなこと日常茶飯事なんだから。ふんっ!」と言わんばかりに何事も起こっていないかのようなポーカーフェイスを作ろうとしました。雄々しく私が自分と戦っている間、ハトはちっともじっとせず、なんとか自分なりに体勢を整えようとしています。当時ストレートロングでさらさらだった髪が、彼には居心地が悪いらしく、ゆっくり下に滑っていき、足で必死に頭皮を踏みしめ登ってくるという作業を繰り返してくれたのでした。ハトの爪って痛いのです。1時間くらい経過したのかと思うほど時間はゆっくり流れました。やがて信号が変わり自転車をこぎだすと、ハトは足に力をギュッと入れ、どこかに飛び立っていました。私は泣きながら一目散に家に帰り、お花に水をやっていた父に、「おとうさん、ハトがハトがSaranneの頭にとまったのよぉ! (泣)」と興奮しながらいうと、「うん?大丈夫だよ。ハトは平和の象徴だから、Saranneは選ばれたんだよ。」「そんな問題じゃないぃぃ (泣)」「そんな問題だよ。でも都会のハトはばい菌が多いから、お風呂にすぐ入った方がいいとパパは思う。 笑」他人の同情は要りませんが、父の同情は欲しかった。そして可哀想な私は泣きながらお風呂に入り頭を洗いました。おしまい。
2005年10月05日
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友人に「おからのビスコッティ」のレシピをいただきました。グラハム粉とおから、タマゴ、少しのお塩とお砂糖。材料を混ぜて焼くだけ・・、とっても簡単です。早く作りたくて、会社の帰りにお豆腐やさんに行きおからを買いました。夕食後に作り出して、今オーブンに入れました。明日、豆乳のカフェオレといただいたらどんなに素敵・・・。香ばしい香りが漂ってきました。こんなことで喜べる私はやっぱり幸せ。(笑)Saranne
2005年10月04日
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今日のお昼に空から降ってきた葉っぱは、空を飛ぶことのできるチケットでした。行き先はもう決まっているので、今から数時間、空中浮遊してきます。空を見上げたさ先に私がいたら、どうかにっこり笑ってください。(笑)Saranne
2005年10月03日
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空を見上げると優しい光が、樹木の葉の間から溢れていました。薄い青緑色の葉が一枚ひらひらと落ちてきて、小さく切り取った空の一部がゆっくりと、舞いおりてきたのかと思いました。
2005年10月03日
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朝からパンを作りました。お料理はストレス発散になります。特にパンは粉をこねて、生地をバンバンと力いっぱい打ち付けるので、一心不乱になれます。あまりに勢いがすごかったらしく友人が、「今何を思い浮かべながらしてる?」と言いました。「仕事・・・・。私、すごかった?」「うん、すごかった!」そんな時の方がパンっておいしくできるんです。(笑)
2005年10月02日
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仕事が終わりません。つ、つ、つか・・・・・言わないでおきます。(悲)・・れました。言ってしまった・・・。
2005年10月01日
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ピンクリボンキャンペーンを推進しているサイトはピンクで溢れています。乳がん撲滅というコンセプトにはとてもよくあっていて、女性はもちろん男性にも、柔らかでどこか弱々しい存在を守らなければならないような気持ちにさせる効果もあるのでは・・と思います。ピンクは赤に白を混ぜてできる色で幸福、愛、女性的などを連想し、穏やかで暖かい気持ちにさせ、精神的な充足感を与えます。赤色を好む情熱的な男性と、清らかで純情な白を好む女性が結婚すると、その家庭はピンクに染まり優しさ、愛情、愛らしさに満ち足りたものになるのかもしれません。(笑)鴇色 躑躅色 桜色 韓紅色 珊瑚色 紅梅色 桃色 ・・・。日本には自然になぞられた美しい色名があります。色名を目にするだけで、羽ばたく鳥や、たゆたう花の動きを感じる空間が広がるような気がします。私は本当に色彩に魅了されている。昨日、「ホワイトバンド」を初めて実際にみました。世界で3秒に1人貧困から亡くなってしまう子供達のため、「ほっとけない世界の貧しさ」というスローガンのもとに展開している活動で、1つ300円で販売されている乳白色ゴム製ブレスレットです。各国の有名、著名人が賛同しているというキャンペーンは、どの媒体で目にしてもとてもインパクトがあり、知った時は私もすぐに購入しようと思いました。でも調べていくうちに、そのキャンペーンが多々物議をかもしていることを知り、購入することはしませんでした。購入しないという私の行動は、長い時間かけて考えても、そのキャンペーンの根底にあるのが希望や慈愛からなのか、人間の卑しい部分からなのかという判断が、私自身ではできなかったからです。そんな自分をとても情けなく思います。ただただ流行っている物に対する300円ではない、背景にいろんなことを含んでいる300円は、私にはとても重く感じました。本屋さんのレジの横に「再入荷しました。」のカラフルなPOPとともに、ぞんざいに置かれていた白いホワイトバンドは、それだけなんだか取り残され、悲しそうに見えました。
