金沢の元小学校教師「ツッチー」の世界

金沢の元小学校教師「ツッチー」の世界

2026.03.31
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カテゴリ: コーラス
60歳を過ぎると、外国語の発音矯正は非常に難しくなる。
理由はいくつかある。

手本の発音を正確に聞き取る力が、若い頃より落ちている。

長年染みついた自分の発音のクセが強く、簡単には修正できない。

喉や口の動きが若い頃ほど機敏ではなくなっている。

「今さら発音練習か」という気持ちが態度に出てしまい、集中しきれない。

本気で発音を矯正させたいなら、私は 一人ずつ発音させて「合格・不合格」を判定する方式が必要 だと思う。
全体で声を合わせて練習しているだけでは、下手な発音の人が混じっていても聞き分けられない。

さらに、特に難しい単語は、ドイツ人が聞いても違和感がないレベルになるまで、何度も繰り返して練習するべきだ。
私は昔から、いくつかの単語を1万回以上繰り返し練習してきた。
40年近く、ネイティブの発音にできる限り近づけるよう、毎日のように続けてきた。
一点突破が、外国語の発音においては極めて重要だと昔から思っている。

たとえば absolutely という単語は、少なく見積もっても2万回以上練習している。
この単語に関しては、ネイティブと比べても遜色ないと自負している。

私は言語を話すとき、歌うときと同じ声の出し方をしている。
そうしないと喉が乾いたり、声帯が疲れたりするからだ。
小学校の教師をしていた頃も、何時間話しても声が枯れたことは一度もない。

普段、人と話すときに必要以上に言葉を使わないのは、声帯への負担を減らすためだ。
長時間話すと、確実に声帯にダメージが蓄積すると思っている。

第九のドイツ語の発音練習については、YouTubeに非常に詳しい動画がいくつもある。
第九の歌詞を9回に分けて発音練習している動画まである。

How to read the German lyrics of "Symphony No. 9" (with rhythm reading) "D" Part 1, practicing wi...
という動画。
めちゃくちゃ詳しい。
だから、全部みるのにかなりの時間がかかる。

ただし、私は発音以上に、各声部の「声そのものの質」に大きな問題があると感じている。
弱々しい声を強く響く声に変えるのは、おそらく不可能だ。
聴く人を感動させるレベルにするには、何人かプロを加える必要があるだろう。

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最終更新日  2026.03.31 10:59:44


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