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2021年06月02日
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カテゴリ: 今日の出来事
さぁちゅんです~。

先週、京都駅前のメルパルク京都の「 はじめての台湾・中国茶お点前レッスン 」の第2回目に行ってきました。

前回の様子は こちら から。

この1ヶ月まるまる引きこもっていたので、久しぶりのお出かけです。



今回も3種類のお茶
青茶 翆峰高山茶(台湾)スイホウコウザンチャ
花茶 碧潭飄雪(四川省)ヘキタンヒョウセツ
黒茶 普洱茶(雲南省)プーアルチャ

お花を使ったお茶が2種類ありますね~。

ワクワクです。



はじめに、青茶「翆峰高山茶(スイホウコウザンチャ)」です。

青茶とは烏龍茶のことだと前回習いました。

急須型の茶器「茶壷(チャフウ)」で淹れていきます。

まず、すべての器をお湯で温め、茶壷に茶葉を入れてさっとお湯で洗い流し、ふたを閉めて振って茶葉をほぐします。

茶壷になみなみと溢れるほどにお湯を注ぎ、さらに上からお湯をかけます。

正確に時間を図り、茶壺から茶海へとお茶を注ぎます。



縦長の筒状の聞香杯(モンコウハイ)に注ぎ、その上に茶杯をかぶせます。



このようにしっかり持って一気に上下反対にします。



聞香杯は器の中をクンクンお茶の香りを楽しみます。



2つ目のお茶は、花茶「碧潭飄雪(ヘキタンヒョウセツ)」です。

緑茶にジャスミンの花を加えたお茶です。

お茶ができた後、ジャスミンの花を取り除き、そのあとできれいな乾燥したジャスミンの花を加えてあります。

蓋つきの茶わんのような蓋椀(ガイワン)という茶器を使います。

茶壷(チャフウ)は素焼きなので、香りの強いお茶は香りが移ってしまうので使用できません。

緑茶なので洗茶せず、沸騰した100℃のお湯を蓋椀(ガイワン)に当てるようにして注ぎます。



蓋椀(ガイワン)から茶海にそそぐのですが、手がもうっハンパなく熱いっ!!

私もこの後、2煎目のお点前させていただいたのですが、手が小さいほうだということもあって、「熱ッツ、熱ッツ~!」となって、全くまともに持つことができませんでした。

修行が必要です(笑)






驚くほどパンチのあるジャスミンの香りです。

普段飲んでいるそこらのジャスミン茶とは違います。



1煎目の後の茶葉を見ると、きれいにジャスミンの花が開いていました。

とてもいい香りです。



3つ目のお茶は、黒茶 普洱茶(プーアルチャ)にバラの花を加えたものです。

蓋椀で洗茶の後、乾燥したバラを加えます。

茶杯にもバラの花をそれぞれ一つづつ入れておきます。



蓋椀(ガイワン)二煎取という方法で淹れていきます。

1煎目は抽出時間45秒を2回抽出します。

2煎目は抽出時間1分、1分30秒の2回です。



つい前まで出て、写真撮ってしまいました。

素敵です~



ローズのいい香りと普洱茶(プーアルチャ)の香ばしさがとってもマッチしていいですね~。

おいしい~~!

すごくいいかおり~!

私にとっては未知との遭遇でした。



今回の先生セレクトのお菓子は、
左上から時計回りに、「ガレットオブール」(モロゾフの新ブランド)、「やき鮎」(岐阜 玉井屋本舗)、
「雷鳥の里」(長野 田中屋)、「淡雪花」(広島 藤い屋) 

また次回のレッスンが楽しみです。

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最終更新日  2021年06月02日 15時46分22秒
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