2005年10月01日
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忙しくて受け取りにいけていない、私の『アバンギャルドな書皮』。お店のオーナーさんに、「週末にはきっと参りますので・・。」とメールを送っておきました。すると返事が・・。「・・・・・・・・Saranne様、ご心配にはおよびません。私が大切にお預かりして、月光にさらしておきましょう。最後の仕上げで、よりいっそう素敵な書皮になるはずです。ですからどうぞ楽しみに・・・・・・・・・。」文章の向こう側のオーナーさんは、いたずらっぽくウインクしているに違いない・・。そう感じた優しいお心遣いのメールでした。
2005年09月29日
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ひこうかいにっき
2005年09月28日
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資料がやっとの思いで出来あがり保存をクリックした途端におちたExcelさん。集中しすぎて途中一度も保存してませんでした。今から同じ2時間を過ごします。ああ・・もう・・失踪願望。(悲)
2005年09月27日
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ちょっと非公開
2005年09月25日
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姪に問題を出しました。「Mちゃん、問題ね。」「はい。」「Mちゃんはじいじからりんごを5つもらいました。」「うん。」「ねえねとばあばが1つづつくださいなとお願いしました。」「うん。」「Mちゃんは『これは全部Mちゃんのだからあげない。』といいました。」「うん、うん。」「さて、なにか足りないものがあります。いったいそこには何が足りなかったのでしょう?」「うーん・・・・あっわかった! Mちゃんのやさしさ!」Mちゃん、わかっているならあなたが大切そうにほおばっている、器に入った食べきれるはずもないたくさんの苺はいったいなあに?「ではもう一問・・・Mちゃんは苺をたくさんもっていました・・・・。」
2005年09月24日
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私は何もわかっていなくて見た目にはわかっているように捕らえられ実は強くて、心のそこでは激しく弱く優しい手を持っていればすごくいいのに
2005年09月22日
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システムの講習会がありました。私が作ったAccessの簡単なシステムです。ですから習う側ではなく教える方になります。インストラクターだったことが短期間ですがありましたし、人前に出るお仕事もしていたので、そういうことには慣れていて恥ずかしくないはずなのに、何を自分が話しているのか解らなくなってくることがよくあります。そんな時はとりあえず微笑みます。聞いている方も微笑を返してくれます。今回は2度微笑み、説明を一通り終えました。「では実際に動かして見ましょう・・。」と言いながら、BOSSに目で合図を送り、各支店長注目の中、重々しくPWを入力しました。『ERROR・・』完璧に作ったはずなのに・・とっても焦った私は、何度もPWを入れなおしました。でも、『ERROR』。5分くらいたって、はっと気付きました。私が必死に入力していたのは、社長用のPWではなく、私の自宅の郵便番号の下4ケタだったのです。ですから、ログインできるわけはないのです。場の緊張をふっ飛ばし、爆笑の渦に包んでしまいました。BOSSは大笑いしながら、「こらぁ、Saranne君、狙ったんだろう・・そんな複雑な所からわざわざ間違いをもってくるはずがない。」と、私の頭にポンと手をのせました。子ども扱いです。微笑むどころの騒ぎじゃありませんでしたが、システムは無事始動しました。でもどうして郵便番号、それも下4ケタだったのか、今でも私にはわかりませんが、会社全体にこのことは広まってしまいました・・。
2005年09月21日
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