ひたすら本を読む少年の小説コミュニティ

2006.02.25
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僕はウソツキが好きです。

中途半端なウソツキじゃないです。
とことんウソツキな人が好きなんです。
身体も心もどこでもいい。
とことんウソツキな人は立派、とさえ思います。


だって綺麗過ぎるとつまらないじゃない。


A「私綺麗でしょ?」

B「うん。何も無いからね。」


これじゃあ、みもふたも無い。
何も始まらないし、終らない。
ただずっと同じ時間が流れていくだけ。

汚い部分(それが汚いかはわからないけど)があるからやっぱ生きていける。
汚い部分が無かったら生きていけない。
だから、子供っていうのは一番汚いんだよ。


綺麗。
綺麗じゃないものをそこから取り除いたから綺麗になった。
ということは取り除く時に、綺麗じゃないところを切り離すだけの意志が無いとできない。
なんで大人って言うのは子供を綺麗にしたがるんだろうね。
自分のルールを子供に押し付けるんだろうね。
汚れを知らない子供は、綺麗にならないことをわかってないのか。



真ん中。
真ん中だと一番汚れないかもね。
頭と尻が支えてくれているから。
「俺は幸せなんだ」って言うセリフが妥協にしか聞こえないのは何故だろう。
しかし、彼らがいないと社会は成り立たない。
ベイベーイエローモンキー。




情報ってのは止まってる。
だから体験談をいくら身体の中に入れたって現実に繋がらないことが多い。
非現実。
非日常。
この二つの言葉は同じじゃない。
だから僕らも今を生きるしかないね。
未来も過去も考えたってしょうがない。
全部含まれてる。
点では区切れない。






だから、綺麗になろうとしたってもはや無駄さ。



                       って話。







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Last updated  2006.02.25 21:42:32
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