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2023年05月09日
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カテゴリ: お散歩 京都
さぁちゅんです~。

友人から「春季京都非公開文化財特別公開」の招待券をいただきました。

「2023年春の京都非公開文化財特別公開」は、京都市内の寺社など12か所で開催され、ふだんは見ることのできない貴重な文化財が公開されました。



どこに行こうかと悩んだのですが、「くろ谷 金戒光明寺」の山門を拝観してきました。

この大きな山門の上に上ることができました。



法然上人が比叡山の「黒谷」で修業をしていて、開山したことから、「黒谷」と名付けられたのだそうです。

最初は「新黒谷」と呼ばれていましたが、年を経て、「黒谷」とよばれるようになりました。

幕末、会津藩 松平容保が京都所司代を任じられ、金戒光明寺が本陣となりました。

金戒光明寺が城造りで、敷地内に多くの塔頭寺院があり、1000人が生活できるほど広大だったので、選ばれたようです。



山門の楼上正面には後小松上皇の宸筆「浄土真宗最初門」とあります。

「浄土真宗」ではなく「浄土宗」の真の教えがここから始まったという意味だそうです。



山門の楼上はとても景色がよく、いいお天気だったので、いい風が吹いて気持ちがよかったです。

楼上は景色も含めて、一切写真撮影が禁止されていました。

釈迦三尊像などの仏像が祭られていました。

1000万両を寄付したご夫妻の像が置かれていました。

規格外の大商人だったのでしょうね。



山門を本堂側から見たところ。

秋の紅葉がきれいなスポットですが、春の若葉も赤い種類の紅葉が植えられています。



石段の上からの山門。

JR東海の「そうだ、京都行こう。」で使われたアングルです。



御影堂。

こちらは常時無料で解放されています。



本堂から方丈の方を見たところ。

新選組の発祥地でもあります。

新選組の旗がありました。



蓮池の花しょうぶが見ごろになっていました。



春日局供養塔。



アフロの仏さん。



アフロの仏さんの後姿。



三重塔。

徳川秀忠の供養のために建立されたもの。

拡大図


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最終更新日  2023年05月09日 12時02分04秒
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