発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

PR

Profile

セアラ姫

セアラ姫

Calendar

2018.02.27
XML
カテゴリ: 発達障害児支援
​​ようやく春のように温かさを感じる日となってきました。
春と共に訪れる花粉症はなぜか今年はそんなに反応が出ておらず
これまた嬉しさひとしきりでございます。ハート


さて、子どもの発達過程における何らかの顕著な困りに気づいた時、
あるいは指摘を受けた時
どうしてもそこから目をそらしたくなるし、
戸惑うし、
否定したくなるし、
誰かなんとかしてくれませんか?と思いたくなる。

で、
そこから逃げる理由を探したくなり、
探す。


ネット上にある情報で
「大丈夫です。」とか
「過剰に心配しなくても良いですよ。」とか
「子どもは発達します。」とか
「発達障害なんて存在しません。」とか


自分に都合の良い情報を集め
それを信じて
「まあ、とりあえず問題は起こった時に考えよう。」と思って
一旦安心して問題を先送りにする人が多い。

コレ、絶対避けてほしい。

特に子どもの発達や関わりに関する困りごとに関しては。

俗に言われる「早期発見、早期支援」から逸脱します。

勘違いするのは「障害」があるかどうか?という問題と
手立てをすべきか?支援を受けるべきかどうか?という問題を混同してしまうこと。

もちろん公的なサービスを利用する場合この障害受容が前提だったりするのですが、
その場合もその子の発達段階において
その時期「障害様のような困りがある。」と言うことであって、
一生その「障害様を受容しなさい。」と言っているのではありません。

そこが大人の発達障害と早期に気づくことができた「子どもの発達障害」の大きな違いです!

せっかくの早めの親御さんの気づきや第三者からの気づきを無駄にしないように
お願いしたい。

問題が先送りにされると
その「問題」は深刻になることが多く
手立ても極端に少なくなってきます。



早めの気づきを早めの支援、子育てにどうぞいかしてあげてください。


そうすることで
子どもたちは確実に生きやすくなるのです。


春休み
集中プログラムを各FC校で行っています。

定員がございますので、今すぐお問い合わせください。

お問い合わせはこちら>>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.02.27 17:56:02
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: