金沢の元小学校教師「ツッチー」の世界
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何と言うか、クラスの中には数人、異常な行為・言動をする子供がいた。これは、「親のしつけの問題」と考える人は、かなりいる。これは、そういうのではない。大体は、精神の異常である。ADHDの子供は、いきなり切れることが、本当に多い。突然、鉛筆を投げたり、ハサミを投げたり、いきなり殴り合いのけんかを始めたり、時には、人を蹴ることさえある。その時、大抵の教師はこう言う。「なんで、こんなことをしたの・・・。」言われた本人は、いきなり錯乱状態になり、前後不覚状態。「だって、・・・・が・・したんだ。」まったくわるいことをしていると思っていない・・・。精神の安定性がない子供がほとんどだが、違うタイプもある。家で、学校と同じことをしているというパターン。家で、殴り合いのけんかをし、蹴りを入れる。親は、「なんでそんなことをしてるの。」と注意をしていることが多い。家の中での生活が、空虚化している場合もある。家の中で、これっぽっちも自分のしたいことができない子供。そういう子も、たまにいる。そういう子供は、学校などで爆発する。親のしつけを根本の問題だとおもいがちだが、親は「しつけ」をしていると言い張るはず。たしかに、言葉で、あるいは殴っているのだが、手をあげて殴るような家の子は、本当に手が負えない。平気で、学校とかで自分のやられていることを再現するのだ。女の子の場合の方が、派手にあばれまくるように思う。では、どうするか・・・・・私のお勧めは、危険なことをしている場合は、その中に入って静止させる。そして、別の部屋に連れて行って、その問題を起こした子供にいくつか質問してみる。「どうして、・・くんを蹴ったりしたの?」「だって、・・・君は、僕の悪口をいったんだもの。」「そうか、悪口を言われたのか。」「・・くんが、ぼくのことをばか・死ねと言ったんだ。」「そうか、バカ。死ねと言ったのか。」「それは、頭にくるよな。」「でもさ、先生が思うには、おなかを蹴ると言うのはやめた方がいいと思う。」「本気でおなかを蹴られたら、病院に行かないといけない。」「おなかは、人間の急所だ。頭・鼻・のど・おなか・あそこ・・・」「人間の体の真ん中は、すべて急所。命に係わる・・・」とかという話をして、最後に、「先生の話分かったかい?」「うん。」「さすが、・・・くんは、頭がいい。先生と約束できるかい。もう蹴らないって。」「うん。」「指切げんまん・・・。」「・・・くんに、先生と一緒に謝ろう。・・・・・。」というふうにしないと、またおんなじことを続けるはずだ。「
2018.11.01