2024年12月03日
テーマ： スピリチュアル・ライフ(34134)
カテゴリ： 誘水日記
裏の畑を借りて、
ヤギたちの放牧場にしている。
実家の庭と畑と、
広い場所でゆったりと暮している。
わずか10メートルほどの距離だが、
一頭ずつリードをつけて連れて行かないと、
あらぬところへ脱走してしまうことがある。
逃げたところで捕まえるのはそんなに苦ではないが、
万が一、すたすたとヤブの中へ入り込まれると大変なので、
念には念を入れてのリードだ。
最初に元氣という一番でかい白ヤギを連れて行こうとしたところ、
倉庫の扉を閉め忘れていたこともあって、
ひどい目にあった。
倉庫にはあいつらのご飯が入っている。
元氣はよく知っている。
倉庫に向かって走り出した。
リードをもったぼくは、
ぐいっと引っ張られ、
訳もわからないうちに、
壁に激突してしまった。
まるでボクサーのように右のまぶたの上を切って出血。
元氣を畑の柵の中に入れたと思ったら、
今度は、
茶色ヤギのぴょんぴょんが脱走。
ひょこひょこと隣の家の方に入っていく。
隣のおばあちゃんも手伝ってくれて、
やっとつかまえて柵の中へ。
たまたま娘が出かけていて、
一人の作業だったから、
もっと慎重にやるべきだった。
基本、一人ではやらない方がいい。
短い距離なのだから、
柵で誘導する、
通り道を作らないとと思っている。
そうすれば、とびらを開ければ、
勝手に畑に行くし、
庭にも帰ってくるから。
ただ、通り道を柵で仕切ってしまうと、
不便もあるので、
取り外しが簡単にできるものにしないと。
いいアイデアが浮かばない。
網で作るかという案もあるが、
ちょっと弱い気もする。
考えろ！ 考えろ！ だな。
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さそい水
イルカみたいに遊び心で生きられたら、どんなにかすばらしいでしょう。 ●小原田泰久（おはらだ・やすひさ） 「癒し」の世界を約30年取材してきた。「イルカが人を癒す」「イルカみたいに生きてみよう」「犬と話ができる！」「犬たちのネバーエンディングストーリー」「木村さんのリンゴ」「がんをのりこえた人が気づく７つのこと」など著書多数。
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