ひたすら本を読む少年の小説コミュニティ

2006.02.26
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答え  自分が殺されたらたまったもんじゃない



って事じゃないのか。
理論に感情を入れちゃいけないって誰が言ったの?
それは定義?
人間がなにか考えること自体、既に感情的じゃない。
だから殺されることが「嫌」ってのは立派な理由になると思うんだけど。
どうしてテレビとかのディスカッションでこんなのが議題に挙がるのか全くわからない。
人間は基本的に感情と欲情で動いてんだからわざわざそれを消す必要は無い。
殺されたい人がいたら殺したい人がその人を殺す。
別にそれはおかしいことじゃない。
おかしくないことをおかしいことに無理やり理論付けていれば、どこかで必ず矛盾が生じる。
だから人が人を殺したいって思う感情はとても大切なもの。


決まり文句だけ押し付けて勝手に死刑にするな。
どうせなら殺したい人に殺させてあげればいいのに。
殺された家族でもなんでもいい。
それは誰の責任でもない。
みんなの責任。
責任は連鎖する。
だってみんな繋がってるからね。
肉体的にも精神的にも。



「だから一人で生きる」って言ってもどこかで必ず繋がってるんだから、一人で生きさせてあげればいいのに。
場所が変わっても、切れないものは切れないんだよ。
死んでも切れないものは切れないんだよ。


言葉ってのは、存在した瞬間に意味を成す。
言霊は存在する。
だから軽はずみな言動は止しなさい。
言った以上はみんなの責任になる事を、本当の意味で理解しないといけない。
それは自分の一部だってこともね。
なにも身体の一部が自分の一部って事じゃない。



もっと自由に考えよう。
考えれば考えるほどほとんどのものに意味など無いことに気付くだろう。
でも意味など無いってことは、意味など無いっていう意味がある。
だから意味がないってことも大切な理由。
間違えて併用している人が多い。
見せ掛けの、ペラペラしている看板だけ抱えて何をわめいているの。
何を叫んでいるの。
そんな言葉が世界に含まれる。
どうせならそこで乱さないで欲しい。





自由。

ちなみに自由って言葉は夏目漱石が外国語から訳した言葉です。
それまでの日本の自由って言う言葉の意味は「好き勝手」
もし夏目漱石がこの言葉を訳してくれさえなかったら、もうちょっと規律のとれた国になっていたと思う。いや、逆の場合もあるか。


・・・どうでもいいね。















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Last updated  2006.02.26 15:56:35
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